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 2010年03月 

ジュエルペット 最終回「キスキス ジュエルペットは友達」 

今回が最終回…なんだけど、前回を完全に見逃して涙目。

どういう話だったのかをある程度予想してみると…
・ルビーはオパールを呼び出すことに成功したけど、ディアンは元に戻らなかった。
・いつの間にかハーブ団が復活してた(アオジソ痩せたか?)。
・巨大なディアンの深層には怯えるディアンの人格(?)がある。
……こんなところか。あんまり話は前に進まなかったと見える。

そしてりんこはディアンに話しかけてみる!というまあお約束の展開ですな。そしてクリスマスの時みたいにみんなの想いを一つに!というこれもまたお約束。なんか回想シーンが長かったけど、そういえばそんなことがあったなあと思ったけど、いまいち一匹一匹のジュエルペットに思い入れが無いというか、ちょっと数が多くて覚えていないというか…。しかしダイアナもこの中に入るとは意外だったな。
そしてジュエルステッキにみんなの力が入り込んで、ディアンの深層に眠る怯える人格に話かける。そしてディアンもそれに応えて「友達になって」。この一言が出るまでが長かったんだけど、まあ実生活においてもこの一言がなかなか言えないというのはあるもの。しかし結局「悪者」は居なかったということか、まあその方がハッピーなのかもしれないけどね。そしてディアンは大元のおとなしいディアンに戻ったのでした。というか完全に別人といってもいいんだけど、このおとなしいのが何であんなにまで歪んでしまったのか、その元凶は何だったのかというのは結局よくわからなかった(見逃した前回に回答があったのか?)。

そして後日談は結構あっさり目に。いつの間にか3人とも意中の彼と仲良くやってんじゃねぇかコノヤロウ…。そしてりんこから七瀬に好きとちゃんと言えてキスするかと思ったらルビーが邪魔を…。正直言うともっと2828タイムが欲しかったなあ。というかみなみとあおいに関してはいつの間にそんなに進展したんだと。ということでまあ色々あるけどハッピーエンドで締め。最後はディアンとダイアナは無事に人間のパートナーを見つけたと言うことでいいのかな。


1年を通してみると、明らかに迷走していたのがわかるのが残念かなあ。グダグダ感があったのは否めない。
そして2期の宣伝は何もない…一応枠移動してやるんですよね…?
紹介ページを見てみるとキャラデザも全く変わって別の話っぽいけど、一体どうなるんでしょうか。
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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #11「来訪者・燃ユル雪原」 

前回で色々と語ってしまったんで、今回になって新展開?

敵国ローマ兵が行き倒れているのをカナタたちが発見。しかしそれを見たノエルの様子がどうもおかしい。これは何かあるな…というかノエルの過去というのがどうもいまいち不明なんですよね。他のキャラたちはそれなりにどういう過去があったのかを匂わせているのにノエルだけが無い。…ということで今回の回想を見てみると、どうも研究所?みたいなところで何かしていたようだけど、フィリシアは何か知っているっぽいというかこの人なんでも知ってるな。

さてそのローマ兵というのが、通訳も居ないし何と言っているのかいまいち分からない。…けどラッパを持っていたことから何となく通信兵ということは分かって、そしてアメイジングブレイズという曲は双方とも知っているということはハッキリした。いやいやこれは音楽やっていると分かるなあ。正直言葉のある歌だけだと歌詞が分かんなくて困るときあるけど、曲だけなら万国共通だし言葉が分からなくても楽譜さえ読めればなんとかなる。私自身、ドイツ語分かんなかったけどレッスン受けたときあるもんなあ。

カナタたちがローマ兵を捕獲したことは街にいつの間にか知れ渡ることになって、そんな折ローマ軍も国境付近に部隊を展開してきて、味方の方もホポキンズ大佐という人が部隊を引き連れてやってきた。なんとも間が悪い。敵兵を匿っていることが分かってしまったらそれは軍法会議ものになりそうだけど。

そういえばここに来て巨人(?)の伝説が出てきました。こちらでは悪魔として捉えられているけど、向こうでは神様と捉えられている。伝承がどのように伝わったのかは不明だけど、一つのものを違う視点からみれば異なる見解が生まれるということか。ただ、この話がどう生きてくるかはよくわからない。

