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おまもりひまり #7「猫の想いと魔法少女のユウウツ」 

くえすがリズリットの喫茶にやってきて挨拶。相変わらず高圧的な態度ですね。やはり、優人とは許嫁同士らしい。
ついでにキスしたことも(凜子たちの前で)バラしてしまった! けど、逆にひまりから「優人が自分からしたキスじゃない」と突っ込まれる始末。ひまりの場合は「優人が自分からキスしようとしたこと」に関してはくえすに対して優位な立場にあると言えるかな。完全にひまりとくえすの2人の戦いになってしまって、蚊帳の外の凜子…幼馴染みという立場はなかなか生きてこないな。

あと、くえすが積極的に妖を斬ろうとしているのに対し、優人はあくまでも斬らないという立場を崩さない。優人は流されがちなんだけど、一応自分の立ち位置というのを分かっているみたいだ。そういえば優人のネコアレルギーはくえすの仕業らしい? そういえばそんな設定ありましたね、忘れてました。そして結局くえすは優人の事が好きなのか? 本人の口から出てくるのは鬼斬り役末席とかそういう話ばかりで、確かにそういう話があって鬱屈しているのは分かるんだけど、優人(の家柄)を利用しようという印象ばかりが出てきて肝心の本人がどう想っているかがよく分からない。

そしてひまりはくえすに戦いを挑む。くえすの持ち出したのは銃、こういうバトルってお札とか出てきそうなものなんですけど銃弾が出てくるとはちょっと意外。その銃弾の前にひまりも本性を出しそうになってくえすに襲いかかるんですが、ちょっとの所で理性が働いて完全にケモノになるのは避けられたみたい。そんなひまりにくえすは震えている…恐怖しているというのか。

ということで話としてはそんなに進展が無かったかな。くえすに関する話がどういう形で決着するのか…というのはなんとなく予想は出来るんだけど、結果としてあのハーレムの中にくえすが入ったとしても何か浮きそうだなあ。そしてアイキャッチのメガネの女の子は誰だったっけ? 全然覚えてない…。
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極上!!めちゃモテ委員長 #46「めちゃモテボディはハート食べですわっ」 

今回のめちゃモテ相談室のクライアントは体がでかいとお悩みの恵美子ちゃん。
何かあるとビシビシ体を叩いてきて性格もなかなか豪快かと思いきや、好きな人の前ではとたんに繊細になるというまあお年頃の女の子というやつですな。食生活を見てみると見事に肉しか食っていない…というか朝から唐揚げというのはちょっと濃すぎるだろ。それでいて体がデカイだけでそんなに太っているように見えないのは驚異的だ。しかし「体がデカイ」というのは、横にデカイとかじゃなければ骨格がどうとかそういう次元の問題なんだから根本的な解決にはならないような気がするなあ。

まあそれでは話が進まないので、今回は食生活の改善がテーマか。野菜が体に良い、というのはまあ当然アリなんですが、だからといってプチトマトだけというのは話が飛びすぎなんじゃないか…。肉だけの生活からプチトマトだけの生活なんて極端すぎますよねえ。まあ、それでは当然体調がよろしくないわけなんでどうするか?ということなんですが委員長は「ハート食べ」というのを提案してきた。あれ! これ昔「三角食べ」とかって言わなかったっけ? 今じゃ間に野菜を挟んで「ハート食べ」と言うんだ、時代も変われば言葉も変わるものですな。しかしハート型に並べて食べる…というのは食器の位置からして食べにくそうですよね。

そして食生活が改善されれば…あれ? さらにでかくなってしまいそうなんですけど、それはそれでいいのか? というか最終的には食生活云々という話じゃなくて、体がでかいこと気にしている女の子に対しては言動に気をつけろという話にすり替わっていたような気がするんですけど…。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #6「彼方ノ休日・髪結イ」 

カナタが給料を貰って休日を過ごしている間にフィリシア達は裏で何か取引…? 辺境なのにちゃんと給料が出る…というところは言われなければ気にしなかったんだけど、改めて言われると何かあるのかと勘ぐってしまって、てっきり体でも売っているのかと思ったのは私だけでいい。でも、あれ? これでなんかエロイ本が作れそうじゃね?

