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 2009年06月 

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS #10「進攻:risoluto」 

「risoluto リソリュート:きっぱりと、決然と」

前回いきなり世界を救うとか規模がでかい話になって、今回はその準備というか前日というか決戦前夜。

コーティは嘆きの異邦人のことをフォロンがあまり問い詰めてくれないのが嬉しいみたい。そしてもうフォロンも迷わないと言うことで、コーティに空に連れて行って貰って空中デート。
さて、奏世楽器を手にしたはずの嘆きの異邦人はまだ行動を起こさないのは何故か?という話ですが、なんでもスコアがないからだそうで、楽器はあっても楽譜が無いという状態なのか。そのスコアの在処はコーティは知らないらしいのですが、これは明らかに知っている。というか、もしかしたらコーティが持っているかもしれん。

ユフィは母と喫茶店で。菓子をつまんだりして、また必ずここにやってくるという事ですが、これはなんか死亡フラグっぽいなぁ…。まあ1期があるから死なないのは分かって居るんですが。

ということで、出発。相手の居場所は分かって居るんで高々度からの降下作戦ということで輸送機が…あれ、なんだ普通に輸送機があるんだ。しかもジェットで飛行場まであるというハイテクぶり。その中でブリーフィングするんですが、目標は敵方リーダーのボルゾンの捕縛もしくは殺害。リーダーを失えば組織は瓦解するという話ですが、まあアレだけメンバー同士で仲が悪ければそれも納得できますね。
さて、いままでよく分からなかった敵方のボルゾンというのがどういう人間なのか? というのはちょっと説明がありましたね。かつてのリーダー、クチバ・カオルと能力はほぼ同じではあるけど、悪い意味で芸術家肌で興味は奏世楽器を演奏してみたいというそれだけみたいで、世界の創造がどうとかはあんまり興味がないみたい?

そして輸送機から次々と降下。フォロンは高所恐怖症?みたいでなかなか飛びたがらないんですがコーティが無理矢理に。まあ結果コーティと2人で降下することになったんですけど。パラシュートがいらないというのは便利ですね。
でも、こちらの行動はすでに相手方の知るところで待ち伏せを受けてしまって、コーティはフォロンを島の外に強制排除。これは近くにいると危険だから…という理由からかな。でもフォロンが近くにいないと神曲の効果は得られないし(そもそも神曲の効果範囲ってどれくらいなんだろう)、コーティはどうやって戦うのか?。というかこれはむしろフォロンの方が信頼を裏切られたみたいで辛いだろうなぁ。
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けいおん! #10「また合宿!」 

季節は巡り、あずにゃんも入ってきても相変わらず全然練習しない面々ですが、そんな中またしても合宿の計画が。今回はさわ子先生も誘うんですが、なんか面倒くさそうにしたのが運の尽き? …というかこういうのは先生が率先してやるんもんじゃないのか。
そして唯は暑いの苦手でクーラーも苦手らしく、夏はダラけまくり。そんな唯を憂は可愛いとか言っちゃってるもんだから、あーだから姉はあんなダラけちゃったんだ…。唯のあの性格はある意味憂が作ったとも言えなくもないな。

合宿は今回もむぎの別荘に。唯や律の想像するいわゆる典型的な「お金持ち像」の期待に反しないもので、執事がいたり、去年とはまた違う別荘(まだあるらしい)、さらにクルーザーとか出てきましたけど、どれほど金持ちなんだ…。

そして澪とあずにゃんは練習から…というのですが、唯と律はまた遊びから。ここでむぎが遊び派に回ったことで多数決で決まっちゃいましたね。むぎは「練習をしたい」というよりも「みんなといる時間を楽しみたい」という事ですか。やることは去年とあまり変わりません…というか無人島ネタとかむぎのサンドアートとかフジツボとかまた引っ張るか。そして夜の肝試しでさわ子先生がやってきた。よくこの場所が分かったなぁ。そしてそこまでして遊びたかったのか。
結局一番遊んでいたのは日焼けまでしたあずにゃんで、去年の澪のポジションをそのまま踏襲した形に。澪とあずにゃんは容姿も結構似ているというか、部活内のポジションも似てますよね。でも先生のポジションは去年のイメージから一転ダメ人間になってしまっちゃいましたが。

結局今回も練習シーンはないのか…と思ったら夜一人練習している唯の元にあずにゃんが行くという展開。唯には絶対音感?があるようで、これは凄いなぁ。ギターの練習をする2人は上級生・下級生という枠を越えたそれ以上のものがあるように思ったけど、唯のあの性格は上下関係のある社会に出たら通用しなさそうだ。やはり先天的な才能を生かしてミュージシャンに生きるしかないのか??

そして練習する気満々だったあずにゃんは、ものの見事に軽音部に染められて合宿から帰ってきたという何ともな結果に。まあ親睦を深めるというのも合宿のあるべき姿の一つだからなぁ、練習あまりやってなくても…いや、やっぱ練習やらんとダメだよなぁ(笑)…。
でも、その後あずにゃんは憂に結果報告?するんですが、まあ嬉しそうだったし、先輩の今まで知らなかった姿を知ったという点ではこの合宿は有意義だったのかもしれませんね。

ジュエルペット #12「ダメダメ(T_T)夢をなくした王子様」 

りんこも憧れる俳優ミッチーの映画のエキストラとして出ようという話なんですけど、今頃あんなショボイセットに中世ファンタジーものなんてあるんかいな? 確かに低予算っぽいわ。りんこたちは町人役としてのエキストラなんですが、一人あおいだけヌンチャク持って参上…おいおいそれはいつの時代だよ!

さて実際にやってきた王子役のミッチーなんですけど、ダイアナの魔法によりやる気が無くなってしまっていて、さらに急に老け込んで誰だよ状態。そんな中、偶然にも姫役のかつらを付けてしまったりんこが姫様の役を任されることに。夢を無くした王子様を励ますという姫様の図は意図せずかそのまんまですな。
途中でミントが「夢だけじゃ明日のご飯にはありつけない」とか言い出して新・姫様役として乱入。なんかミントの言い分に不覚にも同情しそうになってしまった…。さらに岡っ引き姿のルビーまで乱入してくるんですが、そんな状態でも「ナイスだね」としか言わんこの監督は一体何なんだ?

結果、ジュエルチャームが出てきたんですが夢を叶えてくれるという話にミントはなんか心を動かされるものがあったみたい? で、出てきたのがペリドットなんですが、「夢叶えたいですか?」といってマイク向けるのは、確かに「えっ何コレ?」ですよ。どうも盛り上がらないと魔法をかけてくれないというやっかいな代物のようですが、魔法によりミッチーの夢は叶うことに。
…ってアレ? 何だよコイツの「夢」って姫様役になることなのか! うわっ変態だ! しかも「お姫様願望」を持ったスターを育てるために何か怪しげな劇団まで立ち上げる始末…うわ~ダメだコイツは…まあ夢が叶って(本人にとっては)良かったのかもしれないけど…まあ、ハッピーエンドでよかったね(棒)…としか言えませんね。

黒神 The Animation 最終回「道」 

2クールに渡って黒神見たんですけど、すでに前回が最終回っぽかったんですが、今回はなんだよ総集編かよ、と思ったら最後の最後であんな終わり方をするとは。しかし、今回総集編で終わらなくても前回の後ろ2~3分あれば今回の内容入ったんじゃないのかなぁ…とふと思ってしまった。

茜さんが好きだった私にとっては慶太と結婚するのはなかなか良かった。そしてその後…慶太が老衰で死ぬ直前にクロとシンクロというのは何か切なかったなぁ。クロと離れてから何事もなく幸せに暮らせたんでしょうねぇ。とにかく寿命いっぱいまで生きることができた…と。

ところで人間と元神霊というのは寿命が違うようで、慶太が老衰で死ぬ時でもクロは若いまま…どういう歳の取り方をしているんだろう…ということはですよ、元神霊の長老って相当な長生きですよね。

ということで、2クールあって途中はバトルシーンばかりでダレてしまった感は確かにあるんですが、最終話のCパートに全て持ってかれました。正直茜さんが誰と結婚するかドキドキしてまして、まさかあの社長じゃないよな? と本気で心配してました。とにかく茜さんが幸せになれたならそれで十分です。

涼宮ハルヒの憂鬱 #12「エンドレスエイト」 

笹の葉から注意して毎回録画しておいて良かった。新作が来ましたね…ということで「エンドレスエイト」です。さて、カテゴリなんですけどこれからも新作が来るらしいので別に作った方がいいのかなあ?