ということで、暗雲ただよってきたけど次回どうなるか?は今回のラッパの話でなんとなく予想できてしまうけど、まあ全滅EDは無さそうですね。

ジュエルペット #50「フレフレ!離れていても心は一緒」 

ディアンが街の人々を石に変えていく! ということで、まあディアンが暴れているわけなんですけど、地球規模でやばいような話をされているのにディアンがいちいち空を回って丁寧に一人ずつ魔法を使っているんでいまいち危機感が無いな…。こんなことで魔法を使っていたら人類全員を石にするのに何年かかるんだ。というかディアンが人間を見下しているというのはわかるんだけどイコール人間を石にするという発想がどこから出てきたものなのか今になってもいまいちよく分かんないんですよね。

そして魔女たちに言われて入ってみた洞窟の壁画にはなにやらルビーとりんこらしき人物が描かれていて、なんでも救世主らしいんだけど、明らかに後付でとってつけたかのような設定。とりあえずのディアンに対する対応策(?)としてはルビーが魔法力をスーパークリスタル級にまであげてオパールを呼び出すというものらしい。ということでルビーの修行が始まった!……というか今から修行するのかよ! 大丈夫か?(こんな話マイメロであったような気がするけど)。怪しげなギプスをつけての魔法の修行、ちゅどーんは確かに強くなったんだけど…。

一方のりんこたちは残った人間たちの救出作戦。七瀬は魔法を避ける訓練をしているんだけど、これも今から修行するのか?と思ってしまった。何というか対応が後手後手すぎますよね。でも一応役には立って一瞬でも魔法を避けることができてジュエルステッキを取り戻すことに成功してりんこの元にジュエルステッキが戻ってきたのはいいけど、何故か魔法が発動しない。一方の七瀬はディアンに石にされてしまった…というかジュエルステッキ無くても人を石にすることができたのか…となるとジュエルステッキの存在意義が!

ということで、次回はルビーの修行の成果がみられる…ということなんだけど、ちょっと待って、
「翌日の3月22日放送見逃さないでね」
…なん…だと…、ここにきて唐突のサプライズ!

この話を録画で見たのが3月26日だぞ…おい…どうすればいいんだ……。

極上!!めちゃモテ委員長 #50「伝説のヤンキー!やんちゃなレディーにさよならですわっ」 

ついに委員長の過去話が。まあ今までそれとなく匂わせて来たんですけど、他の人に聞かれれば答えるけどあえて自分からは言わないといったスタンスだっただろうか。今回ルイやらりかっちやらに興味を持たれてしまってついに暴露。中学生時と今では外見はずいぶんと変わっているんだけど、強引な性格とかはあんまり変わっていないんじゃないか…と思ってしまった。しかし「伝説のヤンキー」という通り名は恥ずかしいな。

ということで、ケンカとかしていた中学生時代、ふと出会った男子に惹かれておしゃれに興味を持ち始める…というのは無茶な話が多いこの作品内にあってなかなか自然な展開。ふとであった男子は誰なんでしょうね(棒)。しかしヤンキーとはいってもただ単にケンカ好きの幼い子供…サブタイ通り「やんちゃ」という印象が強いな。というか「やんちゃ」ってもう死語じゃないか? ヤンキーというものだからタバコとか吸ってそりゃあ18禁もどんと来いな世紀末な話を想像していたんだけど、やはり少女漫画にそこまで求めてはいけないか。

そして出会った自称カリスマ美容師ことユージ。今回は三つ編み講座か、こういう基本的な髪型というのもたまにはいい。そういえば今回は過去編だけあって2Dパートの比重もその分多かったんだけど妙に作画が良かったなあ。委員長がすごく可愛く描かれている箇所があったりしてちょっとドキドキした。

次回も引き続き過去編か。今回はきっかけ編みたいなものでしたけど、次回はここからどのように委員長にまでのし上がるかの野望編みたいなものか。気になる男子とはどうなるのか、どうなったのか気になるところ。しかし委員長のもっと過去、ヤンキーにまで成り下がってしまったのは何故か…みたいな話は無いのかな、なんかそっちも気になるんだけど。

