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 2007年04月 

神曲奏界ポリフォニカ #4「ダルセーニョ 始まりの日」 

相変わらず微妙な作画は置いておいて、今回はフォロンたちがまだ学生だった頃、入学する前に学院に見学に来た双子達の話でした。…と言いたいのですが、今回はフォロンとコーティの再会の話と言った方が良いのかも知れない。どっちに比重を置くかというと多分後者になるんじゃないだろうか。あと、あのペルセルテとプリネシカが姉妹で双子なんて今回初めて知りました。今までそんな設定の紹介ありましたっけ?

で、フォロンは自分自身「ダメ学生」のような事を話していましたが、今回を見る限り全然余裕の大天才にしか見えなかった。難なく「神曲」を奏でていたし…。しかもあの男とは思えない超高音の、もはやソプラノと言っても良いかも知れないその歌声…あれは天性の才能が無いと出せませんよ? だとしたらやはり天才としかいいようがないな…。
そのソプラノの声につられて来たのが何故か都合よく学院に封印されていたコーティなんですけど、神曲を奏でることによりおとなしくなるんですが、なんでも神曲を長い間聴いていなかったせいでちっちゃくなっちゃったとか。それはそれでOKだと思うんですけどね。
コーティが復活したことにより、学院が何らかのアクションを起こしたとは当然思うのですが、そこまでの後日談は一切無し。絶対何かあったと思うんですけどねぇ。というか、そもそも何であんな所にコーティが封印されていたのか、まずはそこですかね。今後への伏線か何かでしょうか?
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ウエルベールの物語 #4「決意の章」 

ボルジュラック伯は機関銃も持っていたんだ…やはりあの格好、大砲以外にあるなと思っていたらやっぱり。この戦車を大量生産すれば戦争なんか回避しなくても勝てるんじゃないだろうか?

さて、今回追っ手から逃れるため、とりあえず姫様を娼婦街に連れ込んだはいいけど、姫様のあまりの知識の無さに驚くという回(笑)。でも「娼婦街」という単語そのものは知っていたので、ここでどういうことがなされているのかは分かっているようでもありました。
ということで、「目の前の娼婦を救うことが出来ずに使命を全うできるか」という姫様の考えもまあもっともなんですが、そうでもしなければ生きていけない人たちもいるわけで、そういう意味で世間の厳しさを知った姫様でした。でも国のトップがいちいちそんなこと考えていたらきりがないですよね。でも、日本のトップはもうちょっと下の人のことを考えて欲しいと思います(苦笑)
で、「王女にしかできない仕事がある」ということを自覚して、また旅立つこととなりました。ここでの一件は姫様にもいい経験になったんじゃないのかな? 今回面白かったのはシェリーでして、カッコイイ男の妖精が来ないものかと待っていたりと、姫様の護衛を忘れてそんなことを考えているとは。というか、今回見るとこの世界だと「妖精」という存在は結構メジャーなような印象を受けました。その割にシェリー以外の妖精が出てきませんけど。他の妖精も見てみたいですね…でもヤローの妖精も全裸だったら別に見たくねーな…。

しかしあと10日って…しかもまだ国境を越えていないとなると、本当に間に合うんかいな?と思えてくるんですけど、大丈夫でしょうか? 地図見ると結構まだ距離ありそうだし…。

かみちゃまかりん #4「しーちゃんとの再会だしー」 

なんか急に作画が…。

まあ、それはあまり気にしないんですけど、今回はかりんのペットだったなーさん…じゃなかった、え~と、しーちゃんでしたっけ?…に再会するという話。ダメだ、「アニメに出てくるネコ=なーさん」に完全になっている…恐るべしは「きらレボ」か。
でもそれは実際にはしーちゃんが蘇ったわけではなく、ニャケという名前でニケという神様らしい。なんでも、かりんがアテナで、和音はアポロンの力を有していると言うことで、ニケはアテナの盾となって攻撃から身を守ってくれるようです。で、ニャケは「久しぶり」とか言っていましたが、あれ? しーちゃんが蘇ったわけでもないのに、「久しぶり」という言い方もおかしいですよね。ニャケとかりんが今まで出会ったことがあるかの言い回しでした。しーちゃんと格好は似ているし、しーちゃんとニャケ、これは何か関係があるかな? と勘ぐってしまいます。

あと、敵方は姫香を狙っているということがちょっとではありますが今回話されました(何のためかは不明ですけど)。その割にはかりんも和音も「護る」とか言っておきながら、姫香を一人にさせている時間が多いような気がしなくもないですが。
で、とりあえずかりんにしろ姫香にしろ勉強できないのは分かった。次回中間テストに向けて勉強する話らしい? なんかどうでもいい方向に話が進んできて、がぜん興味が沸いてきました(笑)。

おねがいマイメロディ すっきり♪ #5「ポエムですっきり!?」 

今回は美紀がポエムノートを無くしてしまうと言う話。
ポエムノートを無くした美紀はというと、一気に老けた!

だんだんと症状が悪化していくのが分かる。というか、それを通り越してもう死相が漂っている。で、その無くしたポエムノートに黒音符が取り憑き何故か妖精化して、ポエムを求めてさまよい歩く…もし気に入らないポエムだったら石になってしまう(何故か薔薇つき)という恐ろしい目に…。
実際、真菜も石になってしまった…

本人は多分この格好嫌がるだろうけど、石になったから当の本人は分かんないんだろうな…。哀れだ。

ということで、マイメロが今回呼び出したのは羊でして、「あっぱめーめー」とかで相変わらず電波なポエム(?)を言うのですがそれが妖精の琴線に触れたのか今回は「スッキリ玉」でした。ということで、ノートを得た美紀は急速に老化から回復して若返った!(1秒くらいで元に戻った)…ということでメデタシメデタシという話でした。
う~ん、やはり15分というのがきついですね。30分だったらもっと美紀の電波ポエムを聞けただろうに…と思うとちょっとやりきれない気分です。

日記とか 

今日は浜松の「庄内ハーモニーオーケストラ」の演奏を聴きに行ってきました。本当は浜響吹(浜松交響吹奏楽団)とどっちにしようかと迷ったんですけど、庄内のチケットが知人からタダで手に入ったので行ってきた次第。浜響吹のチケットは高いんだよな~マジで。

演奏のレベルはまあ同日開催の浜響吹と比べては可哀想ですが、それでもホルンが多く、個々のレベルも相応だったと思うし、なかなか様になっていたのではないでしょうか。こういう地域密着型のバンドをこれからちょくちょく見に行きたいなぁと思ってます。
そういえば愛知の蒲郡の吹奏楽団が分裂したってホントですかね? あれほどの名門に一体何が…?