そして笹の葉の新EDに続き新OPも出てきましたけど、これも何かちょっと合わんなぁ。というか歌っているのがそもそも誰だコレ?と思ってしまった…私の「ダメ音感」も随分と退化したな。

ということで本編なんですけど、ハルヒに振り回されるSOS団のダラダラした夏休みストーリーとでも言えばいいのかな? 夏休みもあと2週間しかないということで、色々と遊ぶ計画立てたりするんですけど、キョンは夏休みの宿題をやっていないようで涙目。ちなみに私はハルヒと同じように夏休みの前の方で宿題を全部終わらせる派でした。もっとも夏休みはほとんど部活で消えましたけど…。

さてプールに行って水着を拝見した後は、夏祭りで浴衣を拝見、いやはやレベルが高い。そして花火では「柿崎~」といって打ち上げるキョンですけど誰だ柿崎って? そんな人居ましたっけ?
そして(高校生にもなって)昆虫採集に行って、アルバイトしてカエルの着ぐるみ貰って、カラオケしてボーリングして天体観測して…ってなんか確かにキョンの言うとおり夏休みとは何の関係もない行事も混ざってきていますね。しかしそうか、DVDのパッケにもあって、そしていつのまにか部室にあったカエルの着ぐるみはここで貰ったものなのか。
そして予備日にとってあった夏休み最終日はキョンは宿題したりしてましたが何事もなく終わりました…。

ということで、結局何もないといえば何もないダラダラとした夏休みの一コマを描いてきたわけですが、ここまで何もないと逆に勘ぐってしまう。そして次回予告が無かったことを考えると次回もまた新作と考えて良さそうですね。

極上!!めちゃモテ委員長 #12「変身☆ハンサムモテ子にな~れですわっ」 

おいおい今回はどうしたことだ…? ほとんどが2Dじゃないか…?
これはイイ傾向と捉えるべきか一時的なものと見るべきか悩ましい。

今回は小学生5年生の由羽という女の子が。結構ボーイッシュでして、男と一緒にサッカーやったりと、まあこれくらいの歳だとまだそういうのもあるのかなぁ? といっても小学5年生に知り合いが居るわけでもないし、ソースといえば「今日の5の2」くらいしかないですけど。ぱっと見は本当に男の子でして、ランドセルが赤じゃなかったら気付かないレベル。

それでもお年頃というのかな? 気になる男の子が居まして、何でも大樹君というらしいのですが彼が委員長を見て「綺麗なお姉さん」と言ったのを聞いて、委員長みたいな上品でおしとやかレディになりたいと思ってなんと委員長のところに直接来て弟子入り! 結構行動力あるな。そこでは「ごきげんよう」といった言葉遣いやら座る姿勢までに及ぶもので、結果出来上がってみれば、あれコレ何か誰かに似てると思ったらひぐらしの沙都子ですよ。

そして服も女の子らしく、髪にもリボンを付けてみたりとしてみるのですが。しかしながらそれが逆に引かれてしまって大樹君からは「前の方が良かった」という話に。前回のりかっちの話もそうでしたけど、なんか無理してオシャレしているようで不自然というか違和感がありますよね。
委員長も誤りに気付き、元気なところを生かしつつ女の子らしい可愛さを織り込むことで、今度は違和感もなく仕上がりました。といってもリボンを替えてレギンスをはいたくらいですけど、それでも大樹君にも好評だったようで。レギンスはいてるからサッカーもOK…みたいな事になりましたけど、すぐに汚れてしまいそうですよね。しかしこれがなかなかアリな印象で悪くなく、リボンを替えるだけで結構印象が変わるものです。

しかし今回は由羽の衣装替えが結構あったんですけど、あれ親が服をポンポンと買ってくれたりするものなの? 一応女の子だから親も納得してお金だすのかなぁ? …というかみんなお金持ちですよね。委員長なんて気前よくアイテムくれたりするし、月の小遣い幾らあるんでしょうか。

咲 -Saki- #12「目醒め」 

前回圧倒的な力を見せた久ですけど、今回は後半戦。

福路は過去に対戦したことがあって何やらアドバイスに来たようですけど、それと同時に個人的に久と話したいこともあったようではありますが、今回はそれを封印したようで。福路はなんで片眼を閉じているのかと思ったら、オッドアイなことが恥ずかしい(?)という単純な理由だったようで、特殊能力があるとかギアスの力がどうとかそういう訳ではなかったようです。まあ結構福路の持つ力もチートみたいなもんですけど。
久の「サファイアとルビー」が云々という話は両方とも同じようなもんだから気にするなとか、そういう意味合いで言ったんでしょうか。結局その言葉に囚われてしまって、福路は今でも片眼つぶっていると。久と福路に対しては今回は込み入った話はなかったんですけど、これから何か伏線回収しそうではありますね。

そしてエトペンは透華の執事によって直され、無事に衣によって和の元に戻りました。でも衣は和と友達になりたかったようですけどタイミングを逃してしまった…。和も衣の名前を聞きそびれてしまったし、このすれ違いは何かの伏線になりそう?

ということで、中堅戦の結果は一気に清澄が盛り返して一位に。龍門渕は一の盛り返しもあって2位に浮上、地味な鶴賀は地味なまま振り込みもしないけど上がりもしない展開で3位、風越女子は一気に点を持って行かれて4位ですが後半は耐えてかろうじてトップの清澄との点差はそんなにないといったところか。
そして一と透華とのやりとり。透華「鎖はもういらないみたい」一「鎖がなくなったら透華が遠くなっちゃう」……はいカップル成立! 手を重ねたりと熱すぎる! というか鎖で繋がれた関係というのもちょっとアブノーマルな感じがしてイイですね。あ、これでなんか同人誌が出来そうな気がする!

そして副将戦ということで和が参戦…肝心の咲はまだ寝ているんだろうなぁということでテンション下がりまくりの和ですが、そこに目覚めた咲がやってきて声援で一気にやる気がでましたよ! これが愛する者同士の力というものか! まあどちらかというと和が一方的に愛しているような、そんな気がしなくもないですけど…。
ところで今回のサブタイの「目醒め」ってこのことですか? てっきり誰かの力が開花するとかそんな意味合いだとばかり思ってました。そして階段を降りる咲の動きが無駄に良かった件。ぐりぐり動いてましたけど、明らかにはいてませんでした。

日記とか 

まあ久しぶりに日記でも書いてみようと思うんですが、最近の精神状態は良くもなく悪くもなく、まあ普通です。吹奏楽の練習の方が忙しいんであまり余計なことを考えなくてもいいせいかなぁ。
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けいおん! #9「新入部員!」 

ということで、新しく梓…早くもあだ名はあずにゃんとなりましたが、早速OPにも登場です。半ば無理矢理感がありますけど…。

結構やる気があったあずにゃんですけど、早速軽音部のゆるさというか、そもそも先生が突出したダメ人間なわけで「ネコミミつけろ」とか言うし、これはもう真面目人間にはちょっとしたいじめに近いかもしれん。練習は全然しないし、端から見るとダメ人間の集まりにしか見えないわけで、なんでこんな部に惹かれたんだろうというあずにゃんの気持ちはよく分かる。
しかも後輩にも関わらずあずにゃんが率先してこのけだるい空気をなんとかしようというものの、早速唯のお菓子攻撃(?)で餌付けされてるし、やっぱ唯も一応「姉」キャラなだけあってあずにゃんのような所謂「妹キャラ」を手なずけるのは得意なんだろうか。

