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咲-Saki- 阿知賀編 #12「約束」 

さあ先鋒戦もいよいよ終盤!
怜も3巡先読みという無謀なことを。すばらっもちゃんと空気を読んで、怜と共闘戦線みたいなのを張って照と戦っているのですが、問題はクロちゃんですよ。ドラを抱え込んで先に進めなかったクロちゃんが、ついに!自分の意志でドラを捨て前に進むことを決意した。結果として、照がクロちゃんに振り込む形になって終局。最後にクロちゃんの見せ場があって良かったというところか。しかし怜は力を使い果たしたか救急車で病院送りになってしまった…。これは千里山が準決勝で勝ったとしても怜は出られないんじゃないのか?という一抹の不安はありますね。しかし麻雀とは…なんと恐ろしいスポーツなんだ…。

最終的には照が圧倒的な勝利なんだけど、なんだろうこの怜、クロちゃん、すばらっの勝利感は。一人では勝てなかったけど、共闘してなんとか一矢報いたといったところでしょうか。いやいや、でもまだ先鋒戦ですぞ! この先4人が戦っていかなくてはならない。なんとも俺たちの戦いはこれからだ!的な終わりなんだけど、+3話が決定しているのでそちらに期待したいですね。阿智賀編はそこで終了になって、あとは大元の「咲」に合流、といった感じになるんじゃないでしょうか。

問題はいつその3話が制作されるのかということではあるのですが。
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咲-Saki- 阿知賀編 #11「決意」 

まだまだ照無双&「千里山編」は続く!
クロちゃんは今回も蚊帳の外だったり…いや、それでもドラが集まってくるという能力は地味に役に立っているわけで、そのおかげで照はドラのない低い点数で上がらざるを得なくなっているわけで、知らず知らずのうちに照の手を封印していることになるんですよね。しかし、クロちゃんの存在意義はただ居ることだけなのだろうか??

今回はちょっとすばらっの過去が出てきましたね。どこの学校も先鋒にはエース級を投入してくるから、初戦は捨て駒という作戦らしい。すばらっが選ばれたのはプロ相手にも飛ばされることが無かったからという、持久力・耐久力の良さ(もしくは運の良さもあるだろう)を買われた、ということか。勝つことではなく、負けない、というのが与えられた役割なんだけど、それでも自分の役割をしっかり認識して戦場に赴いてくるすばらっはすごいメンタルの持ち主ですよね。そういえば各校のエースが投入される…清澄の場合だとタコスが先鋒なんですけど、もし決勝で照と当たることになったらタコスが直接対戦することになるのか。これはこれでちょっと興味深いですね。

一方の怜はもう1巡先も見えなくなってしまって照に振り込んでしまったり…。いやいや、普通は1巡先すら見えないもんでしょ。しかし!それでも怜は先を読むべく3巡先の世界へ? なんか頭に第三の目が開眼してしまいそうな雰囲気ですよ。これはなんか体の方が持たなそうで、いやはや麻雀とはなんと危険なスポーツなんだろうか…。

咲-Saki- 阿知賀編 #10「連荘」 

さあ、まだ続く照無双! というかもう完全に千里山編になっちゃってますが。

当面の目標としてはいかにして勝つかではなく、いかに照をしのげるか、というところにあるのではあるのですが、肝心のクロちゃんがいまだ蚊帳の外状態。個人的には涙目状態のクロちゃんが可愛いのでもっと見ていたいのですが(おっと)。
しかし、クロちゃんはあることに気付く。打点制限があるのではないか?と。なるほど、和了するごとに点数が上がるのではなく、その逆、点数を上げなければ連続和了できないのではないか? ここが王者の弱点ではないか?
とはいえ、それで和了できるのなら苦労しないわけで。クロちゃんもドラ9を集めるものの照にロンされてしまうし! いや、ここはクロちゃんがドラを集めているから、照の点数はそれほど上がらないし、だからここまでしのげているのではないか、という考えもできますかね。

千里山の怜は1巡先を読めるとしても(これだけですでにチートではあるのだけど)、これだけでは照に勝つことはできない? さらに先の2巡先を読もうとするのだけど、これは体力を相当に消耗するらしい。先にこちらの体の方が持たないのではないかという感じではあるが大丈夫だろうか。

咲-Saki- 阿知賀編 #9「最強」 

さて、ついに始まった準決勝戦。
今まではダイジェストだった麻雀シーンも今回はじっくりと描いてきました。
反面、今回はほとんど話が進みませんでしたが…。

照の恐ろしさは連続で和了ってきて、さらに点数が高くなっていくというところにあるらしい。
千里山の怜も感覚として一巡先を見ることができるというチートな能力の持ち主なんですが、先を見ることが出来る故にどうやっても自分があがることが出来ないという未来から逃れられない事も予知してしまうわけで。
でも、ここでまさか出てきたのが新道寺女子のすばらっ(名前まだ覚えてません…)。そういえば、すばらっは前の戦いで照と戦って、なんとかしのぎきったのですよね…。ここに照の攻撃を耐えて、次に繋げられるヒントがある。照の弱点(?)と言っていいのかどうかは分からないけど、スロースターターというのはあると思うんですよね。今回すばらっが和了した事もあって一度リセットすることに成功したんですけど、ここから勝ちを狙うのではなく、いかに耐え次に繋げるかが大事ということか。

そして「阿智賀編」とはあるけど、全く出番がなく蚊帳の外な玄ちゃん。
すでに怜とすばらっは共闘して立ち向かおうとしている中、玄ちゃんだけ何も理解していない。まずはここに気付くかどうかが鍵でしょうか。

咲 -Saki- 阿知賀編 #8「修行」 

久しぶりの鶴賀! かじゅモモ! というかワハハは運転免許持っていたのでしたっけね。
さらに風越のキャプテンやら池田ァやら懐かしの面々が色々と…。というか時系列的には、ついこの間長野の地区戦で戦ったばかりなんですよね。この人たちが和と実際に戦った人たち…、ということで阿智賀の面々も何やら感慨深い。そして実際に麻雀を打って、実力アップを狙います。こうしてみると阿智賀がいかに普通の人々かが分かりますねえ。個人戦出場オンリーの人となら戦ってもいいという規約があるらしいので、その人たちとも対戦してみたり…、こっちはこっちでナース服着てたり何やらコスプレ大会みたいな様相。

そして夜、晴絵のプロへの道が云々という話が再び…。しかし、晴絵はプロ行きの話を断った、最後まで見届けてから、という事らしい。これで少なくともメンバーの中にあった晴絵に対するちょっとした疑念が晴れたかな? そして和たちの居る清澄がどうなったか、というのは「敢えて見ない」という。これが阿智賀のモチベーションの元ですからね、勝った負けたで一喜一憂していたら試合も成立しなくなってしまう。

ということで、準決勝が今始まろうとしていた。阿智賀の先鋒は玄なんだけど、おそらくドラが集まるというのはすでに研究され尽くしているだろうからなあ。しかも相手はあの宮永照ですよ。もう玄がフルボッコにされる未来しか見えない…。