ということなんですけど、何か最近毎週のようにコンサートに聴きに行っている気がするな…。まあ、日曜日は暇というのもあるんですけど。

iTunes 10000曲越え 

知らない間に、iTunesに登録してある曲が10000曲を越えていた。
大まかに分類してみると…

クラシック:約3800曲
吹奏楽:約2700曲
アニソン・特撮・ゲーム等:約3400曲
その他:約300曲

こんなところでしょうか。アニソン・ゲーム等が異様に多いように感じますが、ゲームやアニメのサウンドトラックのSE集やらドラマCDなんかも一曲としてカウントしているので結構多めになっちゃうんですけど、純粋に「歌」だけだとどれくらいなんでしょうかね。

クラシックだけで3800曲とは自分も知らないうちに結構溜まっていたというのが実感なんですけど、よく考えればハイドンやモーツァルトの交響曲全部コンプリートしてたりと、これだけで結構な数いきますよね。
吹奏楽に関しては結構地道にCDを集めていたりしたのですが、これまた知らないうちにこんなに溜まっていたのか、というのが実感。ただ、演奏団体の違いによりダブっている曲とかあるんで(これはクラシックにも言えるけど)、単純に曲数だけでは語れませんね。

まだ聴いてない曲も当然相当数あるわけで、全部聴くのにどれくらいかかるんだろう、と思ってiTunesを見てみると、ずっとかけっぱなしにして36日かかるらしい…一ヶ月以上か…。

きらりん☆レボリューション #55「アリエナス~!まんが修行でキノコ~!?」 

今回は雑誌の企画とかやらで「漫画」を描くことになったきらりなんですけど、人間を描いているはずが全てキノコになってしまうというのはもはや「お約束」なんだろうか。でも、ある意味「きのこ同士のキス」なんて作品は前衛的と言えなくもないけど…。実はなーさんの方が漫画が上手いというのはどうだろうか…ネコにすら負けているきらり…というのはいつものことなんですけど、私も負けている…あんな能力があるなら私も欲しい。というか、あの見事なまでのトーンさばき…お前は岸辺露伴か!?

ということで、「アリエナス☆LOVE」とかやらを描いている漫画家の早乙女ヒミコ先生の所にいきなり修行に行くんですが、ベタは塗れない、トーン貼ると原稿用紙まで切る、効果線は変に入れる、ホワイトも入れられない……勝手に〆切直前に乗り込んできてこんなコトされたら私だったらキレるぞマジで。でも先生は怒る気力すらないようでしたが、なんかきらりの頑張っているところを見ていたら「自分の新人時代を思い出した」とか言いだしちゃって、もうどこまでポジティブ思考なんだというか、都合のいい考え方をする連中なんだ!?と言ってもまあ今更ですかね。これこそがこの作品の醍醐味でもあるわけだし。
ところで、この先生、右手にちゃんと手袋してますね。

私も原稿を描くとき、100均で安い手袋買って指の所を切ってこのように改造(?)するんですけど、この作品、妙なところで凝ってますね。

ということで、完成したきらりの原稿はというと…

「ネコが…」「ネコんだ」「アナコンダ」…ってキノコ以前に話がわかんないですけど、3コマ目の微妙な間は一体何なんだ!? まさにサブタイ通りの「アリエナス~」ですよ。あまりにも前衛的(?)すぎる。でも、先生のところで点描だけは教わったのでそれだけは綺麗でしたという話でした。点描なんて私はトーンで終わりにしちゃうんですけど、やっぱ描ける方がイイですよね。あとは効果線とかも。私もまだまだ修行が足らんな。
次回は新キャラ登場? 久しぶりに話が動くか!?

日記とか 

もう昨日になるのかな、金曜日から実はGW休みでして、久しぶりに名古屋まで行って参りました。もちろん、虎の穴やメロンブックスにも行きました。一通り見てみて、今までより多くなったジャンルとしては「コードギアス」「To Loveる」「おとぎ銃士赤ずきん」、あとは何故か「ゼロの使い魔」が多かったように感じました。アニメ2期の影響? それならシャナももうちょっと増えてもいいような。
で、「To Loveる」はそんなに人気があるのかな? ジャンプと言えばペンギンとジャガーしか読んでないので、一体どういう内容なのか今度読んで確かめてみようかと思います。絵が「ブラックキャット」の人という程度の認識しかないもので。
ハルヒの同人誌は一時期に比べ落ち着いた感があるんですけど、アニメ2期があるという噂を聞いているので、それ次第ではまた盛り上がるかもしれない。特に「消失」がメインとなると長門本が多くなりそう。
「コードギアス」はアニメを見ていなかったのでなんとも。ただ、これも2期があるような事を聞いた覚えがあるので、しばらくはちょっとしたブームが続くかもしれない。
アニメが功を奏したのか「まなび」の同人誌もちらほら。でも、同時期に始まった「セイントオクトーバー」も同人誌があるかと思ったら全然見当たらなく、一体どうしたことか。見落としただけかもしれませんが、やはりコナミがバックにいるから出しにくいのだろうか…そういえば「ときメモonly love」もほとんど見なかったしな…でも赤ずきんの同人誌(しかもほとんど18禁)は結構あったな。セイントオクトーバーの同人誌、あれば是非見てみたいですね。
ちなみに私が買ったのは今までの話とは全く関係のないローゼン本(非18禁)だったりする。個人的にマイメロ同人誌が壊滅状態なのは痛かった…。夏コミに期待したいところ。

ここで、きらレボとかで18禁を描いてみようと言う猛者はいないだろうか? エリナメインのハイテンションギャグで…いや、いないだろうなぁ、というかあのテンションを絵にするのは難しすぎる(笑)。もっとも、どれくらいの人が見ているのか実際疑問だしー(かみちゃま風)。

同人音楽にも手を出してみようかと思ったのですが、何がなんだかさっぱり?な世界でした。パッケージ見ただけではちょっと内容が想像できないというのもありますかね。アレンジが多いように思いましたが、元となる曲もさっぱりわかんないし…。ほとんどはMIDIで音楽制作をやっていたりするんでしょうか? 私自身、音楽に携わっている訳だし、結構興味あるジャンルなので、もうちょっと研究してみたいです。

ながされて藍蘭島 #4 

今回は豪華(?)二本立て!