そんな中、あずにゃんも顔も性格も似ていそうな澪にちょっと近づいて「なんで外で組まないの?」みたいなこと聞くんですけど、いやいや高校生で外でバンド組むのもどうよ?(最近の事情は知らんけど)…というかそれ以前に澪は絶対見知らぬ他人とは組まないだろうなぁ、これは聞く相手を間違っていますよね。
そして、あずにゃんは実際に外でバンドを見て聴いてみても上手いんだけど新歓時の軽音部以上の感動は得られなかった。結局何に惹かれたのか? ということですけど、後日軽音部でまた演奏を聴いて彼女なりの答えが出たようで。だらけた時間もまあ実際には必要なものなんでしょう…という餌付けの話でしたとさ。

一応、音楽関連の部活(吹奏楽)に入っていた私の体験からすると、実際にはこんなゆるやかじゃなかったです。上下関係はあるし、コンクールだとか定期演奏会とかそれなりの演奏を要求される機会もあったし。まあ顧問や外部の指揮者が居ないときはパート練習ほっぽり出して部室で麻雀やってたり、屋外で音出してくるといってコンビニ行ったりと結構好き勝手やってましたが…ってアレ?こうやって自身を振り返ってみると結構ダメ人間だったんだな…。
ただ、仲良しクラブと思って続けると必ずどこかで失敗する…これは言える。なんか現状のゆるやかな軽音部を見ているとちょっと心配になるんですよね。どこかでほつれが出てきそう。

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS #9「野望:marcato」 

「marcato マルカート:強調された」

いつの間にか世界の存亡に関わる規模のでかい話になってきました。
学院の地下にあった奏世楽器は結局奪われてしまって、学院長も重傷。この学院長が四楽聖(しがくせい)の一人でかつてコーティを封印した張本人だったらしい。ちなみに私は最初「四楽聖」というのを「私学生」と思っていて、なんでこれがそんなに偉いんだ?と本気で思ってました。封印したのがこの人ならコーティを復活させたのもこの学院長だそうで、フォロンの成長を見込んで「紅の殲滅姫」の力をこちら側にするためだったという、なるほどしたたかなもの。

さて、奏世楽器はかつて世界を創ったとされ4つの楽器があるんだそうですけど、これは「伝説」のように思われていて本気にしている人はそんなにいないという話。確かにそんなこと信じる人は相当信心深くないとねぇ。
そして立て続けに他の3つの楽器も奪ったテロリスト達、今になって活動が活発になってきたんですけど、こんな力があるんだったらもっと早くに活動していれば良かったんじゃね?
テロリスト達が何をしでかそうとしているのかは、かつてテロリスト集団に居たコーティが一番知っていると言うことで、なんでも奏世楽器による「世界の再創造」を目指しているらしい。今の秩序を全て混沌に戻し(世界は滅びる)、そこから世界を再創造しようという魂胆なんですけど、いやいやそんなことしたら自分たちだってヤバイんじゃないの? 自分たちだけは生き残ることができるという確固たる自信はあるのか? そして、そもそもこんなことをしてどうなるという話ですよね。「再創造」は手段であって目的ではない。一体テロリスト達は何を目指したいのか? 目的がいまいち分りませんね。

これで楽器は揃った。なるほど多分以前言っていた「スコア」はこれらの演奏に必要なもので、だからこそコーティを探していたんだろう。そして奏者は…おお都合良くリーダーを除けば丁度4人。後はいかに楽器を使わせないか? というところか。こうなるとコーティが自ら赴くというのは逆に危険なような気がするけど…。

そしてどんどんと脇に追いやられるユギリ姉妹…。コーティとフォロンの間はさらに強固なものになって、明らかに勝ち目は無さそうなんですけど1期でも諦めていなかったようだし、逆に言えば今期では目出度くゴールインということは無いとも言え、フォロンはどんだけチキンなんだという話ですよ。そもそも人間と精霊の間で恋愛は成り立つんでしょうか。

ジュエルペット #11「イケイケ!総理大臣主席秘書官帯刀啓吾」 

このサブタイ、やはり「だっぽん」を思い出さずにはおれない。

今回はダイアナの魔法により自己嫌悪に陥った帯刀が「国家機密」であるところのジュエルペットをいかにも胡散臭いマスコミにリークして全国にバラすという話でして、これだけ街中にジュエルペットが溢れかえっていて「どこが国家機密なの?」という視聴者の疑問に答えた回になるんでしょうか。

さて、全国にバレてしまって街にはジュエルペットを見学?しに来た人で溢れかえるという事態に。もちろんりんこの家にもたくさんの人がやってくるんですけど、これは明らかにジュエルペットではなく別の目的で来ているヤツもいそうだ…。
実はこの街には魔法がかかっていて誰もジュエルペットの存在を気にしなかったとか、総理がダイアナの魔法のマーク(?)に気付いたり、またそれが総理にしか見えなかったり、過去に人間界と魔法界で交流があったとか色々な設定が今回になって出てきましたが、せめて帯刀には魔法の存在を教えてやれよ…。これは帯刀に同情してしまう。そんな帯刀に今回はフローライトのジュエルチャームがでてきました。なんでも「未来への指標を示す魔法」ということなんですが、これまたえらく抽象的な魔法ですね。

そして総理の力で日本中に魔法をかけて何とかしましたという強引なオチ。ところでコレ、総理が替わったらどうなっちゃうの? なんか時事的にそう思ってしまった…。そして今回はダイアナの存在が帯刀の知るところになり(覚えていればですが)、総理も感づいたようでこれはちょっとした伏線になりそう。ダイアナといえば「計画通り」というのも気になりますね。日本中に魔法がかかるのはすでに織り込み済みということなのか? ここらもあわせて次回以降気になるところです。

クイーンズブレイド -流浪の戦士- #12「開門~女王への道」 

さて、沼地の魔女の軍勢ですよ。あの3人だけではなく今回は大量の物量作戦できました。さすがにこれには苦戦。そんな中レイナが一人だけ取り残されてしまい、あの3人組に囲まれてしまうんですが、連携がまるでなっていないという所が幸いでした。それぞれに因縁がありますからね、レイナモテモテです。
そんなピンチにノワが到着、アレイン教官も一緒です。そして同時にカトレアやユーミルも到着して、今まで登場したキャラ勢揃いの図。さすがにこれだけ集まるとなかなか壮観。今回この場にいないエギドナと暗殺者は見せ場無し?

