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きらりん☆レボリューション 最終回「きらりん☆アイドルレボリューション」 

遂にこの作品もついに最終回。感想を書くのが遅れてしまったんですけど、これを書くと本当に終わってしまったという事実がのし掛かってきそうで、なかなか書きにくかったんですよね。

今回はOPは歌無しの特別バージョン…えっ、この作品で生意気にも。脳天気にいつも通り始まると思ったら逆にビックリです。
ということで、前回第2ステージを棄権したきらりでしたが、なんか理由があるんだろうということで、のえるとこべに2人できらりの家に泊まりに来たんですけど、この何事も無かったかのような笑顔は逆に怖かった…。まあ当然この作品にそんな裏があるわけも無く、「逃げたわけではなく最高の笑顔を届けられなかった」というきらりの説明に2人とも納得してくれたようで。
ミルキーウェイ以上のユニットを組む…という企画は、逆にミルキーウェイはこの3人でなければならないし、これ以上のユニットは組めないということを証明したことにもなりますね。一人一人がより成長するためには「ミルキーウェイ」から卒業しなくてはならない、という結論に達した3人はこのことを発表、TVでも速報で特番が組まれました。おかげでエリナのお笑い番組が途中でぶっ切られてしまった…。

そしてきらりは宙人に誘われて1話の舞台になったあの舞台に。第1話の回想…声が違う…というのはまあアレですけど、それよりも懐かしい!の方がやっぱきましたね。
最終ステージに向かう時にはエリナがきらりを励ましてくれた! やっぱ何だかんだ言ってエリナはきらりのことをよく分かっている。ミルキーウェイよりも付き合いがはるかに長いですからね。最後にエリナがライバルらしい良いポジションを持っていくことが出来て嬉しい限りです。

そして最終ステージは各々のソロ。「アイドルレボリューション」というテーマにしては何か普通に歌っているだけじゃね? …という突っ込みは野暮なんでしょうが、ミルキーウェイとしてではなく一人のアイドルとして舞台に立つのえるとこべに。ちなみにiTunesミュージックストアにあったんでつい買ってしまいました。
きらりの番になって停電になるんですけど、きらりはアカペラで歌を歌い始めたらなんか後光(?)が。きらりが光っていらっしゃる! これが「アイドルレボリューション」というものなのか!?

きらりが歌い終わると会場はアンコールの嵐。ここで3人集まってミルキーウェイとして最後の舞台。そういえば観客席には懐かしのキャラが勢揃いしてました。東山社長、黒木、あかね、双子、ひかる、手品師まで…とにかく懐かしすぎる。こういうのどっかで見たなと思ったら同じ監督の「ぴちぴちピッチ」ですよ、アレも最終回はオールスターでしたね。
そして後日談と共に歴代のOPが次々と流れていく…あれ? なんでこんな作品で目から汁が…。3年間の積み重ねは思った以上に重かった。ちなみにアイドルクイーンはやはりきらりだったようです。

ということで、3年続いたこの作品も遂に終わってしまった…。マイメロの時も書いたんですけど、なんかまた一つの時代が終わってしまったかのような寂しさがありますね。
思えばストーリーの方向性もさっぱりでどうでもいい話が多かったし、作画はおかしかったし(3年目に至っては…)、そういえば宙人・星司との恋バナはなんか有耶無耶のままだったし…。まあ3Dに関しては終盤になって相当マシになりました。特にこべにとエリナはすごく良くなったと思う。
「出来が良いか悪いか」でいえば御世辞にも「良い」とは言えないし褒めるのも難しいけど、「楽しいか楽しくないか」と言われれば堂々と「楽しい作品」だったと言える。こういう「楽しさ」を突き詰めていった作品があってもいいんじゃないか、そう思います。
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きらりん☆レボリューション #152「勝負っ!ホンキの笑顔でタンタンターン!」 

新しくユニットを組んでタンタンターンを歌うことになったんですけど、ふぶきとのえる、いずみ(明太子)とこべに、きらりとエリナという組み合わせに。しかしエリナときらりの組み合わせが決まったときに何故か笑い声が…。

