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 2010年12月 

ジュエルペット てぃんくる☆ #38「花の封印にドッキ☆ドキ!」 

前回暴走しだしたバッテストなんだけど、唐突にオババが若返って魔法を使うということでなんでもみんなのジュエルストーンが居るという話に。おいおいオババもうこのままでいいじゃん。しかし魔法を使うためにジュエルストーンを差し出せと言っているのと同じ事でさすがに躊躇するかと思ったら意外にもみんなあっさりと提供(ニコラ以外)。そしてみんなの力でバッテストを再封印したのでした。てっきりあかりだけが才能を開花させるのかと思っていたんですけど、みんなでというのがこの作品らしいですよね。

そしてオババはフェアリーナが眠りについてしまったショックで自らカエルの姿にしたらしい。そしてバッテストは人々のネガティブな感情から出来た部分、つまりレアレアがやってきてから出来たということで、これがなければフェアリーナは眠りにつくこともなかったわけで、バッテストを生み出したレアレアの人が恨めしい…ということからレアレアの人たちをちょっと邪険に扱っていたという話。なるほど話が繋がってきましたね。でも今回の一件もあってかオババもレアレアの人たちに対する認識はちょっと良くなったかな? というか元のカエルに戻らなくてもいいのに…。そしてアルマはどこかに飛んで行ってしまいました、うーむこちらはまだ引っ張るか…アルマがどうなるのかは気になるところではあるけど、とりあえずバッテストが封印されたことを良しとしようか。

そして魔法を使ってしまった結果としてジュエルストーンは無くなってしまった…。けど、ジュエルストーンはみんなの心にある…ということでジュエルペットたちが再び石を生成。まあ確かにジュエルストーンが無くなったら魔力がなくなるというのもおかしい話ではあるんだよね、今まで経験したことは全て無駄だったのか?そうじゃないだろうと。それぞれの心の中にあるというのはなるほど説得力がある。

バッテストに関してはこれで終わりになって、これで話はジュエルスターグランプリに突入するかな。
アルマはなんとなくグランプリあたりに出てきそうな気はするけど…。
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない #11「俺の妹がこんなにメイドなわけがない」  

地味子が京介の家にやってきたんだけど、どうにも桐乃はいい顔をしない…うーむそこまで苦手意識を持つかなあ。そして始まる桐乃による地味子いびり…お約束の掃除した後に指をさっとしてみたり嫁姑の関係かよ。勝手に掃除したことに関してもなんかご剣幕なんだけど、桐乃の「散らかっているんじゃない、何処に何があるか自分では分かっていた」というのは確かにありそうな言い訳。しかしまあその後のフォローがしっかりしていることもあってか桐乃も認めざるをえなく。
そんな桐乃なんだけど、京介に対してはちょっとした仕返しをば。部屋にやってくることを想定してPCをおくとか(丁寧にエロゲを起動させてある)、それに加えてしっかりとエロ本を見られるように出しておくとか(妹モノばかり)、さらにエロゲを自動起動させたりとか、これは勘違いされてもしょうがないな。

Bパートではバジーナ主催のアニメ化記念パーティ…なんだけど、京介専属ハーレムご一行とかで登録してあったり受け付けの女性にむちゃくちゃガン見されてた。そして迎えたのはバジーナ、黒猫、桐乃のメイド服姿。おいおい黒猫のメイド(しかもネコミミとしっぽ付き)は似合いすぎだろう。まあ一番食いついたのは桐乃だったけど。そして出し物、黒猫の描いてきた漫画は明らかにモデルがわかるんだけど、くんかくんかって。こうして絵付きでみると軽く引くな…。
桐乃も京介にプレゼントがあるらしいんだけど、なかなか素直になれなくてちょっと険悪なムードが漂ってきたけど、ここは桐乃が素直にありがとうを言って丸く収まったかな。まあ本当に京介はよくやってくれてたと思いますよ。しかしプレゼントがエロゲって(しかも妹モノ)。まあパッケージの大きさから大体の見当はついていたんだけどね。

しかし桐乃の京介に対する態度は恋愛的なものなのか兄妹的なものなのか…いまいちわかりにくい。地味子に対しての態度も兄を恋愛対象としてみているところからの嫉妬と思えばわかりやすいんだけど、桐乃が精神的に幼くてお兄ちゃんが取られるのがイヤなのか…とも解釈できる。どちらにしてもわがままが突出しているという点では共通しているんだけど、まあ今回に関して言えばいつもツンばかりな桐乃の貴重なデレが見られたことで良しとしようか…。

極上!!めちゃモテ委員長 セカンドコレクション #38「ミラクルクリスマス♥運命のサンタさんですわっ」 

またしても映画っぽい導入が。今回は一応クリスマスを意識しての話になるのかな。

魔子がリボンを外さないようにしているのは何故か?というのはどうでもいいといえばいいんだろうけど、本人にとっては重要な事ではある。…ということでなんか魔子の過去なんだけど、なんでも幼馴染みに黒須三太くんというのが居て転校することになったからリボンを目印に…というなんかちょっとしたロマンス的な話があったらしい。というか三太くんて…名前がやっつけすぎるのもほどがあるな。