ということで一番のやられ役メローナなんですけど、なるほど「千変の刺客」という肩書きはその人に化けることができるから…ということなんですが、外見だけは良いんですけど果たして内面は? 力までもコピーできるならそれは凄いけど、最後にレイナに化けたのがまずかった、よりによって一番弱いのに化けるなんて。しかもレイナに化けても結局レイナのドラゴンテイルに敗れる始末。紛い物は紛い物でしかないということか。
…と思ったら巨大な蛇女が出てきましたよ。あまりにも唐突でビックリしたんですが、これはメローナが変身したものなの? 召喚したものなの? というのはさておきコイツだけ縮尺の全く違うでかい代物…なんですがあっさりとレイナに目を突かれて、さらに遅まきながらに登場した女王に石化させられてしまいました。あれだけ面子が揃っていても結局はレイナが美味しいところをもっていくのね。ところで女王のあの格好ですよ、股間のアレはやっぱアレなんですか? しかしこの女王の登場、これがどうにもわざとらしく見える。冒頭で言っていた威厳が云々という話もあるし、ここまで計算しての行動かもしれない。

沼地の魔女の勢力も一掃して、ナナエルが天界に帰るということになってみんなでお見送り。ところでそもそもナナエルの目的ってなんでしたっけ? レイナと同行する…というのは覚えているんですけど、いつまでとか期限決まってましたっけ? どうも記憶があやふやでいかんなぁ。
そして女王がレイナの名を聞いて終わり…………ってアレ、今回が最終回だったの!? 全然気付かんかった。何という「俺たちの戦いはこれからだ」ED。いやぁどうもEDが仰々しいなあと思ってはいたんですよ。しかも「玉座を継ぐ者」が次回のサブタイトルで最終回なのかと勘違いまでしてしまいました。これは2期の話だったんですね。

ということで、どうやら2期があるらしいです。無駄にエロかったですけど、「あざとさ」みたいなのはあんまり感じなかったかな? 一期は各キャラの顔見せだけで終わってしまった感じですが二期はどうなるんですかね。各キャラの掘り下げはすでにある程度してあるし、ひたすら戦いを描くことになるんでしょうか。

極上!!めちゃモテ委員長 #11「桜色!ラブパワー大作戦ですわっ」 

そういえばOPを久しぶりに早送りしないで見たんですけど、実写パートがいつの間にか無くなってた…。あれ不評だったんですかね?
ところで、知り合いの子供がこの作品見ているとかで、実際に子供も見ているということを初めて知りました。親がハマっているケースもあるらしく、これは単なるダメアニメマニア御用達の作品ということでもなかったということでしょうか。

本編は2話以来になるのか久しぶりにりかっち回。あれから本の貸し借りだけで続いているような関係でして、何とも遠回りというか、2人とも奥手なのか。あのメガネととっくに付き合っているのかと思いきやまだだったのか? りかっちは三つ編みにメガネといういかにも「本が好き」そうな女の子にイメチェンしてみたりと、オイオイこの外見はアリじゃね?と思ったんですが委員長にダメ出しくらって、えー何で?と思ったんですが、なるほど目の下にクマとか夜更かしがダメとか、そういうことか。メガネキャラがダメとかそういうことでは無いようで一安心。
さて、本を返しに図書室に行ってみればおかっぱの新キャラ(?)が来て図々しくも話に割り込んできたり。妙に頭がよさそう…というか遠回しにりかっちのことをバカと言っているような気が。この娘もこのメガネのことが好きなのか? ちょっと修羅場ってきましたね。図書館に一緒にいくという話にこのおかっぱも乗ってきてこれは3Pデートというやつか?

さて、委員長にピンクで決めていけみたいなこと言われて、実際に図書館に行く段階になってみればりかっちは全身ピンク衣装というこれまた極端なファッションで攻めてきました。うわぁこれはさすがに引くわ…というか子供にまで「ピンクマン」と指を指されるという痛々しさ。というかせめて「マン」はやめてやってくれ。でもなんかこんな衣装の女性、実際に電車で見たことあるぞ?
さて、子供に絵本を読んで聞かせることになったんですが、なかなか面倒見いいじゃないの。おかっぱは絵本なんてという見下したような事いうけど、絵本をバカにすんなよ!? その点、このメガネはなかなか分かっている。
…のですが、りかっちの方は逆に子供っぽいバカと思われていると勝手に勘違いしてしまって、翌日にはガングロに戻ってしまった。おいおいこれも極端すぎるだろ…まあ委員長に案の定ダメだしされてましたが…。というかガングロなのに他の手足が白くて凄く違和感があるんですよね。まあ、結局委員長がピンクを基本にということで、再メイク。
さてあのメガネですよ、これがまたりかっちの気持ちを分かりたいということで極端でチャラチャラした格好で出てきたりするんですが、結局「お互いの趣味が正反対だから初めてのことばかりで楽しい」ということで元の鞘に。コイツなかなか良いこと言うじゃないの。まあでもこのメガネの場合は元々ガングロ時からりかっちのことを気にかけていたわけだし、オシャレがどうとかあんまり気にし無さそうではあるわけで、今回りかっちが無駄にオシャレに気をつかう必要なかったんじゃないかなぁと思うわけですが、好きな男の前ではやっぱキレイでいたいという女心もあるわけだし、まあ難しいですよね。

そういえば今回はやけに2D場面が長かったですね。Aパートはほとんど2Dじゃなかったですか? こんなに長いのは初めてかも知れない。やっぱ微妙な作画とはいえ2Dの方が安心するなぁ。

咲 -Saki- #11「悪戯」 

さて始まった中堅戦。部長・久の力がどんなものかは今までよく分かんなかったんですが、いよいよ初公開?になるんでしょうか。しかし今回は回想シーンが多かったな…。

さて部長の打ち方ですよ。肝心な時にこそ悪い待ちに賭けて打つというものでして、しかもこちらの方が勝率がイイときたもので相手にしてみればこれは厄介な相手ですよ。これはないだろうと思っていると、それで上がられてしまったりするんですからね。なんかこれはチートくさいなぁ…というのは和も同じようでオカルト扱いしてましたけど、でも実際にそれで上手くいっているんだから「こういうもの」と納得せざるをえない。というかこんな力がないと地方予選ですら勝ち進んでいけないのか…麻雀恐るべし。
そんな部長の打ち方に翻弄されて他の3校は苦戦するんですが、特に風越女子が辛い立場。福路が稼いだ点を一気に持って行かれてしまいました。そこで何故か「久の事を伝えなかった私が悪い」みたいに捉えてしまうのが福路らしいといえばらしいんですけど。
竜門淵の一…でしたっけ、★の。なんでも親がマジシャンだそうで、手先が器用なのはいいけど小学生の時の大会でイカサマやったらバレてしまって、でもそこを透華に拾われたという過去があるらしい。手を拘束しているのはその戒めでもあるんですが、別にイカサマしなくても強いらしく、今回は後半ちょっと盛り返しました。ところで過去シーンの服ですよ、なんだあのエロイ服は…というかなんであの服で大会に出ないんだ! 高校になっておとなしくなってしまったのか…。
そして相変わらず地味な鶴賀学園。いや髪型は特徴あるけど、振り込んだりもしないけど上がることもないというひたすら地味な役。まあ逆に言えばあの部長に振り込まないだけ実力はあるとも言えるけど…。ところでこのキャラどこかで見たことがあると思ったら「スケッチブック」に出てきた田辺涼に似てませんか?

ということで、今回は中堅戦前半で終わってしまった…。前回なんて勝負シーンもほとんどなくあっという間に終わってしまったのになぁ。どうも2クールあるようでして何かこれからどんどん長くなっていきそうですね。
ところで咲と和は寝たまま…いや、和は途中で起きるんですが、部長の試合よりも咲と一緒に寝ることを選ぶというまあ分かり易すぎますね。でも途中でペンギンがいなくなったことに気付いて探しに出るんですけど、そのころ衣はペンギンを届けようとしていたんですが、最初に和の元から持っていった女子と取り合いになって悲惨なことに。これもまた誤解を呼びそうなフラグなんですけど、次回予告を見ると安心してもよさそう?に見えますね。

けいおん! #8「新歓!」 

いきなり季節は巡り4月。憂も唯の通う高校に合格して目出度く高校生になりました。

そして唯たちも2年に進級できたようですが、澪だけ別のクラスでしかも階が違うという…新しいクラスは知らない人ばかりで正にリアルぼっち…これは辛いな…と思ったら和が同じクラスで幸いだったというところ。しかし澪のファンクラブはあるんですよね、誰か会員が声くらいかけてやればいいのに…。

