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D.C.II S.S #8「さくらんぼとお兄ちゃん」 

前回、由夢の誕生日に間に合わなかったことを気にする義之でしたが、その由夢の方はあまり気にしてない…ような感じでしたが? 本心が読めない。

そして島のあちこちで起こっている不思議な事件…とか諸々には例の枯れない桜の木が全ての中心にあったのでした。そして同時に義之が存在するのもまたこの桜の木がある故。何でもさくらが魔法で桜の木を咲かせた際、義之が生み出されたらしいのですが。さくらが一体何故、さくらの木を再び咲かせようと思ったのか、義之はどうしてその過程で産まれたのか…といったことはこれからになるでしょうか。
さくらは今まで桜の木の制御を行ってきては居たけど、制御が及ばなくなりつつある。またさくらは良い願いと悪い願いを振り分けてきていたのですが、どうもこの判断基準がさくらにあるというのが多少なりとも引っかかるところ。かつてアイシアがしようとしていた過ちにさくらも陥っているような、そんな気がするんですよね。あくまで判断基準は「自分」というところが。
まあ、それはともかく、桜を枯らせば事件は起こらなくなるが、変わりに願いは叶わなくなり、それは同時にさくらの願い(夢)の結晶である義之の消滅も意味しており、それを回避するにはさくら自らが桜の木と一体となり内部から制御する事しかない、ということでさくらは行動に出るのですが。何か最後の別れ…とでも言うのかな、こういうのは何か妙に印象深く残るものですね。

ということで、義之は存在できるようになりましたが、果たしてそれを義之本人が果たして望むかどうか? 音姉や由夢がどう出るか? 夢から生み出されたものは夢が消えても果たして存在できうるものなのか? ここら辺が今後重要になってきそうな気がします。
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ミク備忘録 

【ニコニコ動画】VOCALOID・アンダーグラウンド・カタログ PART5
【ニコニコ動画】VOCALOID・アンダーグラウンド・カタログ PART6
【ニコニコ動画】VOCALOID・アンダーグラウンド・カタログ PART7
いつの間にかpart5以降ができていたので。改めて色々な可能性を感じます。
ちなみにpart7のトップにて紹介されました。どうもありがとうございますm(_ _)m。


あと、ミクとは関係ないのですがニコ動で「アウトサイダーアート」を検索したら小林ゆう画伯が入っていて笑いました。まあ確かにあの絵の数々はどう言葉にしていいモノやら…。

かのこん #8「一緒に入っちゃう?」 

いつものメンバーで旅館「玉の湯」までやってきたんですけど、どうもここはちずるの実家のようで。女将さんはちずるの母親らしく、やはり妖怪で九尾の狐という話…大妖怪じゃないですか。
そんな母親でしたが、耕太が温泉に入っていると女将さんがやってきて背中を流すとか…しかもおっぱいをことさらに強調。この色気で攻めるやり方はやはりちずるの母親というべきか。しかしながら、ちずるとは血が繋がっていないで、どういった事があって引き取ったのか? は気になるところ。

そして宴会では耕太達に惚れ薬を飲ませ、目の前にいた望に惚れてしまう耕太…望はもちろんいつでもOK…ということはやることは一つなんですが、ちずるが邪魔に入ってきたりと上手くいかない間に薬の効力が切れてしまって結局耕太はちずるの元に戻ってきたという話。薬が切れたのは時間切れでそうなったのか耕太が自力で脱出したかはよく分かりませんでしたが、母親の弁によるとどうも後者のような印象。まあ前回に引き続き母親が2人の絆を試すために耕太に惚れ薬を飲ませた…ということになるんでしょうかね。

そういえばこの作品、ネット配信が打ち切りになったとかならないとかという話を聞きましたが、やはり原因はこのエロさにあるんですかね? 今回を見る限りはそんなにエロくなかったんですけど、前回やりすぎましたからね~。これはしょうがないのかなぁ。
次回はあの双子が出てくる話のようで。今までもちょい役で結構出てましてオイシイキャラしてましたが、一体正体は何なのか明かされるのでしょうか。