ということであの魔子にも本命?らしいのがいるかと思いきやクリスマスは1日だけで、三太くんとも1日限り。その他の日はその他と随分と割り切って居るっぽくてありゃー台無しだわ…。こういった一日限りの関係というとエロイ事を何となく想像してしまうんだけど、やっぱビッチなんだろうね…。ある意味時代を象徴しているといえるのかもしれない。

そらのおとしものf #11「幻想哀歌(ムサベツ)の果て」 

海底の底から復活してきたカオスが近づいてきた! 愛とは何か?ということからカオスも間違った方向に進化してしまったようで(色々と大きくなってしまったのも間違った進化かもしれないけど)。

先輩の指示もあって智樹は夢の世界にダイブ。そこでダイダロスと会って何か鍵?みたいなのをもらってきた。しかし今回夢を通してではなくて実際に会うことができたんだけど、智樹とダイダロスの関係ってどうなんだろう。

そのころカオスとイカロスたちが接触。なるほど一人では敵わないけど3人そろえば何とやら、アストレアが直接攻撃をして後の二人が支援攻撃という役割分担がしっかりとできていてなかなか強力じゃないの。そして智樹がやってきてニンフとアストレアのマスターになると宣言! ニンフの翼が復活してパワーアップした。こうなるとさすがのカオスも劣勢になってしまって最終的には敗北してしまった。しかし「殺すこと=愛」と間違った解釈をしているカオスだから逆に殺されることは愛と解釈してしまっている。なんかそこが哀れなんだけど、そこに智樹が一言声をかけただけでカオスも愛を感じたのかな。そしてダイダロスからもらった鍵をカオスにかけたのでした。うんいい最終回だったと思うよ。カオスはこのまま智樹の家に居候することになりそうです。

しかしエンジェロイドたちは智樹に引かれる何かでもあるのかな。智樹の夢=シナプスという解釈になるのなら智樹の夢から生み出されたエンジェロイドたちが智樹に引かれる理由も何となく分からなくはないけど、これはシナプスとは何か?という所にも繋がりますよね。今のところあんまり説明が無いけど果たして次回の最終回(?)でどこまで説明されるか。

リルぷりっ #36「ナンとカレーなアイドル☆ぷりっ!」 

またほころび穴が出てきて、今回はアラジンのランプが落ちて来ちゃった!
3つ願いを叶えてくれるという例のアレなんだけど、りんごたちのクラスメイトの岡田君がこれを拾ってしまって、なんでもwishを超えるようなアイドルになりたい!という、地味な外見とはまったく真逆な大それた夢ですよね。それでも一応願いを叶えてくれるんで、岡田君の好きなカレーをミックスさせてアイドルに。うーむ確かにニッチな層を狙ってごく一部のアイドルになる…というのはアリなんだろうけど。しかし岡田にリルぷりのことを聞かれたりんごたちが謎のダンスで返すのは、これでごまかしているつもりなのかとおかしかった。

しかしアイドルになってしまった岡田君はwishをも超える人気を博したんだけど、調子に乗りすぎて天狗な態度からだんだんと嫌われはじめて、あっさりと転落。ランプの精の「願いを叶えることはできるけど、そこから先は本人次第」というのはなかなか深い。というかこのアラジンのランプが出てきてからアイドルになって転落というのはどれくらい時間が経っているんだろうか?? 何か時間の感覚が麻痺してきそうですね。
そして岡田君も反省して最後の願いではランプの精を母親に会わせてあげるというなんともいい人っぽくなっていたけど、みんなの前(といってもいつもの公園だけど)で反省する場を盛り上げるためにリルぷり変身というのはさすがに無理があるんじゃないか…。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない #10「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」 

あやせは桐乃に何かプレゼントを贈りたいらしいんだけど、何を贈ったらいいのか? まあ普通にアクセサリとかでも良さそうなものなんだけど、ここは敢えて桐乃の趣味で喜びそうなものを贈りたいというあやせの提案。

ということでメルルの限定フィギュアなんていいんじゃないかということなんだけど、これがコスプレ大会の優勝賞品らしい。当然あやせなんてコスプレということだけで嫌悪感ですよ。そこであやせが嫌々ながらコスプレ大会に出るかと思ったら加奈子に出させるということになったんだけど、うーむあやせのコスプレ姿見たかったなあ…。というか唐突に呼び出して着替えさせて代役というのもなかなか黒いですよね。自分では何もしないで利だけを得ようとする、なかなかの策士だわ。

まあ加奈子はアレなんだけど一応モデルということもあってなかなかレベルが高い…というかもうそのものズバリすぎる。加奈子にとってはあんまり好きではないんだけどちゃんと勉強しているところはなんか見直しちゃいますよね。まあ子供泣かせたうえに優勝賞品のフィギュアはゴミ箱でしたけど…。そのコスプレショー桐乃もちゃんと客として来ていました! 所謂「大きいお友達」ばかりである意味リアルすぎる。

そのフィギュアはちゃんと桐乃にプレゼントされたらしいんだけど、やっぱ気に入ってくれたのかな?
裏で京介が頑張っているところをもうちょっと桐乃は見て欲しいですよね。

