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 2006年12月 

コミケより帰還 

ということで、無事コミケから帰還いたしました。
しかし結構疲れました。こんなに運動するのも久しぶり。まあ、年に二回しかこれほどまでに体を動すことも無い訳ですけど。夏に比べれば冬はまだマシですね。

収穫もそこそこ。最近、エロ同人誌はどうでもよくなってきたので、主にギャグものを収穫。最近はまっているローゼンメイデンを中心にマイメロ等を買ってきました。しかし何だ、きらレボや徹之進は見つからなかったんですけど、これは私のチェックが甘かったからかな…というか、あの作品そのものが同人誌のノリなだけに描きにくいというのもあるかも。あと、「夜明け前」のサークルさんに行ってみて、あのアニメの感想を聞いてみたかった気がする(笑)。でも、そこまではさすがに時間がありませんでした。

あと、思った以上に東京でCDを買ってしまいました。モーツァルト交響曲全集やら、シュトラウスの作品集やら、吹奏楽のCDやら、トロンボーンアンサンブルの楽譜とかで、結局3万円くらい使っちゃったのかな?…ってコミケで使った金額より多いじゃん! 家に帰ってきたらヤフオクで競り落としたハイドンの交響曲集も来てたし、これでしばらくは音楽に困ることはなさそうです。

夏コミは今のところ申し込みどうしようか思案中。確実に会社の夏休み終わって仕事入っているしなぁ…厳しい日程になりそうです。まあ、最近特に描きたいと言うのもないし、夏もサークルとしては不参加かな?

ということで、皆様よいお年を。
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さて、コミケですけど 

ということで明日…というかもう今日ですね、例の如くコミケがあるんですけど日程的にかなり厳しいものが。大晦日がコミケになるとは思いませんでした。というかまだ1日目のサークルチェックやってねぇよ。とりあえずマイメロとローゼンの集中しているところだけを回ろうと思ってます。

ちなみに年賀状を持っていって宿で書いてそのまま東京で投函する予定。さしあたって会社や吹奏楽といった一般人用の分は一通り住所まで印刷したので、あとは一言添えるだけ。
ヲタク専用はまだ考えてません。来年はイノシシかぁ。どういうの描こうかなあ(というか絵を描くこと自体久しぶりな気がする)。

ということで、コミケから帰還するまでしばらくこのブログも休止…ということで。

ネギま!? #13「敵がどうかというよりもマスターの邪魔かどうかが問題なのです」「そりゃ私って明るさくらいしか取り柄はないけどそこまで言わなくってさ…(涙)」「不死鳥は炎を浴びて蘇るアル!」 

OPが変わった…でも全然動かない…。何か前のOPの方が良かったなぁ。ネギ先生がチュパカブラの間はあのOPになるのかな?
しかしう~ん、今回は作画が微妙だったなぁ…あの少し歪んだエヴァの顔が目に焼き付いて離れない。

話も実はよく分かりませんでした。中身があるようで無いような…。あっさりとエヴァはヴァンパイアと認めるし、タカミチもあっさりとバラすし、とりあえず妖精を倒したにも関わらず、元の世界に戻れない…ということになるんでしょうか。
前回書いた事ですけど、もしかして一気にクラス全員契約かと思ったらよく考えてみればネギ先生は魔法使いの資格を剥奪されて仮契約しようにもできないんですよね。ちょっとうっかりしてました。

さて、サブタイは茶々丸でしたがさしたる出番も無く、まき絵と古菲のサブタイも途中に入ってましたが、もしかして今回のあれだけで終わり? なんか扱いがぞんざいだ…。というか3人分のサブタイが入ると長くなりすぎるんですけど!
黒バラ男爵は結局何がしたいのか、ネギ先生はチュパカブラから戻れるのか、まだまだ伏線はあるんですけど正直言ってどうでもよくなってきたような。一体どこまで引っ張るのかなあ。
何というか今後は「ぱにぽに」同様、その場のネタが楽しめればイイや的な楽しみ方でいこうと思います。ということで、今後感想を書くかどうかは不透明。どうしようかなぁ。

ワンワンセレプー それゆけ!徹之進 #50「てつのしん犬魔法を受けつぐ」 

前回、「まさかセト様も?」と書いたんですけど、まさか書いた通りになるとは!
今回は魔法を習得するための徹之進の奮闘ぶりを描いていたんですけど、遂に自力でセレブナイトになることが出来るように! まあ、セレブナイトになったからって何ができるのか? と言われるとちょっと困りますけど。
そこにネオが犬楽園に乗り込んできた! そしてセト様とネオの最終決戦。セト様が魔法を習得した理由「決まっておろうが…モテたいからじゃよ!」そういって散るセト様のなんと格好良いことか…(泣)