初音ミク7作目 

初音ミク第7作目「私と共に」

ピアプロ → http://piapro.jp/a/content/?id=43gbev88xpd98wqm

6作目より先にできました。絵はどうしようか思案中。聴いていただければ幸いです。

D.C.II S.S #7「変えられない夢」 

さて、クリスマスやらスキーやら色々とイベントのあった年も終わって、年越しですよ。忘年会ですよ。正月ですよ。

ということで、甘酒(ノンアルコール)で酔ってしまう朝倉姉妹はどうかと。ノンアルコール飲料で酔うものなのかな? いや、飲んだことないので分からないのですが。しかし音姉は笑い上戸、由夢は絡み酒となんかこの2人と飲みに行くのは止めた方がいいかな…と思いました。
由夢はどうも1月2日が誕生日なようで? 祝って欲しいらしく完全にデレ化しちゃって義之に約束までさせるものの義之はその日がなんなのか完全に忘れていたのですが、音姉のおかげで思い出すことができたようで。音姉は由夢の気持ちに気付いているようで、姉として一歩引いた形で応援していくことになるのかな? 音姉の気持ちはどうなるんだろう?

さてその由夢、どうも暗がりで独りぼっちで寂しそうにしている予知夢。どうも寝ていなくても見られる代物のようですが、これは避けられない事? そして現実として義之はやってこなかった。これは避けられない運命。でも以前スキー場に行ったときは確かに予知夢通りにはなったけど、その後が全く想像したのと違った…ということがありましたよね。予知夢ではその後何が起こるかまでは分からないのかな? というか由夢がネガティブに解釈しすぎている感はありますけど…。どんなヴィジョンでもマイナス方面に考えているような、そんな気がします。

そして初音島を巡る事件の数々。音姉との聞き込みで分かったのは金髪の少女が現場には居る…ということなんですが、まあこれはさくら以外ありえないでしょ。いや「少女」と純粋に言ってイイ物かは疑問がありますけど…歳いくつなんでしょうか。しかしこれで事件とさくらには何らかの関係がありそう?ということが何となく分かってきました。ということはおそらく魔法に関わることであり、桜に関わることであるとは思うのですが…。

ところであまり関係ないのですが、アイシアって出てこないんですかね? まだ期待して待っているんですけど。

きらりん☆レボリューション #109「ふぁいとぉー!ハッピースター大作戦」 

今回は新しいジュースのイメージと名前、そしてCM撮影ということで、何でもこのジュース2種類あるんですが、ピンクと水色…何か明らかに健康に悪そうな色をしていたんですが…。しかし、この飲料会社の社長が面白い人で、宝塚すみれという方なんですが名前の通りミュージカルでわざわざ歌いながら出てきたりと、なんだコイツは…とそう思って演出の名を見るとナベシンの名が。なるほどこれは練馬大根のノリか。
で、新しいジュースの名前はこべにの直感?から「トゥインクル・スター」に決まったようで、近いところではコメットさん?(千葉紗子が声やってた)を思い出しました。なんか懐かしいなぁ。

さて、ピンクはこべに、水色の方はのえるがCMの担当をするんですが、前者は魔法使いみたいな格好して出てきて、後者はバンジージャンプというのは無理のある演出。いや、でもこべにの魔法使いは「ねるねるねるね」みたいでアリだと思うんですけど…テーレッテレーというファンファーレつきで。しかし2人とも全くのあさっての方向を向いているせいか統一性が無く、雲井マネージャーにもダメ出しされてしまいました。
そしてピンク色と水色を混ぜて紫色のジュースになるんですが、コレ明らかに体に悪そう! 昔から紫色の飲物やら料理はマズイ…というのが定番ですよね。コレを飲むのは勇気がいりそうだ…。そんな混ぜるという新しい提案をしたCMが結局できあがったんですが、それが何故かビデオテープで渡されるんですけど、今時ビデオかいな!?と思ってしまいました。いや、現実はどうかは知りませんけど…今時ビデオテープは無いんじゃないかなぁ。

