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sola 最終回「ソラ」 

この作品も遂に最終回…蒼乃と茉莉の長い因縁はさてどうなったのか。

ということで、前回の茉莉が蒼乃に剣を突き刺す場面からの続きなんですけど、そこでも際どくかわした蒼乃でしたが、少し擦ってしまい徐々に夜禍の力を失い始めていた…それは依人の体にも影響を及ぼし徐々に体が崩れ始めることを意味していた。
さしあたって逃げる蒼乃ですが、それでも茉莉は最後の戦いに赴くのですが、力が無くなりつつあるとは言えやはり蒼乃の力は絶大で、茉莉は剣も奪われて追いつめられてしまったんですが、そこで盾になったのが依人。遂に体が崩れ、ただの紙切れになってしまいました。蒼乃自身が依人を紙切れにしてしまうとは何とも皮肉な結果に。そして茉莉は蒼乃に剣を刺して、無事に日の出を迎えることになったのでした。茉莉の最期はどうだったのか、明確には明示されませんでしたが、その方が想像の余地があって良かったかな。
さて、依人が以前言っていた「空」を見せる方法、それは洞窟の天井に絵を描く…ということで、それは現在の依人が空の写真を天井に貼り付けることと同じ事で、それによって過去と全く同じ事をしていたんですね。
Aパートはここら辺まで。戦闘シーンが前回からあまり進展が無かったこと、結局茉莉や依人が蒼乃自身の意志を全く汲まずに結局話が進んでしまったことは残念でしたが、それでも結構感慨深いものがありました。Aパートをまとめると、蒼乃が人間となり、依人は紙となって空に舞い、茉莉はどうなったのかは結局分からなかったんですが、あの剣を使ったことにより空へと旅立っていったのでしょう。

ということで、Bパートでは後日談ということで、1年後なんですけど、繭子と辻堂は今どうしているか…というと別に以前と変わりは無いんですけど、繭子の服のセンスは段々とおかしな方にいっているらしい。辻堂は髭を剃ってちょっとすっきりしましたね。
そして真名は依人の遺志を継いで「空」を追い続けていて、こよりは相変わらず折り紙。依人や茉莉はもういないのですが、それでも「存在していた」という痕跡はそこらにあるようです。そこに蒼乃登場…蒼乃は記憶は特に無くしたようでもないようで、依人や茉莉の事もちゃんと覚えていました。しかし蒼乃はどうやって一人で生活しているんだ? あと真名の学校に転入することも言ってましたが戸籍とかどうなっているんだ? というのは聞いてはいけないことなんでしょうか(笑)。
そして最後はみんな…といっても真名、こより、蒼乃の3人だけですけど、昇ってくる日を写真に撮るという事で、あの無くなったはずの自販機は何故か元に戻ってはいたけど相変わらず壊れているようで今度は蒼乃がキックをかましてくれました。最後にはトマトじるこが2個…というところで了。これの意味するところは想像に任せると言うことなんでしょうけど、さてどういう意味合いがあるのか気になるところです。個人的には蛇足感があるんですが…。

さて、蒼乃は人間になって幸せになったのだろうか、依人がいなくて幸せな日常を送ることができるのか? 直後に自害してもおかしくない展開だったんですけど、最後の方での真名たちとのやりとりの中で自然に笑顔をふりまく蒼乃を見ていると、おそらくは「幸せになった」と信じたいところです。

さて、総論といきたいのですが、これがなかなか面白くおそらくは「傑作」で無いにしてもそれに近い作品だったのでは無いかなと。マイナスポイントなんてあまり挙げたくは無いのですが、ツッコまざるをえないことがいくつか残ったのが気になるところ。まず繭子は誰によって依禍になったのか? 辻堂はどうやって剣のことを知り、手に入れたのか? 夜禍の存在とはそもそも何だったのか? 致命的なのが、夜禍であっても日影からなら「空」を見ることができた…ということでしょうか。まあ、ツッコめば結構キリがないんですけど、それでも最後はハッピーエンドでは無かったけれども、蒼乃の笑顔が見られて良かった、その一言に尽きますかね。

そして最後に思い出すのは蒼乃のこの言葉「空の向こうは夜空、ひとつの同じ繋がった、空」「だから、わたしは空の下を歩く。二人のくれた空の下を」。
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sola #12「ユウメイノサカイ」 

さて、今回は今まで以上の戦闘展開。蒼乃の紙攻撃がまさに神(ダジャレじゃないです)。茉莉の剣を使った攻撃はやはり蒼乃の前には全く通用せず。しかも刺したと思ったら実際は紙人形だったり、さらにその紙人形に使った紙を使っての波状攻撃は先の先を読んだ攻撃でただ驚嘆するばかり。しかも今まで住んでいた家までもが蒼乃の作り出した紙によるものとは彼女の力の強大さが伺えます。

