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 2008年01月 

きらりん☆レボリューション #93「アイドルあおい♪グラデュエーション♪♪」 

さて、突然のあおいのアイドル引退宣言…ということで、一体何があったか?と思えば、シンガーソングライターへの道を選ぶことにしたそうで。別に芸能界から引退するわけでもないのか…と考えると安心。それは自分で考え、自分で出した結論。しかし、「アイドルから卒業」という言い方はどうかな? 穿った見方をすると「アイドル」はあくまでも通過点に過ぎず、その程度でしかない…という風にもとれてしまうんですよね。また「シンガーソングライター>アイドル」という格差(?)というか、どっちが上ということは無いとは思うのですが(芸能界に関してはよく知らんけど)、どうしてもそのように感じてしまう。
ということで、きらりたちは「卒業式」を行う事を提案。みんなを笑顔にすることができれば卒業!ということで、あおいは流石は難なくこなして無事に卒業式を終えることができました。しかも笑顔で迎えられたのだからとても良かったと思います。

さて、話の中でもチラッと話がありましたが、あおいがアイドルから離れることによって名実共にきらりがトップアイドルになる訳ですが、きらりにあおいのような皆の目標とされるアイドルになれるだろうか? …と考えるとやはりちょっと不安ですね。ところで最後のコーディネート講座(?)ですよ。エリナから食事のお誘いがあったようですが、プライベートでも繋がりがあるのか? エリナ一人だけハブられてないか心配でしたが、ちょっと安心しました。
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CLANNAD #13「思い出の庭を」 

今回は完全にことみ祭り! ことみと朋也が過去に出会っていたこと、そしてことみの家族の事が明らかになりました。

さて、まずは朋也と過去に出会っていたことについて。まあ実際仲良かったんですが、誕生日のお祝いの日には何故か朋也は来なかった…まず疑問1。朋也の回想には「火事」を想像させる事件があったっぽいけど、それは一体?…疑問2。過去に朋也とことみの間に何があったのか?関係はまだよくはっきりとは掴めない。
そして両親ですよ。両親は誕生日に急な出張が入ってしまったということで、ことみは怒ってしまったのですが、それが顔を合わせた最後となってしまった。両親は飛行機の事故により論文もろとも失われてしまった。その論文の控えはあったのだろうが、ことみは燃やしてしまって…ここで「火事」と繋がると思ったのですが、ここでは繋がらず。その論文は両親の想いの結晶…失わせてしまった贖罪からかその両親の後を継ぐために勉強したという事でした。しかし世界的にも有名な学者が亡くなった割には訪れたのはあの老紳士だけでしてことみの家は静かでしたね。ここにちょっと違和感を感じてしまいました。

そんな訳で引き籠もったことみに対し何ができるか? ということになりますが、もうすぐことみの誕生日ということで、朋也は美しかった庭を再生しようとする。また、杏や渚たちはヴァイオリンを贈ろうとするも壊れてしまって…ということで修理に出すはいいけど果たして誕生日までに間に合うのか? といった所。
そしてそんなことみには留学の話があるらしい。これもちょっと気になります。話もだいぶ佳境に入ってきていて、次回くらいでことみ編は終わりそうな予感。

バンブーブレード #16「キリノの欠席と予選大会」 

さて、突然キリノが部活を休んでしまったのですが、理由も分からない…ということで、サヤが実際にキリノの家まで見に行くのですが、それがどうも母親が入院して店の手伝いをしていたから…ということらしく一安心。というかサヤはどんだけキリノが好きなんだよ。これは「キリノはサヤの嫁」という事でOK?

ということでやってきたインターハイ地区予選ですよ。順調に勝ち続ける室江高校でしたが、キリノは家のこともあるので不安だったんですが、これがなかなか強いじゃないの。しかし、やはり一人初心者のミヤミヤは一勝もできずブラックモード。そこをフォローするダン君は流石は彼氏といった所でしょうか。彼は懐が大きすぎますよ。

次に対戦する東城高校の大将の小西にはあまりイイ噂が無いようで。靴に画鋲があったり試合前に怪我していたりとどうも姑息な手段を用いている…ようではあったけど、小西というより彼女の取り巻きが勝手にやっているよう?にも見えたのですが、彼女が暗に指示している可能性も否定できない。ということで、タマちゃん監禁されちゃいましたよ。あ、なんか監禁って言葉エロイですよね。そういえば今回のキリノの着替えシーンも妙に色気ありましたよね。

まあ、それはともかくタマちゃんがいなくなってしまって試合はどうなる? というところで次回に続く。そういえば次回予告にも出てましたけどあのサッカーと野球のキャラは一体ダレ?

日記とか 

久しぶりに名古屋まで行ってきました。虎やメロンを回ると冬コミ時と同様、ミク関連が多い。でもこのブームはいつまで続くか? 曲を作ってUPした私が言うのもなんですが。ということで、買ってきたのは同人誌はやはりローゼン。あと、バンブーブレードも数冊買ってきました。あとはクラシックや吹奏楽CDを数点。

さて、初音ミクによって久々に曲作りをしたわけですが、現時点で450viewくらい? 多いのか少ないのかは分かりませんがそれだけの人々に聴いて貰えるとは嬉しいです。というか私の所属する吹奏楽団の演奏会よりも聴いてくれている人数が多いかもしれません。吹奏楽団でやる曲より私の拙い曲の方の聴衆が多いという逆転現象になっているわけで、これはある意味革新的な事かもしれませんね。
あと、ニコニコにUPした曲のコメントで「イキロ」とか「元気出せ」とかありまして、もうちょっと生きてみようかな…と思いました。次の曲はもうちょっとポジティブな曲にしてみたいですね。

狼と香辛料 #3「狼と商才」 

ロレンスとホロは港町に着いて、さて硬貨の銀の保有量がどうだとか信用がどうとか小難しい話をしておりまして、経済に疎い私としては話しについて行けるのか? という疑問が(これでも大学経営情報学部卒)。かなり高度な駆け引きを行っており、理解するのに手間取りそうです。

