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はぴねす! 最終回「幸せの魔法」 

ついに伊吹は式守の秘宝を手にしてしまい、結局は姉と同じく暴走させてしまうのですが、ここにきてまだ雄真は動かず。自分の魔法は不幸せにするだけだという雄真に対し、春姫は雄真から幸せを貰ったと反論…そしてキスまで! 準やハチの前で意外に大胆な春姫でした。
それに奮起してか、やっと雄真が動きました。なんか穴はたくさんあるのに何故か単音しか出ない笛を吹いて雑魚鬼を一掃するんですけど、中心部まであと一歩と言うところで触手に絡まれて男が裸にならなくて良かったというところですが、最後の最後に魔力を雄真に渡すシーンで女の子の裸が次々と! それにハッスルしてか秘宝の封印に成功、笛も伊吹の元に戻りました。
すももも回復して全ては元通りの生活に。で、雄真は魔法科に転入、春姫といちゃいちゃして生活を送るというラストで、とりあえずハッピーエンドで良かったです。最後に咲く桜は二人の前途を祝福しているようでまさに「幸せの魔法」といった感じでしょうか。

しかし、今まで空気だった雄真が最後に良いところを全て持って行ってしまった感があってどうも腑に落ちないところがあるんですけど、そもそもこの作品は誰が主人公だったんでしょうか。最初は春姫か?と思ったんですけど、終盤になってコロコロ視点が変わるから結局誰が主人公だったのかが不明瞭に。主人公は結局の所、春姫…でいいんだよね?
作画も不安定ではありましたが、アップシーンでの崩れはあまり目立ちませんでした。これは作画監督の功績ではないでしょうか。ホントお疲れ様と言いたいです。
まあそれはともかく、伊吹が「春姫の母が云々」と言っていたのはどこいっちゃったんでしょうか?
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はぴねす! #11「式守の秘宝」 

さて、最終回一話前だというのに一向に進まないストーリー。
とりあえず伊吹のことなんですけど、秘宝にまつわる話がどういうものであり、そして今のすももの状態も全く分からない状態で封印を解こうとしているのでしょうか? やろうとしていることが姉とは別方向を向いていることを考えると知らないのだとは思いますが、だとすれば確かに伊吹は「迷子」ではありますね。
そして魔法科設立のきっかけとなったのも秘宝を護るためであり、そのために雄真は小日向家に預けられることになった…ということか。そして例の校舎爆発事件は先輩が起こした物でそれもまたしても「タマちゃんの自爆」というブラックさ。本当にタマちゃんの事大切に思っているのか? その際に先輩と伊吹は敵対しているのですが、その割に仲良さげにボーリングしてましたが…。先輩と伊吹、お互いをどう思っているのか真相を知りたいところです。

雄真に関してはどうでもいいや。すももに関して引きずるのはまあわからなくも無いけど、ストーリーに未だ絡んでこないというのはどういうことか。というか、春姫自身もほとんどストーリーに絡んでないような? 肝心の主人公とヒロインが空気のまま進むのもある意味スゴイかも知れない。
というか、あと一話でどう決着をつもりなのかすごく心配になってきました…。大丈夫なのか?このままで。

はぴねす! #10「過去」 

今回はいわゆる「ネタバレ回」と言うことになるのでしょうか。各キャラクターの相関というものが分かってきました。

・雄真は御薙先生の息子であり、故に雄真は潜在的に強大な魔法力を持つことに。と言うことで、すももとは血縁関係にはない(というか公式ページにちゃんと「義妹」と書いてありました)。
・魔法で春姫を助けたのは雄真であることは確定。春姫を助けた際に魔法が暴走し、小日向家に預けられることに。
・上条兄妹の父は母を蘇らせようと「式守の秘宝」を使うが失敗、封印されていた鬼を復活させてしまう。
・その鬼を退治し、封印しようとしたのは御薙先生、高峰ゆずは(小雪先輩の母)、那津音(伊吹の姉)の3人であり、この際に那津音は命を落とす事に。

そして伊吹は「式守の秘宝」を使って姉の復活を試みたい…ということになるのでしょうか?
でも気になることもちらほら…。過去の話には春姫(というか神坂家)は全然関わっていないにも関わらず伊吹は「あの女の娘」云々と言っていたし、これは一体? どこかで情報が歪められているのでしょうか。

まあ、それは置いておいて、那津音の巫女服が破られて触手攻めというのはエロゲではありがちなんですがアニメでやるとは思わなかった。あまりエロくなかったけど、でも何でわざわざ巫女服を脱がすんですかね? やっぱサービス?
そして雄真は今回は大層な凹み気味。ただ、こっちよりもサブタイ通り過去話の方が今回は重要でしたね。でも、野郎のシャワーシーンや風呂シーンは別に見たくなかったです。こんなサービスはいらんな。

次回、伊吹はどういう選択をするのか注視したいところです。もう雄真はどうでもいいや(笑)

はぴねす #9「学園祭」 

普通ならラブコメ風に進みそうな「学園祭」がサブタイトルの今回なんですが、唐突にシリアスモードに。どうも伊吹曰く「式守の秘宝を奪い去ったあの女の娘」とのことから親の代から因縁がありそうです。

ということで、式守家の秘宝を奪還するため、春姫に魔法を使わせようとする伊吹でしたが、雄真を人質にとられて結局春姫と伊吹が戦うことに。
雄真は「魔法を争いに使うな」と言ってましたが、その結果雄真自身が魔法(?)を使ってすももにダメージを与えるという皮肉な結果に。次回これで春姫と伊吹に責任をなすりつける…という展開は無いですよね?

そして先輩。自分で脅しておいて「魔よけ三点セットを購入すればあなたの人生バラ色」と金銭を要求するとはこの人はどこまでブラックな人なんだ(笑)。やはり先輩はこうでなくては。
そして準、こいつだよこいつ! 平然と何事もなく女子更衣室に入っていったぞ? しかも女性陣誰一人として拒否していない…なんという役得! しかもメイド服が異様に似合っている…男性陣の「いかん!男だと分かっているのに萌えてしまう」とはまさに正論かもしれません。

はぴねす! #8「夏の思惑」 

まあ、この手のアニメでは必ずと言っていいほどある水着回なんですが、春姫やすももや先輩も気になったんですが、やはり準がどういう水着を着てくるのか気になってしょうがないと思っていたらパレオで上手いこと股間を隠していました。残念のような、残念じゃないような。

準に春姫と仲良くするよう念を押された雄真でしたが、ここで仲良くするよう急かすのはいささか急な感じがしました。また、気になることといえば「春姫が自身を守るために魔法を使うのはNG」で、「春姫が雄真を守るために魔法を使うのはOK」という雄真の魔法に対する基準がいまいちわかりません。「間違った魔法の使い方がキライなだけで、魔法がキライなわけじゃない」とは何とも言い訳がましく、ここだけで見ると単なる自己中にしか見えません。
でも最終的には春姫と雄真はある程度仲良くなったんだから結果オーライということになるのかな。

気になる伊吹の動き。春姫は「誰か」の娘であり、その「誰か」は伊吹にとって敵のような存在(?)といってイイのかな。春姫を意図的に攻撃したりと伊吹が何をしたいのか未だによくわかりませんね。
そして先輩…タマちゃんを花火にして爆発させてしまうとは…あの「大事なタマちゃん」と言っていたのは何だったんだろうか。ここに先輩のブラックさを見た気がします。