ヨスガノソラ #12「ハルカナソラヘ」 

前回委員長・奈緒にソラとの情事を目撃されてしまった悠はさすがに落ち込んでしまった。
まあ委員長はさすがに言いふらしたりするキャラじゃないから、そういう点では安心ではあるけど激しく拒絶されてしまったり。しかし遅かれ早かれバレるのは時間のもんだいでしたよね、むしろバレる相手が委員長と奈緒だっただけマシだったという見方もできる。もっとも当のソラはあんまり意に介してはいなかったようではあるけど。

そして世間体もあるんだけど、金銭的なこともあって叔父が「別々に」引き取るという話がでてきたのもあって、別れて過ごした方がいいんじゃないか?という悠なんだけど、ソラはやっぱり一緒にいたいという事ではあるけど、それが叶わぬなら…ということで唐突にソラから別れのメール。そして前回出てきた湖の話題…。導き出される答えは一つ! ソラは入水をしようとしていたんだけど、悠が阻止…しようとしたけど一緒におぼれてしまった?? そしてソラが助けたのか分からないけど唐突に助かっている場面が? そして後日談みたいな話になっていて、なんでも海外に愛の逃避行、駆け落ちしたという話が??

なんというかいまいちスッキリしないんだけど、これは悠とソラで完結してしまって委員長や奈緒との関係修復がなにも行われていないからなんだろうか。しかしこのモヤモヤが残った終わり方はらしいといえばらしく、なんとも退廃的で背徳感あふれる終わり方だったと思います。そしてこれはバッドエンドなのかトゥルーエンドなのか…見方によってどうとでもとれそう。少なくともみんなから祝福されて…ということはなかったし、そしてこれからも理解されることは無いんだろう…。

噂によると湖で二人は死んで、最後の列車で二人…というのはあの世の話ではないのかという解釈もされているという話。唐突に湖で助かっていること、悠からみんなのメールに日付がないこと、最後に二人が乗っている列車の背景がおかしいこと…などなど。そう言われると確かに最後のくだりは色々と不自然じゃないかと気になってきてしまう。

そしてCパートのメイド編も今回で最終回。まあ悠がメイドの元彼を取り返して終わりというこちらは安心のオチでした。結局委員長ルートは無かったのか、本編で最後に出番があったとはいえ、なんとも損な役回りになってしまった。

ということで、今期一番のインパクト作になった今作。エロゲ原作アニメというのがどういうものなのか?という一つの回答の形でして、エロをそのまま描写したこと、近親相姦というタブーを正面きって取り扱ったこと、エロゲなどに見られるロード&セーブをそのまま採用したこと、これは評価されてしかるべきで、もしかしたら新しい時代のアニメの先駆けとして記憶されることになるのかもしれない。

ジュエルペット てぃんくる☆ #37「アルマの叫びにドッキ☆ドキ!」 

祐馬の記憶からアルマはついにバッテストにたどり着いたんだけど、ジュエルランドの周囲を回るリングのうちの一つに隠されていたという話。こりゃあ確かになかなか出てこないわけだわ。祐馬と一緒にいるとやはりアルマの魔法も強化されるらしいんだけど、その力は圧倒的。バッテストは本か何かだと思っていたんだけど、実際に見てみたら相当でかい剣だった。

しかし、アルマの精神的な支えでもあった肝心の祐馬は「桜は一つ魔法を使える」「オレの心に魔法をかけた」とか言ってあかり側についてしまった。こんなセリフがさらさらでてくるあたりさすがはイケメンですよね…。そしておばばもやってきたんだけど、フェアリーナ様の魔法の先生だったという。確かに教え子が眠りについてしまうのは悲劇だよね…それを繰り返したくないのもわかる。おばばの杖からフェアリーナ様に関して色々とアルマ側に伝わるんだけど、やっぱり聞く耳持たず状態。この点に関しては先生達が後手後手に回ってしまったのが何ともなあ。もっと早くにおばばなり先生がアルマに情報を与えていれば、あるいはこのような暴走は起きなかったかもしれないんだけど(まあ情報を早くに与えていたとしても聞く耳は持たなかったかもしれない)。しかしこのような状態になっても未だに出てこないジュエリーナ様は一体なにを考えているんだろう。
アルマも祐馬を見限った(?)らしくあかりと一緒に攻撃。家族で一緒に…というのがアルマの夢なんだろうけど、そのためには祐馬も攻撃というのもなかなか矛盾した行動だよね、自分で自分をすでに見失っているということか。

そして最終的にはバッテストの封印は解かれてしまった。しかしながら封印が完全に解かれるまでには時間が若干あるらしい。まあ最終的にはあかりによってバッテストが封印されるんだろう…というのは分かるけど、アルマは一体どうなるんだろう。

ジュエルペット てぃんくる☆ #36「アルマと祐馬でドッキ☆ドキ!」 

あかりが祐馬に魔法を使っているところを見られてしまった! …のだけど、魔法を使うこと・ジュエルペットを見られることによるペナルティって何かあったっけ? まあそんな事もあって祐馬も魔法の力やジュエルペットといった存在を知ることに。普通ならにわかには信じがたい話ではあるんだけど、自身の夢に出てくる母親の記憶もあってすんなりと受け入れられた?