「にげてのがれて、お姉様」
あやねが恐怖の対象としている姉まちがついに始動する…という話。
まちは豆大福20個ですずを買収して、あやねを見つけ出すという話に…なったんですが、「あやねのおむねは、ぺったんこー」であっさり登場というのは笑える。しかもその後行人に着やせするとか言い訳してましたが、今度は逆にあやねがすずを豆大福30個で逆買収、姉の弱点を探せということになったんですが、それがなかなか無く、心臓に矢が刺さったら死ぬとかそんなのばっかで、さてどうしたものか…というか、街の人に聞くのはいいけど、一番近くにいるあやねが知らないなら街の人も知らないだろ。で、姉の弱点はなんと年齢だったというオチ。結婚の適齢期を過ぎているらしく18歳でおばさんだと? 「おばさん=18歳」で引け目を感じているのなら充分許容範囲、むしろ私の所に嫁に来いと言いたい。
結局オチは姉によるお仕置きでしたということで、行人が言ったとおりのオチになりました。

「おどろいて、悪霊」
すずがお地蔵様を壊してしまって、それがいわくつきの地蔵だったからさあ大変…という話なんですが、どうもすずは霊とか苦手なようで。行人は現代的な頭を持っているせいか全然信じてませんね。
人一倍恐がりなのは、怖いと悲しいが一緒になってしまうから…という話でなるほど、外でイタズラしようとして待っていたあやねが同情するのも分かるのですが、ここで幽霊が参上! しかも実体化しているし。さて、どうなる!…と思ったら幽霊弱っ! あっさりと白旗かよ。しかも行人に説教されているし。行人にとって幽霊なんてものは端から信じてないわけですが、この島にいる生態系からハズレた変な生き物に比べれば大した物ではないということもあるかもしれません。で、最後は消えてしまいました…あやねとすずは思いっきり怯えてましたが、行人は無反応…。
Cパートで幽霊がまた出てきたのでこれからも準レギュラーとして出てきそうな雰囲気ですね。

ハヤテのごとく #4「はぢめてのおつかい~こちらスネーク。誰も応答しない」 

ヒナギクが出てくるのってこんなに早かったかな? それはともかく、やはりヒナギクの威力は絶大ですな。ナギの出番をごっそりと奪っていきました。中がスパッツとはいえ、スカートを自らめくるヒナギクはサービス精神も旺盛だ。さすがはサンデー誌上の人気投票でナギやマリアをぶっちぎっての一位だっただけありますね。かくいう私もヒナギクは結構気に入っていたりします。

先生とのバトル、聖闘士星矢ばりのバトルは面白かった。なんか妙な舞をまっていましたが、アレはアニメ版氷河のダイヤモンドダストの謎の舞みたいで笑えた。ペガサス流星拳も飛び出すし絵柄も急にアニメ版星矢みたいになったりと、あぁ~何もかもが懐かしい。もう20年近く前になりますよね。
あとは原作通りと言えば原作通りか。そういえばヒナギクなんですけど、ハヤテが三千院家の執事という事を知っていたのは結局どうしてなんでしたっけ? そこだけが気になったり。

らき☆すた #3「いろいろな人たち」 

「夢がいっぱい、フリルいっぱい」で反応してしまった私なんですが、ウェディングピーチからそういえば10年近くもう経つ…いや、もう過ぎているのかな? ずいぶんと懐かしいネタを持ってきたな。あとはクロマティ高校やら、ぱにぽにのベッキーをネタとして持ち上げる辺り、だんだんとはっちゃけてきた感があります。ちゃんと後ろの黒板ネタもあるとは…。

あと、「Dランクならピピン Cランクなら3DO BランクならPS2」…とかありましたが、PC-FXとか、Atari Jaguarとか、いや、ここはやはりバーチャルボーイなんか価値ありそうなもんですけど、どうでしょうか。

そういえば「ポニーテール協会」って本当にあるんですね。本当に7月7日はポニーテールの日だそうで、なんかこんなところでどうでもいいトリビアが出てくるとは思いませんでした。ということで、なんかまた1つ賢くなった私でした。

セイントオクトーバー #16「ロリ桃色!フォーリンラブに超ホーミータイトでち!」 

さて、今回はエスメラルダが再登場してヨシュアに惚れる(?)という展開で、どうもエスメラルダは「アダルトな男」が好みのようで。
でも小十乃を最重要視するヨシュアには全く通じず、メガネのないヨシュアに最後には巴投げを受けるのでした…。どうもエスメラルダとヨシュアのタイミングがあいませんね。エスメラルダが懺悔室で「黒ロリを抹殺」云々という話をもしヨシュアが聞いていたら…と思ってしまいます。いや、もし小十乃がヨシュアに勉強を教わっていたらどうなっていただろうか…という所からでしょうか。何か全てが噛み合っていない…エスメラルダ一人で空回りした、そんな印象を受けた今回でした。

しかし気になるのはヨシュアの言動。まず、冒頭のヨシュアの夢なんですが、いきなり幼い小十乃を抱えて何故か逃げているシーンなんですが、これは尋常じゃない。そして最後のエスメラルダと一晩を過ごした(と書くとエロそうに聞こえますが)にも関わらず「一人で寂しかった、何もなかった」と平然とウソを言ってのける神父らしからぬ言動…小十乃に対する執着心の異常さもあわせて、ヨシュアには「何かあるな」と感じざるをえません。それが何なのかは今のところ不明ですが、だからこそヨシュアには不気味さを覚えたりします…。

