狼と香辛料II #12「狼ととめどなき涙」
さて、いよいよ最終回。
やはりエーブと教会は「岩塩の密輸」ということで繋がっていたか。教会の羽振りがよかったのはやはり密輸で儲けていたんですね。
ここでエーブはさらに毛皮の売買を提案するものの教会はすでに強力なパトロンを得ていたようで、エーブを切り捨てに。エーブは岩塩の密輸という重大事項を知っている人間なわけでここで殺されてもおかしくないんですが、敢えて殺さなかったのはエーブに何かの利用価値があると思ったからにほかならない。ここでエーブも引き下がればここまでややこしくならなかったけど、ロレンスを騙してさらに金を儲けようとしたと。
金を儲けようとしてその先にあるものは一体…そしてエーブは何故自分を買った商人のような生き方をするのか? エーブはロレンスにその先にあるものは「期待」と言ったけど、ここでエーブの言う「期待」はどんな意味をもつんだろうか。なんか行き着く先は破滅の道しか無いような気がする。
さて、エーブも一時ロレンスに抑えられちゃったんだけど、そこから逆転してロレンスを気絶させるのでした。殺そうと思えばできたけど敢えてしなかったのは何か思うことがあっての事だとは思うけど、エーブの本心はちょっと分からない(もともと峰打ちで襲いかかっていたみたいだし)。ロレンスに何かを見いだしたのか、ホロに同情したのか。とにかくエーブは宿屋の証書を置いていった…という事は事実、結果それと引き替えにホロを取り戻すことができました。
ホロはロレンスが結局店を持てなかった事にお怒りのようで。そしてロレンスは遂に「好きだ」と告白、遂にやったか! そしてそのまま混乱する街を出て行く…あれ、これで終わり? なんか意外にあっさりとしているというか恒例のニヤニヤタイムをもっと(まあロレンスからキスできるくらいにはなったけど)…。その後の街はどうなったのか? エーブはどうなったのか? それらは結局分からないんですが、まあ今回の話としては店を構える事よりもホロを取ったと言うことの方が重要なわけで、二人の話としてはここで完結していてこれ以上語ることも無いということかな。
最後の教会の鐘の音をバックに街を後にするシーンはなんか印象に残った。「鐘の音」のみというのは下手にEDを入れるよりも効果的でして、これからを祝福しているとも取れるし、少なくともネガティブなイメージはありませんでした。
ということで最終回だったんですが、う~ん…どうだろう、「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな途中で打ち切られたような印象がどうも否めない。その後の話があればちょっとは違うんだろうけど、これが原作通りなのかなぁ? というか、この終わり方はもしかすると第3期に向けての布石か!?
やはりエーブと教会は「岩塩の密輸」ということで繋がっていたか。教会の羽振りがよかったのはやはり密輸で儲けていたんですね。
ここでエーブはさらに毛皮の売買を提案するものの教会はすでに強力なパトロンを得ていたようで、エーブを切り捨てに。エーブは岩塩の密輸という重大事項を知っている人間なわけでここで殺されてもおかしくないんですが、敢えて殺さなかったのはエーブに何かの利用価値があると思ったからにほかならない。ここでエーブも引き下がればここまでややこしくならなかったけど、ロレンスを騙してさらに金を儲けようとしたと。
金を儲けようとしてその先にあるものは一体…そしてエーブは何故自分を買った商人のような生き方をするのか? エーブはロレンスにその先にあるものは「期待」と言ったけど、ここでエーブの言う「期待」はどんな意味をもつんだろうか。なんか行き着く先は破滅の道しか無いような気がする。
さて、エーブも一時ロレンスに抑えられちゃったんだけど、そこから逆転してロレンスを気絶させるのでした。殺そうと思えばできたけど敢えてしなかったのは何か思うことがあっての事だとは思うけど、エーブの本心はちょっと分からない(もともと峰打ちで襲いかかっていたみたいだし)。ロレンスに何かを見いだしたのか、ホロに同情したのか。とにかくエーブは宿屋の証書を置いていった…という事は事実、結果それと引き替えにホロを取り戻すことができました。
ホロはロレンスが結局店を持てなかった事にお怒りのようで。そしてロレンスは遂に「好きだ」と告白、遂にやったか! そしてそのまま混乱する街を出て行く…あれ、これで終わり? なんか意外にあっさりとしているというか恒例のニヤニヤタイムをもっと(まあロレンスからキスできるくらいにはなったけど)…。その後の街はどうなったのか? エーブはどうなったのか? それらは結局分からないんですが、まあ今回の話としては店を構える事よりもホロを取ったと言うことの方が重要なわけで、二人の話としてはここで完結していてこれ以上語ることも無いということかな。
最後の教会の鐘の音をバックに街を後にするシーンはなんか印象に残った。「鐘の音」のみというのは下手にEDを入れるよりも効果的でして、これからを祝福しているとも取れるし、少なくともネガティブなイメージはありませんでした。
ということで最終回だったんですが、う~ん…どうだろう、「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな途中で打ち切られたような印象がどうも否めない。その後の話があればちょっとは違うんだろうけど、これが原作通りなのかなぁ? というか、この終わり方はもしかすると第3期に向けての布石か!?
