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かのこん #1「初めてしちゃう?」 

原作未見。AT-Xで年齢制限あり…というとエロイの期待しちゃうんですけど、やはりエロかったです。
主人公である耕太(CV.能登ヴォイス)は先輩であるちづる(CV.川澄ヴォイス)に気に入られる…というか好かれるというかそんな展開。能登ヴォイスで男役というのも久しぶりですね。というかこのコンビどっかで見たな。

最初からちづると耕太は知り合ってラブラブ(?)な展開でしたが、音楽室で出会ったときのことを回想するという形。どこから回想シーンになっていたのかは分かりにくかったけど。
で、いきなり正体を現してしまい、なんでもちづるは狐の妖怪(?)みたい。しかしキスシーンはおいおいいきなりディープかよ、と思ったら正体バレたらバレたで押し倒して馬乗りになってスカートまくり上げてパンツ見せたりとおいおい何だこの展開は。積極的…というかもう痴女の域ですよ。
また、耕太がちづるを(あっさりと)受け入れたおかげで、「取り憑く」ことも出来るようになったとか。お互いがお互いを想う気持ちによりパワーは増すようで、途中で邪魔しにきた弟に対していきなりの超巨大元気玉。これだけ仲がいい…ということでしょうか。

しかし、今回の終わり方ですよ。あのフェードアウトだとどうしても「一線を越えた」ようにしか見えないのですが…。あぁ、なるほどR15な訳だわ。しかし「男の子"は"初めて」ということは、えっ、じゃあ「女の子」は?? この件、どういう事なのか詳しく問いただしたい所です。
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初音ミクオリジナル曲作ってみた Part5 

初音ミク第5作目になります。自殺がテーマの行進曲。

ようつべ


ニコニコ


★曲について
金管による序奏の後、重々しく行進曲が進み、2/2のトリオで倍の速度になり、再び行進曲に戻りフィナーレとなります。編成は吹奏楽に準じ、FLx2 CLx2 SAXx2 TPx3 HRx3 TBx3 TUBAx1 Parはスネアとシンバルのみ、といった編成になっています。(実際に演奏するなら木管は2~3倍必要)
G-G#-Gの半音進行がこの曲を支配していて、いたるところで登場します。最初と最後のGマイナーのハーモニーをトロンボーンにさせたのは、私がTb奏者だから…というのもありますが、ここでは「神の象徴」としてのトロンボーンを意識してもらえればと思います。
また、重々しい行進曲部は「鬱」「死後」、早く暴力的なトリオ部では「躁」「生前」を表したつもりです。上手く表現出来ているか心配。

★絵について
生きることに疲れたミクは死後、光を見いだしやっと安息を得ることができました…という設定。死んだ後なので輪っかついてます。また、死後ということで目のハイライトはありません。左上の明るい部分は天国だと思ってください。

★歌詞について
3作目の「春の小川」の4~5番と若干関連があり、川で身を投げた事にしましたが、何故自殺にまで至ったのかは歌詞では明記していません。そこは想像におまかせします。

以上、感想など頂けたら幸いです。