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CLANNAD~AFTER STORY 最終回「小さな手のひら」 

さて、実質的にはこれで最終回になるんですけど、視聴して思ったのはとりあえず「?」。
一体何が起こった?

前回は確か汐が倒れるところで終わったんですが、今回は冒頭から幻想世界から。
まず今回を見る限り、幻想世界の少女=汐、ロボット=朋也と解釈すればいいんでしょうか。幻想世界が無くなる前に少女が歌った「だんご大家族」、そして「さよならパパ」という台詞がとても印象的でした。

そして時間は一気に遡り、渚が汐を産んだシーン。こちらでは渚が死ぬこともなく、汐も順調に育っていって幸せな光景が広がっていく。いや、ここがちょっと引っかかるんですよね。今までの渚が死んだ後の世界はなんだったんだ? 父親との和解は? ひょっとして夢オチ?とも勘ぐってしまうわけで。
ということで、この時間の遡りはどう解釈したものか。渚が無事に生きている世界では、朋也は汐が倒れた世界の記憶も持っているようにも感じられ、これは「ひぐらし」のような時間系列になっているのか? とも考えられるけど…。

過去にことみが言っていた「並行世界」の概念があるわけですが、それに従うならば渚が生きている世界と死んでいる世界は一つのパラレルワールドと考えることができ、その間に幻想世界があると考えられる訳ですけど、こちらの世界観の方がすっきりくるのかな。
幻想世界がすでに少女=汐がいること前提で進んでいるのだから、まず渚が死んで汐も死んだ世界があり、そこから幻想世界が生まれて、そこからさらに渚が死なない幸せな世界にとんだ…と時系列的には解釈できそうです。そしてそこの間には光の玉による奇跡があったと。
いやでもちょっと待てよ、こう考えると最初の「渚が死んで汐も死んだ世界」があまりにも悲惨すぎませんかね? こっちの世界はどうなったんだ? ここから朋也はどうやって復活できるんだ? なんかこっちが激しく気になるな。

ということでいわゆる感動の場面なんでしょうが、展開に付いていくのがやっとで、ストーリーはあまり頭に入ってきませんでした…。というかまた奇跡の話なんですね、keyは奇跡な話が好きだなぁ。
さて、他のキャラクターの後日談もチラッと描かれました。杏は保育士、椋は看護婦になれたようで。ことみは車を乗り回してましたが…今までのイメージとはかけ離れた姿にビックリ、多分どこかで事故を起こしそう。智代は…なんなんだろう、よくわからないけど、あまり幸せそうには見えなかった。ゆきねぇは相変わらず不良たちといるのか。というか年齢的にもう「不良」とは言えないんじゃないか? 春原は教習所で車をぶつけて、妹の芽衣も成長して大学生くらい?

そして最後の締めは何故か風子。オチ担当なんだ…ここにきて大抜擢じゃないですか。このシーン自体必要かどうか? 風子でなければならないのか? というのはよく分からなかったけど、とりあえずスタッフが風子好きなのはよく分かりました。この時点では風子と汐はまだ出会ってない?のは公子の台詞からなんとなくわかるんですが「友達ができますように」と言われる25歳無職友達無し(結果出来る友達が親と子ほど年齢が離れてるけど)の風子はどういう人生を送るのか? 「クラナドは人生」とは誰が言ったか知りませんが、こっちも気になる「人生」です。

EDのスキップでは最後になって汐と風子が先頭を歩いてましたね。思えばここに来るまで4クールまるまる1年費やしたわけで、長かった旅もハッピーエンドという形で終わりました。引っかかる点はありますけど幸せな形で終わったのは良いことだと思います。次回は特別編、次々回は総集編だそうで、BSでの時間も変わるから気をつけないといけませんね。
あと、ネタバレを気にして買ったはいいけど見ていなかった劇場版をこれを機に見てみようかなと。こちらの評価はどうなんでしょうかね。
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