そして判明したのはネオはやはり徹之進の父親だったということか。まあ同じ「トイプードル」というところから何となく予想はついていたんですけど。ということはこのアニメの前半であれだけ盛んに出していた「血統書」にもネオの名前があったんでしょうか?
さて、残すところあと一回となりまして、いやはや最終回が楽しみです。次回は時間が違うから録画を間違えないよう気をつけないと…。

kanon #12「異形の円舞曲~waltz~」 

今回は舞踏会ということなんですが、ドレス姿の舞の何と可愛いことか! 「はちみつくまさん」「ぽんぽこたぬきさん」、照れてのツッコミチョップも登場して舞の魅力を最大限に引き出しています。裕一に「お嬢様」と褒められて照れて赤くなっている舞を見るとやはり可愛すぎる。
そこに例の「魔物」が襲ってきたのですが、ついに佐祐理さんにまで攻撃を加える! 舞は剣で反撃するのですが、そこで全てが舞が元凶と考える生徒会長の方がおかしいような? 舞より先に窓は割れたしなぁ。というか、生徒会長は舞を攻める暇があったら他の生徒の避難誘導でもすべきじゃないか?
ところで、ふと思ったのですが佐祐理さんの「あはは~」というのはあんな笑い方だったかな? 何か妙に感情が無いというか何というか。ゲームでの佐祐理シナリオは完全に忘れてしまっているので何とも言えないけど…。

さて、舞シナリオと同時にちょっとずつ進んでいるのが栞ルート。栞の名字は「美坂」…あの香里と一緒の名字ということです。香里曰く「私には妹がいない」と冷たい答えが…。何か一悶着ありそうな感じ。

また、裕一の「幼い頃の夢」ではついに「天使のマスコット」が登場。名雪にお金をせびってまでクレーンゲームで取ったマスコットをあゆに渡す重要なシーンが。でも「重要」ということは覚えているのですが後々どうシナリオに絡んだかは全然覚えていないので、今後の展開が楽しみではあります。

きらりん☆レボリューション #38「告白!?SHIPSのバースデイ」 

きらりの好きなのは宙人で決定かと思っていたのですが、星司の事もまだ気にしていたようで。きらりは宙人に星司へ告白する機会を作ってくれたのですが、何か妙にタイミングが合わず結局「今のまま」ということに。

まあそれはともかく補欠のエリナですよ今回は。沖縄から北海道まで、ヤンバルクイナの物真似からクリオネの着ぐるみまで着てなんという地道な努力。エリナのその姿に「きらりを蹴落として自分が上に立つ」という過去のエリナの姿は見えませんでした。邪魔してくれた方が話としては面白いのは事実ですが、いやはや随分と成長したもので私も嬉しい限りです。
次回、エリナもちゃんと参加しているようでもう実に結構! もう今からエリナが何をやらかすか楽しみで仕方ありません。というか早く「夏のスリランカ」のCD出して下さいお願いします。

乙女はお姉さまに恋してる 最終回「ラストダンスは永遠に」 

いや~、やっぱダメですわ。貴子のその魅力に…って前回も同じような事を書いているような気が。

貴子に男であることがバレて学園を去ろうという瑞穂、そしてそれに思わず泣いてしまう貴子…なんという切ないシーンか! そこで支えたのがまりやというのが絶妙。同じ人を好きになった者同士通じ合うものがあったんでしょう。いつもはいがみ合っているけど「二人は似ている」、このセリフが何か妙に心に残りました。

そしてダンス当日。「エルダーとしての瑞穂」としてラストダンスを踊ることにしたのは貴子でした。これで貴子EDは確実か、万歳…と思ったら途中でまりやが邪魔を。「結局誰も選ばない」というえらく曖昧な結末になってしまいました。これはエロゲ原作アニメの宿命かもしれませんが、やはり解決して欲しかった…というのが原作未プレイ者からの率直な感想でしょうか。紫苑に至っては結局空気のままで終わってしまったし。

でも、貴子とまりやの関係は良いところで落としどころをつけたな、というのもまた感じました。恋愛に関して瑞穂からの積極的なアプローチは無いだろうから、今後の貴子とまりやの行動に期待したいです…けどもう最終回なんですよね。何かもっと続きを見てみたい、そんな最終回でして今期終了のアニメの中でも出来は高い方に入るんじゃないかな? 最初から最後まで目立った作画の崩れも無かったし。ああ、何でコレ1クールで終わりなんだろ?

はぴねす! 最終回「幸せの魔法」 

ついに伊吹は式守の秘宝を手にしてしまい、結局は姉と同じく暴走させてしまうのですが、ここにきてまだ雄真は動かず。自分の魔法は不幸せにするだけだという雄真に対し、春姫は雄真から幸せを貰ったと反論…そしてキスまで! 準やハチの前で意外に大胆な春姫でした。
それに奮起してか、やっと雄真が動きました。なんか穴はたくさんあるのに何故か単音しか出ない笛を吹いて雑魚鬼を一掃するんですけど、中心部まであと一歩と言うところで触手に絡まれて男が裸にならなくて良かったというところですが、最後の最後に魔力を雄真に渡すシーンで女の子の裸が次々と! それにハッスルしてか秘宝の封印に成功、笛も伊吹の元に戻りました。
すももも回復して全ては元通りの生活に。で、雄真は魔法科に転入、春姫といちゃいちゃして生活を送るというラストで、とりあえずハッピーエンドで良かったです。最後に咲く桜は二人の前途を祝福しているようでまさに「幸せの魔法」といった感じでしょうか。

しかし、今まで空気だった雄真が最後に良いところを全て持って行ってしまった感があってどうも腑に落ちないところがあるんですけど、そもそもこの作品は誰が主人公だったんでしょうか。最初は春姫か?と思ったんですけど、終盤になってコロコロ視点が変わるから結局誰が主人公だったのかが不明瞭に。主人公は結局の所、春姫…でいいんだよね?
作画も不安定ではありましたが、アップシーンでの崩れはあまり目立ちませんでした。これは作画監督の功績ではないでしょうか。ホントお疲れ様と言いたいです。
まあそれはともかく、伊吹が「春姫の母が云々」と言っていたのはどこいっちゃったんでしょうか?

