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乃木坂春香の秘密 #2「初めてなんです…」 

デートは秋葉原だと? このやろう羨ましすぎる! というのはさておき、今は亡き(?)ホコ天が。
デートの場所も、とらだとかメイトだとかアソビットだとか、まあお約束と言えばお約束な場所がずらりと。店の名前出しちゃっていいんでしょうか?
春香は一応アキバ系らしいのですが、エロ同人誌などにはまだ免疫がないようで赤面してました。あれが堂々と立ち読み出来るようになると私のように人間として終わってしまいます。しかし逆を言えばまだ春香はアキバ系に完全に染まりきっていないとも言えるわけで、まあ一応人生の先輩として忠告しておけば引き返した方がいいぞ、と言っておきたい(笑)。
メイド喫茶は実は私はほとんど行ったことないのですが(2次元じゃないし)、昨今のメイド喫茶というのは女の子連れて行けば着替えさせて記念撮影までしてくれるのでしょうか? まあ連れて行く人いませんが。

そして本日のメインは携帯ゲーム機だそうで、そりゃこんなにノンビリとしていれば売り切れにもなろうもの。まだまだ甘い。しかしその後のお姫様だっこはどうだ。街中であれはなかなか出来ることではない(場所も場所だけに)。
回想シーンによると、どうも春香をこちらの世界に連れ込んだのは裕人その人のよう? 意外なところで接点が。

しかしこの2人、お互いに初々しくてなかなかの好印象。お互いがアキバ系に染まりきっていないのが逆にイイ。これはなんか応援したくなりますね。
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きらりん☆レボリューション #117-#118 

なんかまとめて感想を書くのが当たり前になってきてしまった。もう少し早く視聴したい…とは前も書いた気がする。しかも最新のはまだ見てません(汗)

#117「めしあがれ!渚のあまぁ~い対決!!」
いやあ、久しぶりのエリナ登場ですよ。しかも久しぶりにエリナvsきらりという構図。なんか懐かしくて涙が出てきた。
エリナは移籍したという話は前にもあった気がしましたが、さらに独立して「エリナ事務所」まで作っているとはなんという独立心旺盛な。しかし所属しているのが持田といずみではなぁ…どう見ても自称セレブからかけ離れたキワモノ事務所ですよ。エリナはエリナで新曲を発表したそうですが、そういえばまた「ソングセレクション」出てましたけど「夏のスリランカ」はいつになったらCDに収録されるんだよ!(と言い出してかれこれ数年になりますが)。しかし村西事務所も人材流出が激しいんじゃないの?…と思ったんですが、そういえば双子やひかるは全く出番無いんですけどどこ行っちゃったんでしょうかね。
ということで、「海の家」の東西対決でタコとイカが対立していたのをきらりたちがなんとかして仲直りというのはまあいつも通りの展開。きらりたちが何とかする…というのは去年の今頃にも同じような話があったような気がするんですが気のせいでしょうか。しかし、海の話なのになんで水着シーンないんだよ。というか「海の家」の話だった割には海で泳いでいる人が誰もいなかったぞ? これはなんというか不自然な「海」だったなぁ。

#118「ヴィーナス!アイドルが水着に着替えたら」
ということで、2週連続で海の話(今回は水着あり)。水着コンテストが云々という話ですが、これまた久しぶりにふぶきが出てきてこれは懐かしすぎる。
水着コンテストで「ふぶき」と「ミルキーウェイ」が優勝…って、ミルキーウェイは3人で一組なんかいな。これはちょっと不公平じゃないの?
ふぶきは一人に絞るべき…というのはこの場合確かに正論。4人は多すぎる。そして「対決」になっていきなりB級バラエティみたいなノリに。もうすでに途中で結末は読めてしまうんですが、まあ結局いつも通りでした。
しかしあの3Dに水着はなぁ…あんまり映えないなぁ…というのが正直な感想。作画云々以前の問題ですよ…と言いつつ、かれこれもう半年になるのでしょうか、延々と見続けている私も私ですかね。

乃木坂春香の秘密 #1「もう、ダメです…」 

いつものごとく原作は未見。なかなか見る時間が無かったので後回しにしていたのですが、いやはや能登ヴォイスヒロインなんて何か久しぶりに感じる。

ということで、早速ネタをバラすと容姿端麗、才色兼備なお嬢様である乃木坂春香の秘密とは「アキバ系」ヲタだったということで、コノヤローそんな完璧超人がいるのかよ!というか明らかに私のような底辺に生きる者の理想をそのまま具現化したかのような存在。
まあそんな秘密を知ってしまった主人公の裕人(一般人)ですけど、お互いに名前で呼び合うという明らかにフラグが立ちまして、羨ましいことこの上ない。私にもそんな彼女欲しいですよ(本音)。