とりあえず毛皮の取引ではホロが言葉巧みに価格をつり上げる…。その言葉の巧みさといったら商人のロレンス以上でして流石は年齢を重ねて経験豊富なだけある。もっとも、ホロのその商談のレベルの高さにロレンスは自信無くしちゃいましたが。
そして銀貨の種類の多いこと。それぞれの貨幣につき信用度が違い、価値も変わる。それぞれの銀貨を覚えようとするホロでしたが途中で諦めちゃいました。しかし銀貨の種類を言ってのけるロレンス…ここはさすがと思いました。
さて銀貨の価値を決める銀の含有率を耳で聞き分けてしまうホロはスゴイわけで。しかし以前出会ったゼーレンは銀貨の価値が上がる…とか言ってましたが、逆にホロによると銀の含有率が下がりつつあり価値が下がるという予想。少なくともゼーレンは損することは無いということでしたが、話が高度なため実はよく分からんかった(苦笑)。要はロレンスはゼーレンにしてやられた…と言うことか? しかしホロが言うには「何かを企んでいるのはゼーレンでなかったら?」という別の見方を示唆。それに気付いたロレンスは何か閃いたようですが…。

ということで、前述したとおり話(駆け引き)がややこしくてついて行くのが精一杯。そもそも自分自身話について行っていられているかどうかも疑問。それでもホロはやはり可愛いと言うことで(笑)。

初音ミクオリジナル曲作ってみた 

初音ミクオリジナル曲作ってみました。

Youtube


ニコニコ


感想等聞かせてもらえるとありがたいです。歌詞はとことんネガティブ。
曲について簡単な説明。ハ短調、弦五部、5/4拍子、四分音符=100です。C-Es-D-Hの音型が骨格となり全体を包み込み、そのテーマは一番最初にヴァイオリンにより奏でられ、次々に展開していくようにしたつもりです。
私の曲の特徴としては、
1.全楽器による大下降
2.四分音符のしつこい連打
3.同じモチーフのしつこい繰り返し
があると思うのですが、この曲でもその特徴はあると思います。昔高校生の時に当時はFM音源+PSG音源でしたが、それでマーチを作ったことあるんですが、それでもこの特徴があったのを覚えてます(データは無くしたけどどういった音型だったかはまだ覚えている)。

次々に作曲…というわけには簡単にいきませんが、第二弾・第三弾と出せるよう頑張っていきたいのでよろしくお願いします。

CLANNAD #12「かくされた世界」 

凶器…いやヴァイオリンを元の音楽部(?)に返したことみでした。これである意味平和が訪れた…。ことみ自身も教室に行って勉強したりと少しではあるが変わりつつあるようで。しかしギャグの「ここ曲がる~ここ取れる~」のどこが面白いのか? センスはいまいち分からん。しかし自分で勝手にウケて笑っていることみを見るとこちらも不思議と笑みがこぼれてきますね。

さて、街にて合同でデートとか言っておきながら男は一人という羨ましい状況、これは杏が一人では前になかなか進めない椋の為に画策したと見るのが正解か。そこでクレーンゲームで「巨大アリクイ人形(どこかで見たことがあるような)」を取ろうとしてなかなか取れないでいる時に「取ってあげる」と風子登場! ちょ、復活早過ぎね? 病床から復活したのか生霊(?)のままなのか…は分かりかねますけど。しかし風子はその横にある星?を取って嵐のように去っていきました…何をしに来たんだ? しかし、そもそもあの巨大なアリクイ人形はクレーンゲームの出口から出ないんじゃないだろうか?
しかし、ある朝の日に渚が慌てた様子でバス事故を伝えに来たところで状況は一変。あきらかにことみの様子がおかしく、これは「事故」に対して何らかのトラウマらしきものがあると見た。ここでのことみの錯乱シーンは鬼気迫るものがありすごかった。ことみにあそこまでやらせるとはなぁ。

そんな事もあり学校を早退きしてしまって部屋に引きこもってしまったことみに朋也は見舞いに行くのですが、ことみの家に見覚えがある様子。そしてあの黒服の謎の紳士ですよ。彼はどうもことみの両親のパートナーだったらしく、なんでも「多元世界」「隠された世界」の研究が云々とか言ってましたが何のことかさっぱり分からん。
そして朋也は過去にことみと会っていたことを思い出す…実は幼馴染みキャラだった、ということですか。しかしことみの部屋は明らかに異様で壁一面に張られた新聞紙の切り取り…朋也とことみの間には何があったのか? 途中途中にあるフラッシュバックには至る所に「火事」を示唆する内容があるのですが。

シゴフミ #2「ロケット」 

OPが今回から流れるようになったんですけど、これがアリプロときたものです。ただちょっとアリプロにしてはインパクトに欠けるかなぁ…というのは感じました。

さて、前回ラスト5分ほどで衝撃的な展開となったんですが、その続き…というこになるんですが、翔太は刺されて即死? その刺された翔太から明日奈宛に「シゴフミ」が届き、それは明日奈の心を揺り動かしたのでした。
最初の発端となった明日奈による「父親殺し」なんですが、どうもいかがわしい写真会を開いてその収入でなんとかしていたようですが、その矛先が妹の美紅にまで及ぼうというところで刺してしまった…と。当然「写真会」だけじゃなくてその先にもいっていたとは容易に想像できるのですが、それを自らの金のために強要する父親というのもまた鬼畜でしてこれは殺されても当然かもしれませんね。
意外にも翔太の死体が発見されるのが早く、自身に早くも警察から嫌疑がかけられているのを知った明日奈は髪を切り逃亡しようとするのですが、その時フミカが登場、先ほど書いた「翔太からのシゴフミ」が届けられたのでした。明日奈の事に気付いてあげれなかったことへの謝罪と自分を信じてくれたことの感謝が述べられており、恨みとかそういうものは一切ないのでした。翔太イイ奴過ぎですよ…。

ということで、明日奈は廃ビルの屋上に戻り、翔太の遺志を継ぎロケットを発射しようとカウントダウンが始まったところに警察が…いやベテランの刑事(?)はいいんですが、慌てた新人が銃を発砲、明日奈は凶弾に倒れたのでした。薄れゆく意識の中で無事に飛行するロケットを見ながら、明日奈は闇から解放された…と信じたい。しかし翔太のシブコミからロケットが云々という話は無かったのになんで戻って来ちゃったんですかね。あのロケットがやはり「心残り」としてあったということですか。
そして明日奈が死んで彼女の「シゴフミ」が妹に届けられるというところで終了。明日奈から妹へのシゴフミがどういった内容かはこちら側の想像に全てまかせられています。しかしこうしてみると「シゴフミ」が事件の発端となっているような…いやむしろ来ない方がよかったんじゃないか?と思ってしまうんですが、とにかく救いが無く後味の悪さばかりが残ってしまいました(予想できた結末ではありましたが)。次回以降は1話完結らしいので救いのある話があるといいんですけど。

