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 2010年01月 

ジュエルペット #43「オロオロ!魔女たちの試練」 

月食の日には4人の魔女たちの力が無くなってしまい、その間に人間から「ありがとう」と言われなければならないらしい。その間ジュエルペットたちは宝石に戻っていなくてはならない決まりという。ジュエルペットたちは魔女たちのために宝石に戻らなくてはならないという決まりを押しつけられているわけなんですが、そういえばジュエルペットの生い立ちってどうなっているんでしょうかね。魔女達とジュエルペットたちの関係というのもよく分からない…。

というか、ここに来て世界の根幹に関わる話が出てきたんですけど、なんか今となってはどうでもいいというか今さらというか、今やるべきことはこんな話じゃなくてりんこたちがどうなるのかという方が大事なような気がするなあ。

さて、人間界に来た魔女達は「おばさん」呼ばわりされてましたけど、そういえばこの魔女達年齢不詳ですよね。月食のたびに「ありがとう」と言われなくてはならないというのも結構辛いかもしれん。…けど、そんな善意の押し売りみたいな感じで「ありがとう」と言われることに意味があるのだろうか。魔女達が我こそはと善意を押しつけようとしていたところに現代の醜さを見たような気がする…と解釈しておけばOKだろうか。

しかし、人間界で魔女であることは隠しているというのはいいとしよう、でも月食観測の雲を巨大うちわで吹き散らすというのに誰も疑問に持たないのはどういうことだ? こんなこと提案してくるなんて魔女でなければただのおかしい4人組だろ…。
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極上!!めちゃモテ委員長 #42「十人十色!ブラックコーデはこうでねえとですわっ」 

スケート場で集団デートすることになったんですが、姫香の「彼氏に自分と他の女の子とを比較されるかも?」という余計な一言で一気に場が緊張。誰がコーディネイトで出し抜くか?ということで、りかっち、杏樹、香穂の3人は委員長の話を盗み聞いて、ブラックが流行と聞けば即全身ブラックでコーディネイト。でも3人ともブラックで逆に怪しい集団になってしまって引かれてしまったという…これはヒドイ。当然デートは失敗ですよ。まあこの場合一人だけブラックなら良かったかもしれないけど、3人集団で居たというのが良くなかったか。

委員長曰く、ブラックはそこそこ格好良く見えるけど近づきにくいという印象を与えるらしく、自分だけのセルフカラーを入れることが肝要という話。私も黒系をよく着るんだけど、なるほど参考になる。いつも黒一色じゃつまんないですしね。しかし自分の好きな色=セルフカラーというわけでも無いし、セルフカラーというのもまた難しい話だなあ。ということで、次のデートは前回の教訓を取り入れてちゃんと自分なりのコーデで勝負、上手くいったようでした。

しかしスケートですよ。何食わぬ顔してましたけど、委員長を除くみんなが余裕で滑れるというのがスゴイですね。自分はスケート相当長いことしてないなあ、というか近場にスケートリンクがない。そういえば東條を誘うときに「滑るモノ」で連想させてましたけど、この受験シーズンのまっただ中でそれは禁句なんじゃないかな、危ない危ない。

そしてサブタイトルの「こうでねえと」…お前はなにきらレボのトロ子みたいなこと言って居るんだ! そういえばきらレボが終わって1年くらい経つのかと思い出してしまったけど、さてこの作品は来年以降の話を聞きませんけど、どうなっているんでしょうか。

おまもりひまり #3「メイドinネコ」 

前回が水着の話かと思ったら、今回はメイド喫茶の話! 何とも分かり易い。

ということで、風呂の中から突然静水久が登場。刺客としてきたのか結局何をしに来たのかはよく分かんないけど、そのままダラダラとよく分かんないまま優人の家に居すわることに。しかしこれが炊事洗濯なんでも出来ると言うことで、戦うだけのひまりとはえらい違いということですよ。まあそれは凛子にも言えるけど。なんか途中に静水久のひぐらしみたいなカットがあったけど、あれは狙っているんだろうなあ。

そしてひまりは喫茶店でバイトすることになったんだけど、リズリットという女の子がそこで働いていて彼女はどうも人間では無いらしい。リズリットは優人がやってきたのを見て、直感で自分を退治しにきたのではないかと勘ぐって帰りたくなる薬というのを盛るんですが、静水久にあっさり見破られてしまいました。そしてひまりvsリズリット。リズリットは強いのか弱いのかはよく分かんないけど、ひたすら防御に徹していて決して好戦的では無い。また、剣で刺されてもなんとも無く、付喪神だそうでティーカップが本体という話でした。まあ最終的には優人が戦いをやめさせるんですけど。

しかし、今回を見ると刺客がやってこなくてもひまりが居ると結局戦いになってしまう。むしろ居ない方が平和なのかも…と思ったけど、刺客はやってくるわけでこれはこれでひまりが居ないと困るしなあ、難しいですね。
そして3話にして空気になりつつある凜子。こういった「女の子がやってくる」というストーリーだと、定番の幼馴染みキャラというのは空気になってしまいがちなのが辛いところ。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #3「隊ノ一日・梨旺走ル」 