ここ数日でみたアニメの最終回について 

ここ数日でみたアニメの最終回。冬アニメも色々と最終回を迎えて寂しくなりますね。

●ちゅーぶら
先生の家が火事になったという話は一体何処に行ってしまったんだ…あれ伏線だと思ったんだけど全然関係ありませんでした。どうもなんか不完全燃焼感があるなあ。しかし中学一年生の女の子はあんなパンツの話をしていたりするのか? いや知らないけど…いや知ってたら犯罪になりかねんけど。小町くんはちょっとうざかったか…いや年頃の中学生というのはあんなもんかもしれんな。中学生時代なんてもう全然覚えてないけど。

●とある科学の超電磁砲
なかなか面白かった。禁書目録の方は長い説教&よく分からん設定が辛くて途中で挫折してしまったんだけど、こちらは最後まで見られました。それにしても最後の方に出てきたテレスティーナがあまりにも分かり易い悪役っぷり&小物っぷり。ここまでくるとギャグに近いんだけど、だからこそ話に入りやすかったのかもしれんな。しかしスピンオフの方が面白いとは…。

●れでぃ×ばと
非常にわかりやすいパンツアニメでした。まあ原作が続いているアニメの落としどころとしてはこんなところか。ほぼ同じスタッフのかのこんよりはエロは控えめだったかな? 個人的には中原&川澄ボイスを堪能できたんでそれだけで結構満足。しかし何を思ったのか本当のパンツが発売されるそうですけど、いやホント何を考えたらこんな発想がでてくるのか色々な意味でビックリです(しかも微妙にガッカリパンツだったりする)。

おまもりひまり #11「猫(ひまり)、護り刀として…」 

再びタマが現れる。一応街に結界を張って…というのがらしくないけど、一応は鏑木に対して体裁を整えただけのようで、当然はなから協定を守る気なんてありません。しかし結界の中になんでわざわざ優人とくえすの鬼斬り役や凜子まで入れたのかは謎。それこそ妖だけを結界に入れれば早そうなものなのに。そして凜子とリズリットは案の定何の役にも立たない…と。
そして応戦するんですけど、やはり力の差は圧倒的か、酒呑童子とタマの前に為す術もないんだけど、タマはひまりを期は熟していないとみてまた見逃してくれました。でも攻撃の矛先を優人に向けることでひまりの中に眠る黒い力にそれとなく気付いたっぽく、それこそが極上ということで今回は去っていく。

ということで、今回全力を尽くしたんだけど撤退を余儀なくされたわけで、そうなるとあとはあとは優人が光渡しを習得するしかないという状況。野井原の里まで帰ってきてみれば何か進展があるかも?という話でしたが、どうも話は前に進みそうにない。

そしてついに野井原の里にまでタマがやってきてひまりが一人で応戦、今度は本性をむき出しにして立ち向かっていくということで次回。でもひまりが本性をむき出しにして戦えば相手の思うつぼですよね。相変わらずひまりは一人で戦おうとしているなあ。いつ優人が光渡しの力に目覚めるかが話のポイントになりそうだけど、もうなんとなく話の予想がついちゃいますよね。くえすは完全に順応しているわけですが、一方の鏑木は妖との協定を本気で信じ込んでいるのか?…とするとピエロもいいところだけど。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #10「旅立チ・初雪ノ頃」 

時期は巡り冬。色々と話が繋がってきました。

今まで色々と伏線の張られていたリオに関する話は明言を避けて間接的にどういう立場なのかを示してきました。イリア殿下はリオの腹違いの姉で、前回予想されたとおり二次災害で亡くなったそうです。そして戦争していた相手国に嫁ぐ予定だったけど、それも亡くなったことで白紙になっていたけど、停戦協定の締結が上手くいかないことに加え不穏な動きをしているということでリオに白羽の矢が立ったみたい。リオはその件で父親から電話を受け、そして正式な手紙を受け取ったということで、今回リオは国のために嫁ぐということを決断した…ということでいいのかな。いや国のため…というよりはこの地を守りたいから嫁ぐといった感じか。

そのリオの決断にはやはりマダムの話が大きく関わってきている。捨てられた男と持って行かれた子供を待ち続ける人生は果たして幸せだったろうか? マダムが言うには「あの人を愛した記憶がある」から幸せな人生だった。そしてその幻想を抱いたまま人生を終えてしまった。これは幸せな事なのか? 本人が幸せだったというのならそれでいいのか? 幸せって何なんだろうね…とふと考えてしまった。

