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 2006年01月 

ワンワンセレプーそれゆけ徹之進 #4「てつのしん海にもぐる」 

大トロが食べられないルミちゃんのために徹之進はマグロ釣りに出かける…という話。
しかし「大トロが食べられなくて可哀想」というのは結構アレな話じゃないでしょうか?
というか、家賃が払えるかどうかと悩んでいるのに寿司屋にいくなよ!
しかも相当高級そう。値札は時価か?
ちなみに私はそんな寿司屋に行ったことが無い…。

そして新しいスタイルの回転寿司が。

って、職人が回転するのかよ!
何というかコロンブスの卵的発想の回転寿司です(子供の思いつきとも言えそうですが)。
まあ確かにある意味新しいんですが……。で、それを持ち上げるマスコミ。
…だったんですが、オチは職人全員が目を回して病院送り。
手のひらを返したかのように非難するマスコミ。
「持ち上げておきながら手のひらを返したかのように非難する」…って
この構図どっかで見たぞ?(しかも最近)
確かあれもIT企業だったな…なんとタイムリーな!

しかし段々と人間キャラが関わらなくなってきてハム太郎化しつつあるなぁ。
ネタとしては結構面白いんですが、もうちょっと人間キャラを絡ませても良いんじゃないかなと。
作品の雰囲気的には「ミルモでポン」の中頃(わんだほう辺り)に近いんじゃないでしょうか。
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かしまし~ガール・ミーツ・ガール~ #3「はずむの心、やす菜の心」 

今回はやす菜の話。

なるほど、やす菜は「男」が見えない?(認識できない?)ということですか。父親ですら認識できない、でもはずむだけは認識できた…ということで合っているのかな?
男が認識できないせいか男友達は当然いるわけが無く、人付き合いが苦手なせいか女友達もそんなにいない様子。
それ故、唯一認識できるはずむが気になるのも当然で、はずむの気持ちも気づいてはいたが、当時のやす菜にはそれを受け入れる勇気が無く断ってしまった、それを後悔するけど彼は彼女になってしまって…というのがやす菜ストーリーのあらすじと言ったところになるのでしょうか。
この「男が認識できない」というのがちょっと抽象的でよく分からないですが、作中でもうちょっと説明があるとよかったでしょうか。

そして先生のギャグが。落ちるのはもうお約束のようになってしまっているようですが、こういうの大好き(もっとやれとは言わないけど)。
しかし英語の授業はいつやっているんでしょうか。

そしてはずむとやす菜は友達からまたスタートするという話に。
仲良くする二人をみてひとり複雑な心境のとまり…というところで次回に続く。

次回は一気に関係が進むようです。予告でのやす菜ですが、今回からは想像できないくらい積極的に見えました。ここにどうとまりが絡んでくるのか気になるところで、これは来週も面白いことになりそうです。

アンサンブルコンテスト 

昨日の日曜日に静岡県のアンサンブルコンテスト県大会に出場してきたのですが、金管アンサンブルに何か恨みをもっているのではないかと勘ぐってしまうくらい今年は厳しい採点でした。
まあ、当方の演奏も褒められたものでも無かったんですけど(ちなみに銀賞でした)。

皆してビビリまくりで実力の半分も出ていなかったと思うので、いかに舞台慣れ・本番慣れするかが今後の課題でしょうか。
ハーモニーの組み立て方、バランスの取り方等色々と練習になったし、昨年新しくした楽器に慣れるという点でも今回は得るものが多かったかなと思います。

おねがいマイメロディ #44「お城に突入できたらイイナ!」 

いきなりサブタイトルが凄すぎる。
ということで、今回は前回からの続きでテカテカのバクから開始。

ダークパワーがフラッツ氏についたのは、柊への警告だったらしい。
と、ここに歌からの電話が。…でも結局、歌ではなくダークパワーを取ることにした柊。
柊にとって歌の存在は確かに大きくなってきてはいたのだが、ダークパワーの魅力には及ばないということだろうか?
これで柊×歌は完全に無くなったぽい?

でも、ダークパワーはバクに取り憑いたせいか全く威厳が無く、そればかりか結局バクと同じような下僕のポジションにまで成り下がってしまった…。取り憑く相手を誤ったか…。これならそこら辺の動物にでも取り憑いた方がマシでしたな。しかしそれ以上にダークパワーさえも手玉にとる、終始自分を上に置いた柊の交渉は見事でした。

で、ダークパワーの話によると、マリーランド城にはメロディキーと共にメロディバイオリンが保管されており、その2つが揃うとダークパワーの曲を弾くことができるとのこと。
ということで、クロミはメロディバイオリンを城から奪うという物騒な話に。
クロミはマイメロから空飛ぶ傘を強奪しマリーランドへ、そしてマイメロはフラットくんと共にマリーランドへ向かい王様に事の顛末を伝え、城の防備を固めさせる。

というか、固めすぎじゃないかコレ?

その頃、クロミは再びレディース「クロミーズ5」に招集をかる。

やっぱネズミキャラがちょっとアブないなぁ。この総員で城に攻撃! しかも正面突破…は守りが堅いので裏からまわることに。

正面の守りは鉄壁だったが裏門はがら空き。

ここまでがら空きだと、逆に罠じゃないか?と勘ぐりそうなもんなんですが、どうも素で守るのを忘れていたよう。しかもマイメロの入れたティーを飲むために守備を放棄するし、王が王なら兵も兵、この国はアホしかいないのか?

そんなこんなでクロミは城の防御を突破し、最後に立ちはだかるは王妃。しかし、王妃が元ヤンでレディースの初代総長というのは恐ろしい。

というか、この国もうダメだろ。

これで大丈夫かと思ったら王様乱入。見事に邪魔してくれましたが、こんなのが王様でこの国大丈夫なんでしょうか。王様は無能で王妃は元ヤン…よく革命が起きないものです。
でも大臣の罠によりクロミはピンチに。どうも大臣は有能なようで、この国は大臣でもっているようなものと言えそうです。
と、そこにバクが助けに!結局バイオリンはクロミの手に…というところで締め。そしてバックに流れる「愛・終列車」。バイオリンを強奪するという物騒な話なのに、何かイイ話だったかのような終わり方でした。ここまでくるともはや誰が主人公だかわからないです。
しかしクロミは人望がありますな。もしかしたらマイメロよりも人望があるかもしれない。

そして来週は柊が歌の唇を奪うという話!? こりゃまた気になる話です。

ラムネ 最終回「100個の貸しと100個の借り」 

愛知での最終回を視聴。遂に来てしまった最終回。
前回入院してしまい、意識の回復しない健次の横で健気に看病する七海。健次に頼ることも出来ないでどうしていいかわからない七海は見ていて辛いものが。

健次の意識は回復することなく季節は巡る。その際、ひかりや先輩、裕美がどのようになったか、自然にさりげなく登場させ、さらにそれにより季節を表現するというのは巧い。あと、先輩の制服姿ってあまり見ないので新鮮でした。

そして再び訪れる夏。ついに健次の意識は回復する。
意識が回復するのがちょっと唐突で、ここの演出がちょっとあっさりしていたのが気になりましたが、それでも素直に本当に良かったと健次と七海を祝福したくなりました。
そして退院して七海と健次が海にいってラムネを開けて締め。とにかくハッピーエンドで終わって良かったです。これは実に良い最終回でした。個人的にはもうちょっとバカップルぶりを見ていたかった所ではありますので、これで終わりかと思うと残念だったりします。

一人のヒロインにスポットを当て、その他のキャラを全て脇役にして話を盛り上げたという点で、このアニメは他のエロゲ原作アニメとはちょっと違う構造になっていた訳なんですが、それ故とてもシンプルでわかりやすく、七海と健次のバカップルの話に集中できたんじゃないかなと。そのバカップルさも全然嫌みがなく、むしろ見ていて初々しいというか清々しい気分にさせてくれ、素直に応援したくなりました。
もしかしたら、私が見たかったのはハーレム展開的アニメではなく、ラムネの様な主人公・ヒロインの恋愛をじっくり描いた作品だったのかもしれません。

作画がちょっとアレだったのを除けば出来はかなり良く、アニメは作画だけじゃないということを改めて認識させてくれたアニメでした。
個人的評価としては名作くらいになるかな?