AT-Xで視聴することにしたので、地上波とは1週遅れくらいになるのかな。
3話ではカナタがミソスープ持ってきました。この作品、登場人物は日本の名前なのにミソスープは一般的じゃないみたいですね。日本人の名前なのに西洋風な町並み、教会でオミクジ、色々な文化をとりあえず色々と混ぜてみました的な世界観が妙に気になるというか。

そして隊長たちは補給に行ってしまい、基地にはカナタとリオの2人。妙にバイクとか存在感あったなあ、メカニックが結構凝っているね。そんな中カナタは風邪(?)で寝込んでしまうんですが、リオの取り乱しぶりは尋常じゃあない。断片的な回想を見ると、自分の母とカナタを重ねて見てしまったようで。またリオは宗教というのを相当毛嫌いしているようですが、母親が病に倒れた際に怪しげな宗教に騙されたっぽいですね。これはどこの世界も同じか…。
しかしバイクとかは普通にある世界なのに、医療は教会に頼ったりとこちらの水準はあんまり高くないみたいですね。というか軍医とかは常駐しないのか。病気になったら教会に…というのはちょっと怖い。そして医療水準とは違って明らかなオーバーテクノロジーの戦車「タケミカヅチ」。モニターまで付いていて明らかにこの世界から浮いている。これが「過去の遺物」なんだからやはりこの世界というのは超未来SFなんだろうか??
そして戦車に搭載されているスピーカーで音楽を聴く。これなんという曲だったかな~「アメイジング・グレイス」だったっけ? なかなかいいアレンジがされているんじゃないかと。「要らない音なんて無い、パートが合わさって完成する」とはなかなか良いことを言うな。リオの先輩とカナタの思い出の人って何か同じ人っぽいですね、2人を繋ぐ接点…これも所謂運命というものなのか。

3話になって色々と世界観が見えてきた気がするけど、まだよく分からないところが多い。これからどうなるか全く予想できないだけに楽しみです。

ジュエルペット #42「ブルブル!学校の怪談」 

帯刀の持ってきた「アンディ王子は存在しない」という政府筋のちゃんとした情報を全く信用しないりんこ。う~ん、さすがにここまでくるとウザイレベルにまで来るなあ。

…そして今回は学校でジュエルゲーム。アンディ王子が云々とか七瀬の告白とか、前回は色々とあったんだけど引っ張った割にはあっさりとスルーされてしまった気がする…。今回はトパーズなんですけど名古屋嬢…でしたっけ、まだあんなの名古屋にいるの?

そしてジュエルゲームは夜間の学校で探し物というお題。ディアン側にキングが入っているのでてっきりキングが邪魔して失敗フラグかと思ったんだけど、今回キングは結構頑張ったんじゃないかな? まあ最終的にはディアン側が負けちゃいましたけど。今回は珍しく最後までどっちが勝つか分からなかった好勝負。
しかし七瀬も恋するりんこが奪われるとあっては必至。アンディ王子の件があってもなお七瀬がりんこのために頑張る様を見ていると思わず応援したくなってきますよね。今回はジュエルゲームで協力したこともあって、仲が進展…とまでは言えないけど少なくとも気まずさは無くなったかな。
しかし次にアンディ王子が出てきたらどうなるんだろう? さすがにりんこも疑いを持つとは思うんだけど。

極上!!めちゃモテ委員長 #41「メイドデビュー!?おもてなしでめちゃモテですわっ」 

田村ゆかり再び! まさか再登場するとは思わなかった。

ということで、桃里まりんの実家はなんでも洋食屋だそうですが、客があんまり入らなくて困っているとか。しかし…それは委員長の仕事なのか? 経営コンサルトとか専門の人に聞いた方が良さそうだが…。そして委員長が実際に店に言ってみれば、まあまりんのメイドコスプレはいいとしてもオヤジですよ、テーブルマナーを強要してくる店はさすがに行きたくねぇなあ。食事くらい普通に食わせて欲しいよ。でもなかなか娘想いのイイオヤジだとは思うけど。「心配しない親はいない」というセリフはなんかカッコイイ。
そしてまりんの方も問題が? マネージャー曰くKYだそうですが、それ以前に性格がどうかなー。約束は守らないし、勝手に何かするし、一緒にいたら疲れるんじゃないかな?