そして思い出したかのようにアルマが再び登場、今まで何をしていたんだろう。祐馬のなかに眠るバッテストの封印の鍵を探し求めてついにレアレア界にまでやってきた。祐馬には魔法の力は無いんだけど、双子二人で一緒に魔法をかければ威力は倍になるなんてなんか同人誌に出てきそうな話も。そして祐馬はどっちを取るか?というなんか端から見ればエロゲみたいなシチュエーションなんだけど、「おれは桜の涙を信じる!」なんてイケメンにしか出ないセリフですよ。まあ突然姉と名乗る人が目の前に現れてもね、やっぱ身近にいる人を選ぶというものですよ。そして最終的には結局アルマにジュエルランドに連れて行かれてしまった…。

ということで、アルマ編も佳境かな、ダラダラと続くよりはここいらでビシッと決めてほしいところ。

極上!!めちゃモテ委員長 セカンドコレクション #37「モテ子はそばかすなんか気にしない!ですわっ」 

なんか映画の予告編みたいな入り方は前回もそうでしたけど、今回もなんかそれっぽい。これから定着するのかな。

そして今回はそばかすがキーワードな尾蘭歌子さん。というか最近いつも名前が相当やっつけな気がするけどさすがにこれはどうかと思うんですけど! しかしスカートで木に登ったり…というのはどうしても気になるものだけど、こういうのって当の本人はあんまり気にしないのかな。

まあ今回はそのそばかすですよ。イブ様の言うように隠す方法でいくんだけど、どうも隠せば隠すほど逆に気になってしまう様子。というかこの場合そばかすを隠すという方法は間違ってはいないんだろうけど、性格も同時に修正しようとしたらダメだったんじゃないかな?

その後イブ様から委員長にバトンタッチされてまあ後はいつも通りだけど、木の上からダイブして受け止めて!って相当クサイ上に恥ずかしい…。しかしこうしてみるともう完全にイブ様と委員長は完全に分業ができているっぽいですよね(そして利子や魔子の出番ももはや無いという印象)。もう対立とか対決というのは無いのかなあ。

そらのおとしものf #10「節穴世界(ファンタジーフィールド)を覗け!」 

いつの間にかアストレアも平然と家にやってくるようになって、一人の場所が欲しいなと思った智樹はトイレに籠もるんだけど、イカロスの改造がなされた便座ウオッシュレットでどこかに飛んでいった…。そして押し入れに籠もるんだけど、こっちもイカロスの改造がいつのまにかされていて生きたまま電子レンジ状態になったかと思ったらまた流されてしまったという。というか智樹もトイレを改造しまくって居心地のいい空間にしてましたけど、ああいう広い空間ではなかなか用は足せないような気がする…。そういえば智樹が読んでいた新聞に「九州」という文字が見えたけど、この作品の舞台は九州だったのか。

そして智樹はいつの間にか街中をパイプを繋げて覗くための潜望鏡?みたいなのをこしらえていました。家で思いっきり覗ける、というそれだけのためにここまでの労力を費やすとは、ある意味凄すぎますよね。しかも単に覗くだけでなく、覗かせるという発想はすばらしく、常人にはなかなかできないわ。まあ覗かせてしまったためにアストレアやそはら達に壊されることになるんだけど…。

しかしここでイカロスがちょうど智樹のアレではなくキスしようとしている場面を覗いてしまったためにもしかして自分に?と思ってしまったせいか動力炉が暴走?して再起動、自己修復の際に原因となったであろう智樹の記憶を全消去してしまった??
ちょうどそのころカオスが海底から復活して近づきつつある模様(そして何故か幼女から成長してしまっている)。チラッと触れられていた原因不明の赤潮とかは多分ぜんぶカオスのせいなんだろうね。しかしまたちょうどタイミングの悪いときにやってきたもので、果たして記憶を消してしまったイカロスに戦うことはできるのでしょうか。

ヨスガノソラ #11「ソラメクフタリ」 

前回ソラの情事を見てしまった悠は当然気が気じゃなくて奈緒とのデートも上の空…。そんな中で奈緒をホテルで強引に迫ろうとするけど、これは未遂に終わりました。これで奈緒とのフラグは完全に折れたか? それでも次の日に普通に挨拶してきてくれる奈緒はありがたい存在なのかなあ。

そして熱を出してしまったソラと看病していた悠はついに一つになったのでした。双子の兄妹の超えてはならない一線を越えてしまった、この背徳感はたまりませんね。しかし一度禁忌を犯してしまった後は、今まで鬱憤していたのを放出するかのように転げ落ちるのも早い。どんどんと貪欲になり堕落していく。というか朝の食卓でナニをしているんだ。当然学校でも兄妹でいちゃついていれば話題にもなるし委員長も遠回しに注意してきたんだけど、それでも悠とソラはもう止まらない…もう行き着くところまで行くしかない。