ところで、フミカと杖のカナカ…彼女たちが今作のメインとなるようですが、フミカの冷静さに対しカナカはあっけらかんとしたものですが、いやそれはいいんですけどカナカはちょっと空気読めてない感も。ちょっとうるさく感じられてしまいました。

きらりん☆レボリューション #92「シャキン! きらり×カリスマ美容師」 

美容師がどうのこうのいう話なんですが彼女の名前が「狩スマ子」…またやっつけネーミングが! いいねぇこういうセンス。大事にしたいです。
さてそのスマ子なんですが、あまりにも個性的すぎるというか、そんなわけで「かなりありえないんじゃないか?」という髪型にばかりしてたんですが、さて久しぶりに登場のいずみもギザギザな髪型にされてしまいましたが、彼女…いや彼はカツラじゃなかったっけ? と思ったら伸ばしたらしく、先にきらりにツッコミされて何か悔しいのですが、そのギザギザな髪型はいずみの内面から出る「鋭さ」を表現した…と言われると妙に説得力があるように聞こえてしまった。
そういえばあのデブですよ。また出てきて髪型を変えた…というのですが、そんな彼がステージに上がると意外にも歓声が!? ちょ、人気あったのか!?

さて、なーさんがスマ子にモヒカンにされて激怒しちゃって、そこから何故かきらりvsスマ子という展開になっていったんですが、なんという自然な展開(棒読み)。3回勝負で、負けた方が勝った方に髪型を好きなようにされるというオモシロ設定がさらに加味。
それはともかく、きらりがカットするのはエリナ! いやっほ~、エリナ久しぶりに来た! きらりに「ふわっとした感じ」を出して欲しい…ということでしたが、時間切れ。それでも後頭部の一部だけふんわりとしていて、明らかに不自然な出来になっちゃいまして、あぁ~ツッコミてぇ~。
で、最後はSHIPSの2人が出てきて、きらり負けちゃったんですけど、なんか急にスマ子いい人になってきらりの頑張りを認め始めたじゃないの。これはお楽しみタイムは無しかと思ったらちゃんとスマ子はちゃんと期待に応えてくれました。きらりの後ろの髪をバッサリと切るというアバンギャルドなカッティング。何コレ、次回以降もこの髪型なの? ちょっと期待しちゃいます。

初音ミク描いてみた 

初音ミク描いてみました。背景の楽譜はある交響曲の一場面です。これだけ見て分かればスゴイ。

miku.jpg

さて、最近絵も描いてなかった…というのもでかいですが、個人的にはちょっと未練が残る絵となってしまいました。見れば見るほどデッサンがおかしいんじゃないか?と思えてしょうがありません。
ところで、元々私も御世辞にも絵が上手いとか一般受けする絵柄とは言えませんが、それでも時代の潮流に乗り遅れている感がするので、絵柄を変えてみるのも一興かと思ってます。10年近く前の同人誌見てもあまり絵に変化がないというか、進歩が見られないというか…。むしろ昔の方が下手なりに丁寧だったような気がしてなりません。

さて、初音ミクの方なんですが曲は1曲できあがりつつあるのですが、伴奏だけで曲が完結してしまって、あえてミクの歌を乗せる意味が無くなってきてしまいました。ちょっと弦五部というのは豪華すぎたかな…。それでもバランス調整をしてなんとか曲を仕上げたいですね。

バンブーブレード #15「初合宿と初銭湯」 

町戸高校と学校で合同合宿することになったんですが、これがなかなか楽しそうじゃないの。
もっとも町戸高校の方々が来たときにはキリノたちは何故かプール掃除してましたが…これも(先生の)点数稼ぎの為か。町戸高校の人たちもプール掃除に参加、剣道とは全く関係ないところで合宿が開始されました。さとりんもプールで滑ったり、ホースを踏んでしまったりと、見事にお約束な展開でしておかげでみんなびしょ濡れ。微妙にすけていたか?
で、まあ一応剣道部と言うことで練習するんですが、グラウンドを走るときの掛け声…というか歌ですよね、ファミコンウォーズを思い出しましたよ。「竹刀でゴルフはできません」とか歌詞は意味不明でしたが…なんか懐かしいなぁ。そしてタマちゃんのパパはこっそりと覗きにきていたりと、あまりにも未練がましいですね。そういえば吉河先生も何故か見学に来てましたがダン君はなんか鋭いツッコミを。コジローにフラグがいつの間にか立っていた?

さて、この後銭湯に行くんですが…アレ? 肝心のお風呂シーンは…全く無いんですけど…もしかして…バッサリカット…? ちょっ、肝心な部分をカットしないでよ! これはDVD特典ということなのか?その後メシ食って、修学旅行みたいに枕投げして何か楽しそうに時は過ぎ、朝はしっかりと特撮を見るタマちゃんでした。録画しておいたんじゃないの? やはりリアルタイムで見ないとダメですか。
そして始まった二日目…の練習は練習試合とかあったんでしょうがバッサリカットされちゃいました。いったい二日目はどうだったんでしょうかね。ということで無事にタマちゃんの初合宿は終わったのでした。

しかしなぁ、サブタイトルに「初銭湯」ってあるんだからこっちをバッチリ映して欲しかったなぁ…と思うのは私がダメ人間だからでしょうか(笑)。

ハヤテのごとく! #41「先生さよなら絶望~卒業スペシャル」 

サブタイトルがちょっとヤバイ…。で、なんでも雪路が先生を辞める(?)とかの話でしたが、実際に辞表もあったんですが、それは実は牧村先生のものでそれを雪路が預かっていただけ…というオチでした。
しかし雪路の世界史の授業面白いじゃないの。単なるダメ教師かと思いきや意外な一面、仕事としてやるべきことはちゃんとやっていると言ったところで、さすがは一応はプロだと言えそうです。