そしてリオ妙に芝居かかったセリフといい何かオチがあるんだろうなと思ったら酒の密造・密売でした…ってそれは結構大事なんじゃないのか。外からマフィアがやってきたのを追い出すために地元のマフィアと演技して追い出す…という手段をとって出るんだけど、なんというズブズブの癒着関係。これも「生きるため」に必要な事なんだろうなあ。そして、今回はカナタは所謂副業には参加しなかったんですが、この仕事は明らかにカナタには向いてないですよね。まあ副業をしないならしないでこしたことはないんですが。そして今まで戦車とか出てきているけど、いざ実際に銃が出てくると違和感あるな。なんだろうねこの感覚。
そういえば「見えない死神」というのは疫病なのか生物兵器なのか、もしかしたら放射能の類かもしれないけど、正体はいまいち分からない。どことなく暗い雰囲気が見え隠れするのは本作の特徴か。まあ最終的には「いい話」で終わるのも特徴だけど。

そしてAパートは隊の裏家業の話、Bパートはカナタの休日という話だったんですけど、同一時間軸だったんですね。爆竹と銃声が重なったりとか、車を潰した落石がどこから落ちてきたのかとか、なかなか面白い構成になってました。

ジュエルペット #46「ラブラブ!?バレンタインマジック」 

前回、ジュエルゲームでディアン側に捕まってしまったりんこなんだけど、やはり自分から魔法を使いたいと思うようにならないとダメなわけで、しばらく牢屋に入れられることに。同時に最近(ディアンから見て)反抗気味なダイアナも仲良く牢屋に。好きな人・大切な人にどうやって振り向かせるか?ということで、バレンタインケーキを一緒に作るという話に。ムム、ダイアナ改心フラグか?

…と思う間もなく前回ダーク魔法に操られたままのキングが自分のしてしまったことで悩んでしまって暴走。そこにラピスがケーキをキングに食べさせたら魔法が解けたという……うーん、これは魔法を超えるのは強い意志だと好意的に受け取っていいのかなあ、判断に困る。

そして最後は魔法の解けたキングとラピスによりりんこ帰還…と。あっさり捕まったと思ったらあっさりと戻ってきたな。前回捕まった意味あったんかいな!? というか今までやってきたジュエルゲームも全く意味が無かったと言うことかなあ? 結局何が変わったってキングとラピスの魔法が解けたくらいしか無いし…強いて言えばダイアナとりんこがちょっと仲良くなったかというくらいか(早速フラグも消えたっぽいけど?)。

最終的にはアンディ王子がどうでてくるかというところにかかってきそう。でもこれも王子=ディアンということが分かったらりんこは魔法を使わないと思うんだけどなあ、自発的に魔法を使わせるにはどうしたらいいんだろう。

極上!!めちゃモテ委員長 #45「きらきらバレンタイン!プレゼントはおまかせですわっ」 

バレンタインとは旬なネタ。西崎の彼女(?)の菜花が久しぶりに登場。仲良くはなったんだけど、どうも付き合っているのかどうかはよく分かんないなあ。というか2人でデートというシーンが極めて少ないんですよね。

しかしバレンタインということで、気ばかりが焦っていまいち結果が出ないというか。カレー味のチョコというのはどうなんだろう、そしてデカデカと刺繍されたアレなセンス全開の鯉のぼりと間違われるほどのでかい手作りマフラー…いや確かに新しいんだけど、これはプレゼントされた方が引くレベル。男心が分からないとか言っていたけど、それ以前の問題ですよコレ。というか普通のチョコではダメなのか?