そして毎回お約束のように出てくるようになった「ナミダボシ」のPV。あぁ「ぴちぴちピッチ」の監督だった藤本氏が何故今シーズンで監督になったのか、なんとなく分かった気がしました。

かのこん #7「あたためてあげちゃう?」 

いやあ、何というか来るべき所まで来てしまったかなぁという感じ。川澄ヴォイスはやっぱエロイや!
今回、ちずるは遂には「Tバック+乳首パッド」にまで…。さすがは痴女としか言いようがないな。

そんなちずると耕太の間に割ってはいるのは雪を操る雪花という忍者(?)。どうもちずるの母の命により人間の耕太から引き離そうという魂胆のようですが、今回の話を聞いているとどうもちずるの母も人間と結婚したようで?
だからでしょうか、人間と妖怪が結ばれることの困難さを知ってか、ちずるには二の轍を踏ませたくなかったんでしょうかね、そんなわけで雪花によって学校に吹き荒れる雪の嵐。…は放っておいて、寒がる耕太に人肌で暖めると良いとかいって服を脱いで暖めあう耕太とちずる・望。あぁ、これはねぇなぁ…というか、これは、その、何処までイッてしまったのでしょうか?

蚊帳の外にされた雪花は自ら出てきたんですが、ちずると耕太はお約束の合体をして対抗したのですが、雪花は実際は「ちずると耕太の愛を確認するため」にこのようなことをしたようで、次回はどうも両親に紹介…?のよう。

それにしても気になるのはあの双子ですよ。腹に新聞紙巻くと暖かいとか、さらに段ボールハウスに加え、鍋に川辺に生えていた雑草やら生ゴミのバケツから出してきた肉やらを入れてましたけど、一体どんな生活をしているんだ? 今まであんまり描写無かったけど、ここに来て一気に存在感が増してきました。彼女たちは何者なんでしょうか?

初音ミク 7作目 

ということで、初音ミクですよ。そろそろ第7作目を考えようかと思案中。

というか6作目はどうしたという話ですよね。歌詞募集にしたところ5つほど詩をいただき、誠にありがとうございます。でも絞り込めないんですよ。結局5つ全部のバージョンを作ってしまいそう。

さて7作目…これもまた歌詞が浮かばないので曲先行でまたやってみようか。
色々とやってみたいことはあるのですが、ジョンケージ的な偶然音楽とでも言えましょうか、例のサイコロ振って音を決めていく…といったことにもチャレンジしてみたい。その先にあるのは果たして「歌」と言えるものだろうか? もしくはスティーブ・ライヒやフィリップ・グラスのようなミニマルミュージック。繰り返しの果てに見えるのはどういう「歌」だろうか? ミクの声をトーンクラスターにして重ねてみる…というのもまた面白そうな試みではあり、これもまたどういう「歌」になるのだろう?

と色々と現代音楽的な事を一応は考えてはみるのですが、やはり歌詞がつけにくいですよね。最終的にはいつもの作風に落ち着きそうです。
ちなみに私の作風の欠点としてはドラムが無い…ということがあるでしょうか。私ドラム扱えないんですよ。あと苦手なのとすればピアノとギター。これも同様にどう扱っていいモノやら。楽器って難しいですね。

かのこん #6「お願いしちゃう?」 

なんか順調に感想が遅れてます(苦笑)。やっと一週間前のを視聴。

ということで、何の前触れもなく正月ですよ。姫始めですよ。えっ、足コキ? いきなりの何も考えていないエロス展開、これこそこの作品の醍醐味と言えるのではないでしょうか。しかし、ちずるもせっかくの晴れ着なのにすぐに脱ごうとするのが…いやね、着たままの方がイイと思うんですよ。あ、それはともかく、脱いだら何故かスク水でした。スク水+エプロン、これはある意味最高のシチュ。
そして始まるのはちずるの謎の双六…案の定エロイ事しかありませんでしたが。相変わらずの痴女っぷり。せっかくなら望も混ざって混沌とした状態を見てみたかったなぁ。あ、望は晴れ着の下は何も穿いてませんでした。