個人的に気になったのは「くもっちょ」、しかもナギは中の人つながりで「マシュマロ食べたい」ときたものでこれはド懐かしい~(といっても2005年終了ですが)。土曜朝やっていた時代から最終回まで3年半くらいになるのかな、一話も見逃さずに見てしかもDVD全巻買いました。このブログのタイトルの由来の一つでもありますし、私にとってはかなり影響を受けたアニメでして、まさかこんなところでこんなネタが拾えるとは思いませんでした。あぁ~なんか嬉しい。

きらりん☆レボリューション #91「ファーストデート☆きらりんコレクション」 

2年目の4クール目に入って節目なのかOPに不気味な3Dダンスが…。しかし黒木の件はもう解決したんだから背景変えちゃってもよかったのでは? あとアイキャッチとEDも変わりましたね。EDはインチキ臭いフランス語が。個人的には以前のエキゾチックな中東風EDが結構好きでしたが。

さて、「YO-fuku」というファッション雑誌で初デートファッションの企画とやらが持ち上がりましたが、しかし今時「ざます」を語尾に付ける人なんて珍しい。漫画でも見ないぞ? あと、記者の「高出ネイ子」カメラマンの「檄社する代」とはやっつけネーミングもいいところでして、これは素晴らしい名前。
初デートの際、ファッションをどうコーディネイトするか? それが今回の議題でして、宙人や星司がもし相手なら?というのは分かるんですがなんでそこにあのデブが候補に挙がるのか理解に苦しむ(笑)。そのデブとのデートの仮想的な舞台設定が「食べ歩き」ときたんですが、きらりなら何食っても腹膨らまんとおもうけどなぁ。

まあ、それはそれで取材が終わったと思ったら星司と宙人から次々にデートの申し込みが。まあこれはヤラセでしたが、あのデブが出てこなかったのは悲惨としか…。デートにきらりがどんな服で出てくるか?というのを見たかったようですが、しかし結局ファッション雑誌に載った写真は「盗撮」になるのかなぁ? でも事務所の許可は取ってあるしなぁ…この場合どうなるんでしょう?

狼と香辛料 #2 「狼と遠い過去」 

この作品は所謂「ファンタジーもの」に当てはまると思いますが、しかし剣とか魔法とかがあるわけでもなく、あるのは駆け引きと商取引。物語として地味と言えばとても地味ではありますが、逆に人間の生活に直接密接しているともいえ、そこには色々な人間のドラマがあるはず。

さて突然の雨。教会で雨宿りしてさっそくホロは全裸! 何コレ、毎回脱ぐシーンあるの? 大歓迎! しかし尻尾の手入れをしたり、尻尾を振って水気を払ったり、ジャガイモをほおばったりと野性味(?)あふれる仕草は可愛いです。それでいて商人として優秀な部類に入るであろうロレンスを経験と知恵でもって軽くあしらったりとしっかりとした部分も。そういえばロレンスは教会に泊まる際、ホロの事を「妻」と言ってましたがもうこれは確定?
今回はゼーレンという若手の商人が「銀貨の含有率が変わり価値が上がる」という話を持ちかけてくるのですがこれは真実か否か? ロレンスは乗ったフリをして様子を見るという現実的な選択をしました。ホロは直感で「ウソ」と見ていましたが…いや、実際視聴しているこちらにもどうなるかなんて分かんないです。ただ、ロレンスがそういう選択をした…という事しか分かりません。銀貨の件は今後の伏線かもしれませんね。
そしてホロの言っていた教会に対する見解。いつの間にか勢力を伸ばしどんどんと変わっていった…ホロの故郷はどうなっているのか?と心配する彼女を励ますロレンスですがその励まされた時の照れたホロ、また狼の話をしてロレンスを怒らせてしまって耳を垂らして反省(?)するホロ、いちいち仕草が可愛すぎですよ。しかしお互い違う世界に生きて来たことを改めて認識するんですが、これはまあしょうがないですよね。でも論理的なロレンス、経験と知恵のホロ…タイプとしては逆ですが、逆だからこそお互いに違った視点に気付いたりするわけでこれはこれでベストカップルかもしれませんね。

ヤッターマン #1「ヤッターマン 誕生だコロン!」 

さて、昔タイムボカンシリーズの大好きだった私が実は期待していたヤッターマン、さてどうだったか…。

というと、まず歌がねぇ~。OPアレンジも微妙でしたが、EDが全く関係ないのはどうよ。私としては山本正之氏の歌声を聞きたいんですよ。あとCMも2回入ったりと正直ウザイ。
内容はまあ普通か。確か初代ヤッターマンって内容も結構普通だったんですよね、だからあえて普通と。今回もこれといって突出したところは無かったように思います。ただ、3悪とドクロベー様があの声のまんまだったのは感動的。もうこれで最後かもしれんからな~。で、声なんですがアイちゃんはともかく、ガンちゃんには妙な違和感がありました。昔から正義側は微妙だったはずなんですけど、今回は妙に違和感が先行してしまいます。
そうそう、3悪の作ったあの車ですよ…あれってどこかで見たことあると思ったら初代トランスフォーマーに出ていたデストロンのブレークダウンに似てませんでした?…と思うのはTFヲタの末期症状。

しかしなぁ…リメイク(?)版という割には原作に勝っているところが(今のところ)あまり無いような。ガンちゃんやヤッターワンもあんなキャラだったっけなぁ…というのがありますし、正直勢いも足りない。でも、タイムボカンシリーズはスロースターターで徐々に面白くなっていく傾向があっただけに、まだ希望は捨てません。ただOP/EDはすぐにでも差し替えて山本氏に歌って欲しい所ですが…。そう思ってしまうのも私がすでにオヤジで、すでに現在の潮流に付いていけてないだけなのかもしれません。もしくは過去のヤッターマンを記憶の中で過剰に美化しすぎているのかもしれませんね。気をつけないと。

ところであまり関係ないのですが、私の中ではアニソン=山本正之氏というイメージがあるのですが、何故かアニソン関連では持ち上げられないのか不思議でなりません。水木一郎氏が評価されるのは分かるのですが、彼と同じくらい山本氏ももっと評価されてしかるべきだと思うのですが…。