そして今回の旅立ちには2つの意味があるわけで、リオの旅立ちとマダムの旅立ち。リオの旅立ちもどうしてもマダムに重ねてしまって何とも死亡フラグが気になるところ。そしてトランペットはカナタに引き渡されました。そういえば赴任してから大分上手くなりましたよね。そして重なるアメイジングブレイズは反則、何とも感動的な画面に。

でもマダムの件で、最初からこの作品に立ちこめていた死と闇の気配が表に出てきたようで、なんともいえない不穏な雰囲気が流れてきました。次回以降も目が離せませんね。

ジュエルペット #49「ビリビリ!ディアンVS四人の魔女」 

なるほど、昔のディアンは臆病で内気だったのか、これが転じてひねくれてしまったと。しかしこれを更正できなかった魔女たちはどうなのか?という話になってくるんだけど、なかなかそこまでは話は伸びないかー。しかし学校に通っているジュエルペットたち…というのはみんな子供のジュエルペットですよね、逆に大人になったジュエルペットというのは出てこないんだろうか、というのが1年も経とうという今更になって気になってきてしまった…。

ということで、ジュエルステッキをえたディアンは先生やジュエルペットたちを次々に石に変えていってしまう。あれちょっと待ってディアンの価値観だとジュエルペット>人間なんだよね、人間を石に変えるのは分かるんだけどジュエルペットたちを石に変えるのは何か意味があるんだろうか。

そしてディアンと4人の魔女たちの対決はディアン勝利…なのか? キマージョ以外はすんでの所でテレポートして助かったっぽいけど、肉体は石化しちゃったんであくまでも精神のみをテレポートすることに成功したと言うことか。今回、りんこを魔女たちのように石にしようとすればできたけど、ディアンはそれをしなかった。これはディアン改心フラグとみていいのかな?

しかし、りんこと七瀬ですよ、前回キスした?にも関わらずいまいち盛り上がらないなあ。ちょっと茶化すシーンがあったくらいで、もっと2828タイムがあっても良かったと思うんですよねー。

極上!!めちゃモテ委員長 #49「春よ来い!あったか着やせテクですわっ」 

突然今までの復習?みたいな感じでウルトラクイズみたいなのが始まったんですけど、「マジでフられる5秒前」とか妙にネタが古いんですが、相変わらずこのアニメの対象年齢がわからない。この復習が云々というのは今までを見ていればちゃんと分かるネタになってますが、りかっち間違えたぞおい!

さてそのりかっちですよ、デートだというのになんともだらしない格好で出てきて委員長に注意されたかと思ったら、ちょっと寒い時があるこの時期に思いっきり春の格好をしてきて、寒くないのかと逆に彼氏に心配されたかと思ったらりかっち逆ギレしちゃいましたよ。これはモテ子云々という話以前の問題じゃあないのか…。

今回の結論はインナー着ろということなんですが、ちょっと待って、インナー以前に寒ければ無理して春の格好するなという一言で済むのではないのか…と思ったんですが、そういえば数話前でTPOが云々という話やってませんでしたっけ、まさに今回はそれですよ。TPOをわきまえる、これだけでなんか相当の事が解決できるような気がするなあ。

しかし彼氏の遠野はイイ奴でりかっちのイイ面をもっと見ようということで褒めちぎってくれるんですが、ここまで褒められると逆に褒め殺し何じゃないのかと疑っちゃいそうなものだけど、りかっちは言葉通り素直に受け取ってくれるんでそういう点ではありがたいですよね。

そして次回予告! なんか委員長の過去がついに明らかに!? というかまあ今更な気はするけど、そいういえば過去話って全然やってませんでしたよね、そうかこれを遂にやるのか…。

おまもりひまり #10「妖しき猫の思い」 

なるほど、タマと酒呑童子は過去に人間に封印されて、体を戻すために妖を喰らっているということか。どちらかといえば今回を見ると酒呑童子がタマを利用しているような印象を受けるな。そして鏑木は妖怪を追い払いたいから、酒呑童子は妖怪を喰らうからというとりあえずの共通項を見いだして協定を結ぶんですが、これは明らかに破られるフラグ。というか酒呑童子にしてみればメリットは何もないですからね。

そしていつの間にか色々な妖も集まっているかと思いきやくえすも居たりとなかなか大所帯になってきた。くせすも妖との生活に随分と馴染んできたみたいだ。もっともくえすは優人と2人で決着をつけたい(そして仲を親密にしたい)という思惑があるんですけど。もう隠すことなくみんなの前でも「優ちゃん」と言っているのは他のキャラに対して優位にあると思わせたいんだろうな。