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- [2009/09/26 00:34]
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狼と香辛料II #11「狼と別れの決意」
ロレンスはホロを担保に資金を得ることに成功、銀貨2000枚と思った以上の値が付きました…けど、なんか妙に裏がありそうな雰囲気だったな。まあ資金をくれることには間違いないし、その点に於いては大丈夫だと思うけど。
そして宿に帰ってみればいつものイチャイチャタイム。でもホロはロレンスに「旅を終えよう」という提案。以前「怖い」と言っていたわけですが、それはロレンスとの楽しいやりとりは幸せなことだけど、そのやりとりも時間が経つにつれ幸せと感じなくなり、さらに幸せを求めて先へ先へと行った先には一体何がある? ということでして、ここで旅を終えようというのも旅を楽しい記憶の内に終わらせたいという事からか。確かにロレンスが店を構えれば旅は難しくなるんだろうけど、やっぱここが区切りがいいのかなぁ。ホロは長寿だからもっと待ってもいいような気はするんだけど。
そしてエーブの生い立ち。エーブを買った主人は商売に失敗して自殺、でもエーブは子供がおらず、主人から密かにかすめ取った金により商人になることができたという話。こりゃ確かに悲惨な話ではあるな。そのように語る自分を卑下してホロとロレンスの幸せそうな関係を妬んでいるようにも見えました。そしてホロを担保にした時に見せた意味深な表情は過去の自分と重なる部分があったからなんだろうか?
翌日、ロレンスとホロはリゴロの家に本を返しに行ってみれば、彼の部屋にあった聖母像ですよ、どうも岩塩で出来ているみたい? この石像のやりとりに関してはエーブはロレンスに語っていないことが多い。石像のやりとりには教会が関わっているけど、塩で出来ているという事に関してはどうだろう…もちろん教会は全て承知の上だろう…そういえば教会の羽振りがいいみたいなこと誰かが言っていたような気がするけど、なるほど塩か。でも教会とエーブは決別したんですよね、いやそれもどこまで本当の話かはわからんなぁ。エーブの話を生い立ちから含めてどこまで信用していいものか。しかし、やはり「塩」が話のキーになってきそうな感じです。
…と思っていたらエーブが血相を変えてリゴロの家にやってきたかと思えば武装蜂起が起きたとの事。民衆が教会に対して反旗を翻したと言うことか、これはただ事ではない。毛皮のやりとりもどうなってしまうんだ…というところで次回なんですが、えっもう最終回? なんか予告ではホロが泣いてましたが、やっぱ最後は是非ロレンスとホロのイチャイチャタイムで締めて欲しいですね。
そして宿に帰ってみればいつものイチャイチャタイム。でもホロはロレンスに「旅を終えよう」という提案。以前「怖い」と言っていたわけですが、それはロレンスとの楽しいやりとりは幸せなことだけど、そのやりとりも時間が経つにつれ幸せと感じなくなり、さらに幸せを求めて先へ先へと行った先には一体何がある? ということでして、ここで旅を終えようというのも旅を楽しい記憶の内に終わらせたいという事からか。確かにロレンスが店を構えれば旅は難しくなるんだろうけど、やっぱここが区切りがいいのかなぁ。ホロは長寿だからもっと待ってもいいような気はするんだけど。
そしてエーブの生い立ち。エーブを買った主人は商売に失敗して自殺、でもエーブは子供がおらず、主人から密かにかすめ取った金により商人になることができたという話。こりゃ確かに悲惨な話ではあるな。そのように語る自分を卑下してホロとロレンスの幸せそうな関係を妬んでいるようにも見えました。そしてホロを担保にした時に見せた意味深な表情は過去の自分と重なる部分があったからなんだろうか?