東條と一緒に行った店を参考に、まりんの店もミラクルコーデ。なるほど、机が低いと姿勢が悪くなるのか…なかなか参考になるな。そしてテーブルマナー、外側のナイフとフォークから使っていくと。でもこんな知識があっても、なかなか利用する機会がないんですよね。たまにはナイフとフォークを使う店に食べに行きたい…。
そしてまりんもなかなか飲み込みが早くて、マネージャー相手にちゃんと接客していた。短期間でここまでとは。さすがは委員長の特訓が効いているな。ということで、洋食屋は復活できてメデタシということかな。今回は委員長効果で客が入ったけど、あとはこれを継続できるかどうかですよね。オヤジがまた口出すようになって失敗しそうな予感がちょっとするんだけどなあ。

そういえばあんまり関係ないけど、唐突に出てきた委員長の劇画みたいな止め絵は笑ってしまった。なんなんだこの演出は。そしてメイドのまりん目的の怪しげなヲタですよ、ちょっとしか出てきていないのに妙に説得力があって印象に残りました。

はなまる幼稚園 #1「はなまるな入園式/はなまるなおかあさん」 

AT-Xで始まった1話を視聴。原作は未見。

ということで、幼稚園が舞台…というのは珍しいんじゃないかな。
土田先生という新任教諭がはなまる幼稚園に赴任するということですが、いきなり遅刻しそうになっている途中で杏という子供と出会ったことから話は始まる。この杏という子供、なんでも土田先生の先輩の子供ということだそうで、高校で妊娠して出産した…ということなの? しかも教師が相手! おいおい、これは犯罪の臭いがするぞ!と思ったんだけど、まあ普通の恋愛結婚みたいで安心した。…いやちょっとまって、でも在学中に妊娠…というのはどうよ、せめて卒業させてやれよ。学校では相当話題になったんだろうなあ。…と、メインであるところの幼稚園を置いて母親の方でちょっと盛り上がってしまった。でも現役女子高生を妊娠させちゃうんだもんなあ、どうしてもそっちに目が行っちゃいますって。なんと羨ま…いや、けしから…いややっぱ羨ましい。

そしてそんな先輩には杏が居て幸せな家庭があって、その一方で土田先生はカップラーメンでゲームで寝落ち…なんかこの落差が妙にリアルで泣けてくる。あれ、これこんな鬱アニメだったのか…? でも職場は女性に囲まれてある意味幸せそう。同僚の山本先生は若くて美人だしおっぱいも大きいし。まあ逆にこれが彼氏持ちだったら最大級に鬱になるけど。職場恋愛というのは恋愛が成就すれば結構なことだけど、失恋すると悲惨ですよ…?

一方、子供達の方は何とも丸っこい感じに描かれていて可愛い。絵としてはぽてまよを思い出すなあ。そして実際にあれくらいの子供って本当に可愛いんですよ。私の知り合いにも子供がいたり、まあ妹にも子供がいたりするんですが、抱っこさせてもらうと屈託のない笑顔で笑ってくれる。まあ、これより上の歳になると小生意気になってくるんですが。しかし邪念のない笑顔、私にもこんな時があったのか?と思うと、こんな風に育ってしまって本当に両親には申し訳ない気分で一杯です…ってあれ、また話がネガティブな方向に…。

ひねくれた私が見るとある意味鬱アニメになるんですが、話そのものはほのぼのとしていて面白いです。
これは化けるかも知れない。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #2「初陣・椅子ノ話」 

OPは何かアニメと言うより絵画を思わせる絵でした。
元ネタはクリムト? 絵画はよく分かんないや。

今回は各キャラ見せ、おっとり隊長、ラッパ先輩、無口整備士、ツンデレ二等兵といったところか。そして何やら幽霊騒動があったかと思いきや、実はフクロウだったというオチ。「ちょっと冒険できてよかった」と、今のところ日常系まったりアニメだ。作画は「けいおん」なんだけど、どちらかというと話は「ARIA」に近いな。

でも一応軍隊が舞台だから一式の装備はあるみたいで、戦車があったり機関銃があったり拳銃があったり…するらしいけど、戦車は過去の遺物でどうも動かないらしい。街の警備程度の装備しかないですね、こんな軽装備でいいのかな?とはちょっと心配に。というか全員女の子というのが大丈夫なのか?と思わせる。
そして中央に通じる電話が一台。通信手段はコレしかないのか…? 戦車があったり通信設備があったりとそこそこの科学技術はある世界観のようだけど、戦車が「過去の遺物」ということなので超未来SFモノだったりするのかな?

ということで、今のところどういったアニメになるのかはいまいち分からない。日常まったりアニメのまま進行するのならそれはそれで安心なんだけど、背後に重い何かがあるような気がしてなんか妙に引っかかるんですよね。

おまもりひまり #2「海ねこスクランブル」 

第2話にして水着回! なんとも分かり易すぎてイイですね。しかもすでにクラスに溶け込んで馴染んでいらっしゃる。まだ2話ですよね? てっきり途中で何話か見逃してしまったのではないかと一瞬ビビってしまいました。

これまたお約束通り水着の選定から。凛子も誘って色々な水着の中からビキニを選んでました。それにしてもおっぱいでかいですよね。そしてひまりは和服なんですけど、洋服の方がいいのかな?ということで、優人に洋服を選定してもらいました。しかし「洋服の付け方がよくわからないので着けさせて」とはなかなかネコなだけに発情していらっしゃる。