委員長は「自分がプレゼントしたいもの」ではなく「相手がプレゼントされて嬉しいもの」を用意するようにとはなかなかイイことを言うな。そしてどう言った格好で渡せばいいのか?というポイントでコーデ。なるほど冬はマフラーか、巻き付け方だけでも随分と印象が変わるものです。
そして菜花が用意したのはさりげなくイニシャルがプリントされたブックカバー。派手なマフラーよりも相当洗練されていてこれはオシャレだ。自分が初めて出会ったときの事を絡めてくるとはなかなか上手いな。しかし回想シーンで久々に過去の西崎を見て、昔も今も相変わらず棒だという事を認識した…というか東條と南雲はマシになったと思うんだけど何で西崎だけなにも成長していないんだ? 不思議でならない。

委員長はチョコを作って結果としては東條に食べて貰えたからいいものの、結局自分からは渡せなかったか…。来年の今頃のバレンタインの話では自分から渡せるようになっていればいいですが(これもまた先の長い話ではあるけど)

おまもりひまり #6「キス×ネコ×KISS」 

銀様みたいなくえすという女の子が突然やってきたと思ったら優人にキス! ひまりとは既知の仲らしい? また、過去に優人にキスしたのはひまりでは無くてくえす? これは優人の記憶がハッキリとしてこないと分かんないな。というか過去は黒髪なのに今は銀髪、確かにこれは優人が気付かないのも訳ないけど、しかし一体何があったんだ。

そしてくえすは政府なんかと通じていたりするんだけど、鬼斬り役十二家の中では末席…という位置づけらしい。というか十二家もいたのか。優人の祖父がくえすを許嫁にしたみたいなんだけど、これはくえすにしてみれば家柄が大きくなるというメリットはあるけど逆に野井原にとって何か見返りはあるんだろうか。そしてくえすは相当「末席」ということに劣等感を抱いているようで。

そしてくえすと静水久が接触、最初に手をだしたのは静水久の方。無駄に戦闘シーンに力が入っていてちゃんとバトルになってました。静水久も最初末席だからといって手を抜いていたみたいだけど、本気を出したくえすの前には一旦退却せざるをえなかったか。あれで末席なら優人はどれだけ強い力を秘めているんだろう。

その頃ひまりはくえすが優人とキスしたことを気にして、なんか一人で延々と身悶えてました。なんかこのシーン、肉感的というかなんともエロイ。これがエロアニメなら一人エッチ始めちゃう雰囲気。そして一念発起して優人にキスをねだる。唇じゃなくて「ほっぺにチュ」でもイイと言うことなんですが、優人もその気になっちゃってほっぺにキスする? 普通ならここで誰かが来て失敗フラグが来そうなものなんですが、なんと来客に振り向いたひまりの唇にキスしてしまった! 失敗フラグかと思わせて成功が来るとは意外な展開でした。思わずのキスにひまりは有頂天…というか凜子はくえすとひまりのキスを知らないですよね、なんか一人浮いている凜子の明日はどっちだ。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #5「山踏ミ・世界ノ果テ」 

唐突に始まっている戦車の模擬戦闘。一応軍隊らしいことはやっているんだ。そして戦車は相変わらずのオーバーテクノロジーなんですが、戦車を一両撃破しても伝達手段は信号ラッパしか無いのか…? しかし戦車というのは群れてこそ威力を発揮するものだと思うんですが一両だけしかないというのはどうなんだろうなあ。この世界では戦車はそれこそ戦艦のように持っているだけで相手に圧力をかけられるだけの希少価値があるんだろうか。

…というのは置いておき、今回は国境付近の監視装置の点検ということで、隊長は「遠足」とか言ってましたけどリオは重いリュック持って行けと。これは遠足じゃなくて行軍というのでは…なかなかスパルタである。そしてそれを何も言わず見守る隊長もなかなか厳しいわー。しかしこの監視装置、どのように動いているかは全くもってよく分からない。というか役に立っているのか?