…ということで、明日あたりにでも早速DVDを買いに行ってきたいと思います。

タクティカルロア #3「微笑と素顔」 

今回は戦闘シーンは一切無く、なな姉が軍法会議(?)にかけられている間にクルー達はバカンスをエンジョイするという話。

なな姉の軍法会議、そこでの軍との駆け引き、なかなか緊迫してこれは面白い(と言っては不謹慎かも)。とりあえず分かることとしては、なな姉は昔軍に所属していたが今は民間の護衛会社にいるということでしょうか。なな姉と軍とで過去何があったのか興味深いところです。

クルー全員が解雇の危機で、なな姉が必死というときにクルー達はバカンス。第三話にして早くも水着回。キャラの説明もまだほとんど終わっていないのに…。




この無意味なエロカット(しかも胸や股間を舐め回すようなカメラワーク)、何も考えていないようなアホ話、やはりふじもと監督はこうでなくっちゃ。とりあえず水着がやりたかったとしか思えません。

何だかんだで帰ってきたなな姉。そのなな姉、謎のキャラクターOSを使っていたことが発覚。

これは欲しいかもしれない。あのなな姉がこんなかわいらしいのを使っているというギャップ、そしていつものクールな姿からは予想できないようなバレたときに慌てて恥ずかしがる姿のギャップ、そこが実に可愛かったりする。やはりこのアニメはなな姉萌えアニメなんでしょうか。

その後、漂介が退艦するとのことでパーティをして締め。そこで、なな姉は漂介のことを単なる弟としてしか見ていないことが判明。ここから恋愛沙汰になったりするのでしょうか?

とりあえずこのアニメ、視聴スタンスを「海上バトルアクション」から「ハーレム的ラブコメ」に変えた方が良いのかなぁ? 未だにこのアニメの目指す所というか、方向性が見えないです。
でも見ていて、少なくともストレスを感じない、見て楽しめる作りになっているのはさすがふじもと監督と言った所でしょうか。

ワンワンセレプーそれゆけ徹之進 #3「てつのしんコンテストに出る」 

今、ある意味最もタイムリーなアニメがこれ。
八本木ヒルズには強制捜査は無かったんでしょうか?

前回は株の売買が云々という話でしたが、今回はそれとは全く関係が無く、徹之進がコンテストに出るという話。「犬の気持ちを考えて」とか結構イイ話でした。
ルミちゃんはやはりあの母親の娘だけあって、無意識のうちに大金を使う癖がついているようで、マイナスイオンを使ったスーパートリートメント20万円を即決したり…。こういう天然な娘は結構好きなんですが、リアルにいたらちょっと考え物だな…。そう考えると、比較的まともな金銭感覚を持っているのはパパと徹之進だけということになるでしょうか。

そして何かM&Aがどうとか言ってましたが、まさにタイムリー。
でも、この会社の社長がまた嫌みったらしく描かれており、しかも「小さい会社の株を買い占めて乗っ取っただけ」とは、何というかIT企業に対する強烈な皮肉を感じました。というか、もしかしてスタッフはヒルズ族とかIT企業のことが大嫌いなんじゃないか?と時々思ってしまいます。

しかし、「ホモリンガル」って犬の言葉を人間の言葉にできる機械が出てきたのですが、これがあればぶっちゃけセレブナイトの存在意義が無いような…? 第3話にして早くもセレブナイトリストラの予感。

そして来週はマグロ漁船か…。ヒルズからマグロ漁船まで、なんと幅の広い番組なんでしょうか。
そして未だに誰をターゲットにしたアニメなのかさっぱりわからない…。

クラッシュビーダマン #3「決闘!美吉道場」 

前回、バトルがちょっと不安と書きましたが、今回は竹の反動等上手く工夫していてコレなら今後も期待できそう。ただ、アウトドアでの特殊フィールドだということを考慮すると、今回はプラス補正して考えた方が良いのかな?

そしてキャラ萌えも十分(というよりナナが)。



滑り落ちるナナ、中が見えそうで見えない…。
で、このナナなんですが、いまいち何をしたいのかが分からない。
ビーダマンをしたいと言うより、まさか…?

しかしこの銃兵衛、公式見てみると…えっ、これで13歳?

ちょっとちょっと、この風体でナナと同い年かよ!

しかし、変な道場といい、いい歳した大人がビーダマンがどうこう言っていたりするのはやはり(絵的にも)笑えますね。


これからさらに変な方向に進んでほしいものです。

ラムネ #11「台風の夜と夏の終わり」 

愛知での11話を視聴。今までずっと続くかと思っていた日常は突然終わりを告げる…という話。

先週、宿に泊まってどうなったかと思ったらいきなり帰ってきている二人。ひかり・美空・鈴夏の「もうとっくにバレている」という発言から、もしかしたらあの宿で何かあったんだろうかというのは容易に予想がつくのですが、まさか本当に…?

そんなこんなで台風の中、健次と七海は二人で一緒の部屋に。
七海「泊まってもいい?」

って、こんな目されてこんなこと言われたら断れるはずがない!
…と思ったら、七海が突然の腹痛! 最初は陣痛かと思ってビビったのですが、盲腸でした。
いきなりのこの展開、もしかしてここから急展開に?と思いきや手術はあっさりと終わり、あっさりと退院の日に。

そんな中、いつもの畑から帰る途中に事故に遭う健次。

え?! ダラダラと日常を描いていくアニメだと思ったら最終回直前にしてこの展開、これは予想外でした。

誰もいない畑で健次の名前を呼び続ける七海の姿がなんか哀愁を誘っているというか切なかったです。さらにそこには健次からの退院祝いの髪飾りが…。

次回は最終回なんですが、いやはやどんな終わり方をするのでしょうか。
健次はどうなる? そして七海は?
これは楽しみです。

落語天女おゆい #3「走れ!唯 妖魔を倒せ」 

第3話にしてメンバー全員が江戸にやってきた訳なんですが…。

しかし雅の「タイム・ストリップ」には結局誰もつっこまず、何事も無かったかのように話が進んでいってしまいました。いいね、こういうボケ倒すの結構好きです。

そして江戸時代にもう完全に順応してしまった唯たち。
唯と雅の漫才(?)は見ていて面白いし、涼が思ったよりもバカだったし、妙のとことん後ろ向きのキャラといい、キャラの掛け合いを見る限りこれはなかなか面白いです。

そうなるとやはりとってつけた感のする戦闘シーンが実に勿体ない。「言葉の力」で敵を攻撃というのが戦闘シーンのキモだったはずなんですが、それがあれでは。これからもあんな戦闘が延々と続くんでしょうか? それとも天女になるとちょっとは戦闘も変わるんでしょうか?

