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夜明け前より瑠璃色な-Crescent Love- #8「お姫様と瑠璃色の空の下で…」 

この作品といえばやはり気になるのは作画なんですが、今回も期待通りの危なさで一安心といったところでしょうか。

前回出てきた許嫁は今回は完全に放置して、フィーナと達哉の物語が進んでいきました。二人の間を認めないカレンは二人に剣術試合をさせるという事で決着をつけようということですが、仮にも両国にとって大切な「婚姻」ということをカレン一人の独断で決めちゃっていいのかな…? ということで達哉は一週間学校をサボって特訓する事に。
そして剣術試合の結果はフィーナの勝ち。でも「試合で負けても、決して諦めない」と言う二人なんですが、結局カレンが「気持ちを確かめるため」に剣術試合を焚き付けたという事で、ありがちと言えばありがちな展開。これはさすがにちょっと都合が良すぎるな。でも「理想だけで王族は務まらないが、その理想を実現するだけの覚悟があるなら話は別」という台詞回しはカッコよかったです。

さて、次回は例の許嫁も出てきそうだし、リースも動きそうな予感。さて、どうなることやら(作画も)。
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