美少女戦麗舞パンシャーヌ #4「恋するゾンビ」 

いや~、今回も相変わらず酷い出来で大・満・足

前回からの続きというか、また舞台は墓場なんですけど、ここに私の祖先の墓があったら絶対イヤだというか、こんな撮影に協力した寺はどうかしているんじゃないか?と思うんですけど、この寺の住職は心が広いと見える…と思って見て居るんですが、今回はゾンビと言うことで何でも500年前の江戸時代…あれ、関ヶ原の合戦が1600年だったよな、おかしくね? と思ったのですが、まあそんなツッコミよりも、マゲのズラがずれているというか、丸わかりなのがもうね、なんというかやるせない気分にさせてくれるんですけど、そこで兄弟で一人の女性を巡って戦いがあって、弟が兄を「のろっちゃう」と書かれた札を貼り付けて1000個の善行をしないと成仏できないようにして今の今までゾンビとして生きてきた…ということになるんでしょうが、500年で1000個って1年で2個しか善行を積んでないのか?と思ったら弟も同時に呪われることになって、こっちは1000回の悪行を積まなければならないということで、アレ?こっちの方が楽そうだな…と思ったんですけど、ゾンビ兄弟の見分け方はホクロの毛というのもどうかと思ったんですけど、このゾンビの子孫がパンシャーヌの夫らしいのですが、アレ?結婚してないのにどうやって子孫を残したんだ?と思いつつ見ていると、今回は仁王像の前で決め台詞は紀友則で攻めてきましたが、パンシャーヌが弟を改心させようとすると兄が「改心すると悪行が出来なくなって永久に成仏できない」みたいなことをいって攻撃を止めさせるんですが、その時、兄の方に成仏の時が来たんですけど「神よ、弟を許してくれ」みたいなことをいって兄弟仲良くなってなんかイイ感じになって終わったんですけど、その後パンシャーヌの正体はと聞かれて警官はオカマの田中さんではないかというトンデモ方向に話がいって激高するママですが、その理由が肌のざらざら具合というのは笑えるんですけど、あんたの話じゃないと娘に言われるママはどうかと思いました。

そして、またしてもよく分からない予告…ママ曰く「ジジィとババァ」が来るらしいのですが、彼らがリーゼントして歌舞伎役者のような化粧をして結構ありえない格好をしていたんですけど、一体どんな話なのか想像できませんね。

瀬戸の花嫁 #4「男はつらいよ」 

あ、あれ? 翠星石に続いて蒼星石も? しかも巻@翠星石と、巡@蒼星石と、性格もなんかそのまま持ってきたみたいに一致していて面白い。しかし巻の二面性は何度見ても面白いですね。巡に見つかって「人形遊び」というのは咄嗟の機転、しかも巻には有無をいわさず…というのはここだけ立場が逆転していて笑ったんですけど、男がいきなり人形遊びというのはやはり引きますよね。
突然のCパート「今日の政さん」は笑った。これレギュラーにならないかな。

sola #3「オダヤカナヒ」 

さて、今までとは打って変わってまさにサブタイ通りの「穏やかな日」を描いてきました。しかし能登ヴォイスで「もしかして好きになった? でもエロいことはダメ」とか「エロいことしてないから安心して」とか、もうエロい、エロい連発だと悶える。ここまで破壊力があるとは…。

話としては、茉莉が居候していることが真名にバレる…というところになるでしょうか。一生懸命茉莉の事を隠そうとしてましたが、それが逆に怪しいということで、真名が家に来てしまって、依人はコンビニへ買い物へ行かされ、家には真名と茉莉の二人だけに…さてどうやってバレるのか…?と思って緊張して見ていたら、堂々と茉莉が台所でメシを食っているし~。茉莉はバレてしまっても堂々としているし(天然ともいうけど)、依人は一人で焦ってボロを出しまくるし、この展開は面白いな。茉莉はどうも真名の事を恋人と思っていたようですが、それは無いとのことですけど、いや、でも今後は分かりませんよね。でも真名は「どういう関係?」と茉莉に聞いていた訳なんですが、それは依人と真名の関係にもいえる訳で、この二人の間柄は一体何なんだろう? 今まで描写ありましたっけ? 覚えていないだけかな? で、真名は茉莉が出て行ってしまうと「女の勘」とかやらで直感的に感じたようですが、それに反して荷物を持ってきた茉莉…どこから持ってきたのかは分かりませんが、今時唐草模様は無いだろ? とりあえず「女の勘」とかやらはあてにならないことが分かりました。
蒼乃は人形をまたしてもポイ。依人のセンスの無さもあるんでしょうが、蒼乃はどういう人形を求めているんでしょうか。それはさておき、依人がすぐ帰ってしまうということで、ふて寝してしまう蒼乃は何かイイな。クールビューティーなキャラだと思っていたら意外にもオモシロキャラ? 茉莉といい、真名といい、蒼乃といい、繭子といいこの作品の女性陣はかなり魅力的ですね。

今回、茉莉は部屋の中から「空」を見ていたんですけど、逆光程度なら大丈夫なんだろうか。それなら昼間も影に隠れていればOKということ? 太陽の光が強すぎるということなんでしょうかね。ということは、今までも「空」を見続けていた訳なんですけど、どういった「空」を茉莉は求めているのでしょうか?