で、初詣行って、まあリンゴ飴やらフランクフルトやらを舐める仕草がまたエロイんですけど、なんか慣れてしまった自分が恐い(笑)。こういったシーンを見続けていると感覚って麻痺してくるんだなと思いました。しかし逆を言えばその程度ではもう驚きもしないぞ!ということで、新しいマニアプレイを期待したいですね。
ところで、最後に耕太の家に行くような描写がありましたが、耕太の家って寂しげで特にコレといったものが何も無いんですよね。でもモノが無くても友人や自分を好いてくれる人がいるだけでも幸せだなぁと、私は思います。

きらりん☆レボリューション #108「にーくん&みーちゃん 愛と青春の旅立ち」 

まあ、今回はネコ話ということで、私としてもまあどうでもいいかな?という事になるんですが、ナミダボシ…でしたっけ、これが何気に毎回作中に入って流れているんですけどこれはこういう仕様なんでしょうか? そういえばぴちぴちピッチでも毎回歌入っていたしなぁ、こういうのは藤本監督の得意とするところなんでしょうか。

ということで、まあにーくんとみーちゃん…でしたっけ、二匹のネコがなーさんと一緒にトライアングルというユニット(?)でデビューするというお話。とりあえず「光年」は時間じゃなくて距離の単位だから! 間違えないように、こべにちゃん。ちなみにこのトライアングルという楽器、これがなかなかの曲者でしてやってみると意外に難しい楽器。いや、タンバリンも難しいんですけど。

しかし、この二匹のネコ、ビルの上に丸太小屋を勝手に建ててましたが、あれどうやって作ったんでしょうかね? 資材は? あそこまで隠れて(?)作れるくらいならテレビ局の警備員もやり過ごせそうなものですが。でもちゃんとネコサイズに作ってあって笑った。
そして弟子にしてくれるまで動かない…という定番の流れでしたが、アレ?動かないのはにーくんだけなんだ。みーちゃんは何処いった?と思っちゃいましたよ。で、最終的にはなーさんに認められる訳ですが、にーくんはのえるに、みーちゃんはこべにの所に居座ることになったようで。まあ落ち着くところに落ち着いたかな? という所でしょうか。

D.C.II S.S #6「桜迷宮」 

初音島で起こっている謎の事件を追う義之と音姉。街中で手を繋いだり、義之の手をポケットに入れたりと…これは恥ずかしい。そんな事を平然とやってのける音姉はどこまでが天然なんだろうか?

ということで、事件を追っていくのですがいまいちハッキリとした事は分からずじまい。初音島で起きている不思議な現象…それは過去に遡ってみてみると50年くらい前にも集中していた…。杉並の持っていた新聞のバックナンバー半世紀分はさすがに伊達じゃない。
その中には初代から見続けていた者には懐かしい事柄(新聞の中では「噂」扱いされてますが)が色々と。例えば人の心が読めたり(ことりの事か)、例えばネコが人間になったり(頼子さんだっけ?)。純一お爺ちゃんも同じような話をしてましたが、ここで鍋姉妹とかバナナ好きな女の子の話が出てくるとは懐かしすぎる。でもあくまでこれらの事象を都市伝説としてしか見ていない義之や音姉はお爺ちゃんの妄想話みたいに受け取ってしまったようで?
そこで義之から根幹に関わる話が。「桜がずっと咲いていることには何故疑問を持たないのか」というもっともな話。ここで桜の木について思い出してみたいのですが、何分昔の話でして私も覚えていない…。無印初代の時はさくらが枯らせ、セカンドシーズンの時はアイシアが最後に枯らせたんでしたっけ?。冒頭のモノローグからいくと前者の方が重要そうですが、ここからいつ桜が再び咲き出したのか? というのは純一の証言にもあるように10年前までは枯れていた…というようなことを言ってましたが、逆を言うとその10年前から再び桜は咲きだした…ということになりますよね。10年前に何があったのか?
そして杏ですよ。多少なりとも魔法に影響された1人のようで…。記憶力があまりにもなくて家族は離散、桜の木に願掛けをしてみたら記憶力がずば抜けて…と考えるとなるほど、家族が居ないことにも納得がいく。