日記とか 

ここ最近、1月に迎えるアンサンブルコンテストに向けた練習やら忘年会やら飲み会やらクリスマスパーティーやらで全然アニメが見られない状況。
実は先週の金曜日から全然アニメ見てません。もちろん冬コミチェックもまだ。冬コミ前までにアニメを見ておきたい所なんですけど…。果たしてどこまで見られることやら。
そうそう、年賀状も書かないと…そう考えると時間全然足らないな。

夜明け前より瑠璃色な-Crescent Love- 最終回「お姫様と…」 

まあ、色々とツッコみたい所はあるんですけど、とりあえずEDの回想シーンのキャベツが普通になってる!? これだけは最初に言わせてください。

とりあえず高野の爺さんとカレンはここぞと言うところで見せ場がありました。高野の爺さんは電波ジャックをして宇宙に王室での一件を生中継させ、カレンは親衛隊率いて突入。いや~、かっこいいじゃないの。
その親衛隊にあっさりとユルゲンは逮捕されてメデタシと思ったら、急に狂ってユルゲンの凶弾に倒れて達哉が死んだ…何この急展開! それを改心したフィアッカ様がお助けすれば、あるいは死んだままだったら感動したかもと思うのですが、どこからともなく現れた宇宙人が謎のビームで蘇らせたよオイ! ここにきて第三勢力の登場か! あんなでかい宇宙船作れるくらいの宇宙人がいるなら、月と地球でいざこざやってる場合じゃねぇだろ。というか、こんなに簡単に生き返えるなら、最初から達哉を死なせるなよ。なんでこんな展開になったんだ…。B級アニメ好きを自他共に認める私もこの意味不明な展開にはどう対応していいかわかりませんでした。
そしてリース(というかフィアッカ)は結局何をしたかったんでしょうか。結局傍観して自己解決して終わっちゃったんですけど…?

ということで、最後はまあ大団円、達哉とフィーナの結婚式で終わって良かったんじゃないかなと。何か色々とツッコみたい結婚式ではあったけど、宇宙人も参列しているとは…。宇宙人と仲良くなれるなら月と地球はもっと簡単に仲良くなれる、そんな未来を予測させる結婚式ではありました。
料理対決とかゴキブリ退治とかそんなギャグ話ばかりで進めれば良かったものを無駄にスケールをでかくしたために歪みが生じてしまった、そんな印象を受けたこの作品ですが、「終わりよければ全て良し」とは良く言ったものですけど、この作品について一言で語れと言われたら「キャベツ」としか言いようがないんですが、どうしたらいいんでしょうか。

ネギま!? #12「まあ、いろいろと理屈をこねたところで、とどのつまりは気持ちひとつなわけですが」 

さて、前回の続きからですが、黒バラ男爵出てきてすぐに「嘘です」とか言って去ってしまいました。コイツは何のために出てきてるんだ?
で、今回はいつものネタは少し控えめに夕映の「キスするかキスしないか」という心理描写を描いてきた訳なんですが、のどかの気持ちとか千鶴の「要は相手が好きかどうか」という意見とかを総合して考えてついにキスすることを決意したのはいいんですけど、ただ今回を見る限りだとシチミとモツに煽られて勢いでキスしたかのようにしか見えません。もうちょっと夕映の気持ちを掘り下げて欲しかったなぁ。そこが残念です。
そして「ネットアイドルちぅ」は遂にバレが…。千雨、死亡確認(合掌)

今回の最後にはクラス全員に魔法のことがバレ、ネギ先生はチュパカブラになってしまい、クラスメート全員は別空間に飛ばされてしまいました。これは何か、一人ずつ仮契約させるのが面倒だから一気に仮契約させてしまおうという算段か。まさかこういう展開でくるとは。でもこれだと一気に仮契約した前作の最終回を思い出してしまいます。

そういえば提供バック絵の桑谷画伯の絵はマジに上手いかも。テロップ邪魔だコラ。

コンプリートブック買いました 

ということで、何故か今頃出た「タクティカルロア・コンプリートブック」を買ってきてしまいました。話そのものは別にどうでもいいんですけど、メカ関連に関しては非常に興味があったのでつい。
コレを読んで、何故パスカルメイジに対潜装備が無いのか分かったんですけど、逆を言えばコレがないと話がさっぱり分からないとも言えますね。もっと作中で舞台設定をアピールすべきでした。至るどころに出ていた謎の少女も、本当に「謎の少女」と書いてあってビックリ。何の説明も無しかい!?
そしてこの本の半分近くを占める小説はまだ未読。アレだけの量はさすがになかなか読めません。肝心の本編そのものも結構忘れてるしなぁ。

ワンワンセレプー それゆけ!徹之進 #49「てつのしん宇宙で大切な友を失う」 

ちょっとちょっと、話はスケールアップしてついに舞台は宇宙になりましたよ? 今にして思えば「八本木ヒルズを巡る犬山家の話」だったのにどこでどうやってここまで来ちゃったんでしょう…。

さて、犬魔法が云々という話が小さく見えるほどのまさかの「衛星砲」の登場。それを破壊するため、イワンとリニアと徹之進は宇宙へ! …と書くと威勢が良すぎですけど、その破壊のためにリニアとイワンが犠牲になってしまうという激鬱展開に…。ショコラに続きイワンとリニア…散り際が格好良すぎだぜ(泣)。

さて、ネオなんですが「さすがわしの…」と言いかけている場面がありましたが、やはり徹之進とは何らかの因縁がありそうです。やはり血縁関係なんでしょうかねぇ。
次回は「犬魔法を受け継ぐ」そうですが、まさかセト様まで…? ちょっとちょっと、そんな展開はアリなのか?