そして今回は過去の事も色々と分かってきました。まず過去の関係で整理すると夜禍である茉莉に生贄として捧げられたのが蒼乃、その弟が依人ということになるだろうか。ここではまだ夜禍とは何か、どこから来たのか、どういった存在かは明言されませんでしたが、多分明かす事もないと思いますけど繭子のこともあるし、とりあえず夜禍は一人だけではない…ということが言えそうです。
そして依人は洪水か何かの天災で死んでしまい、死体もどこかにいってしまった、そしてその後を追うかの如く蒼乃も自害しようと思ったが、今までを孤独に生きてきた茉莉は、初めて親しくなった蒼乃を失いたくないが為に彼女を夜禍にした。でも蒼乃は依人のいない世界では生きていたくない、しかも依人の死体は無いため夜禍にはできない。そして蒼乃はその能力により「紙人形の依人」を作った…偽りの記憶と共に。

そして現在。茉莉と依人は元に戻そう…という結論に至ったわけですが。あの剣の使い方はどうも夜禍の命を持って使用するモノらしい? 茉莉は自らを剣で刺し、さらにその剣を依人に押さえつけられた蒼乃に向ける…というところで今回は終了。自分の作った紙人形「依人」に押さえつけられる蒼乃は哀れすぎる。今までの蒼乃の行動は一体なんだったのか、偽りの「依人」でも蒼乃は幸せではなかったのか。
依人の行動は自分自身が「偽り」である事からの行動であり、自分が消え去る事になっても蒼乃を元に戻す選択な訳ですが、そこには蒼乃自身の意志や気持ちといったものは一切汲まれていない。また、茉莉の行動も、自分自身で蒼乃を夜禍にしておきながら、今さらになって元に戻そうというのも自分勝手に見える。そして、やはりここにも蒼乃の意志は汲まれていない。
依人と茉莉の行動がどうしても「蒼乃自身の意志」を無視して進んでいる感じがして、どうしても腑に落ちない部分がある。次回、最終回なんですが(そういえば初めて空気読んだ次回予告になった)、せめて最後は皆がハッピーエンドになる終わり方になって欲しいと切に願うのみ。特に蒼乃が…このままだとあまりにも哀れすぎます。

sola #11「ムソウレンガ」 

さて、依人が茉莉と選んだこと、それは全てを元に戻すこと…。ということは蒼乃を元に戻す=その力で存在している依人は消えるということになりますかね。依人の「姉さんに幸せになってもらいたい」というのは確かなんですけど、でもそれを蒼乃に言わないでいるというのはあんまりですよ。そもそも蒼乃の幸せ=依人と一緒にいることだから、蒼乃を人間に戻したところでそれが「幸せ」とは限らない。

で、依人・蒼乃と関わった人たちから次第に記憶が無くなって、写真にも写っていなくて、そして存在そのものも無くなりつつある。なんかこんな展開見たことあるな、とふと思ったら確かONEでしたかね、そういえばこれも久弥直樹氏でしたっけ。
繭子と辻堂はこの街を去るようで、何でもこのままだと茉莉を止めてしまいそうだから…だそうですけど、結局繭子の夜禍はそのまま…ということになるのでしょうか。でも辻堂だけ年齢を重ねていって繭子だけそのままというのも結構辛いですよね。
さて、今回は別れのシーンが結構キタ。蒼乃とこよりなんですが、蒼乃は「街を出る」と言ってましたが、それはもう二度と会えないことを意味するわけで、折り紙を沢山持って「折り紙教えて」と最後まで別れたくなさそうなこよりが切なすぎる。そして真名は、依人の元へ行くのですが「絶対忘れない」…と言いつつも、依人がいなくなった後には依人の存在していたことを忘れてしまい、涙だけが延々と流れてくるという展開…泣いている理由もわからない、それでも悲しみだけはある…これは見ていて辛い。

そして夜、街から去る繭子と辻堂、そして再び相まみえる茉莉と蒼乃。仮に蒼乃が人間に戻ったとしてもまた自害するだけではないだろうか? さて今後どうなるのか、まさかこれほど次回が気になる作品になろうとは。

sola #10「ユレルマボロシ」 

今まで正体の分からなかった依人は想像はついていたのですが人間では無かった。実際は蒼乃によって紙で作られた存在。なるほど、蒼乃が入院していたのは依人を「作る」ために体力を消耗したからか…。
で、茉莉が依人に剣を突き刺して「本当のことを知る苦しみだから」といって事実を伝えるシーンは結構衝撃的だった。あの剣にはそういう使い方もあるのか?