と考えてみると、あの桜の木に全ての原因がありそうな、そんな感じ。純一お爺ちゃんと同時にさくらも枯れない桜の木に大きく関わった1人でして、今回は出てきませんでしたが、彼女が桜の木に対してどのような発言をするのか実に興味深いものがあります。

きらりん☆レボリューション #107「Milky Way ブライダルショー」 

さて、前回上手くいきすぎる…的な事を書いた記憶があるのですが、やはりのえるとこべにはあんまり仲がよろしくないようで?
ということで、ブライダルショーですよ。のえる、こべにの見ている方向性が全く違うという、なんか今にでも解散の危機になりそうなモノでしたが、それでも一応2人とも自覚はあるのかお互いに歩み寄りを見せるのでした。その中心にいるのはやはりきらりでして、まあ昨年のひかるより手間がかかるのが2人に増えたわけですが、この2人なかなか聞き分けが良くてその点ではひかるより楽かも知れない。あと、のえるとこべにはあんまり仲良くなくても、2人ともきらりには好意を持っているのは確かなことで、その点でもひかるの場合とは違いますよね。
しかしこのブライダルショー、野球場とかサッカー場とかを抱えた無茶苦茶広い会場の割にはステージがちっちゃく見えてイベントそのものが相対的にショボく感じてしまいました。なんか大草原の中の一軒家でステージをしているかのような、そんな感じ?

しかし相変わらず3Dには慣れない訳で、何故かを考えてみるに頭と首のバランスが取れてないとか、手の大きさがおかしいとか、影の付け方がおかしいとか、線を黒く塗るのかそうでないのかはっきりしろとか、まあ色々あるんですけど、平面的な2D時だった時よりも3Dの方が立体感が無いというのはどうなんだろうか。肝心の子供達に嫌われていなければいいのですが。

D.C.II S.S #5「失望の雪原」 

まあ、何の前触れもなくいきなりのスキー旅行ですよ。初音島では桜が年中舞っているので季節感ゼロでしたが、クリスマスパーティがあったりとそういえば冬の話でしたっけね。完全に忘れてました。

ということでスキーなんですが音姉と義之はなんか無茶苦茶上手いんですけど。あと、ななかが小恋たちにスキーを教えていたりと、忘れ去られたヒロインズがまとめて(苦笑)。そんな中1人滑らない由夢でしたが、なんでも「予知夢」を見ていたそうですが、これは姉と同じく魔法の力が備わっている…と見るべきか。その事はどうも音姉にすら話していないよう?で、1人だけで抱え込んでいるような感じでした。
その「予知夢」とかやらの内容はといえば由夢が遭難して義之が助けに来る…といった内容(?)。漠然としすぎていてよく分からなかったのですが、由夢はそれを自分が遭難して義之も二重遭難に巻き込まれると解釈したようで極力義之とは滑ろうとはしなかったようで。でも結局夜中に1人で滑りに行って転落してしまうのですが、そこに義之が助けに来て予知通りのヴィジョン、そして二重遭難?と思ったら、実はロッジの目の前で遭難でもなかった…という結果に。未来を見据える力はあるようですが、その結果どうなるかまでは予知できていなかったということかな? それとも由夢の予知の解釈がマイナス過ぎるというのもあるのか?
しかし、予知が絶対ならこの先何をしても無駄…と思えるのも当然の話。せいぜい起こりうる事象に対して覚悟する事しかできない。由夢から笑顔が消えていったのはこう言ったことがあるかもしれませんね。