きらりん☆レボリューション #54「ミュウ♡なー・恋!?キラリ決闘!!」 

今回はなーさんに惚れたメスネコの話。

とにかくなーさんの素晴らしさがことさら強調されていたと同時に、またきらりがなーさん無しでは何も出来ないということを証明したのではないかと。なーさんが料理作ったり髪を整えたりとまさにスーパーキャット。人の言葉を解するし、どう考えてもかなりありえない…と書くとまあ何をいまさら、ですかね。
メスネコ、いや名前は「ミュウたん」と言うらしいのですが、ぶっちゃけ自分で「たん」をつけるのはどうかと思ったんですけど、飼い主が居るかと思ったらそうでもないらしい? そんな彼女が不良ネコに襲われているのを助けたのがなーさんと言うことになるのかな。こう書くとなんか殺伐とした雰囲気を想像するかもしれませんが、それはこの作品のこと、安心して見られます。

で、ミュウたんときらりでなーさんを巡ってのバトルということなんですが、人間とネコが同じ舞台で戦う…というのも結構ありえないのですが、きらりが思いの外苦戦しているのはもっとありえないだろ。いや、でもネコって結構すばしっこいからな…苦戦するかもしれん…(急に弱気)。
今回限りの出番かと思ったら次回予告にも出ていたし、準レギュラー扱いになるんだろうか。

それはそうとあまり関係ないのですが、動物番組収録の際、なんでエリナがいないんだよ! タンタンはどうした!? 期待して待っていたのに…。

おねがいマイメロディ すっきり♪ #4「シュートですっきり!?」 

ちょっとちょっと、毎回毎回バクのクソのシーンを見せられるわけ?

まあそれはともかく「新感覚ゲーム機」ということで、クロミはWooなるものを欲しがるんですけど(元ネタはもちろんアレですよね)、それよりもあのグローブといいマットといい妙に懐かしさを感じたのは私だけでしょうか。シューズはさすがに無かったんじゃないかと思いますけど。しかしバクは30年ローンであれを買ったのか(笑)…よくローン組めたな。一月あたり100円くらいか?

ということで、秀人なるガキがサッカーゲームでシュートを決められないという話なんですが、バクがクロミの魔法によってゴール前の砦となり、それを崩せずにイライラ、今回は初の「ムカムカ玉」が出ました。というよりなんでこのガキは小暮の事を知っていたんだろう?
で、ムカムカ玉を出したことによってこのガキもイライラは収まったようで、じゃあスッキリでもムカムカでも別にどっちでも結果は同じと言うことなんだろうか? どっちでも黒音符に憑かれた者(物)の末路は一緒と言うことで、あんまり意味無いように感じるんですけど。

かみちゃまかりん #3「姫香ちゃんの秘密だしー」 

きらレボのきらりの声はすぐに慣れたのに、この作品のOPだけは未だに慣れない…。アリプロはやっぱないよな~CD買うけど。
今回はいきなり中学校の入学式からでしたが、アレ?おばちゃんの了承はどうやって得たの? そこの部分がばっさり抜け落ちて居るんだけど…? 黙って家を出てきたとも思えないしどう説得したんでしょうね。
さて、神の力を得たというかりんなんですけど、今回は何か水銀燈をそのままでかくしたような女性が出てきたんですけど、彼女もまた神を名乗ってましたし、和音も何か太陽神(?)のようなことを言われていたので神は複数居るようですね。あのメガネもそうかな?

ということで、神さまとしての基礎体力をつけると言うことでマラソンやらウサギ跳びやらやっていましたが、神さまに体力は必要なのかな? 精神力だけでなんとかなりそうな気がするんですけど。かりんは今回は変身できただけで(しかし変身するときの掛声が「アイアムゴッド」というのもスゴイ)、何か武器があるわけでも無し、結局は和音に助けられた訳なんですけど和音は「神化」すると体力の消耗が激しいらしい? かりんはそうでもなさそうでしたが、攻撃等しなかったからなんでしょうね。あ、だから体力が必要なのか、ここまで書いてみて納得しました。
さて、姫香なんですけど、サブタイトルには「姫香ちゃんの秘密」とかありましたが、実際にはそんなに秘密は公開されませんでした。でも「消えちゃう」みたいなことを言っていて、これはちょっと物騒な話だな…と思いましたが、かりんも和音と一緒に護ると誓うことになり、これで当面の目標はできたかな?という感じです。あのメガネと水銀燈もどきが何をしたいのか、何故かりんを狙うのか、まずはそこが明らかにならないと。
それはそうと、今回はなんか妙にSD絵が多くなって、少女漫画っぽくなってきました。でもあまりSD絵ばかり使うと「手抜きか?」と思っちゃいそうなのでほどほどにして欲しいところです。

日記とか 

今日は焼津市民吹奏楽団の演奏会に行ってきました。大学時に指揮のO澤氏に世話になったので、久しぶりに見に行ってきたんですけど、こう言っては何ですが大学でお世話になっていた時よりも太った? そんな気がしました。まあ、本人がそれをネタにトークしていたりと、相変わらず話が面白かったです…そして相変わらず長い(笑)。しかしトロンボーンがよく鳴る楽団ですね。私もあれくらいのトロンボーンの音圧の中で吹いてみたいものです(いつも一人だけ出しすぎと言われているので…)。今回は特にバストロが素晴らしかった。あぁ~バストロ欲しい…。

ということで、演奏の終わった後は久しぶりに静岡まで出てみて、メロンブックスで同人誌を適当に購入。こういうの買うと、自分も久しぶりに絵を描いてみたくなるから不思議ですね。でも、多分明日にはモチベーションが下がっている(笑)。
いや、でも絵ではなく、同人音楽でなんかやってみるというのも面白いかも。無伴奏トロンボーンで葉鍵モノとかハルヒとか…あ、でも、ハルヒはジャスラックの承認がいるのかな…う~ん、それも面倒ですね。あと、ピアノの伴奏があると盛り上がるんだけど、いっそボーン4重奏でやってみたい気も。楽器始めた理由がそもそもアニメやゲームの音楽を吹いてみたい…だったから、何かやってみるのもいいかもしれませんね。

神曲奏界ポリフォニカ #3「ポルカ 海の底の忘れ物」 

「水着回=作画が悪い」というのは結構な数のアニメにも当てはまると思うんですけど、この作品もまたやはり作画が結構やばかった…というか、まあ前回・前々回もやばかったんですけど。

会社の後継を決めるために、社長は仲の悪い兄弟に、過去の沈没船の中から「大事なもの」を持ってきた方を後継とするという話。さて、この大事なものが「ケース」なんですけど、なんで「ケース=大事なもの」というのが分かったのか?というのはさておき、兄の方の依頼を受けたのがコーティたち、弟の方は得体の知れない神曲学士を雇っていたよう。さて、この得体の知れない神曲学士なんですけど、どうもモグリっぽい?ような感じでしたね。