そして海! やっぱり水着! でもひまりはネコなだけに水が苦手らしく、泳げない?っぽくてシャチの浮き輪を渡されて、何故か一人放置されてしまった…。でもそこに急に優人が現れてひまりビックリ! 相当驚いていたようでして、いつものひまりとは違うギャップがなかなか。

そんな中、第1の刺客である静水久(ロリスク水)が登場。怪しげな触手怪人を使って二人を海に引きずり込んで引き離した後に優人に狙いを定めるけど、そこにひまり登場! というか普通に泳げたのか…。というか触手怪人を使って海に引きずり込んだ時に倒そうと思えば倒せましたよね。わざわざ親切に話をしてきてくれるとは、逆に親切ではあるかも。

そして触手怪人との戦い、もちろん触手と言えばあんなお約束も! そのバトルの中での優人とひまりとのやりとりに何かを見たのか、静水久は引き返していきました。「確かめたいことがある」って何をなんでしょうかね。そして次の刺客はメイドさん? ロリスク水の次は金髪ツインテール巨乳メイドさんかあ、これも分かり易すぎるわあ。

ところでOP・EDに出てくる水銀燈みたいなキャラが気になってしょうがない。登場はいつですか?

ジュエルペット #41「第41話「メロメロ♥白馬に乗った王子様」」 

アンディ王子再び。というかこの話引っ張るんだ。

ということで、相変わらずりんこは王子にぞっこんというか、恋は盲目とはよく言ったもの。王子からデートの約束が来たらあっさりとOKしちゃうし、逆を言うとどんだけミーハー(死語)で尻軽(死語)なんだ。
ルビーたちジュエルペットたちは王子に対しては否定的で、七瀬は当然ながら目の敵。久しぶりに登場の帯刀はしっかりと王子の素性について調べてました。やはり王子は実際には存在しないみたいでして、なまじ「王子」を名乗ったのがこの場合は失敗だったか? しかしみんなから「あの男は危険」と言われているにも関わらず王子にのめり込んでいくりんこはある意味リアルではある。これはあっさりとデート商法とかに騙されてドツボに嵌るタイプだな。

そして王子とりんこのデート中に七瀬が割って入って、りんこを引き留めるために「好きだ」と告白! おおっ遂に言ったか!と思ったら、りんこは王子の方がイイと七瀬あえなく撃沈か…。しかし勢いで言ってしまったためか、せっかくの告白も無情に流されてしまっていまいち盛り上がらなかった印象ですね。

ラブコメとしてちょっと盛り上がってきたけど、ここからどうなるのかな? まあここまでくれば七瀬×りんこは確実ではあろうけど。そしてりんこがアンディ王子=ディアンと気付いた時にどういったリアクションをとるか…。

極上!!めちゃモテ委員長 #40「乙女の足はホットラブリーでいくのですわっ」 

時期的にも丁度あった内容で、寒いのをどうするか? という話。

杏樹が寒さに弱い…というのは分かるんだけど、制服時にスカートというのはしょうがないにしても寒いのになんでストッキングやらを穿かないのか不思議でしょうがないんだけど。なんでわざわざ生足で居ることにこだわるんだろう、そこは譲れない何かがあるんだろうか。そして私服時もこの時期にスカート。ルイからタイツ穿くというアドバイスはあったけどパンツルックじゃダメなのかな? ここも譲れない何かがあるんだろうか?? ルイといえばこの時期でも普通にへそ出してましたけど、あれって寒くないのかな? いまいち季節感が無いアニメだ。

杏樹は冷え性から足がむくんでしまって南雲から避けてしまっていたけど、委員長に相談、気合いで乗り切れとか言いそうな雰囲気もあったけど、足のマッサージとか今回は実用的なのが多かったなあ。これはファッションに縁遠い私でもなんか役に立ちそうな知識。まあタイツは穿けませんけどね。というかタイツの説明シーンだけ何であんな色っぽくもなんともないSD絵だったんだ…。こここそセクシーで攻めるべきだろ。
そして杏樹は無事に南雲とデートできて、いつも通りの2人に戻ってメデタシという事で。しかし南雲はともかく最近他のMM3メンバーの出番が少ない気がする。東條はちらほらでているからマシだけど、西崎なんてもう忘れてしまいそう。

そして今回からEDが新しくなりましたね。MM3のは不評だったのかどうなのか…。
しかし新しい方がOPとも雰囲気合っているし、こっちの方がいいですね。

おまもりひまり #1「猫と少女とアレルギー」 

原作は未見。作者は昔エロ漫画描いてたというのは知識として知っている程度。

ということで、始まってみれば朝起こしに来る幼馴染みの凛子、突然やってくるヒロイン(?)のひまり(ネコのあやかしらしい)、バトルにパンツにおっぱい、なんというかテンプレート通りな話で新鮮さは全く無いけど、キャラデザにクセが無くてテンポも良く、とても見やすいと思います。