そして優人の鬼斬り役としての潜在力を高めるために何故かコスプレでせまる! これは何だ鬼斬り役の力=煩悩ということなのか? まあ何故かひまりだけコスプレではなくて着ぐるみでした。しかし明夏羽のセーラー服はおばさんが無理して着ているAVっぽかったなあ。そしてひまりの刀は無くなったかと思ったらくえすが回収していてくれました。なかなか細かいことに気が利くな。そして沙砂の目からビームで一瞬で刀が元に戻った! あっさりと伏線を回収してしまいましたね。

そして会議と言いつつなんとなくダラダラと続いていくかと思ったら、ひまりは密かに一人で行こうとしていた…あれ、こんな展開前にも無かったっけ? でも今回はそんな行動を予想していた優人が先回りして「お前は俺の側に居ろ。そして俺の選ぶ道に従え」と柄にもなく主人公っぽいカッコイイことを言ってのけたぞ。そしてキスするかと思ったらそこにくえすが、ということでお預けになってしまっていつもの展開に。というか今回は妙に空にパンする画面が多かったような気がするな。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #9「台風一過・虚像ト実像」 

過去の戦車戦で名をはせたらしい通信兵のクラウスなんですけど、今回は台風の中をリオ宛の書類を持ってやってきました。何やら重要そうな書類だが。そしてなるほど、前回のリオにかかってきた電話は父親だったのか。そしてリオの頭によぎる皇女殿下のフラッシュバック。リオとはどうも何やら関係があるっぽいけど、今のところはよく分からない。そして皇女殿下は戦車乗りでラッパを吹く通信兵であったけど、災害救助の二次災害で亡くなったらしい?

そしてクラウスは噂の戦車乗りとは同姓同名でただ単に勤務が長いだけのおっさんで、勝手にクレハが勘違いしただけという話。いやいやそれでも少佐まで昇進したのは凄いけど。今回クレハを身を挺して救う様はやはり英雄ですよね。戦場で名をはせるだけが英雄じゃないということです。助けるために今回負った傷は最高の名誉か…なかなか渋いねこのおっさん。クレハは父親が戦車乗りで母親が従軍看護師だったっぽいけどすでに亡くなっているようで、なかなか辛い人生を歩んできたみたいだけど、それを感じさせないというのも立派ですよね。

台風の中での人捜しは二次災害に繋がりかねない紙一重な展開。ここでタケミカヅチが出てきてアンカーを出してすくい上げるというのはなかなかノエルも機転かきくもの。戦車を戦いではなくて救助に使うという手段があったということか、この使い方はなかなか思いつかない。しかしあの照準装置のレベルの高さはどうだ…あの強風下で緻密な射撃をしてのけましたよ。

そして気になる休戦協定の行方。リオ宛の書類といい気になる伏線が一杯出てきたけどあと数話しか無いわけで、さてこの作品の行く末はどこにあるんだろうかとぼちぼち気になり始める頃。どのように風呂敷を締めるか楽しみです。

日記とか近況とか 

ぼちぼち14型モノラルテレビデオを液晶テレビに買い換えたいなあと思っています。
ついでにレコーダーも新しくしてBDも見られるようにしたいんだけど、物欲には限りがないんでとりあえずテレビだけの買い換えだけに。というかBDってどうなのよという話。LDのように絶滅しては困るし、う~ん…DVDだけでまだ戦えそう?


精神状態は良いとは言えないけど悪いとも言えない。まあ時々鬱がやってくるのが辛いですけど。
睡眠はまだ良くならない。薬がないと全く眠れない状況はいつまで続くのか…。


そして、その他近況は最近twitterに書いてます。
日記や雑感はtwitter、アニメの感想はブログという感じに使い分けてるかな?
逆にmixiには日記とか全然書かなくなったなあ。twitterの方が精神的に楽ですね。


twitter、もしよかったらフォローしてくれると嬉しいです。
http://twitter.com/evi1101

ジュエルペット #48「ウルウル(;д;)悲しみの結婚式」 

前回レイプ目になってディアンにさらわれたりんこを救出しにいく七瀬たち。
りんこはそのまま操られたままディアンとの結婚式に出されて、指輪をさせられる。結婚するという指輪の契約がなされるとジュエルステッキとの契約は切れて、自動的に最初に手にしたディアンが次の所有者となるということか、なるほど。結婚の契約=ジュエルステッキの契約と単純にイコールで結ばれるモノと解釈してもこの場合OKなのかな?