そして玄関でいたしていたら、携帯電話の忘れ物を届けに来た委員長(と奈緒)がバッタリと! うわあこれはさすがに見た方も見られた方もショックだわ。しかし近親がバレたのが委員長と奈緒というのは見方を変えれば「まだこれにしかバレていない」と好意的に解釈も出来る。委員長がどこまで理解してくれるかというのが今後の話のキーになりそう。
しかし今回でてきた神社の後ろの湖の話ですよ。禁忌の愛、そして湖…この二つのキーワードから導かれる今後の展開はなんかイヤな予感がしてきますよね、いや…まさかな…。

リルぷりっ #35「魔法カードでOh!たいへん☆ぷりっ!」 

またしてもビビがやってくれました。なんでもウソぴょんカードというのがあって取り憑かれるとウソしかつかなくなるというなんとも恐ろしい話。
このカードがどうもウソを嫌う名月を気に入ってしまったらしくて居座ってしまいました。まあ確かに普段気丈な娘がウソついて羞恥にもだえる様はイイですけど…いやいやよくない! しかし早乙女をwishと間違えるというウソは名月には悪いけど面白かった。

そして冬にひまわりが咲くというウソはテレビまで来てしまって大事になってしまったんだけど、ここはリルぷりに変身してなんとかやりすご…せたのかなあ。このウソぴょんカードが花に憑いて花に自分はひまわりとウソを思い込ませることによって普通の花をひまわりにしてしまった。いやいやこれはさすがに無理があるだろう。

気になるのはwishが人で居られる時間が少なくなっていると言うことかな? だんだんと時間は無くなっていると言うことか。wishといえば今回はかなりラフな格好してましたけど、麦わら帽子に虫かご…これはこの時期ありえん格好だろ、なんかおかしかったです。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない #9「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」 

前回のアニメ化が云々という話はとりあえずお預け? 今回は話題にも上らなかった。
エロゲの発売日ということでなんとなくそわそわしている桐乃。そして届いた時の喜びよう! というかエロゲやっている最中にあんなに奇声を出したりするもんなの? 隣の京介の部屋に筒抜けだったけど、これは恥ずかしい(どっちにとっても)。そしてエロゲのツンデレというかツンばかりのキャラにご立腹な様子。というかこれはそのまま桐乃のことじゃないか。そのころあやせは桐乃に電話したんだけど、あいにく電源を切っていました。それを「勉強しているんだろう」とプラス方面に捉えていたけど、残念!そのころ桐乃はエロゲーしてましたから!

そして黒猫の実生活もちょっと明らかになってきました。こちらは意外にも質素で地味な生活。黒猫にも妹がいるようでおとなしく素直でよく懐いていて、まさに桐乃とは真逆の性格。趣味に関しては過去にも言っていたけど家族には認められているっぽいけど、でも会話がちょっと呪いの魔道具とか日常会話に出してるのはちょっとアレですよね。というかどうすればこんな趣味に染まってしまうんだ…?
バジーナの日常もちょっと分かってきたけど、こっちはなんか浮世離れした感覚が。オーダーメイドのメイド服とかすごくいいところのお嬢様じゃん。これが何故ビックサイトまで通い詰めるオタクにまでなってしまったのか…逆に気になる。しかし趣味に関しては自由にしている印象ですよね。そして見えそうで見えない素顔…うーむ気になる。バジーナも(視聴者に対して)秘密が多いキャラですよね。

ということで、今回は普通の日常?というのを描いてきたんですけど、これが最終回に向けての所謂「タメ」になるんでしょうかね。こういう日常シーンって面白いですよね、もっとやれば良かったのになあ。

極上!!めちゃモテ委員長 セカンドコレクション #36「冬モテはブーツできまりですわっ」 

リカっちが冬だというのに夏の服装してきたり寒くないのか?と思ったらやはり寒いみたい。しかし夏に褒められたからってワンピースを冬着るのはどうよ。しかも冬にどういった服を着ればいいのかわからないって…。今までどうやって冬を越してきたんだ。

そこに魔子のアドバイスによる服は寒そうなんだけど、まあアリといえばアリなのかなあ。なんかキャバ嬢みたいだったけど。しかし靴がヒールで歩きにくい…という話は過去にもあったような、無かったような。そして歩きにくくて失敗→委員長のコーデで再挑戦といういつもの話。今回は寒いしブーツにするかという展開なんだけど、うーむ。しかしどうなんだろうね。リカっちは学習能力が無いというか何というかいつも同じような失敗が多いですよね(まあこれは委員長の取り巻きにいつも言えることだけど)。そして委員長や魔子といった周りに流されっぱなしで、たまには自分でTPOをわきまえた判断をしてほしいところ。

そらのおとしものf #9「激闘!夢の一本釣り(ジャンボカーニバル)」 

そういえば最近確かに会長の出番が少なくて鬱憤がたまっていたみたい。

ということで唐突に夏祭り! ってこの前やったばっかじゃないのか? 今回の出し物はヨーヨー釣りなんだけど、このヨーヨーがぼいんぼいんのおっぱい女の子だったり。うーんなんとも頭が悪い(褒め言葉)。もちろん智樹も参加なんだけど今回は何故か女の子になって参加。つり上げる女の子のおっぱいが大きい方が勝ち?になるんだけど、ニンフはキャッチ&リリースの精神で。いやいやいや確かにおっぱい小さいけど! そしてアストレアは大きいので狙い目だったり。最後は「主」と呼ばれる巨大なのを釣ろうとするんだけど、「俺帰ったらプロポーズするんだ…」は死亡フラグだって。まあ案の定死んだけど。智樹が全裸で吊されて会長も満足したっぽい。しかし気になるのは智樹が何故わざわざ「プロポーズ」という言葉をイカロスに使ったのか?ということですよ。やはりイカロスも若干気になる様子で。