しかし一般人とヲタの恋愛というのは果たして成立するものなのか? いやこの場合「春香が美人」であり、「祐人がヲタに対しそこそこの理解がある」という前提だから成り立つのでしょうが…。というか前提からして現実には結構ありえない訳で。現実とフィクションの違いを見せつけられてこれはある意味辛い(笑)。

日記とか 

吹奏楽の演奏会が続いたりとプライベートで時間がなかなかとれなかったんですけど、やっと一段落つきました。

精神状態はあまり良くない。演奏会が終わって当面の目標が無くなったから、これからさらにじわりじわりと降下線を辿る事になると思います。そして、未練はもうありません。いつでもOK…と言いたいところですが、その前に遺書の改訂を行いたいと思っています。色々と心情的に替わったところもありますので。

さて、思うのは先延ばしにしていた初音ミク6作目の歌詞。まずはこれをなんとかしないといけない。あんなにある候補から選ぶのは結構大変なんですが吟味していきたいと思います。…というかあんなに応募があるとは思わなかった。敢えて私の中にある「曲のイメージ」を出さなかったのが良かったのかな?

あと、夏コミですよ。CD出す予定なので、足を運んでいただければ幸いです。どういったパケにするか?とかはまだ全くの未定ですけど。未発表曲入れたいけど時間も無いですし、今までの曲を全て放り込んだだけのものになりそうです。しかも多分これだけでの予定です。エロイ本とか描ければよかったんですけど(笑)。

ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~ #1「使い魔の刻印」 

正直、前作の内容はあまり覚えていないのですが、普通に続きから始まって面食らった。
前作ってどうやって終わりましたっけ? 才人が敵に一人立ち向かって…ティファニアでしたっけ、彼女に助けられて戻ってきたという話でしたっけ?

前作は正直いまいちだった記憶があるのですが、結局まあ最終的に行き着くところは釘宮病L型ということで、やはりこれは超強力ですよ。
冒頭ではいきなり才人とルイズはキスして合体しそうになっているし…いやぁ釘宮ヴォイスはやはりくるね。シエスタが入らなかったらどうなっていたのか? というかシエスタはいつもイイタイミングで入ってくるな。

なんていうイチャイチャぶりを冒頭から見せて貰ったのですが、才人の手からルーンが消えて使い魔でなくなってしまう…という話。「主人」と「使い魔」という関係で無くなった二人なんですが、そこにあるのはどういう関係なのか? と思えば才人は「男と女」とか言い出して急にエロくなるし、結局才人の存在はミジンコ以下に(笑)。やはりルイズはこうでないといけませんよね。
で、前作で助けて貰ったティファニアを探しに行くことになったという事ですが、まあOP・EDでも無駄に強調されているおっぱいですよ。あのおっぱいに才人は勝てるのか。ちなみに私は少し小さめが好きです(笑)。だからタバサの出番を増やしてください。

前作では出番の無かったタバサやキュルケは今作では出番あるのか? 脇役にも注目していきたいですね。
あと、EDは個人的には前作の方が良かったと思います。

初音ミクオリジナル曲作ってみた Part7 

初音ミク第8作目です。



曲の説明などはピアプロを参照してください。
http://piapro.jp/content/tdkaon3sbcj0htox

聴いていただければ幸いです。

ワールド・デストラクション #1「勇者には二通りある」 

私が久しぶりに見るファンタジーもの。ゲームは9月発売らしい。

1000年周期で世界がリセットされるという世界観。なんでも獣人が人間を支配している世界だそうで、その世界を破壊するのがなんでも「世界撲滅委員会」だそうで、それに対抗するのが「世界救済委員会」だそう。何か命名がアレですけど、「撲滅」の方は「救済」が一方的に名付けたようでして、どうも「救済委員会」には胡散臭さがある。
そんな獣人至上主義的な世界を破壊する「勇者」というのがこのアニメの核をなすようで、主人公はキリエ(人間)。そんな彼の元に世界を破滅させるという「デストラクト・コード」という球を持った「世界撲滅委員会」の少女モルテがやってきたことで物語は進展。
まあ、色々とあってキリエは「デストラクト・コード」を発動(?)させるのですが、どうもキリエがそのキーとなっていることは間違いない。キリエ(とクマ)はモルテに流されるまま巻き込まれて「撲滅委員会」の一員になってしまいました。
「世界撲滅委員会」とある以上、メンバーは複数? 今回はモルテしか出てきませんでしたが、OPを見ると他にも仲間がいそうな雰囲気です(そして敵側にも色々と居そう)。