凜子はひまりにジェラシーを感じて運動対決で挑戦するも、あえなく敗北…。運動は完璧らしいんですけど、妖と戦ってきているひまりに対しては分が悪いか。というか始まる前からすでに敗北フラグが立ってましたね。そして何か妙にこれからも勝ち目が無さそうに見えるのが不憫。幼馴染みといえば最近では一瞬11eyesを思い出しましたけど、あんなに病んだりすることは無いですよね…?
主人公の優人はネコアレルギーということで、ネコのあやかしであるひまりが近づくとクシャミが出るというやっかいな性質。ネコアレルギーと言えば奇しくも「にゃんこい」と被りますね。私はBSで視聴しているので、現在進行形で被ってしまいました。このアレルギーは優人とひまりの距離を縮めるのに障害になりそうで、凜子にとっては幸いと言ったところか。そして「鬼斬り役」の子孫ということで、代々あやかしをしとめてきた過去があるらしく、それがあやかしから狙われる原因となっている。でもひまりの祖先は助けられた事から、優人を守るということになったという話らしい。

さてこのひまりですよ、クール系かと思いきや意外にも積極的に優人に接してきたりとなかなか見た目とのギャップがあって面白いキャラになってますね。しかし喋り方がわっちにしか聞こえない件。やっぱり狙っているのかな~?

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #1「響ク音・払暁ノ街」 

キャラデザが某アニメにクリソツで、ある意味始まる前から話題の本作。一金管奏者としてもちょっと気になってた。

ということで、始まってみた1話を見てみたら意外にも地味。
主人公のカナタは音楽が出来るからと軍隊に志願したらしい。…もっともこのカナタは絶対音感は持っているようですけど、肝心のラッパは下手くそみたいですが。でも軍楽隊にしろちゃんとした選抜はあるはずなんだけどなあ…辺境のラッパ手だとそういった選抜みたいなのは無いのかな?。ちなみにカナタのように頬を膨らませて吹くのは絵としてはありがちだけど奏法としては良くなくて出る音もちゃんと出ない。そしてパンツですよ、テレ東なのにパンツOKなの? ちょっとビックリした。

そして先輩ラッパ手のリオ。こちらは所謂信号ラッパではなくてちゃんとしたピストン式のトランペット。奏でるメロディーはなかなかなんですが、些細なことで申し訳ないんだけど出ている音と運指があっていなかったような…。
そして他にもキャラが色々と出てくるようですけど、今回覚えておくのはこの2人でいいかな?。

そしてカナタの赴任した街で祭りが行われていたという話。雰囲気はいいんだけど、この軍隊モノとは思えないまったり進行。ここら辺はARIAみたい? 「ステキに出会える」とか恥ずかしいセリフ禁止ですよ。

ということで、1話を見る限り地味だけど意外にもよさげな感じ。ただ何故軍隊なのか? というのがちょっと引っかかるんですよね。戦争が始まるのかどうなのか…始まったらこのARIAみたいな雰囲気も阿鼻叫喚の地獄に変わるのか?それはそれで面白いんだけど。あと、世界観もいまいち分からない。魔法といったファンタジーの要素は少なめっぽいけど、谷の底には巨神兵の骨みたいなのがあるし、うーんどうだろう。何をやりたいのかもまだ見えないし、とりあえず色々なアニメの要素を詰め込んでみました的な幕の内弁当みたいな印象でして、1話だけではまだ何とも言えないなあ。

とりあえず戸松遥は声やってないのに、何でエンディング歌っているんだろうというのは凄く気になった。なんか曲自体もあんまり合っていないような気がする。OPとEDの曲を入れ替えたら丁度良くなりそうだけど。

ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド #1「プロムナイト」 

あれ? 見る番組を間違えた?

なんか延々と「アストライアの天秤」というバラエティ番組が続くんですが、ヴァンパイアの検証をするとかなんとか。これがまた安っぽくてつまらなそうな番組に仕立て上げているんですよ。テロップをわざわざ入れたり映画の番宣入れたり、安っぽいバラエティの再現度が無駄にすごい。そしてゲストの5人がまたどこかで見たことのあるようなバラエティ番組っぽいゲストですけど、この漫画家さんは御本人でしょうか?

さて吸血鬼の仕業とされる杉並区の連続通り魔事件、この検証にゲストとして自称ヴァンパイアの女王なる人物が出てきて、吸血鬼の右腕とされるモノを出すんですが、これは本物かどうか? そして女王はこの右腕の持ち主を下等極まりないと言ったらゲストの一人の役者が正体を現した。なるほど、テレビで放映することで取り逃がしたヴァンパイアをおびき寄せようという魂胆だったようですが、番組内で正体を現すとは思った以上に近くにいたということか。しかし想像していたヴァンパイアとは違ってカメレオンみたいな外見、まさに知性を感じない下等生物っぽかった。

そして女王ミナが下等吸血鬼に死を命ずると、逆らえずに死んでしまった…。こっちのミナとちっこい方が女王と言うことか。さっき出てきたおっぱい揺れてた自称ヴァンパイアの女王は部下か何かかな? それにしては風格があったけど。そしてミナは東京の埋め立て地にヴァンパイアバンドを設立すると宣言するのでした。

ということで仕掛け満載の1話は面白かった。上手くやったもんだと思います。ヴァンパイアものということで、もっと陰鬱かと思ったけど、意外にもそうではない? そしてこのミナの声は悠木碧、パティシエール、きるみんに続きレギュラー。最近は随分とプッシュされているっぽいですね。

バカとテストと召喚獣 #1「バカとクラスと召喚戦争」 

原作は未見。ラノベでは結構有名らしい?