ところで平賀源内作のからくりロボットとかG・アクセレーターとかちょっと無理ありすぎ。オーバーテクノロジーなロボットモノにはなって欲しくないというのはありますね。

しかし、だんだんと「落語」と関係ない話になっていっているような気がするんですが、次回あたり「落語天女」が降臨するらしいのでここからどう落語に関係していくのか見物なんですけど、4話にて初変身って1クールしかないのにちょっと遅くないでしょうか?

かしまし~ガール・ミーツ・ガール~ #2「彼女は彼女であることを自覚した」 

2話を視聴。

はずむはすでに「女になってしまった」と自分を認識しているようですが、この順応性の高さはスゴイ。…けどまだ行動が男のままというギャップは面白いですね。


そのはずむの言動に、周囲はまだ戸惑っていたようでしたが、今回は特にとまりの戸惑いを中心に描いていました(戸惑っていたのはとまり一人のような気がしなくもないですけど)。

はずむに女の子としての作法を教える(?)とまり。
例えばブラの付け方とか。

何かここら辺のシーンがえらい気合いが入っていたような気がしたのは気のせいでしょうか?
ところで、こういう言い方は下品なんですが「生理用品」というのはどうなっているんでしょうか? 女性としては結構重要な気がするんですが………。
それはともかく、とまりははずむの昔の事を思い出して一人涙する。とまりははずむの事が好きだっただけにこれは切ない。

その頃、はずむはマスコミに囲まれて泣きそうになっていたのですがとまりが助け出す。

その泣きそうな姿を見て、「女の子になってもはずむははずむである」ということを、とまりは受け入れることができた。そして最後に宇宙人らしきものが出てきてて今回は終了。
まあ確かに男から女に性転換したのは驚きなんですが、「宇宙人が実在した」という方がさらに重要な気がするのにマスコミはあまりそっちの方を報道していないっぽいように感じましたが、やはり一人の普通の個人のセンセーショナルな内容の方がマスコミ的には美味しいからでしょうか。

今回はやす菜の出番はそんなにありませんでしたが、はずむ×やす菜とはずむ×とまりなら何か切ない気持ちを感じてしまう分、とまりの方を応援したくなりますねコレは。来週は今回出番の無かったやす菜がメインのようだから、次回の展開次第ではまた意見が変わるかもしれませんが。

しかし、全体的に良くできているのですが、何というか時折入る並子先生のようなギャグがちょっと浮いているような気がしなくもないです。あかほり節といえばまあ確かにそうなんですが…(宇宙人もそのギャグ担当のポジションになりそうな気がする)。

おねがいマイメロディ #43「告白できたらイイナ!」  

今週はついに告白の話か? と思いワクワクしながら視聴。

ということで、ウィーンでの「バイオリン頂上コンクール」に出た柊。…だったが、ダークパワーで得られるはずの曲を他のフリッツ・ハインデルという奏者に演奏されてしまいショックを受ける。ていうか、ダレこれ? 自分からダークパワーが遠のいた事実にショックを受け、3億円(!)するストラディバリを壊してしまう。
ところで、ウィーンの観光の本を買っていた割にクロミは、結局連れて行ってもらえなかったんでしょうか?

そして結局2位で帰国する柊だが、「見た目と態度は勝者」というテレビリポーターの一言、これはえらい嫌味だ。
で、さすがに落ち込んだのかボーッとしている柊。本心は2位だった事より本当のところはダークパワーが自分から離れたことにショックを受けているようではありますが(まあ、確かに柊はあまり順位とか気にしなさそうではある)。

その柊の元に歌たちが見舞いにやってくる。
マイメロは柊をあしらったというケーキをプレゼント。

しかし、おちょくっているとしか思えない。

そして美紀が空気の読めないポエムを。しかし、この時の柊は吐き気をもよおしているのか笑いを堪えているのかちょっと分からない。

多分前者だとは思うのですが…?

さらに追い打ちをかけるマイメロ。
ママ曰く「一度や二度の失敗でくよくよするような男をつかんだら一生の不覚よ、フッ」って、一番最後の含み笑いがなにか意味深なんですが、何もこんな時にそんなこと言わなくても。
もしかしてワザとやってないか? マイメロ…恐ろしい…。
そして結局歌に追い出される美紀とマイメロ。

その頃柊の家に侵入する木暮とフラット君。
セバスチャン曰く「坊ちゃまの恋敵」とは、セバスチャンは柊が歌に恋していると認識していると言うことでしょうか。

場面は変わり美紀とマイメロはサラリーマンに魔法を掛けようとしていたクロミと出会う。
このサラリーマン、どっかで見たような?
そして、このサラリーマンの願いは温泉に行きたいというショボイものだったが、魔法力が弱くなっていたせいか効果も限定的に。



って、あれ、バクの耳が、上手い具合に!
で、結局温泉の水を回収して終わり。このサラリーマンなんですが、結局黒音符だったんでしょうか? ピンク音符だったんでしょうか? それとも、魔法の力が弱まっていると音符は出ないということでしょうか?

美紀を追い出して歌と柊で二人きりに。
2位になったことよりも、本当は他のことがイヤじゃないか?との歌の指摘は的確。親や先生では無く、歌だけが気づいた柊の本心。さすがに心を動かされたのか、自分の「夢」について語る柊。しかしこの柊の語る「目標もなく、次にすることもわからない」というこの言葉、私も何となく分かる気がする。
そして良い感じの雰囲気に。柊からもしかして告白なのか? と思っていたらあれあれ、この展開ってもしかして?

…と思ったら…

う~ん、もしかして柊ってイイ奴なのかもしれないな…。
多分柊はこんなことでしか愛情を表現できない不器用な奴なんでしょうね。

そして柊の「次の夢」を見つけるために歌は手伝いたいと言い…

そして「柊先輩のことが好きです」………ついに告白した!!

しかしその後の柊は手をかざして一体何をしようとしたんだかちょっと分からない。ETか?

「好き」と面と向かって言われたことが無いだろうから、どうしていいのか分からなかったのだろうか?

と、ここに木暮乱入。良いところだったのに余計なことを。
しかしこんな小僧に突破される柊邸、ちょっとセキュリティ甘すぎ。
しつこく柊黒幕説を唱えるせいか、それともイイ雰囲気を邪魔されたせいか歌は完全に怒ってしまう…。
なんか歌を巡っては、木暮よりも不器用な柊の方に頑張って欲しいなぁと思えてきたんですが、話としてはやはり木暮×歌なんだろうな。

その夜、魔法力の充電に来たクロミだったが、バイオリンもなく、クロミに魔法を充電する気も無い事を告げる柊。
と、そこにバクにダークパワーの精が乗り移り、何故柊の元を去ったのか聞きたくないのか?という良いところで来週に続く。
ここシリアスなシーンのはずなんですが

笑えるのは何故?何かテカってるし。

そして来週はダークパワー云々言っているのに「お城に突入できたらイイナ」とは一体?
予告とタイトルが全く合っていないのですが…。
そしてフリッツ・ハインデル氏はまた登場するんでしょうか?