1話を見る限りありがちといえばありがちな巻き込まれ型ではあるけど、「世界を破滅させる勇者」というのは面白いコンセプト。今後の仲間との展開を含め期待したいところです。

夏目友人帳 #1「猫と友人帳」 

妖怪がテーマの作品らしいのですが原作は未見。

主人公は妖怪が見える夏目貴志、同じように妖怪が見えた祖母レイコの遺した「友人帳」は妖怪の名前を記したもので、妖怪を負かせて記させたものらしい。
…と聞くと祖母レイコが傍若無人な性格のように思えますが、断片的にではあるけど聞かされるレイコの印象は自分だけ妖怪が見えるということからくる「孤独」でしょうか。そしてその孤独から妖怪を友人にした…その名簿みたいなのが「友人帳」と解釈していいのでしょうか。しかしこのレイコ、セーラー服とはなかなかポイント高いんですが「祖母」という二文字が入るだけで何か萌えることができない…。
そして貴志はネコみたいな妖怪、「ニャンコ先生」(名前は分からないけど)と神社で出会い、レイコが取り上げた妖怪の名前を返していこうという話に。この道を辿っていくと言うことは逆にレイコがどう生きたかを辿ることになる。これがこの作品のテーマと見ていいのかな?

しかしこのニャンコ先生、貴志にパンチ一発でやられたりしたけど、妖怪相手には結構強かったり? 一体強いのか弱いのか? どうなんでしょう。

薬師寺涼子の怪奇事件簿 #1「銀座クライムタワー(前編)」 

原作未見。OPからして単なるお色気モノと思っていたのですが、いやはやこれがなかなか面白い。基本は刑事推理モノ…?

主人公はまあタイトルにもあるとおり「薬師寺涼子」こと「お涼」。部下の泉田と銀座に買い物に出掛けたら怪死事件に出くわすというお話で、その背後にはどうも検疫を担当する厚生省の天下り団体が関係しているよう? しかしあからさま過ぎるのが気になる。
…というのは置いておいて面白いのはお涼の強烈なキャラクター性ですよ。頭脳は明晰、外見もいい、しかし「別件逮捕」「令状は紙切れ」、そんなことを言っていて「公務執行妨害」は平然と使う…こんな言動のキャラ。自分自身に相当自信がないとこんなの出てきませんよ…まさに女王様キャラ。そしてさすがは「女王陛下執務室」(笑)を名乗るだけある。

ということで、期待しないで見てみたらお涼の強烈なキャラもあってか意外にも…というパターン。これは期待できるかも知れない。

きらりん☆レボリューション #115-#116 

#115「みんなにとどけっ!星に願いを」
コンサートを前にこべにの脱退宣言があって解散の危機にまでなったのですが、それはこべにの母親の仕事の都合で海外に…というまあありがちといえばありがち。しかし、未成年故に保護者の意見で左右され「自分で選択できない」…というのはなるほど説得力ある。母親曰く「内気」らしいですが、まあ確かにそれは当てはまるのですが、いつもトラブルはこべにから起きている…トラブルメーカーですな、内気とはいえ存在感は抜群ですよ。あとおっぱいもでかい。
で、空港でファンの子供とのやりとりがあってこべには日本に残ってミルキーウェイとしてアイドルしていくことを決意、空港から舞い戻ってコンサートに。きらり達がなにか働きかけをするかと思ったんですけど、最終的に決断したのはこべにで何か自己解決してしまった印象。ということで、結局はいつも通りの展開ということですかね。ミルキーウェイということで七夕に何か関連してイベントでもやるかと思ったら別にそうでも無く、直球そのままにこの場合は「天の川」と解釈してよさそうですね。
そして最終的にはこべにはきらりの家に居候することになりました。まあ妥当な落としどころかな。父親にしてみれば食費がさらに増えるわけですけど、そこら辺はこべにの親から仕送りがあったりするんでしょうか。