乙女はお姉さまに恋してる #11「戸惑いの練習曲」 

いや~、やっぱダメですわ、もうデレデレな貴子に…って前回も同じようなことを書いた気がしますがやっぱダメなものはダメです。
その貴子に今日は危機が迫る! って、もう見た目からして不審者、しかも誘拐の理由まで事細かに説明してくれる奴なんてそうはいないぞ? 結局貴子は瑞穂に助けられるのですが、その際に胸元を見られて「お、おとこ?」と遂にバレが来たか? 好きになった相手が男だった、ということで素直に喜ぶ展開になるかどうかは不透明ですが、このままいけば貴子EDはほぼ間違いなさそう?

その影にかくれてまりや。演劇での瑞穂と貴子のキスを目にして「自分自身の気持ち」に気付いてしまいました。この場合貴子がいなかったら自身の気持ちに気付かなかっただろうというのが何とも皮肉なものです。ここにきてまりやも顔を赤らめるシーンが多くなって実に結構。でもこのままだと「今の距離が自然」とか言っている以上まりやは自ら身を引きそうな雰囲気ではあります。
そういえばまりやは瑞穂に上半身ハダカにされて体を拭かれてましたがそれで何とも思わない瑞穂はちょっと異常か? もう男女の垣根を越えた超絶的存在にまでなってしまったんでしょうか。

さて、気になる次回なんですがまるで予想できない。貴子EDになりそうではあるけど、この際全員に男とバラしてハーレムEDというのもありうる。ここにきていきなりの紫苑EDは有り得ないとは思いますけど、あの「消しゴム」の事も気になるし…。とりあえず「あのね」が無いことを祈りたい所です。

はぴねす! #11「式守の秘宝」 

さて、最終回一話前だというのに一向に進まないストーリー。
とりあえず伊吹のことなんですけど、秘宝にまつわる話がどういうものであり、そして今のすももの状態も全く分からない状態で封印を解こうとしているのでしょうか? やろうとしていることが姉とは別方向を向いていることを考えると知らないのだとは思いますが、だとすれば確かに伊吹は「迷子」ではありますね。
そして魔法科設立のきっかけとなったのも秘宝を護るためであり、そのために雄真は小日向家に預けられることになった…ということか。そして例の校舎爆発事件は先輩が起こした物でそれもまたしても「タマちゃんの自爆」というブラックさ。本当にタマちゃんの事大切に思っているのか? その際に先輩と伊吹は敵対しているのですが、その割に仲良さげにボーリングしてましたが…。先輩と伊吹、お互いをどう思っているのか真相を知りたいところです。

雄真に関してはどうでもいいや。すももに関して引きずるのはまあわからなくも無いけど、ストーリーに未だ絡んでこないというのはどういうことか。というか、春姫自身もほとんどストーリーに絡んでないような? 肝心の主人公とヒロインが空気のまま進むのもある意味スゴイかも知れない。
というか、あと一話でどう決着をつもりなのかすごく心配になってきました…。大丈夫なのか?このままで。

おねがいマイメロディくるくるシャッフル #38「赤ずきんになれたらイイナ!」 

やはり全ての元凶はお前だったかマイメロ。

ということで、初代国王がダークパワーの精を封印した石をどかしたのはマイメロでしたというオチ(用途は漬け物石)。しかも何か出たのに「忘れましょ」とかいって見て見ぬふりとはマイメロの恐ろしいことよ…。
あとは赤ずきんの話がどうのこうのという話で、悪夢魔法で「赤ずきんと化した女性」と「狼と化した男」の追い駆けっこというのはある意味危険極まりない…朝っぱらからこんなん放送していいのかよ?

そういえば今回はやっと大臣召還。でもダークパワーに支配されているので当の本人は気付かないまま…これは哀れすぎる。というか、寝てる場合じゃねぇぞ。

クロミに黒音符を揃えさせて、それに便乗してダークパワーの精が願いを叶えて貰う…という図式のようですが、この通りにいくかどうか…。前みたいに邪魔が入るだけじゃね?
いっそマイメロにピンク音符集めさせてそれに便乗した方が早いかもしれませんね。

夜明け前より瑠璃色な-Crescent Love- #11「お姫様とその手を重ね」 

とりあえず、この作品のオリジナルキャラであるユルゲンが実に鬱陶しいですが、そしてそのユルゲンにまんまとはめられる国王の無能なこと。軟禁状態にあるフィーナの元に現れたのがこれまたオリジナルキャラの高野の爺さん。あれ? なんかカレンはともかくとして、オリジナルキャラばっかで話進んでね?