Fate/stay night #2「運命の夜」 

士郎がランサーに殺されるが凛により復活、最後にセイバーが召喚されるという話。
原作も知らず予習もしていない私にとっては怒濤の展開で何が何だかよく分からないうちに話は展開していくのですが、それでもちょっとずつではありますが話が分かりかけてきました。

まず「聖杯」を巡り7人のマスター同士が戦い、それにサーバントと呼ばれる者が従うということ。このサーバントというのが普通の人には見えないっぽい? ジョジョでいうところのスタンドみたいなものでしょうか?

そして士郎が最後の7人目であり、全てのマスターが揃ったため「聖杯」を巡る戦いが始まることとなるということ。7人そろったら戦いが始まる…というのはローゼンメイデンでいうところのアリスゲームみたいなものと解釈しても良いのでしょうか(あれも丁度7人(7体?)でしたが)。

しかしよく分からないこともちらほら。
そもそも「聖杯戦争」とは何か? ということからして分からない。
その「聖杯」とやらを巡りお互いに戦って、最終的にどうなるのか?
その「聖杯戦争」とやらに参加できる資格みたいなものはあるのか?
凜はセイバーを召還したかったような事を言っていたのですが、狙って召還できるものでは無いらしい。ということは契約には何か条件があるということ? それとも士郎がセイバー召還できたのは単なる運?

次に凜と士郎の関係。
士郎が殺されたのを見た凜が驚いたのは何故か?
「ごめんなさいお父さん、あなたの娘はとんでもなく薄情者です」と言ったのも謎なんですが、さらに蘇生までしたのは何故?
どうもこの二人には何らかの関係がありそうです。

どうも結構な数の謎があるわけなんですが、これはきっと今後何らかの解説があるものと思って期待して待ってみたいと思います。

ところで桜がShuffleの楓とだぶるのですが、修羅場になったりはしませんよね?

練馬ダイコンブラザーズ #2「俺のお玉でサランヘヨ」 

私も結構長いことアニメを見ていると思うのですが、ここまで激ヤバ
なのは見たことが無い。

見ていて何というか、「こんなの放送して良いのか?」とか「ナベシン監督と脚本の浦沢氏の身辺は大丈夫なのだろうか?」と、違う意味でハラハラドキドキの連続でした。

韓流パチンコ、そこは整形したホスト達が接待をし、世のオバサン達から金をむしり取るという悪徳パチンコ屋だった。


そしてパチンコ台がコレ。色々と軽くヤバい。


もちろん店長はどこかで見たようなあの人のそっくりさんだ。


お金が無くなると、お約束のように武富士ダンサーズもどきが出てきて借金をオバサンたちにさせる。さらにお金が無くなるとキムチを作るからということで野菜でもOKということで、オバサンたちは練馬ダイコンを畑に盗みに来る。
もうこのあらすじだけでもいかにヤバイかがわかるというもの。

で、この韓流パチンコを潰すためにブラザーズ達は立ち上がる!
でも「国際的犯罪」って韓流が?とは言ってませんでしたが、そうともとれそうなこのネタ、ちょっとアブない。

さらにその整形した某韓流スター似の店長がマコに襲いかかる!

こんな顔のアップに「俺は韓流の男」という歌詞のテロップが重なるんですがこれは何か意図的なものを感じるのは私だけでしょうか?

そして、襲われるマコ…なんですが、その際店長の事を「こんなキムチ臭いオヤジとなんか」とまで! 言い切ってしまったよ!この娘は。
一体どこまでヒートアップするんだこの番組は!

その後、韓流パチンコはキムチパワーでパワーアップしたヒデキたちによって滅びる。お金を取り戻したヒデキ達だったが(その際かっぱらった金をキムチ臭いとまで言い切る始末)、オバサンの群れに襲われて結局無一文に。
その後「近所迷惑」とのことで防衛隊が出動、「近所迷惑だ!撃て」の一言で戦車が発砲! オバサンと防衛隊の戦争に…というトンデモねーオチが。これだけやっておきながら、「練馬区で局地的に日韓問題が発生」しただけで終わってしまいました。

昨今の韓流ブームを批判どころか完全にバカにしていると言ってもいいくらいの徹底的なまでの黒いネタといい、マコやイチローの下ネタと言い今期一番はっちゃけているアニメと言っても過言では無いのですが、何はともあれ監督が無事に逃げ切ることができますように。

半分の月がのぼる空 #1「亜希子さんと少女と芥川龍之介」 

Shuffleの後番組なんですが、1週間前の新番組を今頃視聴してみる。
これまた原作未見。

展開が随分と早いなと思ったのですが、全6話らしい?
全部合わせても3時間行かないのでちょっとした長編映画のような感じで見ていけばいいのでしょうか。色々な所ではしょっているとは思いますが、少なくとも私にとってはそんな無理は無いように感じました。

しかし、いきなり看護婦の亜希子さんがスリッパで患者を叩き、お尻を触ったじいさんに「死ね」となかなかに衝撃的な発言。
でも後本当に死んでしまったのであまり笑えないのですが、その遺産がエロ本というのもちょっと処分に困りますよねコレ。まあ、かくいう私も死んだらエロ同人誌が残るわけで、う~ん、これは困ったものです。

そしてヒロインの秋庭里香。病弱でツンデレ(?)とはちょっと新しいかも(それにロングの黒髪は結構好きだったりする)。

病気と死という重いテーマを扱っているのですが、思ったよりもコミカルな部分も多く、重くなりすぎないようなっているのは好印象。
全体的なクオリティも高く、これまた今後が楽しみです。これは化けるかも。

しかし、EDの結婚式は一体?
これが最終回の終わり方?なら良いのですが、里香の白昼夢で最後に見た夢…という展開はちょっとつらいかも。何はともあれハッピーエンドであれば良いのですが…。

タクティカルロア #2「彼女の理由」 

愛知でのタクロア2話を視聴。
相変わらず「萌え」がやりたいのか「海洋アクション」がやりたいのかわかんないのですが、戦闘シーンは緊迫感があり個人的には結構気に入っていたりしますが、相変わらずCGがショボイのが残念だったり。

Aパートはそんな感じで戦闘シーンに費やしたわけなんですが、Bパートになって急にお色気が!

ふじもと監督の真骨頂といったところでしょうが、何か妙に安心してしまった私がいます。
しかしここで気になるのが主人公である凪宮。外部の部外者のわりには随分と艦内で大きい顔をしているのがちょっと気になりました。
最後のクールと思っていたなな姉が泣き出すシーン。

これは今までのギャップが大きい分かなりインパクトがありました。常日頃クールな人の違う一面を見たというドキドキ感、まさにそれ。
とりあえずこのアニメは艦長のなな姉に萌えるアニメと認識していいのでしょうか?

で、これからはエロ・シリアスと半々でいくんでしょうか。
中途半端になりそうな予感もするのですが、化ける可能性もあるかも。
ふじもと監督なだけに期待してます。

そして次週予告はエロシーンばかり!



来週はギャグ話なんでしょうか? 
でも軍法会議?みたいなカットもあり結構シリアスに話は進みそうに思えます。
う~ん、このアニメの目指すところはいったい何処なんでしょうか?