#116「ウキウキ!MilkyWayの休日」
来たよ来た、どうでもいい話。ひたすら休日を描くというまさにどうでもいい話。実はこういうどうでもいい話が好きなんですよね。
そして変装して街に繰り出す面々…いやね、着ぐるみはないだろうと。あれは余計目立つだろ…と街行く人が誰もツッコまないのが不思議でたまらないのですが、これが藤本マジックというものか。
スウィーツの食べ放題…いや、ただ単にテーブルが並んでいるだけのどこぞの会合?パーティー?と思ってしまいましたが、あれではくつろげませんよ。まあそれはさておき、大食い大会があったんですがやはりきらりが一等。でもそこで変装がバレちゃいました。
ということで服を買いに街にでかけるのですが、のえるのセンスはなかなかのモノ。のえるのファッションセンスは結構高いですね。そしてのえるが勝手に付けたあだ名「きらり→おっちょこちょい」「こべに→トロ子」いや、これはこれで合っているのですが、きらりとこべにからは当然反発があるわけで、のえるは「姉御」というあだ名(?)を拝命したのでした。ピッタリ。
まあその後もダラダラと続いたんですが、終わりのあたりで久しぶりに忘れかけていた星司と宙人とのフラグが出てきましたよ。こべにのコイバナも出た(と言っても幼稚園時代ですが)ことだし、そろそろきらりの方も何か進展があっていいんじゃないかなぁ。恋愛方面に関しては1年目から何も進展してませんよね?
EDは今回でまた変更。パパのケーキというまあそのまんまの内容でして、こべにとのえるが画面から居なくなったのが若干不満か。
問題は次回ですよ。久しぶりのエリナ登場とあっては期待せざるをえない。というか昨年の今頃もなんか水着着て何かイベントがあったような気がするんですけど…どうだったかなぁ。

今期終了のアニメ 

今期終了のアニメの雑感を簡単に。
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スレイヤーズREVOLUTION #1「Amazing 驚愕のドラグスレイブ!?」 

11年ほど前の作品の続編らしいのですが、すいません原作&前作知りません。でも名前は知ってるんですよ。リナとかガウリィとか。知人がスレイヤーズの同人やっていてそこから。しかし11年前といえば1997年ですよ、私が大学生…あれ、そんなに経つの? 今書いて軽く絶望した。当時ってどんなアニメありましたっけ? ウテナとかそこら辺?

何はともあれタイムスリップしてきたかのような印象で、なるほど古めかしい印象はありますが、それを上回る圧倒的なパワーと勢いでさほど気になりませんでした。
しかしリナがいきなり逮捕されるんですけど、罪状が「リナ・インバース」というのは笑った。どういう罪だよそれ。といいつつもその後の行動を見るとなるほど一目瞭然ではある。
そういえば声優陣も林原めぐみ…もそうですが、鈴木真仁の名は久しぶりに見た気がする。赤ずきんチャチャ懐かしいなぁ。

初見の私でも案外(?)楽しく見ることができました。そういえばこういう頭を空っぽにして見られるファンタジーモノは案外少ないですよね。あまりシリアス方面に行かず、このままコミカル方面で行けば楽しめそうです。

きらりん☆レボリューション #112-#114 

一気に3話分を視聴。一ヶ月前のを今になって見ました。

#112「フレンドSHIPS 宙人と星司」
宙人と星司が曲を作ろうということなんですけど、当然1人で作る訳じゃないから衝突もあったりして。まあそんなこんなで衝突もあったけどやはり仲は良く、曲も完成したんですけど、このやりとりが何かYAWOIちっくに見えてしまった私の目は腐っているのだろうか。
しかし、やはりこの2人の声は未だに慣れないなぁ…どっちがどっちだかよく分からん。ミルキーウェイの方はすぐに慣れたんですけど。そういえばこのSHIPSのCD出てましたね。エリナのCDはまだ出てませんけど。コノヤローどうなってんだよ。「夏のスリランカ」全曲バージョン聴きたいんだよ。
それはさておき、私も「初音ミク」とか使って作曲していたりするんですが、やはり煮詰まることが多いんですよね。そういう時はドライブして気分転換とかしてます。煮詰まった時はいっそ別なことをするとイイというのは何となく今回の話とダブる所があってなんか分かるなぁと思いました。

#113「☆みっつ!のえるのセンスアップ大作戦!!」
私服の紹介番組というのがあるらしいのですが、のえるのファッションセンスの無さは異常…という風にも見えないのですが、ジャージにはジャージなりのよさがあるとは思うんですが、まあボロイジャージはどうかと思うけど。
きらりやこべにが提案した可愛らしい服も、のえる自身にはやはりいまいちピンと来なかったようで、結局はのえるの「自分らしい」服装(しかも☆x5)ということで、まあいつも通りの決着ですよ。
しかしのえるにファッションセンスが無いかと思いきや、咄嗟に出てきたあのスポーディな服はかなりアリだと思う。可愛らしさと同時に活動性も備えている…なるほど「のえカジ」として流行するのも分かる気がしました。