のえる、こべに共にふぶき、いずみというパートナーから得るものは大きかったみたい。のえるはダンスが得意でこべには歌が得意なんてそんな設定ありましたっけ? いや確かに今言われればそうかも…とは思いますけど。でもその得意なジャンルだけではなく苦手なジャンルの克服も必要とはなかなか良いことを言う。ふぶきはともかくいずみも期せずして同じような事を言うのはさすがプロと言ったところか。
そして一方のきらりと言えば…なんかやる気がなさそう? 「なんで本気でやらない」…と、エリナもさすがに怒ります。そりゃそうですよねぇ。きらりはエリナがなんで怒ったのかよく分かっていないようでしたが…結局「ミルキーウェイ」に一番固執していたのはきらりだった…ということか。そんな状態で笑顔で出られるか?という話。エリナもなんだかんだいって一応プロですからね、そこら辺をよく分かっている…のかなぁ。

結局きらりは何の対処もないまま第2ステージが。
のえる・ふぶきペアは活発なイメージで来るかと思いきやまさかのドレス。さらに途中で衣装が替わってエロくなりました! 衣装はのえるの手作りらしい。これは見た目だけでも高得点が期待できそう。…しかし改めてみるとのえるの貧乳ぶりがよくわかりますね。
こべに・いずみペアは歌で勝負! なだけでなく、投げたタンバリンを自分でキャッチ。いやこれはなんかできて当たり前のような気がするけど、こべにがやるとなんか凄いことをやってのけたかのように見えるから不思議だ。

そしてきらり・エリナペアですよ。何の練習もしてなさそうだったけど大丈夫かいな?と思ったら何と棄権! えっ、そりゃないでしょ。一生懸命に練習したのえるとこべにに失礼ですよ。というか言い出しっぺがこんなことでいいのか? と思ったらやっぱり袖からのえるとこべにが出てきて口論に。まあ口論するのはいいけどステージ上でやるな。
しかしエリナはきらりが棄権することを全部納得してきらりを出したのかな…自分が目立てるチャンスだったのに…と思ったらなんか勝手に出てきて夏のスリランカを(笑)。ええい、こっちも映せ!

ここで点数を改めて集計すると、のえるとこべにの票がぐっと伸びて、きらりに追いつく勢い。でも前回きらりが大量リードした貯金がまだあってきらりがかろうじて一位です。次のステージのテーマは「アイドルレボリューション」…またえらく抽象的で分かりにくいテーマですね。具体的には何をすればいいんだろうか。

ということで、次回で最終回です。せっかく3Dもこなれてきたのに寂しいですね。
そういえば新しくソングコレクションが出てましたけど、これにはのえるとこべにのソロ曲が入ってますね。これはちょっと気になる。しかしエリナの曲はいつになったら(以下略)。

きらりん☆レボリューション #151「幕開け!ダイヤモンドアイドルクイーンは誰だ!?」 

ダイヤモンドアイドルクイーンのレースが始まりました。いよいよのえるとこべにのソロデビューの話が具体化してきましたね。
事前投票の結果ではやはりきらりが一歩優勢か…まあ何となく予想通り。のえるとこべには3万票差で追いかけて「健闘」という事なんですけど、この投票はそもそも信用できるのかいな? 特にネット投票なんてやっちゃダメだろ…。
それはさておき、久しぶりに「流し目」の大文字が登場ですよ…いやはやホントいつぶりだろう? もしかして3Dになって以来か? しかしアシスタントの葦スタコって何だよこの名前、やっつけにもほどがある(笑)。

そしてのえるとこべにのソロ曲も出てきましたね。個人的にはこの3人の中ではこべにの曲だな…3拍子のふわりとした曲でなかなかいい。ただ、正直ちょっと遅すぎる気もするけど…これならもっと早くソロ曲が出ていてもよかったと思う。せっかくモデルもできたのになぁ、もうすぐ終わりなのに勿体ない。

最初のレースは知力と体力を競うというもので、最初は知力勝負。あんなにでかいステージの中で机に向かう3人…というのはかなり地味な風景。こべにが優勢かと思ったら鉛筆を落として探していたらきらりが助けてくれたという…鉛筆は一本だけなのか! そして体力勝負ではのえるが優勢かと思ったら「運悪く」転んでしまってきらりが助けてくれたという…。
そして今回の結果はきらりがダブルスコアの差をつけて一気に優勢に…そりゃそうですよ、あんなの見せられちゃあ。というかここまで来るときらりは計算づくで同情を買ってワザと点数稼ぎをやってんじゃないかと逆に思えてしまうんですけど…。何という出来レース!