ということで、各部活とも新入部員の勧誘に頑張るんですが、軽音部の面々は着ぐるみというこれは逆に引くというものでした…。そして音楽室でも新入生をもてなす…はずがこれがメイドコス。一体なんの部活だという話ですよ。まあ半分以上はさわ子先生の仕業ですけど、どんどんメッキが剥がれていってダメ人間ぶりが周囲にも周知されつつあるような気がするんですが。そういえばジャズ研究会なんてものもあるらしいし、さわ子先生が顧問している吹奏楽部もあるし、なんか妙に部活が充実してますね。

そして新歓ライブ。澪はあの事件があったせいかボーカルをやりたがらないので、唯がボーカルということですが、MCが無駄に脱線してなかなか終わらないし、この全く緊張しないのはある意味才能というか大物ですよ。曲は「ふわふわ時間」以外にも3曲、計4曲ということで一応曲を作ることは作っていたんだ。作詞は澪のようで「私の恋はホッチキス」「カレーのちライス」「ふでぺんボールペン」というのはまた微妙なネーミングセンス。しかし「ふでぺんボールペン」って何だ? 作曲はむぎだそうですけど、なんかあんまりむぎの仕事はあまり評価されていない印象。というかむぎは全般的に地味で影が薄いですよね。またマンボウやってくれんかなぁ。

ライブは唯が歌詞を忘れて澪がサポートするという事態もありましたが、一応盛況の内に成功(?)したみたい。今回はちゃんと演奏シーンがありました…というかちゃんとした演奏シーンは今回が初めてかな。しかしながら誰も見学に来ないという状況で新キャラクターの梓が軽音部の扉を叩くのでした。さてこの梓というキャラですよ、一体どんなキャラなのか?というのはよく分かんないけど、外見だけを見るとみなみけの次女みたいですね。でもジャズ研究会を見学したりと音楽に対しては真剣に取り組みたいという意識が見られます。澪みたいな真面目キャラかな?

そういえば憂は軽音部に入らないのか。姉が入っているから「なんとなく入る」というものでも無いということかな。

クイーンズブレイド -流浪の戦士- #11「厳霊~死闘の果て」 

前回いきなり始まっていたクローデットvsリスティ、リスティはエキドナに何か毒?を仕込まれていたみたいで体に痺れが残っていて敗れたようで。

ということで、今回はクローデットvsレイナが中心。結構この話引っ張るなぁ。でも今回は正式なクイーンズブレイドとしての戦い。レイナがクローデットを乗り越えなければならないと同様、クローデットもレイナを乗り越えなければならない場面でした。今回はレイナも特訓をつんで強くなってますからね、なかなかイイ勝負。レイナの必殺技?のドラゴンテイル…でしたっけ、あれでクローデットの剣を粉砕。でもその衝撃でまた崖が崩れてレイナが落ちるんですが、これで落ちるの何度目? というかそもそも崖なんてあったっけ?とは思ったんですが、今度はクローデットはレイナの手を離さずぎっちりと掴みました。今回は迷いはありません。

そういえばエリナはどうなったんだろうと思っていたら、これがノンビリしていたものでクローデットに先を越されてしまって中継で初めてクイーンズブレイドの事を知る始末。そういえば暗殺者はどうなったんですかね。レイナが参加するなら私もという感じでエリナもクイーンズブレイドに参加することになったんですが、これは伯爵家にしてみればどうなんだろうなぁ。

しかしクイーンズブレイドによって何度も戦いが行われているにも関わらず、未だにどうやって女王になるかは明示されていない。一度敗者になっても何度も戦えるようだし、そういえばこのクイーンズブレイドのルールっていまいちよく分かんないんですよね。今回みんなして首都に来たのはいいけど、それで一体何をすればいいのか?というのはさっぱりだし。

…と思ったら沼地の魔女が一気に進軍してきた…けどなぁ、またあの3人ですか? 弱かった頃のレイナに負けているくらいだし、クローデットやらトモエ、さらに3人を一蹴したナナエルまでいるこの一行に勝てるとは到底思えないんですけど。

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS #8「激震:furioso」 

「furioso フリオーソ:熱狂的に」

さて、学院長がなんでもかつてテロリスト集団「嘆きの異邦人」を一掃した四楽聖の一人だったという話。なんだよ、そんなに偉い人だったのか。前回敵方に捕まったレンバルトやユギリ姉妹なんですけど、危ないところをコーティに助けられました。でもコーティはかつてそのテロリスト集団のクチバ・カオルと契約していたということで、テロリストの一員だったことをフォロンに知られてしまって大ショック。肉体的にもダメージは大きいんですが、それ以上に精神的なダメージが大きかったみたい。
でもなるほど、これで一期の時から謎だった「フォロンとコーティの出会いの際、何故コーティは逃げていたのか?」というのがなんとなく分かってきた。そしてフォロンに引き寄せられるように興味を持ったのも「自分がが浄化されるかもしれない」ということだったようで。これでなんか話が繋がってきましたね。

もちろん、そんなことを知ってしまったフォロンもショックな訳ですけど、過去を知ってもなお「コーティはコーティ」という事で意外にもあっさりと。まあ今までフォロンもコーティ本人が言わない過去の事が気になっていたとは思うんですが、今回コーティ自らの口からそれが話されたことにより逆に信頼することができたんでしょうね。そしてフォロンとの絆をより強くしたコーティはいつもの姿から真の姿に。こうなると敵無しで無茶苦茶強い。「嘆きの異邦人」の精霊達を面白いくらいに倒していきました。

そのころ、別に動いていたライカは創世楽器があるという地下室に辿り着き、そこに学院長の契約精霊エレインドゥースがやってきて対決、6枚羽のエレインドゥースが強いはずなんですが、学院長に力の半分を使ってしまっているとかでどうも分が悪い。そこに学院長がやってきて圧倒的な力をもってあっさりとライカに快勝。でもなんかロリ精霊がやってきて、なんか強そうな雰囲気を醸し出している。というかもう敵方にはこのロリ精霊しかいないんですけどね。しかし自称「テロリスト集団」と言い張る割には作戦がいまいち素人すぎるというかただでさえ少ない戦力を分散させすぎですよ。もっともそれ以前に全然連携がなってませんでしたが…。プロの仕事とは思えんなぁ。

ジュエルペット #10「パオパオ!ツインズ・アドベンチャー」 

突然サバンナでのサバイバルな状況から始まって、えっ何コレ? というか今回は帯刀の出番があるんだ…。

と思ったら巻き戻って、みなみの弟が双子だったという設定、どちらが「兄」なのか揉めているという話。あーなるほど、でも確かに双子ってどっちが兄なんだろう? というのはあるなぁ。早く出てきた順なのかな?
そして帯刀がやってきて動物園内でジュエルチャームが見つかったとの話。ルビーが好きなトルマリンのトールだそうで、ヒロインをさしおいて恋するペットというのもなんか新しいな。というか冒頭のサバンナは動物園だったのか! いくらなんでも広すぎだろ! そして「倍率ドン、さらに倍」は懐かしすぎだろ…。そしてルビーがトールと出会ったきっかけというのが「食パンを口にして曲がり角を曲がったらぶつかった」という今時エロゲでも使わないコテコテのシチュエーション。

さて、そのトールを見つけた方を兄認定と勝手にルビーが決めて、動物園に行って冒頭のような展開に。ライオンに追われるりんこですけど、そこに白馬に乗った王子様の如くシマウマに乗って現れた帯刀…んん? これはなんかフラグか?と思ったらあっという間に折れたんですけど、所謂「吊り橋効果」だと思うし(帯刀にとっては)犯罪だもんなぁ、これはないだろう(と思いたい)。その頃双子が吊り橋で落ちそうになっていて、ファイト一発みたいな展開になり、トールがジュエルペットに。あの吊り橋あぶねーだろ、どうなってんだこの動物園。