CLANNAD #11「放課後の狂想曲」 

ヴァイオリンに(違う方向に)目覚めたことみの話。常にヴァイオリンを持っている彼女は愛くるしいのですが、一端それを弾くと「武器」になってしまうという恐ろしい代物でもあります。

ということで、そんな事にも関わらず何故かリサイタルをすることになってしまったんですが、それを提案したのは杏。杏といえば「もしもどこかにあんたのことが好きで好きでしょうがない女の子がいたら、付き合う気ある?」と気になる発言を。これは椋をくっつけたくて言っているのか自分のことを言っているのか真意は分かりかねますが…さしあたって椋は杏の発言からやはり朋也の事を意識しているようです。
さて、ジャイアンリサイタルの始まりですよ。そこには何も知らない渚の両親や智代、杏に委員長権限で無理矢理出てこさざるをえなかった人々、結局何だかんだで結構な人数が集まったようですが、始まったのは地獄のコンサート、そして次々に死に絶えていく人々(笑)。地獄というものがあるとすればまさにココが地獄だと言わんばかりの破壊力がことみのヴァイオリンにはあるのでした。しかしヴァイオリンの音色で阿鼻叫喚の地獄とはお前はしずかちゃんか!? しかし…このリサイタルは成功…したのか? とにかく無事に(?)終了したのでした。

そして最後に出てきた謎の紳士。ことみは彼のことをいい目で見てはいないようですが彼は一体? そういえばことみは大学教授の娘…という話がありましたっけ、それと何か関係があるのでしょうか? もしかして家族の一員とか?

ロザリオとバンパイア #1「新生活とバンパイア」 

これはなんというパンツアニメ。歩いているだけでパンツが見えてしまって逆に有難味がないというか(笑)。

高校受験に失敗した月音は何故か妖怪ばかり通う「陽海学校」に入学する事になってしまったのですが、そこで出会ったのがバンパイアの萌香(CV:水樹奈々)でして、彼女にとって「初めての人(血を吸うのが)」となってしまいました。また、萌香はロザリオを外すと「真のバンパイア」になってしまうという話で、逆にロザリオがないと本性を現してしまうようで。
で、妖怪ばかりの学校に人間がいてイイのか?とかちょっと深入りしたけど、まあそれは些細なことでどうでもよく、やはりロザリオを取って真の力を持った萌香は強い(同時に胸やケツもでかくなる)。なんでも妖怪の類の中ではSランクという強さらしく、萌香と月音にちょっかいを出してきたオークはあっさりとやられてしまいました。まあオークというだけで雑魚感漂ってますけど。

ということで、月一しかバスが来ないというのもあるけど、萌香のためにも月音は学校に残る事にしたんですが彼女とは早くも恋人みたいな存在になるんだろうか。しかし、「人間」ということを妖怪ばかりいる学校でカミングアウト出来ないし、肩身の狭い生活を強いられそうです。そして萌香の二面性…というのも気にはなる要素ではありますが、まあこの作品はあまり深く考えず頭を空っぽにして見ていけばよさそうですね。

シゴフミ #1「コクハク」 

BS11という新しくできた(?)BS局で視聴。
「死者から手紙」…それがシゴフミであり、それを生前の者に渡す役割を持ったのが「シブコミ配達員」でフミカ(と杖のカナカ)が主人公な話? 似たシチュとしてまず「死神のバラッド」が頭に浮かびました。

ということで、ロケットを作っていた翔太でしたが、高校生にロケットは作れないと言われ続けていたが生徒会長(?)の明日奈だけは信じてくれた…そんな彼女に片想いしていた翔太でしたが、明日奈の父親が死体で見つかってから自体は一変。フミカは父親からの明日奈の恋人宛「シゴフミ」を届けたのですが…それは恐るべき内容で実は明日奈が殺したらしく、告発するような内容でした。フミカの見た廃ビルの「ある部屋」を見る限りなんとなく父親を殺した原因も想像できそうですが。そんな内容を信じない翔太でしたが…まさかあんなことになろうとは。最後の5分くらいで一気に話が急展開。
さて、1話完結?ということで、発射するロケットを明日奈に見せて告白してハッピーエンドかと思いきや、まさか刺されて次回に続くとはインパクト大な展開。どうも次回に続くようですが、これで翔太が死んでいたら明日奈の元に「シブコミ」が届きそうな感じですね。それを受けて明日奈はどうでるか? 妹はどうなるか? 第1話にしてショッキングな展開で、おそらくここまでくるとこの話にはハッピーエンドは有り得ない訳ですが、せめて後味の悪い話にはならないで欲しいですね(というかすでにそうなりそうな予感がひしひしとしますが)。

バンブーブレード #14 「さとりんの決意ともぎゅもぎゅ」 

冒頭では以前の練習試合で撮った写真でミヤミヤの等身大バネルを作る礼美が…。一体それ何に使うの…? と聞くと殺されそう。

さて、例の5人目の東をどうやって入部させるか…という話題になってきたんですが、ここでまさかのミヤミヤが! 同じ一年として通じるところがあったのかもしれませんが、あれほど剣道に対し否定的…というか多分部員の中でも一番士気が低いミヤミヤがそこまで身を挺して!と思ったら、東を追いつめるのを楽しんでいたようで! しかもパシリができたとかボソボソ言ってますけど!
しかし、東は剣道をやめたから成績が下がった…というのは確かな事実。剣道と成績にどこまで因果関係があるかは分かりませんが、剣道を再びやることにより集中力をアップさせて勉強も頑張り、そして剣道部には成績のいい人もいるので教えて貰えばイイ…というのはなるほど説得力がある。あの序列を見るとキリノは結構頭いいんですね…客観的に見るとアホの子にしか見えませんが。ところでタマちゃんは成績どうなんでしょう?

そして実は結構なゲーマーだった吉河先生、彼女の両親への説得もあって東は無事剣道部に入ることが出来ました。ところで古河先生ですよ、けしからん色気に満ちてますな…。
5人揃ってインターハイも近いということもあって合宿をすることになり、その際には町戸高校の方々も来るとか。久しぶりにあの面々と会えますね。しかし部費が無いから学校で…というのは残念。ここは是非海に行って水着姿の一つや二つ拝んでみたかった所です。
合宿でタマちゃんは男と一緒に泊まるということで「くれぐれも間違いのないように」と明らかに動揺して心配しているパパですが、当のタマちゃんは「間違いの無いように」合宿の間のアニメの予約をしっかりと。タマちゃんは「間違い」の意味を取り違えてますね~。尤もタマちゃんはそれだからイイんですけど。

狼と香辛料 #1「狼と一張羅」 

原作は未見。原作はラノベ?