そして奪還に向かう七瀬たちの前には想い人(?)の幻が目の前に。みなみの前には先輩が、あおいの前には寿司屋の青年が、そして七瀬の前にりんこの幻が…というのは納得いくけど、同時に帯刀の前にもりんこの幻が出てきたけど、これはどう捉えてイイ物やら…ロリコン乙とでも言っておけばいいのか? しかしみんなあっさりと幻と見破ってしまいました。あっさりすぎるような気はするけど、それだけディアンが人間に対して認識が足らなかったということなんだろうな。

そして姫は王子のキスで目が覚める、七瀬がりんこにキスがついに来た…けどなんかこれもあっさりしすぎというか、あれ?いつの間にキスしたの?というくらい軽いモノで、実際にキスしたかどうか確かめるために録画を数回巻き戻して見てしまった。そしてキスの余韻も少なく次回に続いてしまったけど、もっとニヤニヤタイム長くてもよかったと思ったけどこれは次回にお預けか。

極上!!めちゃモテ委員長 #48「ラブMIX!王子の愛でロックプリンセスですわっ」 

冒頭からクラウザーさんが!?
ということで、ロック(メタル)な真衣とフランソワくんの話。そういえばこんなのも居たっけなー。フランソワくんがいちいち語尾に「ヌ」をつけてくるものだから笑えてしょうがない。イヤ確かにフランス語っぽく聞こえるけど、なんともインチキくささも漂う。しかし「夜もネムレーヌ」って言い回し…面白いじゃないか!

真衣がロックファッション…と言えばいいのかな? ああいう衣装は何と言っていいのか分かんないけど、それに合わせようとフランソワ君もロックファッションで決めてきたら逆に一途にのめり込みすぎて真衣に引かれてしまったという…。インチキくさいけどフランソワ君は無理してでも彼女にあわせようとしてなかなかイイ奴すぎる。というかこの作品に出てくる人ってのきなみ極端すぎますよね、中間点が無い。

ということで、今回は真衣とフランソワの中間点を目指してのコーディネイト。2人が極端すぎるからその中間点と言ってもどこかおかしいんですが、まあこういうのもアリなんだろう…街中ではあんまり会いたくないけど。そして2人だけの世界に消えていく…「凱旋門」「雷門」とか「セーヌ川」「隅田川」とか謎の掛け合いを残したまま。
そしていつものどこからともなくやってきた東條オチ。真衣からチケットを貰ったと行ってみればクラウザーさんですよ。フランソワがMICHIZUREとして舞台の上に上げられて歌えと言われたらなにか手を叩きだして「パンパン」、一体何なんだこのオチは。

いやー今回は何か頭がおかしくて面白かった。たまにこういうイカレタ回があるのが楽しいですね。

おまもりひまり #9「猫鳴く忍び寄る闇」 

妖を食べる妖…とりあえず鬼斬り役と妖両方にとっての共通の敵というのが出てきました。
なるほどこれがラスボスか…。

そんな頃、学校では写生大会? 校外に出てまで写生ってそういえば今あんまり聞きませんよね。まあ自分が学生の時も無かったけど…。ひまりは(優人に対して)ヌードモデルをする気まんまんなんですけど、対抗して凜子も服を脱ぎだしたんだけど昼の公園でなに露出しているんですか! 途中から伝言でやってきたはずの静水久はいつの間にか噴水の前でモデルをしてたけど、濡れ濡れロリ服半透けというのはそそるシチュエーションではあるな…。確かに創造意欲がかき立てられるわ。
そして明夏羽もやってきて優人の血を吸おうとするけど…むむ、なんか妙に規制がヒドイというか画面がいつになく白いというか…。明夏羽も自主規制対象なの? いまいち基準がわからん。

そしてラスボス?の玉藻前と付き添いの男登場。ひまりはなすすべなくあっという間に喰らわれてしまうかと思いきやどうも美味くないらしく今回はお預けと命拾い。これはなかなか強敵を思わせる。ひまりとくえすもあんまり仲良くないけど協力しないと立ち向かえそうにないですね。