クラッシュビーダマン #2「コドウ現わる!」 

う~ん、第二話にしていきなり暗雲が。
バトル方法というのは玉落とししか無いのかな? このままだと一月もしない間に(バトル面では)マンネリしそうな予感が…。
でもキャラが今回面白そうなのが揃っているので、しばらくはキャラ萌えで繋いでいけそうでしょうか。ナナとか、ナナとか、ナナとか。

なんというか、このアニメの視聴理由の8割くらいがナナ目当てだったりするのが何なんですが、これに負けないくらいバトルも存在感を持ってほしいところ。というか、もっと馬鹿馬鹿しくトンデモ方向に進んでほしいです。

でも次回予告を見ると、明らかに変な道場そこで修行するクリリンみたいなのが沢山出ていたので来週はちょっと期待できそう。


そういえば、かのベイブレードも出だしは低調だったので、これも同じように尻上がり的に面白くなると良いなぁ。この手のコロコロアニメは中盤頃のスケールが無意味にでかくなる頃から面白くなるので、これも4月頃までは生暖かい目で見ていこうかなと思ってます(今後も感想を書いていくかは分かりませんが)。

落語天女おゆい #2「学園祭で唯、反省!」 

これまた先週撮ったままだったのを視聴。
今回は学園祭で唯が落語をするという話。

先週の歌丸師匠に続き、今回は小遊三師匠が降臨!

今回は実際に落語をするシーンだったんですが、ここはさすがにとても丁寧に作られていて好感。直前にあえて唯に落語をさせることにより、小遊三師匠がさらに際立って見えました。そして、それを目の当たりにした唯はさすがに落ち込み、自分の力の無さを実感。さらに精進することを誓う。
ここら辺の芸に対する真摯な姿勢(小遊三師匠が出てきたときの「勉強させていただく」という台詞にそれが込められていると思う)といい、自分の夢に向かって一直線といい、この唯というキャラは単なるアホキャラじゃ無いですな。実に好感が持てる良い感じのヒロインです。

この現代編は本当に面白いのですが、ここの出来がなまじ良いだけに江戸編がいらないというか、ちょっと邪魔に思えてしまうのが残念。
今回の鈴と晶のように普通に江戸での日常を描くならまあ良いのですが、やはり中途半端なバトルが。落語とどう絡ませるかによってはまだ評価は変わるかもしれませんけど…。

そして今回の最後には早くも全員が江戸に飛ばされる訳なんですが、あれあれ現代編はもしかしてもう終わりなんでしょうか? ということは歌丸師匠や小遊三師匠の出番はもう無し? もうちょっとその勇姿を見ていたかったのですが…。

しかしこのアニメ、「落語家」という夢に向かって頑張る女子高生というテーマの方がシンプルで良かったのではないでしょうか??

かしまし~ガール・ミーツ・ガール~ #1「少年はその日変わった」 

先週の録画を視聴。これまた原作未見。

いきなり女の子同士のキスシーンからでビビる。え、ガチ百合アニメなの?と思ったのですが、どうもちょっと違うようで。

仲の良かった女の子に振られた主人公のはずむは、山を彷徨いていたらいきなり空から宇宙船が落ちてきて死にかけるが、宇宙人の介抱により一命は取り留めたが、男から女に性転換してしまった…というのが一通りのあらすじになるでしょうか。
このあらすじだけ見るとちょっとアレな話に見えるのですが、キャラをちゃんと見せているせいかアレな話も妙に説得力があり、すごく自然に、そしてテンポ良く話が進んでいきます。

でも気になるところがちらほら。告白されてそれを断ったやす菜が何故山にいたのか? しかも何か泣いているし。振ったのはやす菜のはずだし、何故彼女が泣くのかちょっとここが疑問でした。
まあ来週になれば分かるのでしょうが、はずむが女になったのを見て頬を赤らめていたのを見ると、まさか真性のあっち方面の方なんでしょうか?

今後ははずむ・やす菜・とまりの三角関係で話が進むとは思いますが、いやはやこれは楽しみになってきました。
話も丁寧だし、作画も良好、総合的に見てみれば今期始まったアニメでも多分トップクラスではないでしょうか。

Fate/stay night #1「始まりの日」 

先週撮ったままだった録画を視聴。
人気のゲームが原作らしいのですが、当方未プレイ・事前予習何も無しなのでご容赦を。

第一話を見て、「何がなんだかよく分からなかった」というのが正直な感想でしょうか。いきなり10年後に話が飛んだり、凜と士郎で視点が入れ替わりしていたせいかもしれませんけど、初見の私にはちょっと不親切に感じました。
ストーリーとしては、とりあえず「聖杯」とやらを巡って、魔術等を駆使して戦っていくという話のようです。さしあたって主人公である士郎は巻き込まれていない模様ではあるのですが、魔術(?)は使えるみたい。やけに状況説明が多かったような気がしましたが、まあ1話目だしこれはしょうがないかな。
殺し合いだとか、殺人事件とかヘビーな所もあるのですが、タイガーがどうとか結構コミカルな所もあり、緩急つけた展開はなかなか面白いです。今後どうバランスを取っていくのか気になるところではありますね。

作画を含めた全体的なクオリティはとても高いので、次週以降どうストーリーが展開していくのかとても楽しみです。

ワンワンセレプーそれゆけ徹之進 #2「てつのしん 変身する」 

前回破産寸前だと判明したルミちゃん一家を助けるため、徹之進が立ち上がる!

しかし、その方法が「株取引で儲けて家計の足しにする」というのが何というかバブリーな時代を感じさせます。
しかし、犬がデイトレするとは。確かにある意味斬新なアニメです、コレ。

しかし、徹之進が変身して「セレブナイト」になれたはいいけど、人間になれるだけで別に特別な能力がある訳じゃ無く、さらに3分しか持たない…って何とも頼りない。
とはいえ一応変身ヒーローなわけで、ここで何かするのかと思ったら、パパに値上がりしそうな株の銘柄を教えるだけという何とも地味な展開に。

しかし、その情報により結果8000万の利益が出たから良しとしましょうか。でも最後はその儲けもルミちゃんのママと婆が散財してパー。ルミちゃんと徹之進がハッピーエンドになるためにはパパとママが離婚すれば早いのでは?と思ってしまうのですが、こんな展開が1年も続くんでしょうか? ちょっと無謀のような…。

おねがいマイメロディ #42「楽しい日記が書けたらイイナ!」 

今回はマイメロの一日に密着!という話でした。

まず朝、起きるところから始まる。しかし、「多分、今日は火曜日」ってニートが言いそうな台詞なんですが、しかしそんな台詞から始まるとはよっぽど毎日が暇なんでしょうか。私もそんな生活を送ってみたいものです。羨ましい。


って頭巾の予備がこんなに!しかし濃いめの7番ピンクって、そんなに種類があるとは思えないのですが。
そして顔を洗うマイメロ。鏡を見て「今日も可愛い」って自分で言うな!
その後朝食を作り、パパのところにコーヒーを持って行く。まあ、そこで「扉が開いて壁にめり込む」というお約束が。サンリオキャラに対して容赦ない。


そして、お弁当も作るのですがマイメロづくし。

まあ、ファンシーキャラを弁当にあしらうというのは分からなくもないのですが、いくらなんでも自分自身を弁当にあしらうとは自己主張しすぎ!