成績によってクラス分けがされ、クラスがAクラスと上なら待遇も良く、下のFクラスだと待遇も酷いもの。Aクラスは全席ちゃんとした高級チェアにパソコン付だったりするけど、Fクラスだとすきま風の吹く酷い部屋にちゃぶ台に座布団という環境。Aクラスの部屋は誘惑が多そうですぐに堕落しそうでちょっと怖いな…。まあFクラスも酷いけど。中間のC・Dクラスあたりが丁度よさそうだ。

まあ、そこまではありそうな設定なんですが、この作品には何でも「召喚獣」システムがあるらしい。召喚獣を用いて他のクラスと戦って、そのクラスの設備やらをごっそりと交換できるというものらしい。そしてその召喚獣の強さはテストの点数に応じた強さになるという…という認識であっているのか? とにかく説明セリフが多くて追うのがやっとだった。
今回はFクラスが一つ上のEクラスに開戦。Fクラスはやはり不利ではあるんですが、ピンク髪の瑞希が途中から参戦して逆転。でもEクラスとの備品の交換は行わないらしい? そこにAクラスからの挑戦が。

とりあえずクラス振り分けのテストの際、途中でテストを受けられなくなった瑞希がFクラスのメイン戦力といった感じか。本来はAクラスにいるべき人材が何故かFクラスに居るという、言ってしまえば都合のいい話ではあるんですが、彼女一人だけ成績が良くてもクラス全員の成績が底上げされないと上のクラスには勝てないわけで、そこをどうやって点数を上げていくか。あと「テストの点数=戦闘力」と考えていいのかな? これはこれでいいけど、テストで回復できたりするのがいまいちスッキリしない。お互いに回復テストを受け続けたらどう考えても上位クラス優位なんじゃないの? 何だか分からないけど妙に引っかかるところがあるというか、かなりのチートじゃないと上位には勝てませんよね。

そして肝心の戦闘シーンですよ。「召喚獣」というくらいなんだからFF的なでかいのが出てくると思ったらキャラのSDみたいなのが。まあSDキャラが戦う…というのはまあいいんですが、この戦闘シーンがちょっとショボイというか横からの視点がまるでゲーム画面みたい(もっとも、それを狙っているんだろうけど)。毎回毎回あれだとちょっと飽きも早そうな気がする。

ところで演出が所々でシャフトっぽいなあと思ったら大沼監督でしたか。納得。

うみねこのなく頃に #26「Episode IV - VIII sacrifice」 

ということで、最終回…なんですが。

まずは勝手にゲームを放り出してマリアと閉じこもってしまった幻想郷。ここに緑寿がやってきてさくたろうを魔法で蘇らせてみせるとあっさりとマリアは幻想郷から出ていきました。

バトラは母明日夢の実の息子では無い…しかし、金蔵の孫であることは間違いないらしい。となると一体バトラは誰の子供なのか? というのが出てきたんですが、緑寿にとって今回のゲームにてそれは「大した問題ではない」。ゲームの成立条件は明日夢の子供かどうかではなく、金蔵の孫であるかどうかが大事である。
そしてバトラには緑寿が居ることを思い出して、何が何でも戻るという決意をして新たにゲームに臨むことに。しかしながら緑寿は自分の正体をバラしてしまったため、ゲームからリタイア。全身から血を流していくんですが、しかしスカートの中から血というのはちょっとアレな表現ですなあ。そして緑寿は死んでしまったの? というか最初に飛び降りた際に既に死んでいたと見る方が自然か…?

そして再び推理合戦開始。すでにベアトリーチェが負けたがっているんでゲームとして成立するのか?というのはあるけど、バトラの攻撃が続く! しかしエピソード1や2の内容なんてもう覚えてないよ。とりあえず金蔵死亡説は確定? 姿を出したけど、あれは「金蔵」の名を受け継いだ誰かという説。ベアトリーチェの名前が受け継がれるなら金蔵の名前も受け継がれていてもおかしくないな、これは新しい。
だけど、架空の人物Xについては存在しない? しかしながら共犯の可能性を考えればあるいは、ということで次々に仮説を出していくんですが、食事に爆発物というのはさすがに無理があるんじゃないか…? というか腹に詰められていたお菓子はどう説明するの? まああくまで仮説というか、そこまで求めてはいけないんでしょうけど。しかしバトラが説を唱えていくとベアトリーチェに次々に槍?に貫かれていくというのは逆に笑えてきた。何だこの演出、面白すぎる。