この由夢の予知の能力は今後何らかの役に立ちそうではあります。ここで思うのは音姉の魔法の力ってどんなものなんでしょうね? 具体的に何ができるということがまだ出てきてないだけに気になるところです。

ミク巡回してみた 

いつも初音ミクで曲作っているのに、他の方々の曲は実は知らないというのもなんなのでちょっと巡ってみた。せっかくなので備忘録代わり。

【ニコニコ動画】VOCALOID・アンダーグラウンド・カタログ
【ニコニコ動画】VOCALOID・アンダーグラウンド・カタログ PART2
【ニコニコ動画】VOCALOID・アンダーグラウンド・カタログ PART3
【ニコニコ動画】VOCALOID・アンダーグラウンド・カタログ PART4

私の知らない世界ばかりで新鮮な刺激。紙一重なのもありますが…。まだまだ私なんぞ底辺だと認めざるをえない。さて、その中でも印象に残ったのが

【ニコニコ動画】【鏡音リン・レン】ઔޘ҉݉ѮϠۻѯ۹ބॠӬՆਔܐਊܔܞۨ۩【オリジナル】
タイトルがもはや言語じゃない…。

【ニコニコ動画】【鏡音レン】マンボー
電波? レンでよくここまで。ある意味スゴイ。この声の跳躍具合はジョンケージ?を思い出させる。

【ニコニコ動画】ジャガボンゴ ジャガジャガリミックス
絵…というよりアニメーションが独創的。センスが素晴らしすぎる。この方の他の動画も独特のセンスにあふれていて見所満載。


オリジナルでは無いのですが、アムラン作曲のサーカスギャロップを歌わせてみたというのが素晴らしい。よくこれに歌を付けられたと思う。絵もある意味前衛的…というか紙一重。
【ニコニコ動画】【初音ミク】 ネギギャロップ Ver.2 【つたない絵もあるよ】

オリジナル(?)はこちら。
【ニコニコ動画】自動演奏ピアノのためのサーカスギャロップ【MIDI譜面】復活版!
自動演奏用なのでもちろん人間には演奏不可能です。

上記と関係しますが、ミク以外の備忘録。
【ニコニコ動画】あなたの知らない楽譜の世界

久しぶりにフライトシム 

久しぶりにフライトシムやってます。IL-2のコンプリートエディションだかで、Pacific fighterも入っているヤツなんですが、ひたすら着艦と急降下爆撃のみやってます。ドッグファイトは昔から苦手なんですよ。久しぶりなんで着艦すら危ういのですが、それでも7割は着艦できるようになってきました。

ミッションエディタ付なんで、アメリカEssex級空母x4、戦艦・巡洋艦x4、駆逐艦x8の輪形陣に99艦爆で急降下爆撃…というミッション作ったら、急降下の位置まで行くことすらできなくて特攻もできないミッションになってしまいました。弾幕が鬼すぎますよ、このゲーム。

そんなこんなで結構楽しんでます。久しぶりにドッグファイトにも手を出してみるかなぁ。ドッグファイトの戦法なんてからっきし覚えていないのが辛いですけど…。愛機は多分グラマンF6Fになると思います。昔から何故かこの機体が好きなんですよね。

かのこん #5「ダメになっちゃう?」 

望の兄こと朔が登場、耕太に禁欲の腕輪をはめてちずるを遠ざけて、ちずるを自分の女にしようという手。
さてこの腕輪、耕太を欲情させたらダメということで、別に隣に居る分には構わないらしい。でもちずるには「何もしないで隣にいる」ということが出来ないらしく、イチャイチャするか逆に近寄らないかどちらかしかないようで…いやこの2択しかないというのも極端だとは思うんですが。
それは同様に望も耕太を欲情させたらダメということなんですけど、望は案外普通に接してきてましたね。でも、今まであれだけ接しているんだから昼飯くらい一緒に食べてあげればいいのに…と独り寂しそうに昼食をとる耕太を見て思いました。ちずると望がいないと独り…というのはなんか寂しいですね。他に友達はいないんでしょうか? 委員長も一緒に食べてあげればフラグが立つのに。