そのカレンなんですが、優秀な戦闘機パイロットであると同時に格闘系もOKというまさに完璧超人。フィーナも結構な完璧超人なんですが、フィーナを10とすればカレンは20くらいの完璧さと言えるかも。
で、軟禁状態にあるフィーナは高野の爺さんから剣を貰ってどうするかと思ったら扉を切り裂いたよ! いきなりのこの行動、ビックリすると同時にカッコイイと思ってしまいました。あと、珍しく啖呵を切ったミアにも普段の姿からは想像できない「凄み」を感じました。
そして達哉と合流して王と会うところで次回へ。達哉が何の役にも立っていないというか、もう空気なんですが主役がこんなでいいのかな?

さて気になるリース(フィアッカ)の行動なんですが、これまた傍観。「悲劇を繰り返さない」とか言っていた割に戦争直前状態になっても何も行動を起こさないフィアッカには疑問を抱かざるをえないんですけど、結局の所何をしたいんでしょうか?

きらりん☆レボリューション #37「かすみ♪春風のシンデレラ♪」 

アニメオリジナルキャラであるマネージャーこと雲井かすみメイン回。
第4話の時点で、「お約束通りメガネを取ると美人なんでしょうか」と書いたらまさにその通り。10年くらい前にはあの東山でかすみは「星野かすみ」という名前でアイドルをやっていて、村西は彼女のマネージャーだったそうで。
かすみのライブとバラエティ番組の収録どちらを優先するかで社長と揉めた村西は独立を決意。ということで、村西と東山の因縁というのはここから始まったのでした…ということで、話としては結構重要かも。アニメオリジナルキャラだけの話でよくもまあここまで話を膨らませた物です。でもこれで雲井マネージャーがそこらじゅうに顔がきくのが分かった気がする。

で、かすみのシークレットライブでは歌こそ出ませんでしたが、これがなかなか可愛いじゃないの。というか、10年前と全然変わってないんですが。デビュー当時がきらりと同じ14だとしたら今は24か…? とてもそうには見えん。現役でアイドルできるんじゃないか?

でも、その年齢でこの格好は恥ずかしいかもしれんな…。でも今でも「アイドル」として愛されているというのはかすみも幸せ者ですね。しかしメガネと目の大きさが合っていないのはどうなんだろう?

kanon #11「光と影の間奏曲~intermezzo~」 

前回真琴がいなくなって、どう話が続くかと思ったら意外にも非常に丁寧に後始末をつけてました。真琴のいた部屋、「いつ戻ってきてもいいように」とはいえ、主のいない部屋は心寂しいものです。名雪や秋子さんは思った以上に真琴のことを引きずっていたようです。そういえば気になったセリフといえば名雪の「昔のことを思い出したの?」でして、真琴以外の「何か」を思い出して欲しそうな雰囲気をかもし出してました。
ということで、新しくあゆが水瀬家にやってきた訳なんですが、名雪とあゆ、後々「恋のライバル」になりそうな関係なんですが今のところそんなことは気にしないでよさそう。でも今回が意外なことに初対面なんですよね。今まで会いそうですれ違ってましたからね。
そして、栞とはアイスを校外で食うという一つのイベントを達成。逆を言えばそれだけでしたが。栞がストーリーに絡むのはもう少し先かな? でも香里の「奇跡はそう簡単に起こるものではない」というセリフが飛び出す当たり、少しずつではあるけどシナリオは進んでいるようです。しかし真琴EDの後にこのセリフを聞くと何かすごく切なくなりますね。真琴の存在そのものを否定されたみたいで…。

今回一番進展があったのは舞でしょうか…といっても牛丼喰っただけですけど。例の「はちみつくまさん」「ぽんぽこたぬきさん」は次回にお預けか。その次回には例の舞踏会が開かれるようでして、確実に舞ルートに入っていくようですね。舞ルートがどんな話だったかは全く覚えてませんけど…。

ネギま!? #11「へ~、男爵ってバラの種類だったんだ。おイモかと思ってたよ」 

まあ、今回もダラダラと続いたんですけど、とりあえず心に残ったのが「物売るってレベルじゃねぇぞ」

黒バラ男爵を追う一行ですがいまいち証拠も掴めず。明日菜はチュパTシャツを汚された事で黒バラ男爵に激怒、捕まえようということになったんですけどもうチュパTシャツなんかどうでもいいじゃん。
で、今回魔法を見られたハルナと夕映ですが、やはり口封じのためキスすることに。ここでの対応が両極端で面白いですね。ハルナは思った以上に開けっぴろげ、夕映は思った以上にネギ先生を意識しすぎて顔真っ赤。ここでの夕映が可愛いったらありゃしないんですが、やはりキスとなると意識してしまって逃走、そこに黒バラ男爵が…という所で次回へ。
ところで、ハルナに関してなんですけど、契約しようがしまいが喋っちゃいそうな気がするのは私だけでしょうか? 契約したことを話した所で何もないことはのどかの例もあるし、そこのところどうなんでしょう。
さて、黒バラ男爵に関する話は何処まで引っ張るつもりなのかなぁ。あとチュパTシャツも。そろそろ1クール終わる時期だから区切りをつけてもイイと思うんですけど。

あと、ザジさんが喋った。「意外なだけに、胃が痛い」と下らないダジャレも冴えわたってるし、富士山と芸者の写真を欲しがるなんていやはや、イイキャラしてます。

乙女はお姉さまに恋してる #10「二人のジュリエット」  

いきなりですが、もうダメだ。デレデレの貴子の魅力にノックダウンされそうです。

ということで、今回は生徒会主催の寸劇がメインの話でした。
この瑞穂のロミオ役がはまりすぎて、さらに劇中で貴子のポロリをマントで隠してさらにキスまで! いやはや格好良すぎです! その後、生徒会室で余韻に浸る貴子ももう可愛いったらありゃしない。
でも瑞穂もあのハプニングであれだけ冷静でいられるということは逆を言えば瑞穂は貴子に対して残念ながら恋愛感情をあまり感じていないとも取れますね。もしくは心まで完全に女になってしまったか…?