次のステージはふぶき、エリナ、いずみと新ユニットを組むそうですけど、予告をみるときらりとエリナが組むようでこれはある意味楽しみになってきた。というかエリナの新作、道頓堀でなんちゃらも気になるんですが、ぼちぼちエリナのCDを出すべきですよね(と言い出して何年経ったか…)。

きらりん☆レボリューション #150「お帰りなさい…幸せのブルーバード」 

ダイヤモンドアイドルクイーン…なんか懐かしい響きだ。またこの時期がやってきました。
今回は「ミルキーウェイ」として出るのではなく、きらり・こべに・のえるの各々個人で出るということになったんですけど、候補がこの3人しかいないというのはどうなのよ。エリナはなんで落選…候補基準がよく分かんないけど、同じ事務所から3人しか出ないというのは何か出来レースっぽいな。きらりだけ圧倒的にキャリアが違うし、のえるとこべにの2人は圧倒的に不利。

しかし、前々から話には出ていたこべにとのえるの「ソロデビュー」の話が現実味を帯びてきました。ソロデビューのためにはどこかできらりとの関係をきっちりつけないといけませんからね、いつかは通らないといけない道です。しかし、そういえばそういってソロデビューしたはずのひかるはどうなったんだろうか…そういえばあの双子もですよ、結局出番なかったなぁ…。

ところでこっそりと帰国していたあおいにきらりは会いに行ってお話。友達(?)であるあおいとは競い合った過去がありますもんね、あおいの忠言は説得力がある。
当初3人で競い合うのに反対していたきらりでしたが、あおいと会って考えが変わって結局個人戦ということに。のえるとこべには明らかに不満そうでした。まあ前述したとおりきらりだけ圧倒的有利ですから、当然きらりには余裕があるだろうからいいけど他の2人にしてみれば不安だらけ。でもきらりもかつてその不安を乗り越えてきたんだから、この2人も乗り越えないと真の「ソロデビュー」は難しんじゃないかな。さて、どうやってのえるとこべには乗り越えていくか…?

きらりん☆レボリューション #149「723分!MilkyWay電波ジャック!?」 

723分…12時間3分なんですが、なんでもミルキーウェイがテレビ東の番組をジャックするとかで、全番組生放送、ずっと出ずっぱりという無謀極まりない企画…。端数の3分は何か意味があんのか? しかし、全ての番組をジャックということなんで、ニュース番組もちゃんとこなしたり…しかしワイドショーのインタビューは中学生にやらせちゃダメだろう。

そんな中、エリナが生放送中にミルキーウェイにいたずらをするという、まあいつも通りと言えばいつも通りな展開なんですが、やっぱエリナのいたずらは底が浅くて(笑)見ていて面白いですよ。上から水をかけるとか、タコの墨をかけるとか、ヘリウムガスを吸わせるとか…。というか上から水をかけるというのはスタッフ誰も気付かんものなのか?
しかし…事務所でのエリナですよ。なんかすごく暇そうで、さらにはCDも売れていないようで…これでもきらりと同期なんだよなぁ…。

そんな中、のえるのタンバリンが楽屋からなくなるという事件勃発! 真っ先に疑われるエリナ…そりゃ確かに今までのを見てればなぁ…というか誰かフォローしろよ、と思ったら一応きらりが助け船だしてくれました。
その「タンバリンが無くなった」というのを事件にして、刑事ドラマ?にしてしまう機転の良さはさすがはきらりと言ったところですが、逆に言えばどこまでいきあたりばったりなんだという事ですよ。というかタンバリンの予備は用意してないのか?
そして最終的に行き着いたのは結局エリナの元。CDの宣伝をしようとしてましたが、宣伝が始まると聴衆が一気に引き初めて、やっぱエリナか?という展開になると「やっぱエリナか」とか言って納得して聴衆が集まってくるのはどうよ。でもエリナは楽屋に行ったのは認めたけど、何もしてないという…あ、これはみんな信じるんだ…。
結局誰が犯人なのか? ということで、映像を巻き戻してもう一度確認…ってこの映像はなんだ? エリナの回想シーンだろ、なんでビデオみたいに巻き戻しができるんだよ。まあその謎の映像を見ると、木に跳ね返って下の階に落ちていたという…ナンダコノオチワ。

そういえば、きらレボの後はてっきりめちゃモテ委員長かと思ったんですが、めちゃモテは土曜日9時らしいですね。となると、きらりの後は一体…?