そして最後に魔女ベアトリーチェからの問い…「私は誰?」…いやそれはこっちが聞きたいよ! バトラ「必ず解いて殺してやるからな!」で終わってしまった! 何という「おれたちの戦いはこれからだ」エンド! ここまでくるとむしろ潔いですよね。いやいや結局何も解決しないまま終わってしまったんで、そういう点では全然スッキリしませんでしたけど。そして考えてみるに登場人物の中で一番怪しいのは逆にバトラですよね。一番謎が多いし、結局何も分からなかった。

そしてCパートではベルンカステル卿とラムダデルタ卿がお話。何だかんだ言って仲がいいなこの2人。ベルンカステル卿はバトラがなかなか立ち直らないから緑寿を焚き付けたけど、思ったよりも早く退場してしまったとか。ラムダデルタ卿はベアトリーチェ側にいながらもすでに期待していないっぽい。そして2人の結論、「ベアトは絶対に勝利出来ない。そして奇跡は絶対に起こらない」…だそうですけど。結局はこの2人の暇潰しの余興に過ぎないと言うことなのか…?
そして2期はいつ来るのか。原作が終わっていない以上、それを待たないといけないんでしょうけど、そのころにはエピソード1~4の内容はすっかり忘れていそうな予感。

ちゅーぶら!! #1「おとなパンツ!の女の子」 

アバンでメガネしている女の子がこけてパンツ。

う~ん、またパンツアニメか…と渋い顔で見始めたんですが、あーなるほどパンツやブラジャーを題材にした「本当の意味」でのパンツアニメなのか、この切り口は新しいですね。もう言葉通りのパンツアニメ、なんとも分かり易い。
ただ…その、中学1年生のお年頃な「パンツ・ブラの正しい選び方」を話されても私には何の役にも立たないというか、むしろ実践したら逆に犯罪になりそうというか、このご時世に中学生のパンツが云々という話をやって大丈夫なんだろうか。確かに「なるほど」とは思ったけども。しかし意外にも真剣に下着について語っていたなあ…ここまで下着に特化したアニメというのもそうはないだろう。そう言う面では全く迷いがない。

しかしどういうスタンスで見ればいいのかは1話を見る限りよくわからない。めちゃモテのパンツ版みたいなものと思って見ていけばいいのかなあ?

ところで青い髪の神宮寺弥子…でしたっけ、剣道少女…剣道と言えばタマちゃん、青い髪のショートカットといえば大正野球娘のタマちゃん…ということで私の中では勝手にタマちゃんと呼んでしまいました。多分この作品が終わるまで心の中ではタマちゃんと呼び続けそうな気がする。

ジュエルペット #40「ウキウキ!?ハッピー初夢大騒動」  

時期は正月ということで、話も正月ネタ。りんこ曰く「正月のテレビってどうしてつまんないんだろう」いやまあ確かにそうなんだけど、この番組も正月の話と言うことを分かっていて言っているのかな? 最初からこの話を全否定してみせた。

そしてTVを見ているうちにうとうととしだして、りんこがTVの中に入ってしまい「テレビの前のみんなー」と呼びかけるというのは新しい。それにしてもいきなり教育テレビなノリで「みんな集まれ~」というのは所謂「おねえさん」であるりんこだけが妙にハイテンションというのは妙なリアルさがある。

そして、教育テレビなノリから時代劇になったと思ったら途中で何故かキングメインのラブストーリーにすり替わっていた。まあ冒頭で「夢オチ」であるということを明言しちゃっている(というかサブタイトルですでに初夢と言ってのけている)からやりたい放題だな。問題はこの夢が誰のものであるか?と思ったら実はりんこの夢だと思わせておいてキングの夢でしたというオチ。まさかの2段夢オチなんですが、分かりにくいよ!

しかし、所々に入っていたクレーンゲームの親子の話は夢では無かったみたい? ペリドットを狙うと見せて実は「キングが欲しかった」というのは途中で気が変わったのか。今回を見ると相当キングは厚遇されているよなあ、キング好きなスタッフでもいるんだろうか?。

うみねこのなく頃に #25「Episode IV - VII forced move」 

六軒島には船着き場は1つしか無いという話だったけど、実はもう一つあったという、ここに来て新事実発覚。またかつてベアトーチェが住んでいた?という古い屋敷があって、ここにエバが逃れることが出来たので助かったということですけど、これを知っているのは金蔵と古い使用人たちだけのようで、金蔵の子供や孫は知らないということですが。じゃあエバはどうやってこの古い屋敷にやってきたのよ?ということになる。またかつてベアトリーチェが居たけど、ある年を境にいなくなったというのは事実っぽい。そういえばかつてローザが殺したとか言ってたけどあれと繋がるのかな? しかし島に別荘があって、その存在に誰も気付かない…ってこの島はどれだけ広いんだろう。そういえばこの島の構造…というかそもそも家の構造自体ここにきてもよくわかんないですよね。