そして真名は依人に「蒼乃は夜禍である」と言うことを伝えるのですが、それを知った依人が蒼乃に詰め寄るシーン、窓から差し込む日光が大きな壁となっているのは切ない…。そもそも何故蒼乃は依人を日光の下でも暮らせるようにしたんだろうか? 同じ夜の住人なら問題も無かっただろうに…。
依人は、そして昔の記憶も断片的にではあるが思い出しつつあるという。ということは、昔の依人が言っていた「茉莉を空の下に出す方法」もそのうち思い出すと言うことか? というか、そうでないと悲劇的な展開しか思いつかないのですが…。

さて辻堂・繭子と、茉莉は敵対するということは無くなったようですが、最後に茉莉が辻堂に剣の使い方を教えてとか言ってましたが、これは茉莉が犠牲になることで繭子と蒼乃を元の人間に戻そうという事か? と言うことは蒼乃の力で存在しえている依人も消える…ということになる。ということは蒼乃はまた後を追って自害しようとするでしょう。最終的には茉莉、蒼乃、依人が消えてしまうという鬱EDも想像できてしまうわけで…。
ところで繭子を夜禍にしたのは結局ダレなんでしょうかね? また、辻堂が夜禍を人間にする方法を何処で知ったか、あの剣はそもそも何なのか? まだまだ伏線はありますね。

ところで本筋とは全く関係ないのですが、ベッドの上にいる真名の絵が妙にエロくて妙に気になっちゃいました。あとカメラが数センチ下に動いていてくれれば見えたのに(何が?)。

sola #9「ヤクソクノハテ」 

前回から茉莉vs蒼乃の続きでしたが、どうも過去の自分(?)に一瞬惑わされてしまって、そしてそこに繭子が割って入ってきてトドメを刺すことができませんでした。んん? 蒼乃と繭子もどうも初対面らしい?
で、依人は結局頭痛なんですけど、ここで意外にも真名が「折り紙=蒼乃」と気付いたのは聡明。その後の蒼乃の追求から依人を守り通しました。電話だけでなく雨の中傘も差さずに直接会いに来られたら正直怖いですよね。

さて、茉莉なんですが、蒼乃との戦いの傷跡が癒えぬまま今度は辻堂が襲ってきました。さてトドメというところで繭子が間に割って入りました。さて、「夜渦の命」とあの辻堂の持っていた「剣」があれば元の人間に戻る事ができるとか? どこで辻堂がそういうことを知り、剣を手に入れたのかは全く不明。これは次回以降か?
繭子が死んだのは何でも強盗に殺されたから…という事らしいですけど、それを夜渦に助けて貰ったという話。辻堂と繭子の関係は幼なじみのようで。辻堂だけ歳をとっていって繭子だけ若いまま…こういうのってどういう気分になるんでしょうか。自分だけ残して周りがどんどんと歳を重ねてそして死んでいく…ここにあるのは孤独ですよね。茉莉といい蒼乃といいこの孤独に耐えてきたわけで、それは凄いことだと思います。
さて、辻堂と繭子の話はもっと込み入った設定があるかと思えば結構あっさり目なんですけど、そうなると繭子を夜渦にしたのは一体ダレ?ということになりますかね。それはさておき、辻堂の「約束」…それは「繭子を元に戻すこと」であり、繭子の願いは「辻堂と一緒にいること」ということになりますか。繭子の願いはすでに成就されていたということになりますが、これは依人と蒼乃の関係にそっくり当てはまりますね。そういえば過去の依人は「夜渦を元に戻す方法を見つけた」みたいなことを言ってましたが、それ=辻堂の取ろうとしていた方法ということになるんだろうか。でも誰かを犠牲にしなければならないのにあんなに喜んだ顔を依人がするとは思えないしなぁ? もしくは他に違う方法があるんだろうか。

ということで、今回は「ヤクソクノハテ」という不吉な予感のするサブタイでしたが、その「約束」は辻堂のものであり、その約束は成就こそしなかったけど繭子の「辻堂と一緒にいたい」という願いはすでに成就されていることを知った辻堂は幸せになった…そう思いたいところです。二人の長い旅は今回終わりを告げました。
さて残るは茉莉、蒼乃、依人になるんですけど、この中で一番正体が分からないのが実は依人だったりする。蒼乃は真名の所から強引にさらいそうな雰囲気すらあるし、もはや蒼乃にとって真名は邪魔なだけの様にも見えるし、さて蒼乃がどう行動にでるか…。
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