ということで、兄弟そろって出港となったんですけど上手い具合に日が重なったもので、さすが考えることは一緒ということですか。で、潜水艇で潜るフォロンとペルセルテなんですけど、敵方に攻撃されて沈没…かと思ったらコーティが空気の幕の中に二人を救助…というかそれができるなら最初から潜水艇いらんだろ…と思ったらどうも「疲れるから」らしい。
で、まあなんだかんだあって、船からは無事「ケース」を持って出てきて中身は「仲の良い兄弟の写真」というオチでした。まあ、どっちが勝ったにしてもこの会社もうダメだろ。

今回見る限り、神曲とはどうも精霊をパワーアップさせる手段らしい? ここら辺いまいち神曲と精霊の関係がまだわかりませんね。というか、コーティは神曲無くても充分強いじゃん…と思ったんですけど。
さて、敵方のディーリン…でしたっけ、なんかまた出てきそうな雰囲気でした。

新番組も一息… 

さて、これで新番組も一通り出そろったかな。現在視聴中のアニメを並べてみると…。
ちなみに放送局は愛知です(三重は映りません)。

月:ヒロイック・エイジ(様子見中)、まおちゃん(何故今頃?)、聖十月、瀬戸の花嫁
火:パンシャーヌ、キスダム(様子見中)、ウエルベールの物語、ひとひら
水:藍蘭島、ケンイチ、らき☆すた、この青空に約束を
木:のだめ、ぼくらの(様子見中)、ポリフォニカ
金:かりん、きらレボ、sola
土:デルトラ
日:マイメロすっきり、ハヤテの如く

第1話を見逃したシャイニング・ティアーズ×ウィンド、Darker than BLACK、ロミオ×ジュリエットは潔く切ることに。後悔しなければいいのですが…。他にも第1話を見逃したために切った放送もありますけど。ロボットモノは一つに絞りたいんですけど、さてどうしたものか。セイントビーストは元々見る気は無いんですけど、「天使のしっぽ」からのスピンオフ作品としては随分と息の長い作品になりました。「天使のしっぽ」より長続きしているというのは皮肉ですね。

でもこれでだいぶ見るアニメもすっきりしてきたかな。3月の時点(こちらのエントリー参照)よりはかなり減ったとは思うのですが…。

ながされて藍蘭島 #3「役立って、居候」 

今回は「平穏な日常」というのを描いてきましたね。藍蘭島の人々が普段どういう生活をしているのかということなんですけど、ただガラパゴス諸島みたいに陸から離れているせいか生態系から外れた生物・植物は大量に存在しているようです。植物は異様にでかいし、動物もどこかおかしい。
ということで、居候させて貰っている身としてすずに何かしてあげなければという行人の気持ちは分かるんですけど、どうも行動がそれに見合っていないようで…。やることなすこと全て空回り…というのはまあ生態系が全く異なっているからなんでしょうけど、あの紛いモノらしき羊のつぶらな瞳はなんかよかった。
マツタケとマツタケモドキの見分け方は結局分からないんですけど、「黒光りしてスッパイ臭い」って何かまんまで露骨ですね(笑)。ミミズのでかさは確かにビックリですけど、それを怖がるりんがあまりにも可愛すぎる。しかも顔真っ赤にして行人に接してきたりとどうも本気モードらしい? いやはや、一体どうしたらいいんでしょうかねぇ。
そういえばみことも登場、どうも2重人格みたいな感じで、あれ?何か最近似たの見たな…と思ったら先日「瀬戸の花嫁」で巻を見たばっかでした。なんかキャラ被ってますね。

次回は2本立て? もともと1話15分の作品なのかな?

ウエルベールの物語 #3「復讐の章」 

ということで、ティナと姫様の旅はまだまだ続く…。

途中立ち寄った街で、ティナの仇(?)となるであろう死神蜂の刺青をしている人間に合うというのが今回の話となるでしょうか。ただ、今回「死神蜂の刺青」をしていたのはイオナという女性でして、何でも市長の不正を暴こうとして殺された恋人の敵を取るために市長を狙っているとのことでした。
また、ティナが死神蜂の刺青をした男を追うのは、戦争中に彼に両親を殺されたから…という理由でして、まあこう言っては何ですが意外にも分かり易い理由でした。私怨ドロドロ渦巻くそんな理由かと想っていたんですけど。で、刺青の男が姫様の行く国に居るとの話を聞いて、姫様の旅に同行することになった…と。

さて、この市長なんですが裏表ある人間でして、表面は街の為にどうこうしていて、裏では裏帳簿作って私財を貯め込む…まあやることはどこも一緒ということですかね。リアルに選挙期間中なだけに深い意味を持つと考えるのは勘ぐりすぎでしょうか(笑)。
最終的にはティナたちの活躍によって裏帳簿は見事に警察に流れて逮捕されたんですけど、復讐を果たしたのにイオナは悲しくてたまらない…別に死んだ人間が生き返るわけでも無し、そこには虚しさだけが残った…ということで、今後のティナも同じ道を辿るのかそうでないのかが気になります。イオナとティナが最終的に会うことがなかったのは、イオナの虚しさをティナに教えないという脚本上の理由からでしょうか。

そういえば、結局の所ゲルニア王子は死んだわけではなく、重傷を負っただけとのこと。また、目がくりぬかれた死体が6体上がっているという不吉な話も。ゲルニア王子の話が出たとたんに死体の話、これは何か関連があるな?と勘ぐっちゃいますね。
あと気になったと言えば姫様はショートカットにしてちょっと変装したようだけど、今回あっさりと市長に見破られていたことがあるでしょうか。あんまりあの変装も意味無いということでしょうかね。予告を見る限り、またしてもあっさりと見つかっちゃう様に見えたし…。