そしてリズリットは相変わらず背景程度の扱い。おっぱいしか出番無いんじゃないかと思うとちょっと不憫。

ソ・ラ・ノ・オ・ト #8「電話番・緊急事態ヲ宣言ス」 

今回は電話番。なんでもちゃんと通信できるかどうかのテストがあるらしく、カナタはその任務に。首都と繋がるホットラインで、もし出なかったらその時は有事であると判断されるらしい。たかが電話番ではあるけど、なかなか重要な任務だ。問題点はいつ電話がかかってくるかが分からない…ということだろうか。

今回は一応電話というものが出てきますけど「タケミカヅチ」にもインカムに相当するものがあるらしい。そして今回のカナタの様子を見ると、電話というものは相当珍しいようでして、この辺の技術的ギャップというのが妙に気になりますね。
そんな電話番をしている元にこういう時に限って街の人がやってきたりするもので。カナタにはもうすでに密造酒のことはバレていたみたいですね。カナタのあっけらかんとした表情からあんまり深刻には受け止めていないっぽい? どういうやりとりがあったのかは気になるところ。そして今度は教会の子供たちがやってきてはしゃいでいたら電話のケーブルが引っかかって落として危うく壊れるところでしたが、かろうじてカナタがキャッチするも部屋の中が大変なことに。神父もいっしょに怒られてる…。

そしてトイレに行きたくなったカナタ。我慢しているんですがいつ電話がかかってくるか分からない、そして微妙にトイレは遠いらしく持っていこうとしてもケーブルが届かないっぽい。一瞬脇のバケツを見る辺りカナタ的には相当やばいんだろうけど見ているこちらとしてはなかなかそそる光景。トイレに駆け込もうとするけど、ノエルがちょうど出てきてビックリしてしまって座り込んだらもう立てなくなってしまったという末期的症状になって「らめぇ」! いやはや漏れちゃうそうですよ(何が)。いやいやしかし、このカナタ見ると興奮してきますね、自分も相当の変態だということを改めて認識した。そして最後は結局間に合わなかったと言うことなのか…気になるな。

気になると言えば2点ほど。休戦協定が上手くいっていないらしいことと、リオの電話の相手ですよ。再び戦争が起きることの伏線か? そしてリオの電話の相手は「国を救って欲しい」みたいなことを言ってましたが、一体誰なんでしょうかね。既知の仲っぽいけど、リオは国を救えるほどの立場なのか? カナタのらめぇとアヘ顔の裏にサラッと重要っぽい伏線を出してきましたね。

極上!!めちゃモテ委員長 #47「足元モテ子でシンデレラですわっ」 

今回のテーマは「靴」。
シンデレラの靴が途中で脱げてしまったのはサイズがワンサイズ大きかったから…という説は新しいな。
ということで、靴をいかに履きこなすか?ということで、選び方のポイントなどのアドバイスがありましたが、これは別にオシャレな靴に限った話ではなくて実生活でも役に立つ知識ですよね。なるほどなかなかためになるな。

そしてオシャレな靴にばかり目が行くようになってしまったりかっちと香穂は、どんどんとエスカレートしていく。ハイお約束入りました! というかもうこういうテンプレでもあるのか? というくらいパターンが決まっているな。そんなわけで、図書館デートに厚底の靴をはいていくりかっちやらハイキングにピンヒールで行く香穂…いやいや、これはさすがにどうかと思うんですけど、こいつら本当に高校生か? あと、個人的にはそんな姿を見て注意しない男もどうかと思うんだけど、どこでツッコミが入るんだろうと思ったら全然入らなくて逆にちょっとビックリした。というかふと思ったけど委員長も暴走するだけさせておいて結果が出てしまってからいつもアドバイスするよね。

ということで委員長曰くTPOが大切という話に。
いやいやちょっと待って、靴が云々という話はどこにいっちゃったの!?