翌日、ロレンスとホロはリゴロの家に本を返しに行ってみれば、彼の部屋にあった聖母像ですよ、どうも岩塩で出来ているみたい? この石像のやりとりに関してはエーブはロレンスに語っていないことが多い。石像のやりとりには教会が関わっているけど、塩で出来ているという事に関してはどうだろう…もちろん教会は全て承知の上だろう…そういえば教会の羽振りがいいみたいなこと誰かが言っていたような気がするけど、なるほど塩か。でも教会とエーブは決別したんですよね、いやそれもどこまで本当の話かはわからんなぁ。エーブの話を生い立ちから含めてどこまで信用していいものか。しかし、やはり「塩」が話のキーになってきそうな感じです。
…と思っていたらエーブが血相を変えてリゴロの家にやってきたかと思えば武装蜂起が起きたとの事。民衆が教会に対して反旗を翻したと言うことか、これはただ事ではない。毛皮のやりとりもどうなってしまうんだ…というところで次回なんですが、えっもう最終回? なんか予告ではホロが泣いてましたが、やっぱ最後は是非ロレンスとホロのイチャイチャタイムで締めて欲しいですね。
- [2009/09/18 01:18]
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狼と香辛料II #10「狼と孤独な微笑み」
例の50人会議とかやらは毛皮の売買を「現金に限り」認める決定を下した。もちろん現金を持ってきている外の商人は少ないわけで、先にどれだけの現金を集めることができるか…スピードの勝負になってきますね。
エーブは現金を集めるためにホロを貴族の娘として売り、現金を引き出すという作戦らしい。そのものズバリの人身売買…ということではなく質草に入れるということらしい。ホロを担保に金を借りる…まあ「女房を質に入れてチケット」みたいなものかな? ついでに宿の爺さんは店を譲ってくれるようなことも言ってきた。ロレンスにとっては店が手に入るチャンスか? でもこの街にあえて店を出すメリットはあるんだろうか?
しかし、意外だったのはこのエーブの案にホロが乗ってきたこと。相当リスクは高いはずなんですが、やはりロレンスを信頼しているからなんでしょうかね。失敗すれば本当に売られてしまうのか?というのはさておき、ホロなら難なく逃げられそうな気はするけど。
さて、街で色々と情報を集めてみると。司教は大司教を目指して評判を上げているらしい? エーブは教会と実際に取引しているけど、荷物から本職であるはずの石像以外に塩が…密輸か? エーブはまだロレンスに語っていない隠していることがあるっぽい。
そして酒場では例の娘…ヘレーナでしたっけ、結構積極的にロレンスに迫ってくる。「女の臭いがする」「狼が側にいればそんなにうまい獲物なのかと横取りしたくなる」…なかなか面白いことを言う娘ですね。というか例えがそのものすぎて分かり易い。
そしてエーブと手を組むことにしたロレンス。銀貨1500枚にはなるそうですが、ホロを一瞥した際の視線がちょっと意味深に見えた。エーブは塩のことは何も述べなかったけど、ロレンス側も敢えてなにも言わなかったのは策があってのことか? この「塩」がキーになりそうな気がする。
エーブは現金を集めるためにホロを貴族の娘として売り、現金を引き出すという作戦らしい。そのものズバリの人身売買…ということではなく質草に入れるということらしい。ホロを担保に金を借りる…まあ「女房を質に入れてチケット」みたいなものかな? ついでに宿の爺さんは店を譲ってくれるようなことも言ってきた。ロレンスにとっては店が手に入るチャンスか? でもこの街にあえて店を出すメリットはあるんだろうか?
しかし、意外だったのはこのエーブの案にホロが乗ってきたこと。相当リスクは高いはずなんですが、やはりロレンスを信頼しているからなんでしょうかね。失敗すれば本当に売られてしまうのか?というのはさておき、ホロなら難なく逃げられそうな気はするけど。
さて、街で色々と情報を集めてみると。司教は大司教を目指して評判を上げているらしい? エーブは教会と実際に取引しているけど、荷物から本職であるはずの石像以外に塩が…密輸か? エーブはまだロレンスに語っていない隠していることがあるっぽい。
そして酒場では例の娘…ヘレーナでしたっけ、結構積極的にロレンスに迫ってくる。「女の臭いがする」「狼が側にいればそんなにうまい獲物なのかと横取りしたくなる」…なかなか面白いことを言う娘ですね。というか例えがそのものすぎて分かり易い。
そしてエーブと手を組むことにしたロレンス。銀貨1500枚にはなるそうですが、ホロを一瞥した際の視線がちょっと意味深に見えた。エーブは塩のことは何も述べなかったけど、ロレンス側も敢えてなにも言わなかったのは策があってのことか? この「塩」がキーになりそうな気がする。
- [2009/09/17 01:09]
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狼と香辛料II #9「狼と無謀な商談」
50人会議とかやらの書記を務めるリゴロ氏に会いに行ったロレンスとホロ。意外にもあっさりと会えた?