ということで、ティナと姫様の旅はまだまだ続く…。

セイントオクトーバー #15「ロリ昔日!記憶のあなたに超会うために…」 

今回になってやっと三咲メインの話がやってきましたよ。今街で話題のケーキ屋、そこのオーナーはなんと「死神」。オイオイこりゃ大物が出てきたな…と思っていたら、意外にも話の分かるヤツでしてこれがなかなかのオモシロキャラ。死神曰く「死の時を訪れた者だけ命を奪うが、それ以外は一切命を奪えない」らしい。でも、死ぬ事は全部「死神」のせいにされて、本当に苦労しているという話には何か同情を覚えちゃいますね。でも死神の言う「死ぬ人がいるから生まれる人もいる」というのは「死と再生」を意味しているわけで、タロットでの死神のもつ意味そのものですね。

で、三咲は前世では何か恋人が居たらしいのですが彼が殺されてしまって、その人に会いたい…と言うことで今回死神に会いに来たということなんですが、前世での死神はあくまでもまっとうに仕事をしただけでして、もちろん死神にはその責は無いんですけど、もちろん三咲にもそれがわかっていて、死神にわざと攻撃させて(あの世に?)会いに行こうとしたらしいのですが、やはり死神にはそこまでの権限が無いそうで。でも慈愛の石版ならできるかもという死神の提案に乗る三咲なんですが、前世の想いよりもヨシュアのケーキを取ったというまあ、三咲らしいと言えば三咲らしい結末となりました。友情よりもケーキの方が大切ときたものですし。しかしヨアンにそのような力が本当にあるのかどうかは分かりませんでした。

さて、最後に死神が「この一帯での仕事が増えるかも?」という不吉めいた事を言っていたんですが、それって誰か死ぬということですよね。しかも「増える」ときたから複数人死ぬことが予想されるんですけど、これは今後一体どういう展開が待ち受けているのか…今回に限って言えばジャッジメントも無く楽しい話ではありましたが、今後を考えるとちょっと怖くなってきましたね。

美少女戦麗舞(セレブ)パンシャーヌ #3「健康的な幽霊」 

これは酷すぎる(褒め言葉の最上級です)…コレ、収録しているとき誰も止めなかったんですか!? というか、ツッコミどころがありすぎて感想が書けん…ある意味目が離せない番組ですよコレ。これほどの殺傷力を持った作品はそうはなく、いや、もはやちょっとした兵器と言ってもよく、ちょっとコレは侮りすぎていたかもしれない。

普通に家族団らんのシーンからなんですが、夫の弟が警官ということなんですけど、パンシャーヌのことを偏差値が低そうとか言ってましたがちょっと本当のことを言うなよと思っていたらやはりカチンと来たようでしたが、その次の日に早速「パンシャーヌを捕まえた」と警官からの知らせがあったのですが、これが明らかなニセモノ、幽霊でしかもオッサンというからもう見た目からして酷いのですが、妻が墓参りに来ないからパンシャーヌの格好をして懲らしめようとしたらしいのですが、本物のパンシャーヌをおびき出そうと警官が仕掛けたバナナのワナに引っかかってしまったようで、ちょっとそのコスが手作り感満載の酷いモノったらありゃしないと思いながら見ていたら、決めセリフの後に警官やら夫やらがぽかんとしている展開にはもう笑うしかなく、今回の百人一首は僧正遍照で攻めてきましたが、その後警官に怪しげだということで捕まりそうになってぶっ飛ばしてしまう展開公務執行妨害になるんじゃないか?と思ったんですけど、その後、その幽霊との相変わらずのちゃちい戦闘をするのですが、幽霊の攻撃が鼻から豆を出すという汚ねぇ攻撃法で、こんなのを夕方に流して良いのだろうかと本気で心配になったんですが、その後改心(?)して妻の姿を見に行ったら「(亡くなった)夫の墓にもいけない」くらい忙しく働いていてなんかイイ感じになったんですけど、最後、幽霊が自分の墓を自分で掃除するというオチ、こんなオチは初めて見まして、これはかなりありえない展開だと思いました。何を書いているか分かんないと思いますが、私自身ありえない展開の連続で頭が混乱しています

さらに予告では狸は出るはゾンビは出るわで一つ一つの事象に全く関連性が無く、次回の想像が全くできないから困ったモノです。これは次回も見ろという神の啓示でしょうか。

sola #2「ミアゲルアオ」 

さて、前回の続きからと言うことで戦闘シーンから始まった訳なんですが、やはり茉莉は人間ではありませんでした。それどころか災いをもたらすような事までちらりと触れられてましたね。で、茉莉の持つ能力(?)とでも言いましょうか、それは触れた金属を腐食させる事ができる…ということでいいんでしょうかね?でも煉瓦も腐食(?)させてたしな…「触ったものを腐食させることが出来る」と広い範囲で捉えていいのかな?でも光はダメだそうで、蛍光灯や月の光なら何てことはなさそうでしたが、太陽光だとダメなよう。ヴァンパイアとも違うし、今のところ「人ではない」と言うことだけを認識しておけばいいのかな。
で、茉莉は依人によって助け出され家で介抱されるのですが、「して欲しいこと何でもしてあげるよ」と誘っておきながら、自分から「えっち」と言って拒絶するさまは殺傷力ありすぎ。しかも能登ヴォイスで。で、依人が出て行って「空の写真」にバイバイ…本当に出て行ったのか?と思ったら実は2階にいたというのは予想外の展開。「空の天井」とでも言えばいいのかな、それに惹かれた茉莉は結局出て行くことができませんでした。ここら辺の流れはとてもよく出来ていたと思います。

さて、気になる茉莉の相手とでも言いましょうか彼女を敵視しているような辻堂なんですけど、こちらも気になる存在。連れの繭子も太陽の下にいるシーンが無いので、どうも茉莉と同じような感じですね。もしかして繭子も人間ではないのか? ということは、辻堂が狙うのは何故茉莉だけなのか、何故繭子は保護しているのか、この違いが気になりますね。
あとは依人の姉である蒼乃なんですけど、あまりにも依人に頼りすぎているのが気になる。姉と弟という関係以上の感覚を蒼乃が持っているような感じを受けました。こちらも「光」を避けている雰囲気があるのが気になるところですね。