途中で「何者か」に荷物を荒らされてコンパスが無くなるというハプニングがあったものの、無事に監視装置の点検は終わる。そして山の向こうに見えるのは世界の果て、荒れ果てて朽ち果てた世界。やはりこれは「終わった世界」なのかな? そういえば所々に残る石碑やら鳥居などが逆に不自然に感じられました。やはり感じるのはキャラと黄昏れた世界観とのギャップでしょうかね。どこかに暗い影を落としている。

そして最後は入浴タイム! おいおいまさかの秘湯ですよ、しかしバスタオルは何処から持ってきたのか…。バスタオルがあるから湯気が無いのは嬉しいんだけどなあ、なんとも悩ましい。

極上!!めちゃモテ委員長 #44「バーゲンでおしゃれバトルですわっ」 

りかっちと姫香という珍しい組み合わせでバーゲンに行ってみれば、人の波にのまれてお目当てのモノが買えなくて何故かタヌキの置物を買って戻ってきたという…。なんでも買えればイイとかそういう次元の話をもはや超越しているというか、バーゲンでイイ服を買うというのがバーゲンでなんでもいいから買うという具合に、もう完全に目的が変わっちゃってますよね。

ということで、そのバーゲンで久しぶりのルイvs委員長という構図。ルイは姫香と、委員長はりかっちと組んでバーゲンでよりよいコーディネイトしたほうが勝ちという勝負になってましたけど、いつのまにかホールでファッションショーみたいな感じで規模がでかくなってる!

委員長は時間をかけてじっくりみたいなこと言ってましたけど、そんな悠長なこと言っていたら冒頭のように人の波にのまれて結局何も買えなかったということになりそうなんですが…。試着して、時間をおいてゆっくり考えてみるというのは確かに大切なことだけど、それはバーゲンに限った話じゃないですよね? 逆にバーゲンならではの時間との戦いに対する対処というのをじっくりと聞いてみたかったなあ。

結局勝負は引き分け?みたいな感じ。でも改めてルイのセンスはどうもセクシーとは何か違うなあと思うんですけど。中途半端より大胆に魅せる!といった事を話してましたけど、大胆よりも清楚なチラリズムがいいなあ…と思ってしまうのは私が変態だからだろうな。

そしてEDにはまさかの「モテレッチソング」が! 前回の1回で終わりかと思いきやまさか復活してくるとは意外だった。しかしあれレオタードにスカート?みたいなのが付いていて、逆にチラリズム全開でエロくなっているような気がするんですけど!?

おまもりひまり #5「悩める猫と平常心」 

前回、優人は「鬼斬り役」の力に目覚めたっぽい?んですが、やはり傷ついた体をなんとかしないと…と思ったら静水久が水の力で回復させるんですが、何故か全裸。というか、なんで静水久だけピンポイントで白いモヤが…酷い規制を見た。でも「しょうがないから白いモヤを被せてみました」的なやっつけ具合が逆にやるせなさを感じさせてくれますよね。

静水久曰く優人の鬼斬り役の力は「魔力付与」らしく、棒きれでも強力な武器にできるという話らしい。ひまりは「優人が最初に斬るのは自分かもしれない」とはなかなかネガティブな発言ですけど、まあそんな展開にはならないで欲しいものです。シリアスすぎるのもこの作品には似合わないと思う。
ということで、優人が野井原に戻ってきて力の覚醒やら自身の鬼斬り役としての立場を多少なりとも理解したりとか色々ありました。過去を思い出したりとか…あのキスした相手はひまりではないらしいんですけど、じゃあ一体誰だのか?というのは後々の伏線か。

そして戻ってきてなんでも平常心の特訓をするというのが、いつの間にか違う意味での平常心の特訓になってしまって、そこにひまりがやってきて「ネコミミモードの刑」とか…まあ所謂「お約束」ですな。こういう展開が来るだろう…と思っていると何の捻りもなくそのままきたり、ある意味期待に応えてくれるなあ。

そんな優人の前に水銀燈…いやくえすというおっぱいのでかい女の子がやってきました。優人とは違う「鬼斬り役」の家柄みたい。しかし「くえす」というのもスゴイ名前ですよね、しかも自分に「様」付けですよ…これは相当期待できそうなキャラだ。

ジュエルペット #45「イヤイヤ!みんなキングになっちゃった」 

再びディアンが「アンディ王子」としてやってきてプロポーズをするという作戦。りんこがこれにOKすれば全て終わる…みたいな話だけど、どうもりんこは「まだ早い」とあんまり乗り気ではないっぽい。