エーブの話によると気むずかしそうな老人をイメージしていたんすが、見た目は好青年といった感じか。ただ、感情を顔から読み取る特技(?)があるようで、なかなか一筋縄ではいかなそうではあるんだけど、本人曰くどうも商人には向いていないらしい。そして何故かガラスの温室の中を花で一杯にしてシスターと暮らしていたりと生活も謎が多いな。ロレンスは結構気に入られたみたいで、伝承の本を快く貸してくれました。
そしてブタの丸焼きを平らげたりと何事もなさそうに見えるホロなんですけど、宿に戻ってみれば一転「怖い」と。やはりこれはいつか確実にくるであろうロレンスとの別れのことを言っているのかな?
気になるエーブはロレンスに商談を。お金を貸してほしい…というかホロを売ってくれとまたストレートな。まさか人身売買ということはないんだろうけど…いやでも、リゴロが「この村に北から連れて来られる子供がいる」みたいなこと言っていたし、実際に人身売買といったものがあるんだろうなぁ。
今のところエーブの本心はわからない。もちろんロレンスが応じる事は無いと思うんだけどなぁ…。
エーブの話によると気むずかしそうな老人をイメージしていたんすが、見た目は好青年といった感じか。ただ、感情を顔から読み取る特技(?)があるようで、なかなか一筋縄ではいかなそうではあるんだけど、本人曰くどうも商人には向いていないらしい。そして何故かガラスの温室の中を花で一杯にしてシスターと暮らしていたりと生活も謎が多いな。ロレンスは結構気に入られたみたいで、伝承の本を快く貸してくれました。
そしてブタの丸焼きを平らげたりと何事もなさそうに見えるホロなんですけど、宿に戻ってみれば一転「怖い」と。やはりこれはいつか確実にくるであろうロレンスとの別れのことを言っているのかな?
気になるエーブはロレンスに商談を。お金を貸してほしい…というかホロを売ってくれとまたストレートな。まさか人身売買ということはないんだろうけど…いやでも、リゴロが「この村に北から連れて来られる子供がいる」みたいなこと言っていたし、実際に人身売買といったものがあるんだろうなぁ。
今のところエーブの本心はわからない。もちろんロレンスが応じる事は無いと思うんだけどなぁ…。
- [2009/09/10 00:48]
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狼と香辛料II #8「狼と蠱惑的な旅人」
おーっと、ここでまた新しい女が登場。
まずは食堂のウェイトレスの女の子。色々と情報を教えてくれるんですが、ロレンスに相手がいて残念そうな感じ。まあどこまで本気かは分かんないけど。ということで、街の外にいたのは毛皮の買い付けに来た商人らしい。北の大遠征の中止がこんなところの毛皮の相場にまで影響を与えていますね。そして街は加工しない毛皮は安値で取引されるため、毛皮の売り先に困っている…と行ったところか。その毛皮の売買をどうしようか?ということで50人会議が開かれているそうなんですが、ウェイトレスの女の子の話だと「買い付けは阻止される」という情報が。
そしてエーブという同じ宿に泊まっている女商人登場。外見からは女だとは分かりにくいのですが、確かに女だと色々と商売がやりにくい所もあるんでしょうね。リゴロと会わせてくれるというんですが紹介料はタダ、「雑談をしてくれればそれでいい」らしい。女を隠すことなくお喋りをしたいというのはなんかわかるな。本人曰く「お喋りが好き」らしいしね。
しかしこのエーブ、もちろんお喋りのためだけでロレンスに接触してきたわけではあるまい。裏には何かあるな…毛皮か? それともリゴロ関係か? でもまた女と密会していたとあってはホロも黙ってはいまい。気付かれたらまた一悶着ありそうだなあ。
まずは食堂のウェイトレスの女の子。色々と情報を教えてくれるんですが、ロレンスに相手がいて残念そうな感じ。まあどこまで本気かは分かんないけど。ということで、街の外にいたのは毛皮の買い付けに来た商人らしい。北の大遠征の中止がこんなところの毛皮の相場にまで影響を与えていますね。そして街は加工しない毛皮は安値で取引されるため、毛皮の売り先に困っている…と行ったところか。その毛皮の売買をどうしようか?ということで50人会議が開かれているそうなんですが、ウェイトレスの女の子の話だと「買い付けは阻止される」という情報が。
そしてエーブという同じ宿に泊まっている女商人登場。外見からは女だとは分かりにくいのですが、確かに女だと色々と商売がやりにくい所もあるんでしょうね。リゴロと会わせてくれるというんですが紹介料はタダ、「雑談をしてくれればそれでいい」らしい。女を隠すことなくお喋りをしたいというのはなんかわかるな。本人曰く「お喋りが好き」らしいしね。
しかしこのエーブ、もちろんお喋りのためだけでロレンスに接触してきたわけではあるまい。裏には何かあるな…毛皮か? それともリゴロ関係か? でもまた女と密会していたとあってはホロも黙ってはいまい。気付かれたらまた一悶着ありそうだなあ。
- [2009/09/01 00:40]
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