ということで、今のところ気になる存在としては茉莉、繭子、蒼乃ということになりますか。この3人が今後どう行動していくのか気になるところです。

神曲奏界ポリフォニカ #2「オペレッタ 見つめる精霊」 

作画は相変わらず危険地帯をうろうろしていて実に危なっかしいのですが、どうなるか逆に興味が沸いてきてしまった…。

ということで、今回は「精霊に覗かれているんじゃないか」という女性の相談話…ということで、これは何かな、1話ごとのオムニバス作品として見ていけばいいのかな。その方が見るこちらとしても安心して見られるんでありがたいですけどね。
さて、この作品のヒロインであるコーティでしたっけ、彼女は所謂「ツンデレ」タイプと見てもよろしいのでしょうか。彼女曰く「精霊にも性格がある」との事でしたし、ということは精霊にも「恋愛感情」があってもおかしくないかなという事ですけど、「デレ」が一向に見えないのはなぁ、もうちょっと「デレ」タイムが欲しいところです。

ということで、結局実際に「覗いていた」のは屋根裏の変態精霊だった…ということで、今までの覗いていた疑惑のかけられていた犬タイプの精霊は前の契約者(故人)のにおいというか、そういったものを慕ってきた…と考えればいいのでしょうか。精霊と人間に対するわだかまりも消えてまあイイ話だったんじゃないでしょうか。天井裏の変態精霊を覗いては。
しかし、相変わらず世界設定がいまいち分からん。今回は「神曲」とかやらを奏でることは無かったんですけど、奏でなくても精霊を操れるものなのか。じゃあ何のために「神曲」を奏でるんでしょうか? もう少し話を見ていけば自然に分かることなのかな。

おねがいマイメロディ すっきり♪ #3「お弁当ですっきり!?」 

小暮のために「手作り弁当」を作ろうとする歌の話なんですけど、早速イイ感じじゃあないですか。いや~、何か初々しくてこのバカップルぶりを見るのは何か癒されるな。かつての「ラムネ」を見ているような気分です。
しかし、問題はその「お弁当」でして、マイメロが手伝ったにも関わらず全くのダメっぷり…ということで、今回イライラしたのが何と「焦げたタコさんウインナー」ということで、おいおい「物体」もイライラするのかよ!? と思いましたがそれに対する歌が「あんたが勝手に焦げたんでしょ」とは逆ギレもいいところ。これじゃあ「美味く食べて欲しい」というウインナーの気持ちは何となくわかるというもの。

ですが、マイメロが小暮を召還して美味しそうに(?)食べてくれたため、焦げたウインナーも満足したのかスッキリとしました。これはなんだ「愛妻弁当ならどんなもんでも食える」ってか? いや~こっぱずかしいね! イイよこの感じ!
しかし相変わらずクロミの方なんですけど、どう具体的にやれば「イライラ玉」が出せるのか、その条件がちょっといまいちわかりませんね。そろそろイライラ玉出てきてもいい頃かな。

きらりん☆レボリューション #53「いらっしゃいませ☆きらりんカフェへようこそ♡」 

いきなり会社を辞めてカフェを始めるとか言うパパなんですけど、こういう事は普通会社辞める前に家族に言うもんじゃないのか? いきなり「実は辞めちゃった」なんて言われたらどうしたものかと思っちゃいますよ、実際。しかし、コレは何だ、きらりが莫大な収入を持ってくるようになったから父としては安心できるというか、やっと自分のやりたい事が出来るようになったと、そういうことですかね?

しかしながらマリ枝さんでしたっけ、お菓子評論家の、に「きらりの名前を借りただけ」とは厳しい意見ですがいやはやこれがなかなか的を射て居るんじゃないかなと思いました。所詮は趣味の延長上ですからね、プロとしてやっていくにはちょっと認識が甘かったんじゃないかというのはもっともな話です。
しかもそれを言われてから素材選びをしていたんですけど、アレ?その間店はどうしていたんでしょうか。一時休業と言うことにしていたんでしょうか。生のきらりが居るとなれば瞬く間に人気になって休む暇なんかなさそうなものですけど。いや~、しかしきらりのウェイトレス姿はなかなか似合っていますよね。

ということで、きらりの巻き寿司からヒントを得たパパは何か美味しそうなお菓子を作ってマリ枝さんから3つ星を貰って満足…という話でした。きらりがウェイトレスやっている時間が結構あるようなんですけど、仕事の方は暇なんでしょうかね? ババァに接客して貰っても嬉しくねぇしな…。行く時によってきらりが居る・居ないという差があると、カフェに行くのに躊躇しそうです。
ところで、あのカフェなんですけどきらりの家からどれくらい離れて居るんですかね。見る限りなんか家の隣にでもありそうな感じだったんですけど。

かみちゃまかりん #2「花鈴ちゃん、かみちゃまに変神だしー」 

この作品も2話目なんですけど、やはりアリプロの曲は合わないと思うんですよ。というかCMも「なかよし」以外は全部深夜のアニメのノリじゃね?

で、今回、メガネかけたヤローが出てきたんですが、ええっと烏丸何とかでしたっけ、何か敵っぽく出てきましたが第一話のしょっぱなの時点でかりんと和音と一緒に戦っていたような気がしたんですけど…。記憶間違いでなければアレは一体なんだったんだ? 今回はかりんの持つ「指輪」を壊そうとしていたようですが、目的が今の時点ではよくわかりませんね。というか、何故かりんなのか、そこからですよね。
そして今回は蝶々を見て気絶した和音と、烏丸の攻撃で倒れた姫香を護ろうとしてかりんの指輪が光り、なんか変身しちゃいました。どうもこれが「神」の力らしい? で、気絶から立ち直った和音もかりんと力を合わせゴッドサンダー(笑)とかいって矢を放しまして、命中したようではありましたがその後姿はなく、あのメガネヤローはどこいっちゃったんでしょうかね。
ということで、かりんを守るということで、和音と姫香は一緒に暮らすことになり、もう一人じゃないよ…ということで何かイイ感じに終わりました。まだ未熟だから「神さま」じゃなくて「かみちゃま」というのはなるほどタイトルはここから来ていたのかと納得。しかし引っ越す事になるんでしょうが、親戚のおばちゃんにはどう説明するんでしょうか?