そして後半は雰囲気がガラリと変わって智樹がイカロスとニンフにおこずかいをあげる話でした。ニンフはお菓子に使ってアストレアと争奪してたけど、イカロスはスイカを買ってきました。そういえばニンフとアストレアに食べられちゃったんだっけ。イカロスが自分で判断して買い物が出来るようになったという点では随分と進歩した者です。

気になるCパートは海底に沈められたカオスが。「愛=痛い」というのを言葉通りに「物理的に痛めつけること」と解釈してしまったっぽい。これは最後に向けて一波乱ありそうな雰囲気ですね。

ヨスガノソラ #10「トリノソラネハ」 

奈緒編は前回で完結したので、今回ゲームはロードされてソラ編。ついに大本命きました!

ということで、プールの後…という所から話なんだけど、奈緒と悠は結局つきあうのか?…それを悠がソラに言うかどうかでフラグの分岐点があったとは。こんな言葉一つでルートが分岐するとはなかなか面白いですよね。悠の方は意識してソラから離れようとしているけど、ソラの方は悠に完全に依存していてこれはソラの自立は当分無理だな…。

そして悠の行動は全てソラに筒抜け。奈緒とデートする日も完全に知られていて、その日は買い物にいくはずだったでしょとソラが嘘ついて悠の気を引く。うーむ奈緒とソラの心理戦が…。しかし今回を見ると奈緒の方が裏表無くていい人に見えてきますよね(一貫して奈緒は悠のことが好きでソラに認められようとしているし)。奈緒とカレーを作るということで家にやってきたんだけど、ソラが泣いていてカレー作りは中止に。奈緒編では色々とあったカレーだけど、今回は何事もなくてよかったというところか。

その後ですよ、悠がふとソラの部屋をみたらなんと一人エッチをしていた!!! というかAT-Xでも規制が入るとは思わなかった。今までのエッチシーン、結構ぎりぎりな所まで見せてきていたんだけど、今までのエッチシーンと今回の一人エッチシーン一体どこで規制が入るのか基準がよく分からんな。まあそんなシーンを見てしまった悠もさすがにショックですよ。というか肉親がこんなことしてたら誰でもショック受けますよね。…というイイところで次回に続くということで、本当に引きが上手い。

しかしこのソラルート、最終的にソラが悠から自立する話と見ればいいのか悠とソラの禁じられた愛と見ればいいのか、見方によって印象がガラリと変わりますよね。果たしてどういう所を着地点にしてくるか…個人的には禁じられた愛の方にいってくれれば面白いんだけど。

リルぷりっ #34「ひめさまげきじょう☆ぷりっ!」 

今回は学芸会の話。
演劇をやるということで早乙女が脚本を書いてきたんだけどこれがまた自分が主人公というちょっと痛い代物。それにしては随分と本格的だなこの演劇。そして最後にはキスシーンもあるというものなんだけど、そんななか衣装係をやりたいということで立候補した姫役になってしまったというレイラ。まあレイラのことなんで台詞も覚えられないんだけど、早乙女が意外にも一人で真面目に練習をしているのを見てレイラも頑張ろうという気持ちに。

そして本番、なんだけどやっぱり台詞を忘れてしまったんだけど色々なところにカンペが仕込んであって、クラスのみんなもなかなかレイラのことを分かってますね。でも勇者の剣を出すつもりが勇者の中華鍋をだしてしまったのがおかしな事に…。このまま話が進むんだけどみんなアドリブ力ありすぎですよね、これはなんかスゴイ。
しかしビビの事もあって用意してあったマントが破れてしまったのはよくなかった。レイラがちゃんと直してくれてたんだけど、代わりに先生がでるというのはねえ。一体何がどうあって劇中でかわいらしいレイラがごつい先生になってしまうというんだ。ここでリルぷりがマントを渡して万事解決? 最後のキスシーンは早乙女は上手い具合に握手ということにして乗り切りました。それにしても早乙女は性格はアレだけど今回のアドリブ能力の高さといい才能はありますよね、これはなかなかスゴイ。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない #8「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」 

前回桐乃が小説を書くぞ!とやる気を出していたのは覚えているけど、今回は唐突にそれが売れていてアニメ化にまでなるという話。もしかして間に一話飛ばしてしまった?と疑ってしまうレベル。というかまず単行本になっていたのが驚きですよ、一応形にはなっていたんですね。