その後バクが新聞を届けに。もう完全にこの二匹はなじんでいるのですが…。スーパーの特売情報を教えたりとバク…良い奴だ。

その後パパと世間話。外しているギャグに「疲れている」とチャージしようとするがパパにかわされ逆に屁の攻撃を受ける!ケチがついたとかで頭巾を変えるのですが…影絵が逆に怖い…。


で、とっておきのおニューの頭巾らしいのですが、これが頭巾コンテストの優秀作品ということですか。(頭巾コンテストがあったなんてもう完全に忘れてましたが)

っていうか、横のドリルみたいなロールは一体?

その後、歌たちが学校に行き休憩、夕食の支度・掃除をし、昼を過ぎてマイメロはまた頭巾を変えて学校の家庭科を教えに。これも頭巾コンテストの優秀作品ですか。

こっちの方がシンプルで良いですね。

しかし、お前が先生かよ! ってしかも宿題まで出しているし!
しかし「上手くできなくても心がこもっていればいい」とはマイメロのおばあさんは良いことを言う。やけに現実的で黒いママとはえらい違いだ。

そしてバクに言われた特売情報を基にスーパーへ行くマイメロ。
ジャガイモ5kgが10円????
トロ500gが100円????

ちょっと安すぎない? 変なモノ混じってないか? 放射能に汚染されてるとか、カドミウムが混入しているとか…。その特売の人の波に追い出されて(投げ出されて)しまったマイメロは運悪くトラックの荷台に。

そして、そのスーパーには過去にバカップルとして登場し、歌の家の隣に住んでいたミコも。引っ越したと思ったのですが、どうも近所に住んでいたようで。
しかし、語尾に「りんこ」をつけるのはやめい!

そのミコ、ダーリンのために食材を買いに来ていたが人混みのせいで買えない。というところにクロミ参上、そして開く夢の扉。
その後勝手に85%オフとか値札を付けて買いまくるミコ。営業妨害じゃないのか?
その後トラックから帰還するマイメロ。スーパーのマスコットであるパンダにシールを貼ってミコに対抗。しかし「安物買いの銭失い」攻撃とはすごいイヤな攻撃なんですが、店のモノを勝手に売ってしまって良いんでしょうか?その結果、安いものばかりで10万円超えてあまりの高さに気絶し魔法が解ける。塵が積もれば山となるとはまさにこのことでして、私も自戒したいものです。そしてミコのダーリンがやってきて愛がどうのこうのほざいてピンク音符。
その後八百屋で野菜を買って、家族ですき焼き食って良い話っぽくなって締め。

でもマイメロ曰く「ず~っとこの幸せが続きますように」というのは確かにマイメロは幸せかもしれませんが、その影にはクロミのように泣いているキャラもいることも(マイメロは一生気づかないだろうけど)、視聴者である私たちは忘れないようにしなければならないでしょう。
つまり、「幸せ」というのはある人の犠牲の上に成り立っているという実に教訓的な話だったと言うことで。う~ん、本当にこれで良いのかな?

そして今回はクロミノートの誕生秘話もありました。
クロミノートには1ページ目が存在しない。最初は「楽しかったこと、嬉しかったこと」を書くはずだったノート。最初の1ページには「マイメロちゃんと仲良くなりたいな」とまで書いたノート。
そのノートの1ページ目をマイメロがヒツジさんの鼻をかむのに使ってしまう。楽しいことを書くはずだったノートはマイメロへの恨み辛みを書き記すクロミノートになってしまったとさ、という話なんですが、わざとやってないか?マイメロ。う~ん、まさに悪の権化…。

今回はマイメロの一日を通して可愛らしさを表に出そうとしたのかもしれませんが、逆にマイメロの腹黒さを際立たせるものになってしまったような気がしなくもないです。そして「頭巾の中は一体どうなっているのか?」という新たな謎まで生まれる始末。

そして気になる次週。ついに告白くるのか…?
しかし柊の「なぜおまえは僕を選ばない」というのはちょっと気になるところ。
これは目が離せません。

ラムネ #10「フォークダンスとかさなる心」 

愛知での10話を視聴する。

今回は健次と七海がツーリングに行って途中でトラブって宿で一泊しようか、という話。
内容について書く事なんて特に無く、とにかく今回は健次と七海のいちゃつく様が延々と続くのですが、なんかこの二人の場合はとことん応援したくなるのは何故なんでしょうか。これで作画がもうちょっと良かったら言うこと無いんですけど。

しかし「鼻でピーナツ食べて逆立ちで町内一周」ってドラえもんか何かであったような? しかし口は災いの元とはよく言ったものです。

何はともあれ宿にて二人で一緒の部屋に泊まることに。

というか、こんな雰囲気になったらやることは一つ!
…と思ったのですが、純情なのか奥手なのか二人はいたたまれなくなり外に出て、そこで校外学習の時に踊れなかったフォークダンスを踊る。

その後良い感じに…。

おお、七海も目を閉じてついにキスシーンか!?
と思ったらあれ?抱きしめるだけ?

ちょっとちょっと、ここ一番と言うときに!
ということで(視聴者的には)ちょっと煮え切らないまま終わってしまいました。

そして気になる次回予告。

この密着した状態は一体…!?
来週こそは何かあると言うことですね!? 期待しちゃいますよ?

しかし他の地域ではすでに終了しているとか。
実に羨ましい限りで、これは早く続きが見たいですね。

練馬大根ブラザーズ #1「俺の練馬大根をおさわりください」 

あの浦沢義男氏とナベシン監督が参加されているとあってどうしても見なくては!と思っていたのがこの「練馬大根ブラザーズ」でした。

ということで見てみる…。
う~ん、まさにミュージカル!
至る所に挿入される歌とダンス!
武富士ダンサーズみたいなのも出てきて全員で歌ってダンス(歌詞が「借りちゃいなマネー」とか「借りたら返せよ」とか際どい)、ジャニーズにケンカ売っているようなガチホモネタ連発、全体を通して無駄にテンションが高く、それでいてとことん下品。
ズボンのチャックをおろして「俺の練馬大根」って言われても、見ているこっちはどうリアクションしたらよいものか。
そして主役の声は松崎しげる。やはりミュージカル部は上手い(それ以外も上手かったけど)。

これは今まで見たことのないアニメのスタイルで、実に斬新です。
でも浦沢氏の関わる作品はいつもそうなんですが、これもまた見る人を選びそうですね。ガッチンポーもそうでしたし。
でもこの下らなさ、私自身としてはえらく気に入りました!
いやはや、来週以降もどれだけ飛ばしてくれるか楽しみです。

タクティカルロア #1「アイ、ショーティ!」 

中原麻衣、植田佳奈で海洋モノというと「光と水のダフネ」を思い出すのですが、それに「ぴちぴちピッチ」「こいこい7」という個人的に神話作品を製作したふじもと監督が加わったのがこの「タクティカルロア」なんですが、この「光と水のダフネ」+「ぴちぴちピッチ」的B級娯楽アニメになるかと思ったら意外なほどまとも。

とは言え、女性の胸やケツを舐め回すかのようなカメラワークはさすがふじもと監督。Aパートはこんなシーンばかりで、B級アニメファンとしては結構楽しかったのですが、Bパートになって唐突に戦闘が始まってシリアス展開に。
この戦闘シーン、指揮所等のシーンは緊迫感があって悪くはないのですが、外見のCGがちょっとしょぼいのが残念。護衛艦等デザインは良いのですが…(個人的には安易に人型ロボットを出さなかっただけで評価するけど)。