そして自分の気持ちに気付き始めたまりやですが、スタートラインが遅すぎたか。貴子の方が数倍前を行っている現在、このまま行けば貴子ED一直線のような気がしなくもないですけど、重要そうなキャラだった紫苑はここに来ても傍観者であり、話にはあまり関わってきません。あくまでも貴子とまりやの三角関係に焦点を絞ると解釈していいのかな?
ただ、瑞穂本人が恋愛感情を二人に対してあまり持っていないのがこの場合問題になるわけで、本当にあと数話で終わるんでしょうか?

はぴねす! #10「過去」 

今回はいわゆる「ネタバレ回」と言うことになるのでしょうか。各キャラクターの相関というものが分かってきました。

・雄真は御薙先生の息子であり、故に雄真は潜在的に強大な魔法力を持つことに。と言うことで、すももとは血縁関係にはない(というか公式ページにちゃんと「義妹」と書いてありました)。
・魔法で春姫を助けたのは雄真であることは確定。春姫を助けた際に魔法が暴走し、小日向家に預けられることに。
・上条兄妹の父は母を蘇らせようと「式守の秘宝」を使うが失敗、封印されていた鬼を復活させてしまう。
・その鬼を退治し、封印しようとしたのは御薙先生、高峰ゆずは(小雪先輩の母)、那津音(伊吹の姉)の3人であり、この際に那津音は命を落とす事に。

そして伊吹は「式守の秘宝」を使って姉の復活を試みたい…ということになるのでしょうか?
でも気になることもちらほら…。過去の話には春姫(というか神坂家)は全然関わっていないにも関わらず伊吹は「あの女の娘」云々と言っていたし、これは一体? どこかで情報が歪められているのでしょうか。

まあ、それは置いておいて、那津音の巫女服が破られて触手攻めというのはエロゲではありがちなんですがアニメでやるとは思わなかった。あまりエロくなかったけど、でも何でわざわざ巫女服を脱がすんですかね? やっぱサービス?
そして雄真は今回は大層な凹み気味。ただ、こっちよりもサブタイ通り過去話の方が今回は重要でしたね。でも、野郎のシャワーシーンや風呂シーンは別に見たくなかったです。こんなサービスはいらんな。

次回、伊吹はどういう選択をするのか注視したいところです。もう雄真はどうでもいいや(笑)

夜明け前より瑠璃色な-Crescent Love- #10「片翼だけのお姫様」 

あれ? 今回は作画が普通だぞ? ちょっとちょっと、この作品からキャベツ作画を取ったら何が残るの?

ということで、今回は王様とセフィリア様の過去話が多くて、なるほど王様も平民出身だったか。それ故に辛い思いもたくさんしてきたのでフィーナにも同じ道を歩ませたく無い…ということで、説得力は確かにあるんだけど、何かしっくり来ないというか何というか。若いときもヘタレでしたが、現在はさらに増してあの無能ぶりではなぁ…どう見てもセフィリア様が惚れる要素ゼロのような気がする。で、あの王様を焚き付けた謎の男が達哉の父親…になるのかなぁ? 話の筋からいくと辻褄は合いそうですけど。しかしあの高野の爺さんは歳いくつなんだ? 全然歳取ってねえじゃん。
セフィリア様の遺言の件もあるし、まだまだ伏線は色々と残っていますが、ここにきていきなり傍観のリースとフィアッカは前回あれだけのことをしておいてこの展開、一体フィアッカは何をしたいんだ?

そしてカレンの戦闘機で月に向かう事になった達哉。さて、今後どうなることやら。作画もいつもの水準に戻って欲しいところです(笑)

ワンワンセレプー それゆけ!徹之進 #48「てつのしん永遠の愛に泣く」 

今回は徹之進とネオの対決なんですが、それ以上の展開が待っていた! 今回のメインはショコラの「旅立ち」と言うことになるんでしょうか。

メグとショコラの会話にも色々とありそうなことが…。ショコラ曰く「メグさんあなたひょっとして…」とはもしかしてメグも徹之進の事を? それを判っていてかメグを残したセト様は偉大ですね。でもちょっと唐突のような気も。それらしき描写は過去にあったかなぁ?
こんなシリアス回にも関わらずギャグを入れてくるスタッフには尊敬の念を抱かざるを得ないな。ポチとセト様がキスしそうになった時とか、水戸黄門とか。特に徹之進のビクトリア譲り「涙の失恋語り往復ビンタ地獄!」には笑った。
そしてショコラが「旅立つ」その時。徹之進はショコラに「好き」と言われて舞い上がって結婚がどうとか空気の読めない発言をしまくるのですがそれも性格故か。でもそれ故にその後の辛さも倍に。徹之進に自らが「旅立つ」瞬間に目を閉じててもらうとか、これはマジにイイ展開。思わず涙腺も潤むというものです。ここまで良くできたヒロインの「旅立ち」というか退場シーンはそうはないぞ。ちょっと子供向け犬アニメだと思って侮っていたかもしれん。しかしユキちゃんとの関係はどうするんでしょうね。で、今回もEDは特別仕様でして、やっぱり歌詞と内容が合いすぎてますね。