おまもりひまり #8「Curiosity killed the cat」 

前回くえすとの戦いに力を使ってなんでも「秘薬」とかやらでくえすの魔力を振り払うらしいんですが、その代償として正気を失うという副作用付き。てっきり正気を失うとは本能のみの戦闘モードに入るのかと思ったら発情期的な意味での正気を失うという意味だったのか。そして武器を持ってきた妖はなんでも腹の中に詰め込んできたらしいんですが、いちいち出すときに吐かなくても…。

そして優人はくえすの元に単身乗り込む。自分の立場・意見をちゃんと持っていて、そして「君は味方じゃない」と堂々とくえすに言い放つ。とくえすはいきなり包丁を持って暴れ出した!? ご乱心でござる! …と思ったら優人は突然力に目覚めて?くえすを払いのけることに成功しました。と同時に過去を思い出したっぽい。なんでも一人で…というくえすに二人で頑張ろうと言ったのはむしろ優人のほうだったという話。

…と思ったら急にくえすがデレ始めたぞ! 優人のことを「優ちゃん」とか呼び始めるし、おいおい一体何が起きたというか一気にデレすぎですよ! しかし急にこっぱずかしい事を言い始めるんだから、見ているこちらが思わず赤面。なかなか破壊力ありますね。

しかしここでくえすがあっさりとこちら側に付くっぽい? てっきりくえすが最終的な目標で、そこを最終回に持ってくるかと思ったんですけど、こうなると最終回に向けての敵って誰になるんでしょうかね。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #7「蝉時雨・精霊流シ」 

ちょうど時期は夏、カナタの地方では一応「お盆」という行事が残っていたみたいで。こちらの地方では「フィーエスタ・デュ・ルミエール」、フランス語で「光の祭」と言ったところか。灯籠流しみたいな事をやるみたい。

そしてフィリシアの過去、18歳にしてはなかなか壮絶な過去だった。フィリシアは最前線で戦っていた時期があって、その時も戦車兵で装填手だったらしい。戦車が被弾して自分だけ生き残ってしまって戦友を一気に亡くしてしまった。そして頭の中に残る「世界が滅びに向っているならなぜ戦っているのか?」という問い。これはなかなか重い話だ。

そして世界観からいえば、フィリシアが最前線で戦っていたことから戦争は遠くない昔だったという事(もしかしたらどこかでまだ戦争しているのかもしれない)が分かる。父母を亡くした戦争孤児が居ることからも時期的には一致するかな。しかし日本語がすでに過去の遺物になっていることから、遠い昔に大絶滅みたいな事があったんだろう(それが旧世代の話か)。それでもなお戦争を繰り返し世界は疲弊していく。

そして戦車も動いているところは初めて登場? 多脚戦車…とでも言えばいいのかな、あれは安定性が悪そうだ。操縦席は相当のオーバーテクノロジーなんですが、砲弾が自動装填じゃなかったり伝達手段がラッパだけだったりとどうも技術面ではちぐはぐさが目立ちますね。

しかしなるほど、今回の話で世界観が色々と分かってきた。今まで何かモヤモヤした重苦しさがあると思っていたのもさもありなんといったところか。こういった主人公たちが単なる一兵士で、ありがちな世界を救う存在でもなんでもないというのはかなり好きだ。そして世界観の情報を小出しにしてくることで、どういった世界なのか?と色々想像できるのも楽しい。いやはや断然面白くなってきたじゃないの、私の中で評価が急上昇中でこれはDVD購入コースも視野に入ってきたぞ。

ジュエルペット #47「アゲアゲ!プロポーズ大作戦」  

今まで引っ張ってきたアンディ王子が云々という話が今回やっと決着が。しかし、今更になって思ったんですが結婚をすることにより相手の精神も支配できる…という理屈がそういえばよくわからんなあ。今回の話を見るに結婚式までちゃんとやらないとダメっぽいし。そして支配されたりんこは所謂レイプ目になって転送されてしまった…?

そして帯刀は実際にノースランドの国にアンディ王子が居るのかどうか?というのを確認しに行くんですが、そういうのはわざわざ国王を通さないといかんのか。今の時代、外交でなんとかできそうなものだけどプライベートな事だしやっぱ躊躇われるのか? しかしこの国王もアンディ王子というのが居るのかいないのかどうもよく分かっていないというか、自分の子供のことだろと思ったら王妃30人に子供100人! おいおい絶倫もいいとこだな、羨ましすぎる…。帯刀はなんと総当たりで全員の名前を聞き出すという前時代的な方法で確認してルビーたちに伝えるも遅かったか! というかこんな手段使っていれば遅くもなるわな…。

しかし、今回はりんこも完全に支配下に置かれてしまってまさに山場。なんとなく次の展開は予想できるけど。
なんかここに来るまで長かったな…。