で、このアニメなんですが海洋戦闘モノをやりたいのか萌えアニメをやりたいのかいまいちよくわからないです。海洋戦闘モノをやるにしては萌え部分がしつこいくらいで逆にうざいし、萌えアニメにしては中途半端。色々とやろうとして結果中途半端にならなければ良いのですが…。いっそ開き直ってAパートのようなノリで延々とやった方が逆に面白いのですけど。
でも、ふじもと監督のアニメの特徴としては尻上がり的に面白くなるというのがあるので、今後に期待です。

ところでテレビ愛知では「よみがえる空」と「タクティカルロア」が連続して放映されているのですが、これはわざとこのような配置にしたんでしょうか? 軍事モノ連発とは…。

クラッシュビーダマン #1「逆境を撃ちやぶれ!」 

3年目のビーダマンシリーズは今までの設定を捨て、新しい世界観での話になってます。

今まで通りの子供向け販促アニメかと侮っていたらナナ登場!


このツンツン具合!
この絶対領域!
声は神田朱未…ってネギまの明日菜、陰陽大戦記のナズナでしたっけ?
もうこれだけでも見ていく価値があるのですが、前作に比べバトルシーンが格段に進化しているのが実に良い感じ(前作が単調すぎたのもあるかもしれませんが)。
第一話にしてベイブレードなみのトンデモバトル方面に行きそうな気配なので、今後どんなトンデモバトルが見られるかちょっと楽しみになってきました。とりあえず前作よりは面白くなりそうな予感!

そしてEDはLia!?
ここだけ何かえらい豪勢だぞ!

ワンワンセレプーそれゆけ!徹之進 #1「てつのしん ヒルズに住む」 

先週の録画を視聴。
これ、土曜日朝8時からのテレビ愛知枠での新番組なんですが、昨年はトランスフォーマーGFとちょっと地味だったんですが、東京ミュウミュウやぴちぴちピッチを輩出したのもこの枠。
過去には神八剣伝やパッパラ隊といった微妙な作品を多数送り出しているB級アニメのたまり場なだけに、その後継であるこの作品も実はかなり気にしてました。

ということで見てみるのですが…。
一体なんなんだこのアニメは!
当初はハム太郎的アニメになるのかな?と思っていたのですが、何かがおかしいというか、全てにおいてあさっての方向を見ているような気がしてなりません。

まずルミちゃん一家。Aパートではこの一家が八本木ヒルズに引っ越してくる所からストーリーが始まります。

主役のルミちゃんは可愛いし性格も良いので問題無いのですが、家族はというと…。父がマサオで、IT企業の社長なんですが婿養子で立場が弱いという、まるでサザエさんのマスオさんのような立場。で、母とその両親が恐ろしいくらいの浪費家で、億の単位の金を一気に使うという末恐ろしい家系。しかも全てマサオさんの会社にツケ。いくらなんでもこれは酷い。
母の両親として爺と婆が出てくるのですが、この爺がキャバクラに通うという子供アニメとは思えない展開。「いざ、キャバクラ」って深夜によく見るあのCMのパロなんでしょうか?(多分愛知の人にしかわからないネタ)

あと、メイドさんがいるのですがメイド服+メガネ+ドジっこという見事なまでの直球。

なんでもメイド服は秋葉原で買ったとか。う~ん、時事ネタ万歳。

そしてアイキャッチでは今後出るであろう萌えキャラ達が…。


次は主役の徹之進について。血統書つきの由緒正しい犬らしいのですが、常に持ち運び、自分でそれを見せびらかすって一体…。とにかく生意気な犬で、見ていてちょっと腹立たしくなるところも。

Bパートでは、その徹之進がヒルズの秘密の抜け道から犬の世界に迷い込み、犬型メカから機銃掃射を受け、秘密を守らないと猿になると言われて戻ってくるという話でした。粗筋だけを見ると何が何だかもうわかりません。
そして、最後にマサオさんの会社が破産寸前と言うことが判明。ちょっとちょっと土曜日の朝から展開が黒すぎる!

しかしこのアニメ、セレブを題材としているのですが、そのセレブを逆に皮肉っているように感じるのは自分だけでしょうか。そして一体どういった層を想定して作っているのかもちょっと気になるところです。子供向け…とはとうてい思えないし…。そしてスポンサーのタカラ。一体このアニメを通して何を売っていこうというんでしょうか?
とにかく全てにおいて違う意味で謎が多すぎるこのアニメ、一体どうなるのかしばらく視聴していきたいと思います。

おねがいマイメロディ #41「ナンバーワンになれたらイイナ!」 

今回は久しぶりに柊がメインの回。
彼の学校生活の一部始終が見られるというある意味貴重な回でした。

まずは柊に親衛隊がいたことが判明。4クール目になって登場とは今更感がありますが、とにかく親衛隊長のルックスが面白すぎる。

とりあえず言えることは髪の毛重くないか? ということだったり。

そして彼女ら親衛隊が五月蠅いと愚痴をこぼす柊以外の男子音楽部部員。しかし、柊の友人らしき人物・柿崎が彼をかばう。あれ、柊にも友人らしき人がいたんだとちょっと意外でした。

場面は変わり下校途中の歌たち。柊に車に乗せてもらう歌だったけど、親衛隊の方々に妬まれてしまう。
車の中で柊と歌は色々と話すのですが、ここで歌は柊に「いつも楽しそう。見ていて飽きない」といった感じの事を言われるのですが、これはもしかして柊は歌に気があるのか?とちょっと思ったのですが、恋愛感情まではまだ達していないよう? でも少なくとも気になってはいるようで。

そしてクロミ登場。そのクロミを追いかけて柊の家にたどり着くのを目撃した木暮なんですが、そういえばクロミがどこに住んでいるとかはまだマイメロ陣営には漏れていないわけで、ここでついにバレが来たかと思いましたが…。

それはさておき、バイオリンの練習をする柊なんですが、途中歌のことを思い浮かべながら演奏するとバク曰く「音色がぬるくなった」らしく、やはり柊は歌のことを…? これはもしかするともしかするかもしれませんね。

翌日、柿崎は歌のことを問いつめられるが知らないが為に「柊にかなわないだけでなく、信頼もされていない」とショッキングなことを言われ、屋上で落ち込むところにいつもの如くクロミ登場。
友達だと思っていたのは自分だけなのかという柿崎に、本人に直接聞けとしごく真っ当なことを言うクロミ、そして開く夢の扉。

…と、いきなりリングと観客席登場。
柊に「言いたいこと全部言ってやる」と柿崎の手にはノートが。
●初めてのテストで負けた → 名前を書き忘れたから
●同じ3歳からバイオリンを始めたのに負けてる → 本番に弱いから
と柊に突っ込み返される柿崎なんですが、あれ?柊も柿崎のことよく見てますね。もしかして柊は柿崎のこと本当の友人として付き合っていた…ということかもしれません。

その柿崎、「柊を倒してナンバー1になる」という本当の欲望を現してしまい悪夢魔法暴走。至る所にリングが作られ決闘が。
柊vs柿崎はバイオリン対決、白山vs歌はマイメロを巡って対決。白山の手が怪しすぎる!