ということで、トールがみなみの家にやってきてルビーが勇気の魔法で前に出ようとしてお約束の爆発…おいおい爆発オチか! ある意味キレイに終わったなぁ。今回はジュエルチャームそのものが出てきて騒動の元を作り出す…という点で新しかったですね。ということは今回はジュエルチャームの詳細な情報をあらかじめハーブ団が知っていたら出し抜くことも可能だった訳か。

そして次回「総理大臣主席秘書官 帯刀啓吾」ってなんかだっぽんというか「内閣権力犯罪強制取締官」を思い出すサブタイですね。

極上!!めちゃモテ委員長 #10「きらモテ!ネイル大作戦ですわっ」 

体育祭もいよいよ間近に迫って、委員長と東條はマラソンに出場することに。唐突に「マラソンのジンクス」というのが出てきて男子・女子で1位になったもの同士が結ばれる云々という話。しかし前回の事があったとはいえ、いきなり委員長もデレすぎですよ。

それはさておき、テニス部の1年の理子が先輩のことが好きだという話で、ボールを渡すときくらいしか接点が無いという話から手(主に爪)でアピールしちゃえという事なんですけど、いやいやちょっと待って1年が生意気にもネイルアートしちゃってもいいわけ? なんか下手すると嫉妬した先輩女子に速攻でトイレに呼び出しを食らうレベル。まあ私の価値観が古いだけで今時の女の子は運動部でもネイルアートしちゃっているのが普通なのかもしれない。まあ、先輩も好意的に捉えてくれたし、注意してきた女の子もそんなにきつくはなかったし結果としては良かったのかもしれませんけど…。

そしてやってきた体育祭。東條が一位になるという前提で委員長もマラソンで一位になるべくダッシュするんですが、同時に理子もまたマラソンに出場していてしかも元陸上部というなかなかの強敵。なんだけど途中で転けて怪我をしてしまって、委員長はそんな理子をおぶってマラソンを続行というなかなか根性のあるところを見せてくれたんですが、しかし助けを求めることはできなかったんだろうか? 学校側も途中で怪我人が出ることを想定してルートを決めたりすると思うんですけど、この学校の危機管理はいったいどうなっているんでしょうか? そして理子をおぶったままの委員長を誰も助けようとはしないし、おぶったまま倒れてしまっても平然と通り過ぎていく他の選手達…人間関係が希薄になった現代日本の縮図を見た気がする(笑)。とはいえ、委員長もあれだけのハンデを背負いながら2位というのもなかなか凄いことではありますよね。

ということで、体育祭は東條の活躍もあってか委員長のいるクラスが一位になることができてメデタシという結果。しかし1話から引っ張った割にあっさりと終わってしまいましたね…。

咲 -Saki- #10「初心者」 

今回は次鋒戦でまこが登場。いまいち影が薄いんですけど、他の対戦者もみんなメガネという対局に。
さてまこですよ、過去の観戦記録をイメージとして記憶していて打つときにそれを引き出して優位に進めることができるという思いっきりデータ重視派。
そう思って他の高校を見てみると確かにメガネっぽい理論派っぽい人が揃ってきましたが…でも鶴賀のメガネだけは違ってリーチ時に点棒を忘れたりと思いっきりの初心者。初心者だから他の人が出せないような牌を当然のように出して振り込んだりしてしまうんですが、逆に言えば他校の理論派には彼女の牌が全く読めないようで、まこもまるで読めなくてしかも役満まで出されてしまうという。
本人も役を知らないようでなんとなく3つずつ揃ったからあがりというアバウトさ。この3つでワンセットと数えているあたり、私の麻雀知識とほとんど一緒でまったく鶴賀のこの娘は他人とは思えない親近感を抱いてしまいますね。結局今回は鶴賀がトップ、総合では風越の一位は変わらないんですが鶴賀が二位に浮上、龍門渕は3位のままですけど清澄は最下位に落ちてしまいました。

そのころ、和は出番がまだ先と言うことで朝が早かったこともあって咲と一緒に仮眠をとるために仮眠室に。ちゃんとこんな部屋があるんだ。というか勝負事の前に寝ることができるというのも何か凄いなぁ。私だったら緊張で眠れませんよ。そしてスカートはシワになるから脱いだんでしょうが、あれ? パンツ…は? なんか和がパンツ穿いていないように見えたんですが…? いや穿いてないのは元々だからこれはこれで合っているといえばそうなんですが。
でもパンツ穿いてないで和と咲が手を繋いで寝ているという画をみると否応なしに妄想が広がるというものです。さて、そんな寝ている和のペンギンぬいぐるみが持って行かれて、今は遅れてやってきた衣が持っている訳ですが、これはなんか誤解されそうなフラグが立ってますね。

ということで、次は中堅戦ということになりますね。部長が出て行くんですが、どうも中学の時福路と戦ったことがあるらしい? 名字が変わっているために今まで気付かなかったみたい。福路と対等に渡り合えるんだから部長の実力も大した物だとは思うんですが、今まであまり対局シーンがなかったために実力はまだよくわからない。しかし風越にはなんか負けフラグが立っているなぁ…。大丈夫だろうか??

けいおん! #7「クリスマス!」 

BSで視て居るんですが、始まったと同時にニューステロップが…サッカーが云々とかそれはどうでもいいというか、この時間にアニメ視ている層がサッカーに興味あるとは思えないんですけど余計なことを。

いきなり季節は飛んでクリスマスに。ということで、軽音部の面々でクリスマスパーティを開くことになったんですけど、とりあえず憂が唯の事を大好き(姉妹的な意味で)なことは分かった。姉がだらしないからあんな性格になったのかなぁ…というか親も子供置いて旅行するなよ。

そしてクリスマスパーティではいつの間にかさわ子先生が…というかどうやってココまで来た…というか唯がいちいち地雷を踏むのが面白すぎる。「クリスマスは彼氏がいると思って」…あああぁ…唯やってしまった。しかも彼氏にあげるはずだったプレゼントまで用意しているという…あ、これ以上は語らない方がいいのかなぁ。しかしあのプレゼントのセンスはどうだろう。さわ子先生がすっかりダメ人間になってしまった。

さてプレゼント交換ですよ。むぎは高級そうな菓子をもってきてました。澪はマラカス、律はびっくり箱、唯と憂はお互いにプレゼント交換できてなんかいい話になってきた。
そして一発芸…唯は冗談で憂に一発芸やるみたいなこと言ってましたが憂は本気にしていたようでマペット芸まで準備していたというなんというマメな。澪はすっかりいじられポジションでサンタコスさせられてましたね。澪といえば部屋に脱ぎ散らしている件について問い合わせたい所。そして一発芸で謎なのがむぎの「マンボウ」ですよ、何なんですかアレ。こういう一発芸は嫌いじゃない(笑)。

そしてクリスマスからまた話が飛んで正月に。結局唯はこたつの中で何もしないで憂がほとんどの家事をしているという風景。ダメだこの姉は…確かに軽音部に入らなかったらニートになっていたかもしれん。みんな仲良く初詣なんですが一人晴れ着で決めてきた澪はサンタコスといい優遇されているなぁ。そしてまた一年間律にいじられっぱなしの年になりそう。そしてさわ子先生は順調にダメ人間に…。

次回は早くも学年が上がるそうで、1クールなだけあって話のスピードがかなり早いですね。最終回はどういう形になるのかは分かんないけど、個人的にはさわ子先生がどこまでダメ人間になっていくのか非常に興味がある。

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS #7「始動:amabile」 

「amabile アマービレ:愛らしく」

いきなりテロリスト集団「嘆きの異邦人」というのが前面に出てきてキャラが一気に増えたと思ったら、以前出てきたライカの所属している組織だそうですけど、いまいちテロリストには見えないのは何でなんだろうか。しかしライカはいまいちな扱いというか下っ端っぽい。というかどうも一つにまとまってないな…。なんとか楽器というのとコーティが目当てらしく、そのため学院を目標に。