舞台はどうも中世ヨーロッパな感じで、特に「剣や魔法」といった世界観ではなさそうでして、見たところまあ普通の田園風景が広がっています。狼の姿をした豊作の神「ホロ」が信仰されていたのですが、時代と共に信じる者はいなくなっていき、でも祭りだけは形骸化してはいましたが一応行われてはいたようで。
行商人のロレンスがそんな中であったのは「ホロ」と名乗るケモノ耳の女性。彼女はどうも例の神様で狼のようですが、彼女曰く別にそんな大層な存在ではないと言ってましたが、それよりもいきなり全裸で登場ですよ。これには相手が神だろうがなんだろうが普通ビックリしますよね。目のやり場に困りますよ。で、ロレンスはそんな事を信じず、「悪魔憑きの女性」といい本当の姿を見せろというのですが、見せたら見せたで恐怖しちゃってどうしろと。もっともそのおかげで「狼」ということを信じてもらったようではありますが。
最終的にホロはロレンスについて行く事になったようで、今後の旅はどうなることか? あと、祭りを行っていた村に居たクロエという女性ですよ、どうもロレンスに好意をよせているっぽいのですが、そんな中現れた偉そうな司教。こっちの村の出来事も同時進行するのかな? 土着の神様信仰に一神教(?)の宗教観が入ってくるという「宗教上のいざこざ」も何か絡み合ってきそうな感じ。

予備知識無しで見始めたのですが、これは化ける可能性が。あとOP/EDが印象に残っていてこれはイイですね。今後も楽しめそうな予感です。

テレビ愛知 月曜日深夜アニメ 

テレビ愛知の月曜日は「みなみけおかわり」「俗・さよなら絶望先生」「ARIA The ORIGINATION」と個人的に期待していた作品がズラリと並んでおり、これは期待せざるをえない(もっとも新作は無く、全て続編ですが)。

この中でも「みなみけおかわり」は制作会社が変わってキャラデザから監督全て変わっての続編となり、前期と今期合わせて2クールという非常に実験的な例で、さてどうなるかと思ったのですが基本的には前作と同じような雰囲気。ただ、こちらはなんか妙に色気があり初っぱなから温泉回でして、湯気でごまかすのではなく濁り湯できましたか。湯に浮かび上がるシルエットが逆にエロさを強調させている。しかも上手い具合にタオルが…。あれ?これってテレビ東京の作品ですよね? 結構冒険してきたなぁ。ハルカ姉さんがチョンマゲにサルの着ぐるみにマスカラ持って出てきて「えっ」と思ったのは私だけでないはず。これは何という羞恥プレイ…というかこんな服持っている方も持っている方ですよ。あとはカナの全裸見た藤岡ですよ…藤岡が羨ましすぎるぞコノヤロウ。あとチアキは頭の「アレ」が動いているのが妙に気になった…。

「絶望先生」は基本的には以前と同じ。今回は文字が増えた(?)印象があり、演出上どうでも良いところまで文字にしているのは別の目で見ると「手抜きしているのではないか?」と思ってしまう危険な領域。無茶苦茶長いアバンと、前作ではすっぽり抜けていた普通ちゃんの話が1話となりました。ちょ、第一巻の帯にあるニセあらすじをそのままアニメにしなくても…案の定支離滅裂な内容に。普通ちゃんの話は原作通りでして、まあ普通(笑)。前作と同じようにこんなテンポで行けば問題なく見られそうです。

「ARIA」はかれこれ3シーズン目になるのかな? 思えば随分と長い付き合いになりました。最新の雑誌を手にとって立ち読みしたんですが、灯里がプリマになる…というところまで来ているようなので原作ももうすぐ終わりそうな雰囲気。このアニメもおそらくこれで最終シーズンになるのではないでしょうか? やはり今までと同じような雰囲気のアニメなのでこれも安心して見られそう。

ということで、月曜日は今期注目の作品が並んでおり、月曜日の深夜はまさにパラダイス。これからも見逃せません。

ef - a tale of memories. #11-#12 

AT-Xで放送されていたのを、2話分一気に視聴。これで最後になりますね。

#11「ever forever」
最後に残った千尋編に完全突入。1日だけの恋人…ということで、この1日というのには深い意味があるのかと思ったらやはり。そして千尋は小説を完成させた。そこに記されていたのは、以前示された2つの選択肢ではなく、全てを破壊し忘れ去るという第3の選択肢。この結末、てっきり千尋が飛び降りでもするんじゃないかって一瞬ヒヤッとした。千尋は蓮治の事を「好きでいられる今のうちに」忘れ去るために1日デートをした訳で(キスから先の事までしちゃってましたが)、最後には全ての蓮治について書かれたページを切り裂いて空にばらまいたのでした。空に散る記憶の断片。これで蓮治の事は千尋から忘れ去られる…。

#12「love」
…しかし蓮治は当然簡単に諦められる訳もなく。蓮治は千尋のばらまいた日記…記憶の断片を集め、再び千尋と会うのでした。そこには蓮治の事が忘れられない千尋が。13時間という制約があっても常に蓮治の事を想い続けていればその気持ちは忘れ去る事は無い…。そして、蓮治と千尋は再び抱きしめあい、見事にハッピーエンドとなりました。千尋の13時間という枷は確かにありますが、ずっと蓮治がいれば想いを忘れることはないでしょう。今回だけOPが微妙に違っていたので何となく結末は見えていたんですが、落ち着くところに落ち着いて本当に良かったと思います。しかしあのOP、今にして思えば良くできていたもので、女の子のシルエットが次々と消え去る演出にはちょっと怖いモノがあったんですが、なるほどあれは「消え去りゆく女の子」を暗喩していたんですね。そして今回はパートナー(?)となる男性がしっかりと引き留めていて消え去ることはありませんでした。