と、そこに嫉妬(?)したダイアナがキングをダーク魔法で再利用してきましたよ。なるほど、この手があったか…と思ったけど、そういえばキングよりもラピスの方が使いやすそうなのに、わざわざなんでキングの方を…。ということで、カードを揃えるというジュエルゲーム開始。キングは自分が負けたら自分ではなくラピスの魔法を解くように…という条件できましたよ、なんか不人気でダメなキャラというレッテルを貼られてしまっているけど、なんかこれは潔くてカッコイイな。
キングが相変わらずのオチ要員かと思ったら、なんとここでキングが勝利してダイアナ側勝利ときましたよ! これは新しい展開。というかキングはワザと負けてラピスの魔法を解くということもできたのに、敢えてそれをしなかった。これをどう捉えるか…自分なりの美学を貫き通すという点で私はイイと思いますよ。

ダイアナ側勝利ということで、りんこはディアンに取られてしまいました。でもりんこがディアンのためにジュエルステッキを使うとも思えないしなあ。どうやって使わせるんだろう? そして結局ダイアナのジュエルゲームが成功したため、ディアンのやってきた「王子になってりんこを奪い取る」という作戦は実を結ばなかったというのも意味深だ。
次回は時期的にもバレンタインの話っぽいけど、どちらかというと離ればなれになって初めて友情を知る…みたいな展開になるっぽい? アンディ王子についてはぼちぼち決着がつきそうですね。

ジュエルペット #44「ハラハラ!今日が人類最後の日?」 

ディアン側もジュエルペットを一匹ずつ小出しにするのをやめて、残った二匹で一気に攻勢をかけてきました。
ということで、突如地球の近くに隕石を作り出して衝突させるという無謀極まりない作戦に…おいおい、一気にスケールがでかくなりすぎじゃね? というかジュエルペットが普通に街を歩いているのが日常になってどうも感覚が麻痺しがちだけど、確か「日本国内限定」でジュエルペットを認識させる魔法がかかったはずなのに、今回は何事もなく全世界に中継されてたな…。

ということで、世界を巻き込んだジュエルゲームが何だろうかと思ったら缶蹴りという何とも拍子抜けなものに。りんこはカメラマンになりすまして見物人の中に紛れたのは正解だったな。でもその後コタツに入って缶に近づくのはさすがに無理があるだろ…広場の中にぽつんとコタツがあったら明らかに怪しすぎる。

そして色々とあって、りんこたちの勝利。スケールが大きくなったのはいいけど、缶蹴りゲームがそれに追いついていない感じでいまいち盛り上がらなかったのは残念だなあ。しかし、最後りんこ達危ないと思ったら、ディアンのクシャミでダイアナたち仲間が吹き飛ばされるのはちょっと笑ってしまった。くそ、こんなベタな展開で…。

09年12月終了アニメについて 

超今さらなんですけど、ピッコロさんのブログ「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の企画 「今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?7」に参加させていただくことにしました。

各アニメ5段評価です。よろしくお願いします。
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おまもりひまり #4「野井原の白いネコ」 

一緒に添い寝してくれるひまりとか、いつの間にか布団の中にいる静水久とか、定番の幼馴染みとか、バイトのリズリットに惚れられるとか、いつの間にかハーレムになってんじゃねぇか羨ましすぎる…。しかしここまでお約束だと、かえって清々しいというか気分がイイというか。イヤミが無くていいですよね。

ひまりの提案で祖父母の家に行くことに。表向きは「鬼斬り役」としての自覚云々ですが、本音は昔のことを思い出して欲しい…というのが思わず口に出ているところが良かった。そして帰ってみれば普通に座敷童がいるし!(しかもミニスカ)。いやいや優人にしても凜子にしてももう何もツッコまんのか。しかし優人は会って一言目に「死ね」と言われる始末。優人が居なくなればひまりが帰ってくる? というひまりLoveな女の子で、これも分かり易い。

そして過去の記憶がぼやけている優人なんですけど、祖父母の家に戻ってきたことで徐々に戻ってきたみたい。ひまりは昔懐いていたネコだったようで、その時はまだネコアレルギーじゃなかったみたいです。でもその時からネコと人間形態を自由に行き来しているみたみたいで、キスもすでにしていた仲…なのか?