そのころ、コーティはテロのニュースに顔を曇らせてはいたけどフォロンとデート。そこにダングイスまた登場! コイツ何気に出番があるな。コーティはダングイスのテロ発言に帰っちゃいましたけど「テロ」はNGワードっぽいですね。そういえばプリネがまた靴投げてましたが、コイツ見るとなんか投げたくなるというのは分かるけど口に出して言っちゃダメだろ。

学院での訓練ではまたフォロンがコーティを信用していないという話に。まだ戦闘を避ける事に執着しているのか?と思ったら別にそういう事とは違うらしく、コーティのこれまでを思い出し動きやすいように合わせた演奏をした…というのは今のコーティを見ていない…というユフィの意見はなかなか当を得ている。

そして「嘆きの異邦人」が直接学院にやってきてコーティの事を「紅の殲滅姫」とか呼んでましたが、これは昔の通り名か何か? 確かにこれは違う意味で恥ずかしい通り名ではあるけど…。学院長は敵方のリーダーと思わしき人物と茶を飲んでいたと思ったら後ろには人質に取られたプリネたちの姿が! 一瞬敵方と通じているのかと思っちゃいました。

しかし展開的には結構シリアス気味?ではあるんですけど、いまいち緊迫感が感じられないのは一体何故。この作品のもつ雰囲気からかなぁ。

極上!!めちゃモテ委員長 #9「まさかの恋のトライアングルですわっ 後編」 

さて、前回の金髪棒読みの突然の行動ですよ。何事かと思ったら普通に喫茶店に入って他の面子も後で来るという意外にも普通な展開。そして青も一緒に入って普通に映画館に。
委員長は華恋に映画館は2人が暗い中ずっと一緒にいるので香りが大切だと言ってましたがなるほど。そしてやはり華恋が完璧すぎるのがネックだったようで、ちょっと甘えてみればほらイチコロですよ、結局イイ雰囲気に。それにしてもこの映画、客が少なすぎね?

それはさておき、途中で本題であったはずのこちらの話は何処かにいってしまい、青がいきなりの告白? あの声で言われてもなぁ~あれで本気だと言われても説得力が無いというか、とりあえず棒すぎるんで逆に少し黙っていて欲しい。その現場を見てしまった東條は途中で何も言わずに帰ってしまったようで?

さて、日は変わり今度は青の方からデートに誘ってきた。今回の委員長のミッションは「嫌われる」ということらしいんですけど、ガンを飛ばしたり乱暴なゲームプレイ、パンチ力では青に余裕で勝利、あれ? こっちが素じゃねぇの? とは思いましたが、青は委員長の作戦に気付いていたようで、そりゃ突然行動が変わればおかしいと思いますよ、嫌われるなら普段から嫌われる言動をしていないと(それだと友達もできないけど)。

青がデートに誘ったのは東條に「勝手にすれば」と言われたのもあったそうで、東條から特にどうとも思われていないようだと感じた委員長は雨の中外に、そして都合良く通りかかった東條に抱きついて…とここまではあったんですが、ここから先への進展は特になかったみたい? でもとりあえず委員長が「これは恋かもしれない」と自覚した所は今回の大きな一歩と言えるんじゃないでしょうか。青は…どうだろう? あの声のせいでどこまでが本気だったのかいまいち分からないんですけど、今後(恋愛方面で)話に絡んでくることはあるんだろうか?

クイーンズブレイド -流浪の戦士- #10「開眼~竜の一撃」 

今回、リスティにやっと追いついたレイナ。思えば長かった…。

一つの旅の目標であったリスティなんですが、あっさりと一撃で負けてそんな半端なことではクイーンズブレイドを戦っていくことはできないとダメ出しされて、さらにトモエにまで! トモエもなかなか厳しいことを言う…けどこれはレイナの為でもあるんですよねぇ。リスティもむざむざレイナを死ぬと分かっていてクイーンズブレイドに出したくはないようではある。

そこにエギドナが現れてリスティと戦うんですけど…? 何が起こったのかよく分からないんですが、リスティがレイナに3日の猶予をあげるので再挑戦してこいという話に。レイナはエギドナに戦いを教えてくれということなんですが、体に何か樹液みたいなの塗っているんですが、これが体を守るプロテクターになっているようなんですけど、いやいやなんで全裸になる必要が! 普通に服の上からとかじゃダメなの? これはエギドナの趣味としか思えん。というか最初からこれ付けて戦えば命の危険は断然下がるんじゃね?

そしてエギドナから戦いの修行を受けるんですけど、時間もないのでいきなり実戦訓練。エギドナの本気の殺気というのはとてつもなく強大なもので、何度も殺されたという幻覚(?)まで見る始末。休憩無しでずっと戦いっぱなし…食事とかトイレとかどうしているんだろう?というのは気になるけど、それでも今までの旅で見てきた剣の流儀がいろいろと合わさって洗練されたものになってきているという、ここにきてなんという主人公補正が! というか剣を使う人なんて今までの旅でそんなにいたか? おっぱい爆発とかそんなのしか覚えていないんですけど…。そして出来た必殺技の名前がエギドナ命名「ドラゴンテイル」。エギドナはもう師匠扱いですね。エギドナがレイナを鍛える理由としては興味があるから…ということだけなのかな? それにしてはいたせりつくせりで、なんとイイ奴なんだ。

ということで、vsリスティ戦が始まるのかと思いきや、まさかのクローデット登場。リスティはすでに倒されていた後という…ちょ、リスティは何という噛ませ。残り話数から考えるにこれはクローデットがボス的キャラと見ていいのかな。クローデットを倒す→俺たちの戦いはこれからだEDとなりそうな予感。

咲 -Saki- #9「開眼」 

いよいよ始まった決勝戦、先鋒戦はタコス。龍門渕は純、風越女子は福路と来ました。

タコスがいきなり純に食われてしまっていきなりペースを狂わせてしまったんですが、福路のタコウインナー差し入れでなんとか持ち直したんですが「タコ」がつけば何でもOKなんかいな。福路の言っていたようにこれは「願掛け」の一種なんでしょうね。でも前半を折り返してみれば結局純に持ってかれてタコス不調。

でも途中に京太郎のタコス差し入れがあり、後半戦は最初こそ純にペースを狂わされてしまうんですが、合宿の成果もあってか自分自身で立ち直ることができました。そして福路の物言わぬサポートもあって絶好調…といくはずだったんですが、あれ? 段々とおかしく…?。
気付いてみれば福路は両眼開いているし、今まで閉じていた片目は何か特殊能力でもあるのか? いつのまにか福路のペースになっていたという。タコスをサポートするかに見えて実は自分のペースに巻き込んでいたという何とも恐ろしい展開になって結果的に福路の圧勝、すべて計画通り? なんという策士。あれだけ勢いづいていたかに見えていた純は終わってみれば3位という転落ぶり。

風越女子はいきなり福路を先鋒に持ってきたわけでこれは先行逃げ切りとみるか、それともその後にさらに油断ならないキャラが潜んでいるのか…どっちなんだろう。逆に大将は誰なのか?ということで気になるな。
そしてCパートには今まで名前だけ先行していた衣がやっと登場。あれ? なんだこのロリキャラは。このキャラが龍門渕の最終兵器…ということか。

次回は次鋒戦。なるほど毎回一つずつ試合が進んでいくという流れなのか。ということは決勝まであと4話ある…ということで、逆に言えばちょうど1クールで終了? というかこのアニメが1クールなのか2クールなのか知らんなぁ。1クールで終わるなら全国大会はこれからだEDになるのかな?