そして「coda.dream」と銘打たれたエピローグ。ついに最後の「coda」までやってきました。紘はみやこと同棲しているようで、紘は学校を本当にやめて職業漫画家になったのかな? 景は足の怪我が完治、そして彼女を追い続ける京介。この2人の関係はいまいちはっきりしませんが、景は紘のことに関しては吹っ切れたようで自分自身で歩むことが出来るようになりました。そして千尋は小説を書き終え、蓮治は小説を書き始めました。千尋の意志は蓮治に引き継がれていき、これからもずっと小説を書いていくことになるのでしょう。そしてここはまだスタートライン。これからの未来は各々が見つけていく。
最後、火村と優子が会うところで終わったんですが、この2人に一体何があったのか? は気になるところ。この2人の物語もここで完結? というよりは他の人たちと一緒にこれからの未来を…と解釈した方が前向きか。

さて、総じて見るとこの作品は非常によく出来ており、特に演出が突出していたと思います。もっともこれには賛否両論極端に分かれそうですが、少なくとも私の琴線には触れました。
ただ、二つの物語が最終的に一つに収束しなかったのは、これはこういうものだと判断するほかないでしょうか? 接点と言えば景と千尋が姉妹ということくらいしかないしなぁ。ただ、火村と優子の再会をもって二つの物語は一つに収束した…という捉え方もできそうです。この2人の立ち位置がよく分からないため、二つの物語は結局二つのままで終わってしまったように感じてしまう…ここがちょっと残念なところでしょうか。
それでも作画的な破綻もなく、ストーリーも魅せてくれてかなりレベルの高い作品だったのは間違いない。未だに「画面が文字で埋まっていく」「テレホンカードの度数が無くなっていく」という演出も忘れられない。間違いなく今期(というよりすでに前期になりますが)の最高作品の一つではないかと思います。

ハヤテのごとく! #40 「おせちもいいけどハヤテもね」 

久しぶりの原作エピソード、初日の出見に行く話と、ブレーカーを直すという話。
初日の出見に行く話では自転車で九十九里浜まで行くという無茶な話ですが、途中首都高でなんかバトルしてましたが、相手の車が激しくどこかで見た感じ…というかかなり懐かしい。
ブレーカーを直しにいく話では、途中で咲夜と会って温泉…なんて話もあったんですが、こうしてみると咲夜も結構エロイ体つきしている。着衣のまま…というところにまたエロスがある。
さて、いきなり原作準拠になってきたんですが、オリジナル話はもうオシマイ?

ところで問題は次回ですよ。次回のサブタイが「先生さよなら絶望」って結構ヤバくね? まあ弟子だからいいのかなぁ?

明日から仕事………… 

明日から仕事だと思うと憂鬱。GWまでまとまった休みがないからなぁ。
というか一週間前は冬コミで大晦日だったんですよね。マジかよ…休み過ぎるの早すぎる。秋葉原で買ったHDDはまだ封すら開けてないし、大して買っていないのに同人誌も全部読み切っていないし、撮り貯めたアニメは見きれていないし、この一週間はホント何やってたんだろ…。

きらりん☆レボリューション #87-#90 

#87「黒き革命! 村西事務所の危機!!」
#88「ブラックムーン!? ナゾの少女デビュー!!」
#89「お茶くみきらりは見た! 黒き秘密!!」
#90「黒フェス! ステージにきらりん大集合!!」

ということで、溜まっていた一ヶ月を一気に視聴。半年くらい続いてきた黒木編とでも言うべきものの総決算とでも言うべき話でした。大まかなストーリーとしては「きらりが黒木の元に→黒木の中できらりの評価が上がる→黒木いい人化」という、まあいつも通りといえばいつも通りな展開。
ただ、今回今までと違うのはきらりよりも星司達周辺の人々が動いていった…ということでしょうか。村西事務所の仕事を無くす…と黒木に言われてしょうがなく移籍したという話を聞いた周りの皆がきらりの為になんとかするというのは新しい。それは村西事務所だけでなく、オフィス東山も共同で動いたのですが、久しぶりにエリナ登場で万歳かと思いきやあのデブと同じキワモノ扱いですよ(泣)。さらにブラックウッドに引き抜かれて他の人総動員かと思いきや双子がいなかったり、そういえばひかるは何処いっちゃったんだ?というのはちょっと引っかかりました。ここでひかるが出てきてきらりと何らかの交流があればなぁ。そういえば宙人も帰ってきました。結局ストーリー的には何のために留学させたのかわかりませんが、それは「宙人のいない日常」を描きたかったのだとは思いますが、それが十分生きてこなかったような。
ところで、「ブラックウッドch」が他の放送局を巻き込んで視聴率まとめて100%狙った、というのは明らかにツッコミ待ち。むしろココにはツッコんじゃいけないような気がする…。

結局黒木は「革命を起こす」とか言っておきながら自分では何もできなかった訳で、大がかりだった割に成果はあまりありませんでした。でも、ブラックウッドに移った人、いやきらりを始めそれ以外の人々もそうですが、「自分の持ち味は何なのか?」ということを再発見するという事に関しては意味があったのかもしれませんね。

CLANNAD #10「天才少女の挑戦」 

今まであった風子のことはやはりというか、忘れてしまっているっぽい? でもそれは心のどこかには残っているようで…。

ということで、風子の事からは離れ、ことみ編に入るのでしょうか。演劇部の勧誘活動を復活させたのはいいのですが、いくら人手が足りないと言ってもことみに声をかけるのは明らかに人選ミス。接触してくる人に対し「いじめる?」「イジメっ子?」と怯える様はいいな。所謂「いじめてくん」好きな私としてはこれ以上にないキャラかもしれません。しかし、この人見知りの酷さはやはり演劇には向いていないですよね。
さて、そんな彼女の人見知りをなんとかしようということですけど、渚とは何故か波長が合うよう? 杏は雰囲気を察したのか「いじめっこ!」とことみが決めつけてしまいましたが、杏は「友達って与えられるものじゃなくて作るものでしょ」とやんわりと拒否するのですが、それでも杏は自分の名前を言って去ってくれました。杏としてはことみのことをあまり気にしてはいなさそう。さて椋はこれまた波長が合うようで「友達」になってくれるようで。杏の会話から察するに椋は朋也に恋しているっぽい感じ。杏にはその気はあるのかどうかは分かりませんが、今のところ「妹を応援する」という立場でいるような印象。
ということで、結局ことみ、渚、椋の3人は仲良くなったんですけど、肝心の演劇部勧誘の方は上手くいかなかったのですが、ここで何故かことみがヴァイオリンに興味を持つのですが、もしかしてお嬢様っぽいし上手いのかと思いきや超絶的に下手。それはすでに怪音波。それでも「集中できる何か」を見つけられたのはことみにとってはプラスかも知れません。