そして、美紀vs羊ではポエム対決、真菜と木暮vs3ヶ月の不良たちといった感じでリングでは対決が始まるのですが、まあそれはともかく、何クロミと一緒に解説しているんだマイメロ!


結局何だかんだで実力で勝利する柊は流石。その後白山から変わって親衛隊の姉妹に追われる歌を助けようと怪我をする柊。あの柊が人助けを!?
そんな中、フラット君を眠らせてマイメロが魔法を掛け、皆をプールまで誘導、そこに落として頭を冷やさせるという強引な手法で解決。
そこで親衛隊長の濃いメークが取れてしまい…。

これはマジ怖い!
柿崎は頭を冷やし、柊に嫉妬していたことを認め、転校してそこでナンバー1になると後ろ向きな解決法でクロミに感謝して黒音符が。

その後柊に「クロミが柊邸に入るのを見た」と追求する木暮に「今度のコンクールで優勝できるよう魔法を掛けてやろうと言われたが断った」と堂々と嘘をつく先輩。しかし、これは今後バレたら一悶着ありそうな展開になりそうです。

とりあえず今回の話で歌の柊に対する好感度はかなりアップしたようであり、柊もまた歌に対する好感度は上がったようなんですが、逆に歌の木暮に対する気持ちは大幅ダウンしたよう?
でも、今回柊が歌に対して嘘をついたわけで、それが分かったとき果たして歌はどのようなアクションを起こすのでしょうか? それでも歌は先輩のことを好きでいられるのでしょうか?

物語も終盤にさしかかり、今後に関わりそうなこともちらほら出てきました。そういう点では今回は結構重要な回だったと言えるかもしれません。

落語天女おゆい #1「花のお江戸に天女舞う」 

愛知で放映された1話を視聴。
なんでもこのアニメは何でも落語芸術協会の75周年記念アニメだそうですが…。
しかしこりゃまた新年から強烈なのが来た…。

まず舞台は江戸から。妖魔と戦う天女達から始まる。ここだけ見ると、昨年の「萌えよ剣」のような感じなんですが、舞台は突然現代の日本に。
ここで今作のヒロイン、月島唯登場。落語マガジンを読んでいるところを先生に見つかってしまい、罰として英語で落語をするよう言われるが大失敗。
この月島唯なんですが、ピンク髪でアホキャラ(声:後藤沙緒里)というのは「こいこい7」のヤヨイのようであるんですが、それはともかく彼女は落語研究会に入っているほどの落語好きの女子高生。そして歌丸師匠の大ファンでしかも弟子入りしたいとまで思っていたりする。

そして歌丸師匠の家に行く唯。
そこへ歌丸師匠本人が御降臨!(しかも声まで御本人が!)

ってちょっと格好良すぎじゃないですか!?
そもそも髪多すぎ!(超失礼)
ていうか、字幕無いと誰だかわからん。

弟子入りしたくて、師匠の着物を洗濯するものの洗濯機で洗ってしまって失敗する唯。歌丸が怒って唯に近づいて来るのですが、唯の台詞「師匠、つるつるですよ」って歌丸師匠が?と思ってしまいましたが、実際は「床が」でした。アブねー。
そのつるつるの床でずっこける歌丸師匠。

オイオイ、師匠になんてことさせるんだこのアニメ。本人にこんなことさせたら死んじゃうじゃないですか?
で、色々あって歌丸師匠に弟子入りしようと本人に掛け合うのですが失敗。逆に弟子にしないとまで言われる始末。

そこに富士子夫人降臨!!(声は残念ながら本人ではないようですが)

って若すぎじゃないですか、コレ。でもこの富士子夫人に脅されて(?)唯の弟子入りが決定、って何じゃこの展開。まあ、この後は12歳の小石川鈴と大学院生内藤晶が江戸時代に飛ばされて締め。なるほど、時空を飛び越え江戸時代の妖魔を退治するという話のようです。
そしてEDは演歌!!!!!これは斬新すぎる!

今回はまだ触り部分だけなのであまり感想も書けないのですが(というか、歌丸師匠がインパクトありすぎて他のことを忘れてしまったのですが)、これ純粋に落語家を目指す女子高生の話でも良かったような。あまり話を広げすぎて自爆しなければ良いのですが。
でも歌丸師匠が出てくるだけでも一見の価値ありと思います(今後、小遊三師匠も出られるようだし)。さすがに噺をされているだけあって実に上手い。

最終的にどう評すればいいのかわからないのですが、とりあえず
こいこい7+IZUMO+萌えよ剣
とでも言えましょうか。このB級アニメファンならおさえておきたいアニメを強引に詰め合わせたというこの感じ、ちょっとちょっとこれ期待が持てそうですよ!?

Shuffle! 最終回「そして…大切なこと」 

ということで、ついにShuffle!も最終回。年が始まっていきなり最終回というのも変な気分ですが、簡単に感想でも。

病院を抜け出した先輩に魔法を使わせるために、手首を切る凜。


なるほど、R15なのは、この為だったのか!
確かにこれはショッキングです。とうか見ているこっちが痛くなる。
で、凜を救うために魔法を使う先輩、そして復活する凜。
…というところでAパート終了。粗筋にするとずいぶんとあっさりとしちゃいますね。

そしてBパートは元に戻った日常(?)をプリムラ視点で描いていました。ここで何故いきなりプリムラ視点になるのかは不明なんですが、それは差し置いて、さしあたっての見所は作画でしょうか。
いきなり別人のようになっちゃっているんですけど、これは作画が間に合わなかったのか演出の一種なのかちょっと分からないのですが…。この作画が気になって話に集中できませんでした。

まあそれはさておき、Bパートを見た感じ真のヒロインはプリムラだったんじゃないか?ということが言えるのでは無いかと。
いつのまにか高校生になって制服姿で登場しメガネ装着。

さらには「おにいちゃん」と呼び始める始末。いやはやプリムラ最高です。
凜と先輩とのいちゃいちゃバカップルぶりの表現は抑えめにし、それ以外のキャラクターの出番を増やしたのはこの場合プラスだったのではないかと(おかげでプリムラの出番も増えた)。
他に印象に残ったところでは亜麻さんと再会した神王・魔王の対応でしょうか。

で、結局楓やシア、ネリネともに凜の事をあきらめていないようなので先輩EDではあるのですが、ハーレムエンド的に終わった事になるのでしょうか。プリムラも参戦するような感じで終わったし。
EDでの新規カットでは色々と興味深いシーンが。とりあえず楓×シアはガチということで。


総じて見てみると、楓・ネリネストーリーは良かったのですが、逆にシアの話はとって付けたような感じでいまいちだったり、大きな話の流れとしてはちょっとちぐはぐさが目立ったのではないかなと。
あれだけ楓に感情移入させておいて、実は先輩EDというのもちょっと。シアとネリネの扱いも後半は背景同然でヒドかったし…。
とはいえ、エロゲ原作の萌えアニメにしては、ちゃんと一人一人のストーリーに決着を付けたのは評価しても良いのではないでしょうか。

ところで最後の提供バック。
いつもの帆船が出てきたと思ったらいきなりカタパルトが出てきて戦闘機発射!
一体何事かと思ったら…

プリムラでした。
やはりこのアニメ、プリムラが真のヒロインだったと言うことで。