…そして結局地味な鶴賀は地味なまま終わってしまった。どうよこの圧倒的地味さ…こういうの嫌いじゃないな。これは逆に応援したくなってきてしまう。

ジュエルペット #9「プリプリ♥ブつくしくなりたいの」 

サブタイの「ブリブリ」がちょっとヤバイな…。

さて、あおいの取り巻きその2のメガネ娘の恵なんですけど、みんながジュエルペットを持っているのを羨ましく思って自分も欲しい! という事なんですけど、なんか動機が不純ですね。そして「国家機密」はどこいっちゃったんですか! もはや一家に一匹状態、やはり人間界に徐々に侵略してくるのか…? ところでこの恵なんですけど、メガネとったらいきなりポエム読み出しそうな顔をしていてちょっと懐かしかった。

ということで、話なんですが「ジュエルペット欲しいなー → ダイアナの魔法で自分のことがブタに見える → ダイエットしなきゃ!」。いやいや、ジュエルペット欲しいなという話からなんで自分がブタに見えるという展開に飛ぶんだ! 相変わらず先の展開が読めん。しかし他の人から見ればこれ以上ダイエットしなくてもイイように見えるんですが、それでも本人はしなくてはいけないという思いこみは結構ありそう。逆にイヤミに聞こえてきますよね。

そしてジュエルチャームが出て…と思ったらブタのジュエルペットが出てきた。自分自身がブタに見えるのにブタのジュエルペットが出てくる…というのは皮肉なのかなんなのか。恵はブタが出てきたことに納得がいかないようで、せっかくのダイアナの魔法を解くチャンスを自分で逃してしまいました。これは新しい展開。
しかしこのブタ、体のダイエットだけでなく心のダイエットも必要とはなかなかいいことを言う。外見だけでなく内面も美しくなければならない…それをなんでも「ブつくしい」というらしいのですが。なんかめちゃモテと話が繋がりそうで繋がらんなぁ。

さて、そんなブタが空腹のハーブ団にさらわれてトンカツにされそうになったとき、結局恵は助けるんですけど「別にあんたのためにやってるんじゃないんだから」…ツンデレか! まあ最終的には恵もブタを受け入れてダイアナの魔法を解除できてメデタシということで。今回はAパートで早々とジュエルペットが出てきたり、恵がジュエルペットを一度拒んだりと色々と新しかったです。
そしてあおいの取り巻き2人も意外にあっさりとこっち側にやってきましたね。そしてこのままどこまで増えていくんだろうか…。

けいおん! #6「学園祭!」 

さて、いきなりなんですが学園祭当日。今まで練習した描写がほとんど無かったせいもあって、見ているこちらも本当に成功するのか?とちょっとドキドキして見てました。ここら辺の一体感の持っていき方はなんか面白い。

ボーカルの澪はどうしても直前に練習をやっておきたいようなんですが、他の部員たちは自分のクラスの出し物とかで忙しい様子。唯は焼そば作ってましたが…ノドの枯れが上手い具合に逆にマッチしてました。律はお化け屋敷の受付、むぎはそこのオバケ役。律とむぎは同じクラスだったのか? 今まで気付かんかったなぁ。しかし澪だけが緊張して他の面々は至って普通だったんですけど、メンタル的にみんなタフだな…。

まあ全員揃ったところで先生が衣装を…えっ…スク水…だと? と思ったらなんかゴシック系な服なんですけど、結局これを着て出ることになってしまったという…。律はMCの練習だと言って澪の緊張を解いてましたけど、やっぱ幼馴染みなだけあって澪の操縦法(?)みたいなのをよく分かっている。しかし澪は「ボーカル変わって」と律にまで言ってさらにドラムとベース同時にやるとかもはや意味不明なことまで口走ってました。もちろん却下されてましたが、ドラムとボーカルの両立って難しいのかな~。これはこれで見てみたい。

そして準備。アンプを運んだりしてたんですけどあのアンプが重いんですよね~よく分かるわ。そしてドラムセットも分解して運ばないといけないし結構面倒なんですよね。私も吹奏楽で楽器運んだりするんですけど、とにかくパーカッションが大変。ドラムなんかはまだマシな方でティンパニ4台とかチャイムとか重くて演奏前に疲れちゃいますよ。

ということで迎えた本番…なんか突然PVみたいなのが入ってきたんですが演奏シーンをちょっと見てみたかったなぁ。まあ確かにあんなPVはあるけど。しかし歌詞と曲が全く合っていないというか、あんな歌詞からは想像できない意外にもクールな曲。あれ? これなら全然恥ずかしくないぞ…?

しかし、事件は曲が終わってから起きた。澪が転倒して縞々パンツが…。オイ誰だよ写真撮ったヤツは! これは間違いなくトラウマになるなぁ。多分もうボーカルで立ってくれないというか、そもそも舞台に立てるんだろうか…? そして澪のファンクラブまで出来る程の人気という話なんですけど、このファンクラブの顔ぶれを見てみてぇ…。澪は「お嫁に行けない」とか言ってましたが、大丈夫私がいるから! いつでも澪を嫁に貰ってやるぜ!(多分こういうのがファンクラブの顔ぶれなんだろう…)。

クイーンズブレイド -流浪の戦士- #9「赤心~武器屋と鋼鉄姫」 

今回は武器屋カトレアと鋼鉄姫ユーミルの話なんですが、なにはともあれとりあえずカトレアのおっぱいですよ、あれは一体何事ですか! あのおっぱいがすでに放送できるレベルを超越している。というかカトレア自身が巨人じゃないのか? 「巨人殺し」とはよく言ったものです。一応息子がいて、こちらは普通でした…でも声が釘宮。正直スタッフロールで初めて気付いたんですけど、釘宮のショタ声は何以来になるのかなぁ~。

さて、カトレアの何もかもが対照的なドワーフの鋼鉄姫ユーミル。ぶっちゃけていえばロリ貧乳(年齢的にはロリと言っていいものかどうかは疑問だけど)。そんな姫様がわざわざ何の用かと思えばカトレアの武器の評判の良さを聞いて商売敵をつぶしに来たという話でしたが、エギドナの股間の蛇が苦手で一時退散…あれってやっぱパンツだったんですね。姫様と入れ替わるようにレイナがやってきて久しぶりにエギドナと再会なんですけど、エギドナの目的はよく分からない。レイナが目的(性的に?)なようではあるけど。もっともそれはレイナにも言えるわけで何のために旅に出ているのか?というのはレイナ本人にもよく分からないみたいで、とりあえず「リスティに会う」というのが目的のようですが。
そんなリスティは迷子してばかりのトモエ・シズカ組と合流。リスティの目的は? こちらもよく分からないなぁ。
そしてナナエルなんですけど、聖乳が残りわずか…ということでヤギの乳を入れるんですけど、オイオイそんなんでいいのか?

エギドナが立ち去って蛇の危険が無くなったところでユーミルがカトレアの所に来襲。子供を巻き込むということで躊躇していたんですが、もしクイーンズブレイドで中継されれば失踪した夫が見ていてくれるかもしれないという期待を込めて参加することに。そして勝負はあっけなく巨人殺しの剣を振るったカトレアの勝利に。もっとも剣使わなくてもおっぱいで窒息させることができるレベルでしたが。しかし母親の胸に顔をうずめる…というのは一般的な風景的にはアリかもしれませんが、この場合は別でして、息子が窒息しないものかと逆に心配してしまいます。

結局ユーミルがカトレアの言うことをきいて今後争わないという事になって、まあこちらは無事に解決かな。今回は本編からちょっと離れた話で、そしてちょっといい話ということになるんでしょうが、それにしてもカトレアの衝撃的なおっぱいに目がいってしょうがない。何度見ても縮尺が違いますよ!
あと、個人的になんかユーミルのキャラがイイなぁ…迷いがないというか邪念がないというか、竹で割ったようなスッキリとした性格は嫌いじゃないです。カトレアもイイキャラなんですけど、あのおっぱいが…(苦笑)。