さてそのアニメ化ですよ、単行本が一冊しか出ていないのに唐突にアニメ化(しかも新人)というのも急ですよね、そう思ってみると元々枠があったんだけど急遽キャンセルされて桐乃の小説に白羽の矢が立ったらしいというなんとも「大人の事情」が見え隠れするアニメ化。しかもそのままアニメ化ではなくて制作者側の思惑が色々と交錯するんだけど、主人公をいっそ男にしちゃう…というのは原作付きとしてそれはどうよというレベル。時間が無いのも分かるけどそこまでしてアニメ化する必要もあるのか?という話ですよね。会議に出た桐乃もなんか疲れ果ててしまって元気をなくしてしまった…。まあそりゃそうですよね、自分の原作が影も形も無くなりそうなんだから…。
そして京介が代理に打ち合わせに出るんだけど、一緒に同行していた黒猫が色々とぶちまけてしまった! 脚本家の私怨というか嫉妬(?)が相当入っていたっぽいんだけど、これはやっぱりちょっとスカッとしましたね。結果として桐乃の意見もそこそこ通るようになって原作通り?アニメ化がされそう。

しかし…どうにも腑に落ちない所があるんだけど、これをアニメでやるかという所ですよ。自虐的というか現代アニメに対する皮肉なのか…これを制作者側がやっちゃっていいものなの?というところがどうにも引っかかるんですよね。まあ黒猫が可愛かったからいいけど。桐乃の評価は落ちていくけど逆に黒猫の評価は上がっていくという構図、この作品のヒロインは黒猫だったのか…。

そして気になる映像。なんか秋葉原の喫茶店で流れていた映像にバイソンやらアトランジャーが映っていたような気がするんだけど…。ザ・アニメージの世界をアニメ化するとあんな感じになるんでしょうかね。

ジュエルペット てぃんくる☆ #35「熱血コハクでドッキ☆ドキ!」 

すでにジュエルストーンを11個手に入れているレオンなんだけど最後の一個がなかなか手に入らない。
というのも全部自分でやってしまう(そしてやってのける能力がある)からいまいち他人との協調性が欠ける…ということなんだけど、うーむなんか全てを持っている者の天然的な上から目線を感じずにはいられないぞ…。一見紳士に見えるんだけど、なんかこうしてみるとちょっとイヤな人に見えてきてしまいます。
まあそんなレオンなんだけど、今回はコハクの一件であかりとミリアにも協力を頼んだりとちょっと協調性が見られた。というか沙羅はどうしたんだよ全然出てこないじゃないか…。そしてレオンも最後のジュエルストーンをゲット、ついでに協力したあかりとミリアにもジュエルストーンが…協調性が無いという点では沙羅も一緒なんだけど、今回一緒に来ていればストーンが手に入って12個になったのに…なんかもったいないな。まあ逆に言えばだから沙羅には12個集めることができないとも言えるんだろうけど。
今回でレオンがジュエルスターになるだけの資格を得ることになってこのままジュエルスター方面に話が進むかと思ったら次回は久しぶりにアルマの話らしい。今年中にアルマ関連の話はきりをつけて4クール目にジュエルスター関連になるのかな。

ジュエルペット てぃんくる☆ #34「天秤にかけてドッキ☆ドキ!」 

また校長が変な通販グッズを買った! 今回は天秤ちゃんだそうで、どちらにしようか迷っているときの意志決定を補佐してくれるというもの…まあ最終的には自分で決めないといけないんだけど。そしてこれがレアレア界にやってきてしまった。というか普通に先生やら生徒やらに話していたりするんだけど誰も疑問を持たなかったのは不思議なところ。そして学校生活…というより授業しているところのあかりちゃんの姿を見るのは相当久しぶりなような気がする。普通に友達に話せているようでもうぼっちでは無いみたいでちょっと安心しました。
そしてあかりに筆箱を届けに来たミリアはそのままアキバに行くか原宿に行くか迷ってたんだけど、天秤ちゃんの補佐もあってアキバに行くことに。すごく今更かもしれないけど、アキバとか原宿とか具体的な地名が出てきたのは始めてなんじゃないかな? 祐馬もあかりに対しての返事を天秤ちゃんに聞かれるんだけど、もう自分の答えを持って居るみたい? まあそこから先ははぐらかされてしまったんだけど…。

最後は天秤ちゃんがどちらが可愛いかということで言い争いに。なるほど自分自身の意志決定となると混乱するのか。それはジュエルペット界をも巻き込む大騒動になったんだけど、学長が第三のまったく違う答えを出すことで回避された…というかまあ論点をすり替えたとも言えるけど、この校長いろいろな意味でただ者ではない。

極上!!めちゃモテ委員長 セカンドシーズン #35「MMTV Vol.8」 

一ヶ月に一回くらいのMMTV、今回はクリスマス前ということで色々と出てきたんだけど、まさかのちゃお編集長顔出し。こんなおっさんが少女漫画の編集長でさらにお友達手帳を出してきたという現実、これを垣間見たちゃお読者の顔が見てみたい。

仲が悪くなってしまった友達と仲直りするにはどうするかという回答に一緒にゲームやろうということでなんか新商品のゲームがでてきた。アバターを使って仲良くプロフを作りましょう的な、あれどっかで見たことがあるようなないような。さすがクリスマス前、販促も欠かさずいれてきました。これはクリスマス前にまたMMTVで販促きそうな予感。