次回も誰かが退場するかもしれない?(まあ次回予告で大体予想つきますが)ちょっとちょっと、子供向けアニメでどこまでやるの? でも逆にここまで退場させられると、最後にみんな生き返りそうな気もちらほらしますね。

おねがいマイメロディくるくるシャッフル #36-#37 

二週分まとめて見たので軽く感想を。

#36「家族になれたらイイナ」
とりあえず一番印象に残ったセリフ「ボクシングなんてどうせ判定が微妙」。なんてタイムリーなセリフだろうか…相変わらずブラックな一面を見た気がする。
今回、夢の扉が開いたのは久々の奏で、潤があまりにも迷惑でウルサイく、さらには母の写真立てを落としたことで怒りが爆発。家から追い出すのではなく、風邪を引いた琴が家の中にいるのに誰も(家族すらも)家に入れないという行動はちょっとどうかと思います。
でも、琴は潤になついたらしく「お兄ちゃん」と呼ぶようになりました…ということでメデタシという話ですけど、エレキギターであの曲「幸せの羽」でしたっけ、アレは微妙でしてバイオリンの方がやはり映えるというものです。子供の時は柊もちょっとは弟のことを想っていたんでしょうね。今にして思えば事の発端の部屋の片付けだって弟を想っての事だったのかも知れません。

#37「ダーリンって呼ばれたらイイナ!」
ついに歌と結婚したいという潤でしたが、その理由が琴に「本当の意味で『お兄ちゃん』と言わせたいから」というよく判らない理由なんですが、マイメロの「潤のプロポーズは挨拶代わり」というのはまた酷いセリフ。
そして奏には「弟」と、パパには「息子」と呼ばせれば、歌に「ダーリン」と言わせて貰うことができるのではないか?という実に遠回りな計画をたてる潤ですが、何もしてねぇ小暮よりは遙かにマシです。
そういえばマイメロママの教訓「男は先手必勝よ」に対してのパパ「それもあるが、将を射んとせばまず馬を射よもある」と反論。あのパパがママにこんな事を言うとはこれは結構珍しい風景かもしれない。
奏は料理やらで案外簡単に落とせましたが、パパとはキャッチボールができないとダメということで特訓するものの上手くいかなくて、琴の担任の先生に教わってキャッチボールが出来るようになって(ここで悪夢魔法発動があったんですが今回はちょっと無理矢理)パパにも「息子」と呼ばせることに成功するも、歌には全然伝わらず。そりゃまあいきなり家に来て「結婚してくれ」なんて歌には理解不能で無理だろ。というかパパなんですけど奏の菊池の時には猛反対したのに歌には結構寛容な印象を受けました。潤がそこまで本気だとはパパも思っていないのかな?
まあ、何はともあれ、潤の妄想ではありましたがウェディングドレスの歌と成長した琴が可愛かったです…ということで。

きらりん☆レボリューション #36「なー!みゃ~!わにー!No.1ペット決定戦!!」 

今回もサブタイ通りのバカ話で大いに満足。ペットと飼い主が競争するというそれだけの話なんですが久々のふぶきやエリナの登場で場を盛り上げてくれました。サブタイと言えばワニは「わにー」とは鳴かんだろ。

とりあえずエリナ、今回は策略とか無しだったんですけど、もうそこに「存在するだけ」で笑えてくるのはもう末期症状なんでしょうか。というか「夏のスリランカ」ロングヒットとか言ってましたが逆を言えば「それしかない」とも言えるわけで、社長も何かエリナに曲をくれてやれよ。
あのもち肌のデブも健在。ペットは牛かよ。しかし何気に決勝まで残るあたり本人はともかくとしてペットは優秀だな。

最後のレース、一位以外飼い主沼地にドボン…ってこれはあまりにも頭が悪すぎる企画で大いに結構。しかし、東山社長もふぶきは使い捨てかよ。ということで、久しぶりに出てきたふぶきは本当に出てきただけで沼地にドボンでちょっと可哀想でした。ちなみに優勝はきらりとなーさんで、東山社長もドボンという予想通りと言えばその通りの展開で決着。
あ~、とにかく頭が悪すぎて楽しすぎる。これからもこんなバカな話が続かないかなぁ。

kanon #10「丘の上の鎮魂歌~requiem~」 

覚悟して迎えた今回、ついにこの時が来てしまったか…ということで、真琴完結編です。覚悟していたはずなんですけどやはり堪えきれませんでした。

もはや言葉すら発することのできない真琴でしたが、美汐の呼びかけに一時的にではあるけど対応できました…もうこの時点で涙腺が潤み始める。
最後の「家族」としての思い出のため、外食をして、最初で最後のプリクラを撮り、そして「冬の花火」をする。ここに真琴を「家族」として迎え入れていた水瀬家というものが確かにそこにありました。

しかし時は無惨にも刻み、真琴は最後の高熱を出す…。
真琴の最後に家を出る際「美味しい晩ご飯作って待ってる」と言った秋子さん、美汐の「またいつか遊びましょう」、名雪の「帰ったらまた遊びましょうね」…。皆別れを知っているのに、誰も別れの挨拶を言わない、やはりここにグッと来るものがありますね。だからこそ、最後の別れが辛いわけで。