そんなこんなで緑寿は六軒島にやってきて、花を手向けにやってきたんですが、そこには霞という霧江の妹がやってきた。霧江が結婚したことで色々と全部自分に回ってきてどうも霧江のことを恨んでいるらしいんですが、あーなるほどこれは緑寿に重なるところがあるなあ。いわゆる憎しみの連鎖をどうやって断ち切るか?という事なんですが、マリアは「白の魔法」で断ち切っていた、エバや霞は「黒の魔法」に取り憑かれて延々と連鎖を繰り返すことになった、というのが緑寿の考えか。

霞には久しぶりに登場の魔女エバが取り憑いていて緑寿に色々と仕打ちをしてくるんですが、なんというかグロいシーンよりもマリアの日記を破かれるという方が精神的にくるな。ここで緑寿は「魔法」に目覚めて七姉妹で逆転、スカッと霞とエバを倒したのでした。最後になって魔女エバから人間エバになってましたけど、これは本人なのかな? しかしこれを「魔法」というフィルターを離して見ると緑寿が銃を乱射して殺したようにしか見えないんですけど。エバが銃を乱射して緑寿は無事だったけど最後は暴発して本人死亡…とも解釈できるけど。

結局「魔法」というのがどういうものかいまいち分かんないまま次回最終回。原作が完結していない以上、2期に続くという話になるんでしょうがどういう感じで繋げるんだろう? というか今までの回答がちょっとでもあればいいんですが。

そらのおとしもの #13「空の女王(オトシモノ)」 

今まで色々とバカをやってきた番組ですが、やはり締めるときは締める。
ということで、今回は非常に分かり易いバトル展開なのでした。

前回空からやってきたのは要撃型で、イカロスの何とかシステムというのを回収するためにやってきただけで、イカロス本体やニンフに対しては特に思い入れが無かったようで、むしろ玩んでいた印象。イカロスも奇襲を受けて一撃で倒れてしまったし、ニンフは反撃に出るも、やはり戦力差はいかんともしがたく、すでに廃棄処分が決まっているせいもあってかやりたい放題にされて翼までもがれてしまってこれはちょっとやりすぎか…と思ったところに智樹たち登場。

イカロスは自身が「兵器」であることを打ち明けるんですが、今までのイカロスを見ていればなんとなく推測はつくんですけど、智樹は「そんなことは分かっていた」と度量がでかい。…ということでイカロスの反撃は無駄に動いていて見ていて何ともすがすがしいものでした。そんな中、智樹たちはニンフの鎖を断ち切ろうと懸命に。おお、これが友情パワーというものか…何コレ格好いいじゃないの。
イカロスの反撃や、ニンフの鎖を断ち切ったことで空のマスターには一泡吹かせたはず…なんだろうけど、その反応が無いんでいまいち効果が分からなかったのが残念かなあ。少しはうろたえてくれたんだろうか。というか結局空の住人とかエンジェロイドの存在とか伏線さっぱり分かんないまま終わってしまったんだけど、最終的には勢いだけで乗り切ってしまってそんなことが全然気にならない不思議!

ということで、そのままEDに。特に後日談とかは無くて意外にもあっさりと感動作っぽく終わったけど、その実はパンツアニメということを忘れてはならない。そういえばクリスマスパーティは結局どうなったんだろう?と聞くのはこの場合野暮なんだろうなあ。
2期はいつでも出来そうな雰囲気なんで、またバカ全開でやってほしいですね。これは期待したい。

11eyes #12「闇夜の暁」 

ああ、前回のあのバッドエンドは未来予知だったのか。
どこからどこまでが未来予知だったのかはよく分かんないけど…とりあえず11話とは何だったのか。

そして実のところ、よく分からんまま終わってしまった…。並行世界にはそれぞれキャラが居てその世界では生きていたり死んでいたりする…という解釈でいいのか。ただ栞だけ並行世界に飛べる能力を持っていたと(そしてその実は実体を持たない人形だった)。駆のいる世界もあったけど、殺されて死んでしまった世界もあった。

結局誰の世界かは分からないけど、とりあえず栞と菊理の2人以外はいるという世界…赤い夜は無くなったわけではない?という後味がなんともすっきりしなかったけど、一応これで終わったということでいいんだろうか。

終盤になってある意味すごい盛り上がったんだけど、並行世界という設定がゆえに話がこんがらがってしまった。これ作っている方もよく分かんないで作っているんじゃないかな? でも赤い月のもたらす黄昏れた世界観は嫌いじゃなかった。

ところでリーゼロッテがどうしても水銀燈に見えてしょうがなかったんですけど、これは私だけなんだろうか…。

明けてしまいました 2010 

そんなこんなで、今年もよろしくお願いします。

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夏コミはいまのところ初音ミクで申し込む予定です。