その後結構本気に迫ってくる朔ですけど、やはり合体した耕太とちずるには勝てないようで。望はただ傍観していただけ? やはり兄が相手だとなかなか手出しも出来ないものですが、望の力も見てみたいところ。まだ正体出してませんよね?
ということで、その朔を裏で糸引いていた人(妖怪?)がいたようですけど、これはなんだ、ちょっと話がシリアスな方向に行くということかな? でも、この作品に中途半端なまともなストーリーはいけませんよ。今後もダラダラとエロスを出してくれればイイと思うんですが、どんなもんでしょう。

D.C.II S.S #4「幸せの形」 

まあそんなこんなでクリスマスパーティ当日ですよ。やはり小恋の風邪は音姉に変わるフラグだったか。今回、小恋のその後はスルーされてますけど、スゴイ気にしてそうですよね。

ということで由夢、なんとも分かり易すぎるフリ。本当は一緒にまわりたくてしょうがないのに遠回しな言い方を…。しかもあえて義之から言わせるようにもっていっている…どこまでが計算なのかはちょっと分かりませんがなかなかの策士とみた。結局、由夢は義之と一緒に回ることになりました(回っている最中は静止画で軽く流された感はありますが)。
人形劇は小恋が降板してセリフを全部覚えている音姉が。人形劇はそれで通したんですけど、とりあえず人形劇は詳しくないんですが、台本無しで演じるものなんですね。途中で音姉は感情入りまくって涙まで流してましたが。その劇中劇の話は妙に長かったな…Bパートのほとんどが人形劇でした。この人形劇には色々と暗喩が含まれていそうな感じでしたが…。
そして最後まで小恋は出てこないまま…前作から比べるとあまりの扱いの差に涙ですよ。というか小恋は損な役回りばっかですよね。しかしこれで小恋の戦線離脱は明らかに。朝倉姉妹の物語になってきました。

…とまあ、クリスマスパーティは無事に終了したのですが、家に帰ってみればさくらが「こんな幸せが続けばいいのに…」と不吉な言葉を。こんな時にそんな事言わなくてもいいのに。

かのこん #4「脱げなくなっちゃった?」 

体育倉庫で耕太とちずるがナニしているかと思いきや、跳び箱の話からちずるが耕太の上にまたがって「一緒にとんじゃう?」みたいな話にすり替わっていて、明らかにおかしな方向に。一体どこに飛んじゃうの?(笑)。まあこの痴女っぷりはいつもの事ですが。そしてこれもいつもの事ですが川澄ヴォイスはエロイなぁ。
しかし、耕太のいまいちはっきりしない態度や、望の地味ではあるけど確実に効いているであろうアタック、色々あってちずるは焦ったのか「開かずの部屋」からバニー服を入手したのは良かったけどそれが実は呪われた品で脱げなくなった!という話。そのバニー服は衣装を操り、ちずるの精気を奪って復活しようとする女郎蜘蛛の鈍いがかけられていましたとさ。いやね、皆の前でバニー服で歩いて羞恥プレイするくらいなら上に何かはおればいいんじゃね?と思ったんですが、いやここは逆に羞恥プレイを楽しんで居るんだと見れば納得(?)。