さて、ことみといえば親の事を話されて顔を曇らせたりと、単なる天然ではない気になる部分もありました。父親に対するコンプレックスでもあるのでしょうか? もしかしたらそれが極端な口べた&人見知りにさせているのかも? 一筋縄ではいかない「何か」がことみにもありそうな感じです。

Myself;Yourself 最終回「きずな」 

さて、菜々香が思い出した過去の事とは一体? ということで、彼女は父の実の子供では無く、実は母親が結婚する前にヴァイオリンの先生との間にできた子供であり、それを知った父親が家に火を放ったという事でした。てっきり怪しいのが一人いるのでそっちかと思ったのですが犯人は父親でしたか…。しかし、このことを言ったのは他でもないヴァイオリンの先生ですよ。病床にあって本当のことを言わないと死にきれない…というのは心情的にはわかるんですが、そのまま秘めたままで他界していればこんなややこしい事にはならなかったのに。
ショックを受けた菜々香は部屋に引き籠もりになってしまい、最後にはリストカット。でもリストカットくらいではなかなか人間は死なないモノで、本当に死にたいなら首吊りを選ぶべきでしょう。だから今回も佐菜に見つかって助かってしまうんですよ。その佐菜も中学の時イジメに遭っていてリストカットしていたという事実…まあこっちは今更驚きませんが、焦らした割には案外普通でした。ということで、見事にリストカットカップルの誕生! あぁ~なんかお互いに神経使いそうだなぁ。

と思って後日談を楽しみにしていたら一気に10年後に飛んでしまいましたよ。あれ? 選挙は? 公園は? あのおばあちゃんは? それより双子はどうなったの? 何か色々なことを全て吹っ飛ばして10年後まで来てしまいました。あの公園はあさみが反対運動をしたおかげで今も残っているらしい。そういえば朱里がいなくなったと知ったとき、あさみはどういう対応をしたんでしょうか? えらい気になるんですが。また、双子と言えば修輔がいなくなったときの雛子の対応も気になるなぁ。当の雛子は彼氏いるみたいですが。
さて、その10年後ですよ、菜々香はヴァイオリン奏者になっており、沙菜は菜々香にプロポーズ成功したっぽい。先生は行き遅れだそうですけど全然老けてないじゃん! あれなら今からでも私の所に嫁に来て欲しい(笑)。老けてないと言えば麻緒衣もですよ。全然変わってねぇ…というのは金朋の声もあるんでしょうか? こちらには浮いた話は無かったんでしょうか? いないなら今からでも遅くないので私の所に嫁に(以下略)。そして例の双子、修輔と朱里はガチで近親? というか年齢はもう20代後半ですよね、それで手を繋いで…というのはやはりガチとしか。

ということで、メインヒロインは菜々香だったにも関わらず、当の本人はなんか妙に影の薄い存在となってしまって逆に双子はどうなったとか気になってしまった。脇にそれすぎ…とでもいいましょうか、本筋は一体なんだったのか結局よく分からないまま終わってしまいました。CMでは「ハートフル」ラブストーリーとか謳ってますがどこら辺が「ハートフル」だったんだろう? 近親、同性愛、リストカット、寝取りと背徳の臭いがプンプンとするんですが。しかし、う~ん、なんか全体的に惜しい作品でしたね。

初音ミク体験版とか 

ということで、体験版入りの冊子を買ってきて、色々といじってみる。さっぱり分からん。

とりあえず12音階を入力し、それを実音で読ませてみる。またC-durのアルペジオと基本的なC、Cm、Caug、Cdimの3和音も同時に練習。ハーモニーに関しては純正律に従うならば微調整が必要となるとは思いますが、まだ最初なので打ち込むだけで良しとしました。あとはセブンスコードも打ち込んでみたい。あとはマイナースケールか。

しかし、保存が出来なくて、wavのみの書き出ししか出来んというのは辛いなぁ。製品版を買うにも15000円程度と、おいそれと手が出る値段じゃないだけに難しい。なんといっても私に致命的なのは歌曲に関して知識があまり無いと言うことか。作詞できんよ~。

年賀状とか 

まあ、そんなこんなで2008年おめでとうございます。年賀状も描きました。

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そんなわけで、今年もよろしくお願いします。

冬コミより帰還 

やっと冬コミから帰還。日付がもう変わってますけど。大晦日というと第九ということで、私はブルックナー9番を聴きながら年を越しました。やっぱブルックナーはいいね。

さて、今回のコミケは車で行ったのですが、初日は徹夜で運転して東京まで行き、会場では疲労でぶっ倒れるかと思いましたが、なんとか耐え抜き事なきを得ました。企業ブースでは「ツンデレカルタ」を購入。もう字を読んだだけで釘宮ヴォイスが脳内変換されるというのは完全にヤバイかもしれん。
3日目はサークル入場で入り、先輩の楠木葵氏の所で店番をしつつ適当に巡回。コピー本が完売できて良かった良かった。無料配布した私の過去の在庫もそこそこ捌けたし(というかROアニメ本が全て捌けるとは思わなかった)、これでちょっとは身軽になったかな?
今回のコミケは「初音ミク」が多かったですね。色々な所で見かけました。夏には1ジャンルになっているかも?? 私は良く分からないのであまり回らなかったのですが、その代わり(?)バンブーブレードは色々と買ってみました。タマちゃん可愛いですもん。あとは「こじか」とか「なのは」の同人誌も多かったかな?

秋葉原にももちろん行ったのですが、メロンや虎の人口密度は異様。店に入ることすら躊躇してしまいます…というか諦めました。日を見て名古屋にでも散策に行きたいと思ってます。HDDも外付け320Gが1万円切っていたのでそれを購入。他の人々から激しく勧められている「初音ミク」はどうしようかと思案中。

夏コミは「みつめてナイト」10周年を記念して何か本を作りたいと思っていますが、まずはキャラクターを思い出すことから始めないと。果たして本は出来上がるのか??