#114「ブラボー!ファーストコンサート!!」
ミルキーウェイの初コンサートということで、こべにが客が1人も入らなかったら…とか、まあ余計な心配をしたりしてましたが、きらりというネームバリューもあるし、「ミルキーウェイ」としても今まで少なからず活動してきたのだから客が1人も入らない…というのは有り得ないですよね(しかし、こべにのネガティブ思考は私に似ている)。まあ2時間で売り切れるという盛況ぶりでした。
そんなこんなでコンサートの構成やら衣装やらを考える3人でしたが、こういうのって普通「演出」専門の人がいるんじゃないの? アイドル自身がこういうものを手がけたりするんでしょうか? 私はそういうのに疎いのでよくわかりませんけど。しかし、きらりも今まで数々のコンサートをこなしてきたんだから、先輩としてもう少しのえるとこべにをリードしても良かったのではないかと思います。
こべにが天の川を云々という提案して全てが上手く行きかけていたところに、突然のこべにの引っ越しフラグ。そういえばこべにには「引っ越し」という話がありましたっけ。完全に忘れていた頃に出てきた設定。コンサート以前に解散の危機ですよ。これはどう乗り切るのか?

日記とか 

最近は精神状態も安定しておりまして、逆に不安になる始末(笑)。
しかし、相変わらず睡眠は状況が良くならない。薬無しでは寝られないし、かと思えば日中の眠気は酷かったりと散々です。

所属する吹奏楽団の定期演奏会もあと一週間…もない内にあったりしますが、精神状態はこのまま安定したまま演奏会に持っていきたい。昨年は精神状態が酷かったからなぁ。今年は薬の世話にならないで舞台に上がりたいですね。

D.C.II S.S 最終回「巡りくる季節」 

前回桜が枯れて2ヶ月。季節は巡り新入生を迎える春に。

朝倉姉妹はやはり義之の事を覚えていたようで、音姉のノートに「桜内義之」とびっしりと書かれたノートは彼のことを忘れまいとする音姉の努力か垣間見えました。客観的に見ると怖いノートでして、まあ確かにこれは他人には見せられないんですが、でもこの場合は音姉の純粋でひたすらな気持ちが伝わってきました。そして由夢も想いの強さから彼のことを覚えているのでした。枯れた桜の木の前での音姉の「忘れない」という宣言には強い意志を感じました。

そして春ということもあり桜は咲き、その春の空気が「枯れた桜」も一時的にではあるようですが目覚めたようで、さくらの意識も復活。このおかげもあってか朝倉姉妹以外の他のキャラも「何かを忘れている」ということに気付きだしました。忘れていたことを忘れているという状態から、忘れていたという事を認識するという状態に…それは確かに義之が存在した証。音姉や由夢の強い想いを見てさくらは桜の木に最後の願い、義之の復活を願うのでした。しかしそれは魔法の木の最後の力、義之の復活と共にさくらと桜の木も消えゆく運命…。

その頃由夢の見た予知夢は「義之が帰ってくる」という確かな夢、今までろくな夢のなかった由夢にとって今回のこれ以上幸せな夢はないのではないでしょうか? そして義之が戻ってきていつも通りの生活に…ということでハッピーエンド。

さくらや純一の存在は桜の木と共に消え去った…ということは理事長は居なくてもいいのかとか、おじいちゃんは消えちゃったけどそっち方面の感情の葛藤は何もないのかとか、義之は結局音姉と由夢のどっちを選ぶのかという恋愛方面の決着が有耶無耶とか、まあ気になる事はあるにせよハッピーエンドで終わって良かったのではないかと。

さて、無印2クール、無印ss2クール、II1クール、IIss1クールと長々と続いてきたシリーズも今回で終了。密度の濃さという点に於いてはやはりこのIIssが一番ではなかったかと。義之・由夢・音姫の3人をメインに据え、魔法・桜をテーマの軸に絞った事でその分話に深みが出て盛り上がり、まあ納得の出来るラストになったのではないかと思います。だから逆に第一シーズンは何だったんだろうか?と疑問が残ってしまうのは残念ですが。

さて、無印から登場のさくらも居なくなってしまってこれでこのシリーズも本当に最後になるんでしょうか。個人的にはさくらと同じ魔法使いであるアイシアの再登場を願っていたんですけど。しかしアイシアが登場すると全てがあっという間に解決するからやはり出しにくかったんでしょうか、と数少ないアイシアファンである私は嘆いてみる…。えっ、ゲームに出てる? それは気になるなぁ。