ということで、そのバニー服が暴走しだし、学校中の生徒の衣装をコスプレ衣装に替えさせるというおいしい事態に。第一被害者は委員長ですよ。ナース服で開脚(+メガネ)というのは何か妙にフェチ心を煽ってくれる。しかも自ら望んでではなくイヤイヤというのが加虐心を煽ってくれ、いやはやちずると違って新鮮な対応はたまりませんな。
その後もコスプレ祭り+パンツ祭り+全裸祭りと頭の悪い展開(褒め言葉)が続き、最終的にはちずるが耕太に憑依することで服を脱ぐことができて解決できました。この合体できるという設定、まだ4話なのにエロさの方に気をとられて完全に忘れてましたよ…こんなところで役に立ってくるとは。しかし使いどころがいまいち分かりませんね。今回は役に立ちましたが、他のどういう時にこの能力が役に立つのでしょうか?さっぱりです。

今期終了アニメの簡単な評価 Part2 

今期終了のアニメの評価Part2です。AT-Xで視聴していたため数週遅れたのがちらほら。
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ウエルベールの物語 最終回「結実の章」 

さて、この作品もこれで最終回。結構気に入っていただけに終わるとなると寂しいものがあります。

ということで、前回負傷したローデン王子でしたが、自らを盾にしてティナを守り、機関室を爆破するもやはり死亡してしまった。一介の傭兵ではなく名誉ある戦死を遂げたということか。ティナの仇討ちというのはここで終わりとなったのですが、最終的にはティナ自身がローデン王子に守られ、仇を討つこともできなかった…という結末になってしまったのはティナにとってはやりきれないものがあるが、まあ落としどころとしては良かったんじゃないかな。しかし姫様といいティナといい、2人とも最終目標は遂げることはできませんでした(姫様の場合は訴状を渡す前に戦争が回避されてしまっていたし)。
元凶だったノイシュバーン王は機関室が爆破され沈むと言うことで自決しようとするも姫様がこれを止め「生きて償いなさい」とまっとうなことを。戦艦にやってきてあまり見せ場の無かった姫様でしたが、最後に見せ場来た! しかしガラハドはすでに亡き人になっていて死体を見つけた姫様は泣き崩れるのでした。ティナは姫様が待っているということで必至に脱出を試みるも…。ここら辺は実に良かった。ただ「どうやって脱出したのか?」というのはさっぱり分かりませんでしたが。そういえば艦尾付近で戦っていたあのハゲはどこ行っちゃったんでしょうか。

まあそんなこんながあってBパートでは話が一気に1年後に飛び、姫様は街の復旧に出てました。そしていつのまにか何事も無かったかのようにボル爺も復活してた(笑)。アレだけバラバラになっておきながら「頭」だけ残ってたから復活できた…というのは結構無理があるぞ…。
ティナは孤児院で働いているようでしたが、お金がなく、孤児院存続のピンチに姫様が100万持って登場。ティナは当然受け取りを拒否するのですが、何でも「髪を売ってお金にした」ということで、友人として貸すからだから返して…という姫様の強引な説得。髪を売って100万?…でも姫様の髪だから価値あるのかな?と本気で思ったんですけど、やっぱそれはウソだったようで。100万の借りに私を雇わないか?ということでティナは姫様の護衛になり、姫様が王位を継いだ後もティナは側近として近くにいましたという、最終的にはティナ×姫様という百合EDになってハッピーエンド(?)になるのかなぁ。ガラハドの事もあって素直にはハッピーエンドとは言えないのですが、そういえば姫様結婚しないと王家途絶えちゃうけどそこの所、どうなったんでしょうかね。
ちなみにサンガトラスは王が不在になったため、ウエルベール・グリーダム・ロンダーの3国が共同管理(何気にロンダーという国は何もせずにサンガトラスの統治権1/3を手に入れたことになる)、ノイシュバーン王は監獄島に送られて、グリーダムは幼女(誰だっけ?)が即位したようで。

ということで、2期に渡ったこのウエルベールの物語も今回で最終回。いやはや超娯楽作品でした(この場合の「超」は色々な意味を含む)。この作品の場合、何処までが本気なんだろう?と思ったりしましたが、最終的にはかなり楽しめたので良しとしましょう。このような怪作にまた出会えたらいいなぁと思います。