そしてものみの丘でのヴェールだけの結婚式…小さくても確かに真琴は幸せだったと信じたいです。しかしヴェールは飛ばされ、別れが近づく…そして本当の最後の最後「鈴」で遊ぶ真琴…「ちりん、ちりん」の音が寂しげに響く中、真琴は姿を消したのでした…鈴だけを残して。
そして美汐の「何をお願いしますか?」に対する裕一の答えは「決まっている」。春、最後の真琴の寝ているカットは原作通りでして、いくらようにでも解釈のできる終わり方となっています。原作と同じように視聴者に解釈を委ねたのでしょうね。
EDの入り方はちゃんとイントロからでして、まさに最終回のようでした…というかkanonの視聴目的の半分以上が真琴だった私にとっては本当の最終回だったのかも。しかしイントロがあるだけで印象ががらりと変わりますね。そしてEDのクレジットには裕一と真琴の二人の名が最初に来てましたが、ここに制作者の「こだわり」を見た感がします。

次回からは普通に舞編だろうか。ということは真琴→舞→栞→名雪→あゆという順番になるんでしょうかね。あえて名雪EDで終わらせたら凄いけど。

ネギま!? #10「私に隠れてネギ先生と? そんな事絶対に認めませんわ!」 

サブタイから委員長メインかと思ったらあまり関係ありませんでした。この存在の軽さ、これこそが委員長の醍醐味というものか…。
しかし相変わらずのネタの多さで内容が濃いんだか薄いんだか。ところで前から思っていたのですがシチミとモツなんですけど、生徒の前に平然と姿を現して言葉を発しているんですけど、これってイイんでしょうか?

本筋に関わる事としては黒バラ男爵の行動があるでしょうか。彼の正体を何故か「父」と思っているネギ先生ですが、今回は微妙にはぐかされてしまいました。
そして、またしても妖精たちに操られてネギ先生の前に立ちはだかる生徒達。画面が白黒であることは別の空間であることの啓示であり、妖精や仮契約の変身シーンだけカラーと目立たせいのでしょうが、何か白黒とカラーが混在していると目が疲れるのは歳が歳だからでしょうか。
今回は楓や鳴滝姉妹はコスプレカード、その他は全員スカカードと使えない始末。なんか結局ネギ先生一人でなんとかしちゃいました。
ということで、サブタイにあるような「委員長の出番」としては敵として出てきた…これだけと言えるでしょうか(あとまき絵に「まき絵として失格」と言ったくらいか)。今までの流れから委員長と仮契約するかと思ったらそれも無かったし。ネタが多いのはいいけど、そろそろ本筋の話を小出しにするのは控えてほしいなぁ。

そして帰ってきたバカレンジャー、あえなく爆発。また多分ゴキブリの如くしぶとく出てくるとは思いますけど(笑)

はぴねす #9「学園祭」 

普通ならラブコメ風に進みそうな「学園祭」がサブタイトルの今回なんですが、唐突にシリアスモードに。どうも伊吹曰く「式守の秘宝を奪い去ったあの女の娘」とのことから親の代から因縁がありそうです。

ということで、式守家の秘宝を奪還するため、春姫に魔法を使わせようとする伊吹でしたが、雄真を人質にとられて結局春姫と伊吹が戦うことに。
雄真は「魔法を争いに使うな」と言ってましたが、その結果雄真自身が魔法(?)を使ってすももにダメージを与えるという皮肉な結果に。次回これで春姫と伊吹に責任をなすりつける…という展開は無いですよね?

そして先輩。自分で脅しておいて「魔よけ三点セットを購入すればあなたの人生バラ色」と金銭を要求するとはこの人はどこまでブラックな人なんだ(笑)。やはり先輩はこうでなくては。
そして準、こいつだよこいつ! 平然と何事もなく女子更衣室に入っていったぞ? しかも女性陣誰一人として拒否していない…なんという役得! しかもメイド服が異様に似合っている…男性陣の「いかん!男だと分かっているのに萌えてしまう」とはまさに正論かもしれません。

乙女はお姉さまに恋してる #9「まりやの気持ち」 

今回が学園祭の準備の話でして、生徒会で劇をやることになって瑞穂も協力することに。
ということで、いや~今回おいしいところは全部貴子さんが持って行ってしまいましたね。ホホにキスされただけで真っ赤になってぶっ倒れる貴子さんの可愛いことったらありゃしない。本番では唇にキスするのか? 卒倒だけではすまなさそうだ。しかもキスシーンだけでなくベッドシーンまであるらしい…これは楽しみです。

で、今回はまりやが全部損な部分を持って行ってしまった感じが。嫌な言い方をすれば結局はまりやは瑞穂よりも上にいたかっただけなんじゃないか?と勘ぐってしまいます。とりあえず過去の写真に色々とツッコミをいれたいのですがとりあえず瑞穂にスク水はヤバイだろ普通に。
ということでサブタイこそ「まりや」となっていましたが、実質的には貴子さんの話だったのではないかと。しかしあと数話で本当に決着がつくんかいな…当初関係してきそうだと思っていた紫苑は脇役に徹しているし…となると今後は実質、貴子さんとまりやの対決と言うことになるんでしょうか。でも結局誰のEDでもなく「これからも一緒に…」という感じに終わりそうな予感。