そらのおとしものf #8「空に響く天使達(ウタヒメ)の声」 

さて、シナプスからカオスがやってきて今回は全編シリアスチックな展開。
前回ニンフはカオスにやられちゃいそうになるんだけど、今回も延々とカオスから攻撃を受けたり。途中からイカロスもやってくるんだけど、カオスが化けた智樹に命令されちゃうし、マスターの認識というのはどうなっているんですかね。顔だけ…ということは無いと思うんだけど、そうなるとカオスがより深いところまで化けることができるということになるんでしょうか。

そしてアストレアもやってきた。マスターからニンフ攻撃の命令も出ていたんだけどうるさいと一蹴して自分で鎖を引きちぎってしまった! アストレアには電算能力が少ないらしいんだけど、それは逆を言えば単純と言うことでもあるわけで自分の本能に実に忠実、納得のいかないマスターからの命令は完全拒否ですよ。カオスと戦うアストレアは意外にも強い。加速性能と近接戦闘はさすがの能力なんだけど、カオスに遠距離攻撃をされるのはちょっとまずい…というところに颯爽とイカロス登場。カオスを海の底に沈めてしまうという事になるんだけど、カオスも性格は確かに悪いかもしれないけど延々と「愛を知りたい」と言っていたしこういうところではある意味一途だったのかもしれない…。

そういえば先輩もいつの間にか帰ってきたけど、シナプスに居る間にダイダロスと色々会話したりしたんでしょうかね。こちらも何があったのか気になるところです。

ヨスガノソラ #9「ハルカナオモイ」 

奈緒ルートもこれで終わり。
奈緒と悠の気持ちはもう変わらないので、ここからどうやってソラを説得するのか?という話がメインになるんだけど、なんかこうしてみるとソラがヒロインみたい。前回唐突に海に来たんだけど、後からやっぱりソラがやってきて悠が溺れたのを奈緒が助けたのを目撃してしまう。まずここでちょっと風向きが変わってきた。悠を助けたのは奈緒という事実。ソラが突きつけた「どちらを選ぶの?」という選択肢で悠は奈緒を選んだという事実(こういう選択肢がそのまま出てくるというのは新しい)、そして家を飛び出してしまったソラを見つけたのが都合良く奈緒で、悠との思い出のぬいぐるみを助けてくれたのも奈緒だったというのもまた事実。雨の中、奈緒とソラが出会ってバス停に雷が落ちる…というのはなるほど、CパートのEDと繋がりましたね。まあEDにあるような殴り合いにはならなかったけど…。しかしこれでなんとなく和解しそうな雰囲気になってきたと思ったら、やっぱりなんとなくそのまま話が流れてしまった。ソラの心境の変化というのがもうちょっと描かれるとよかったんだけど。
ただ、奈緒と悠という関係で見ればこれは一貫していてぶれていないんですよね。奈緒がソラに対して特に嫌った描写も無かったし、むしろ好かれようと努力していたし。言うなれば姑に認められようとする嫁みたいなものかな? まあその中心にいた悠は何もしていなかったけど…。今回の悠は流されるままで自分からは何もしなかったなあ。
ソラも奈緒の事を最終的には認めるんだけど、ソラの途中の心理描写があんまり無かったんでなんとも強引な印象。まあいつかはソラも悠から離れないといけないわけだし、これはこれでアリと言えばアリなんだろうけど。
そして問題が解決したら即エッチということで野外で。うーむこれは何となくとってつけた感があるなあ…無理してエッチシーン入れなくてもいいじゃん。

Cパートではメイドとプレイなんだけど、もう本番が当たり前になってきてしまいました。しかしここで元彼(?)から電話が。まさかCパートで引きが来るとはなあ。しかしCパートはおまけでコミカルに描かれてはいるんだけど、ちゃんとしたメイドルートになっているんですね。ちょっと感心してしまった。

そういえば本編でもやっと委員長がちょっと出てきたんだけど、このまま本編でもCパートでも委員長のルートは無いの? フラグだけ立ててそのままとはなんとも焦らしてくれる。

そして次回はソラルート本編に入る…と思ったら予告で「今までのは夢」とか!
今までのは全部夢オチだったということ?

リルぷりっ #33「ぷりぷりキューピッド☆ぷりっ!」 

好きな娘に告白できない…という男子生徒にリルぷりが相談に乗る話。
とはいえ少女漫画が教科書みたいなものだからね、そう上手くいくかどうかはまた別。

そしてどのようにすれば告白は成功するか?ということでりんごと名月が衝突。もしかしてケンカするエピソードって初めて? 名月がりんごを、りんごが名月をどう思っているのかちょっと分かったのは面白くて新鮮。まあすぐ仲直りしちゃうんですけど、後に引っ張らないのはいいですよね。その間でちょっと困っているレイラなんだけど、うーむレイラのケンカするところはちょっと想像できないなあ。

いざ告白となるとやはり怖じ気づいてしまうものなんだけど、そこはリルぷりが応援してあげてサポートしてあげたんだけど、「良いお友達でいましょう」という返事で喜んでいたんだけどこれはどうなんだろうね。まあ確かに他人から友達に格上げになったと思えば前進したと言えなくもないんだけど、本人が喜んでいるのならそれはハッピーエンドなんだろう…。