そして襲いかかってくるアゲハなる刺客。優人も女の子に守られてばかりでは…ということで、ひまりを守るも斬られてしまいました。それを見たひまりは激昂して我を忘れて激昂するんですが、そこに優人が止めに。なんかいつもの優人じゃないな、これが「鬼斬り役」の力なのか。

ところで銀様みたいなのはいつ出てくる?(なんか毎回書いている気がするけど)

極上!!めちゃモテ委員長 #43「レッツモテレッチ!美脚モテ子に変身ですわっ」 

美脚が云々という話なんですが、まあ相変わらずのりかっちと香穂ですよ。
インナーマッスルを鍛えるとかどうとかでバレエを始めてみるも案の定途中でダメになりそうで、基礎体力を付けるためにジョギングをするも疲れてたと言い出す始末。鉄下駄履いたり、なんか昭和のノリなんですけど、そういえばなんかこんな展開以前にもあったような…デジャブ感があるな。

まあ、結局は根性か…と、いつものパターンかと思ったらいきなり「モテレッチ」なる体操が! おいおいなんだよこの歌付きで字幕付の微妙に豪華な体操は! というか見ると結構ハードな体操だな。しかしコレってかなり恥ずかしい体操ですよね、人前でやるのにはなかなか勇気がいる。

そういえば久しぶりにポエム先輩登場。やっぱこの先輩いいわー、私のお気に入りキャラです。今回はポエム成分少なかったのが残念。でもたまに出てきて電波を発するからイイんですよね。

ということで、今回はなんか全てもモテレッチ体操に持ってかれましたね。全然内容覚えてないしインパクトが大きすぎる。ちなみにEDの「元気になれ」のカップリング曲らしいですけど、これは俄然注目せざるをえない。
そういえば2年目があるそうで、まあ何よりといったところか…。しかし思えばよく1年ネタが続きましたよね、始まったときはこれで1年ネタが持つんだろうかと心配したモノですがなんとかなるものです。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #4「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」 

相変わらずラッパが上手くならないカナタなんですけど、今回はノエルと一緒に街に物資の補給。まあ所謂ノエル当番回…といったところか。タケミカヅチの部品になるレンズの調達を巡ってガラス職人の家で色々と。相変わらず街の雰囲気にのほほんとする様は「ARIA」に近いですね。それでいて見え隠れする戦争の影。今回は戦争孤児が出てきましたけど、戦争があったのはそんなに遠い過去ではないらしい。
しかしカナタ曰く「タケミカヅチは良い戦車」…って戦車に良いとか悪いとか性格はあるのかなあ。性能が良い悪いはあると思うんだけど。まあ良い悪いを決めるのは結局は使う人間次第と言うことなんですよね。

カナタがガラス細工を叩いて音を出したとき、私はAの音だと思ったんですけど、カナタ曰くA♭だったとは…私の音感はいまいち冴えない。そして今回ガラス職人のところで何かを思いついたのかラッパが急に上手くなったんですけど、一金管奏者として見るなら、これは多分良い具合に脱力したからじゃないかなと思う。口の辺りの力の入れ方が今までかなり圧力をかけているよう見受けられましたけど、今回の映像を見る限り相当いい姿勢になっている。姿勢一つでこんなに変わるモノかと思うかもしれませんけど、若いうちは意識することで相当変わる。というか、若いときに唇をイイ感じに整えていかないと、歳をとってからではとても直せないと経験者は言っておこう。私はダブルアンブシュアというのに悩まされて、結局そのままになってしまった…。

そういえば一金管奏者としてゲームもちょっと気になってます。金管五重奏を作り上げていくゲームだそうですが、ちょっと私はウルサイですよ?(とはいっても県大会でダメ金レベルだけど)。とうとうPSPを買うときが来たかな?