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花咲くいろは #11「夜に吼える」 

雑誌記事の話なんだけど、喜翠荘は10点満点中5点とあんまり芳しくなく…。以前母娘で泊まったのはなんだったんだろう。しかし点数が芳しくないのは喜翠荘だけではなく、付近の旅館もあんまりよくなかったらしい。やはり新しく出来るというリゾートホテルと点数との関連性を疑ってしまうが…。しかし女将は「評価は他人がするもの」となかなか冷静。

しかし緒花は納得せずに東京の雑誌社までわざわざ抗議に行くという事で、これもまたすごい行動力ですよね。雑誌社から一応記者は誰かというのを教えてもらったんですけど、それが意外にも母親だったという…。一応、上からの指示があったらしくて旅館の評価をわざわざ下げたという事らしいけど、泊まりもしないで旅館の評価記事書くというのもちょっとアレですよね、しかも親の経営する旅館を。まあ仕事として割り切っている、と言われればそうなんだろうけど。

話は平行線のままで終わってしまって緒花は抗議するために会社の前にプラカードもって座り込み。相変わらず行動力がスゴイ。そこに孝一からメールが来て本屋でバイトしていると言うことで見に行ってみればなんかバイトの女の子と仲が良さげな雰囲気……。その後、緒花と孝一で喫茶店に行ってみればやはりそういう話になるわけで、孝一はあの女の子に告白されたけど態度はあいまいなまま。緒花は相手に失礼だと言おうとしたところで自分も返事をしていないことにハッとするんだけど、今回も曖昧なまま別れてしまったんだけど、そこに民子と徹が…というか何故この二人がここに? 緒花を迎えに来たのかな、それでも東京でピンポイントで会うというのもすごいですよね。

旅館と東京で三角関係という事でなかなかややこしい話なんだけど、孝一と緒花はなんかこのまますれ違うまま終わってしまう雰囲気が漂い始めた。うーむどうなってしまうんだろうか。
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花咲くいろは #10「微熱」 

今までの苦労がかたってか緒花が風邪でダウン。いつの間にか喜翠荘で大きな存在になっていたということですね。今回は緒花の風邪のせいか夢うつつな状態、話もどれが夢の世界なのかどれが現実なのか、そしてどれが現在で過去なのかじつに曖昧。これはなかなか面白い試みです。

次郎丸は自作の小説(エロ)を読みに来たり…徹はおかゆを作ってきたり…菜子は励ましにきたり…。
というか次郎丸ですよ、普通見舞いに自作のエロ小説を読もうと思いますかね、さすが凡人とは違うわ。しかしモデルが若かりし女将?だったりするあたり想像力は侮れない。徹はわざわざおかゆを作ったりとこれは明らかに意識してますけど、民子はそんな状況をなんとなく分かっているのがちょっと辛いところ。
菜子は何気ないつもりで励ましたつもりなんだろうけど、緒花は自分が居なくても喜翠荘は回っていく=自分は喜翠荘にはいらない…とマイナスで評価してしまったのがちょっとまずかった。でもその後でちゃんと菜子と民子でフォロー。民子はこれは所謂「言わせんな恥ずかしい」状態ですね。今回のこの状況を見ると緒花と民子が徹のことで揉めるとい事態はちょっと想像できないが…。
孝一は…どうなんだろう、だんだんと存在感が薄くなっていく、というのはあるかも。このままフェードアウトしていきそうな、そんな印象すら受けるが…。

まあ、とりあえず今回を見る限りでは緒花は喜翠荘の中でも十分仕事はしているし(そしてそれが評価されている)、良好な人間関係も築けているようで、一安心といったところでしょうか。

花咲くいろは #9「喜翆荘の一番長い日」 

前回からの続きで、緒花は果たして徹に会えるのか?ということなんだけど、友人の結婚式に出ているという所までは分かっているんだけど、逆に言えばそれしか分かっていない状態で探すというのも相当無謀な話。他の結婚式に乱入してしまったりしたけど、孝一の励ましもあってなんとか会えたかな。そしてバイクに二人乗りして喜翠荘に戻ったり…緒花もさすがにちょっと意識したりしちゃうんだけど、これはひょっとしてフラグか?

その頃の喜翠荘ですよ。徹が居ないのもあって蓮二さん、普段はキリッとしているんだけど、ここ一番という時はとても弱いみたいでちょっとこれはメンタル面が不安ではあるな…。徹が帰ってきたのもあって元通りキリッとなりました。民子は天ぷらを任されることに。民子も徹に認められつつある、ということでしょうか。もっとも恋愛事に関してはまだまだなんだろうけど。
経営コンサルタントもサービスに差を、という戦略だったんだけど、こちらは途中で緒花と徹が帰ってきたことによりあやふやになってしまった。しかし覆面記者は来ていたっぽく、老婆とその娘がそうだったみたい? 記者が来ているっぽいという所まではあっていたんだけど…まあ次郎丸に人を見る目は無いということで。そして結果的には緒花の言う通り差別せずにみんな同じサービスを提供するというスタンスが正しかったということになるのかな。

一方そのころの孝一なんだけど、本当にただ会いに来たというだけで、喜翠荘に当日になって泊まれるかどうかと電話してみたんだけど、唐突に客が増えたのもあって満席で泊まることもできずにただ帰ってしまった。うーむ、なんというすれ違い。というか別の所に泊まって次の日会いに行くとかはダメだったのかな? 孝一のバイト先の女性というのもちょっと気になる所ではあるが…。

そして最後は女将が帰ってきてめでたしめでたし。なんかコレが最終回でも別によさそうな感じ。
今までも最終回が何回かあったけど、これからも最終回は何度かあったりしそうですね。

3月終了アニメの感想など  

今回も「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」ピッコロ様の、「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?12」に参加させていただくことにしました。よろしくお願いします。
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花咲くいろは #8「走り出す」 

前回を見ることが出来なかったのですが、前回は単発の話だったのかな? 続きの話でなくてよかった。

覆面取材があるのではないかという噂。こういう時に限って喜翠荘に大量の客が入ってくるので、これは何か関連性を勘ぐってみたくもなりますよね。そしてこんな時に女将が倒れた…こんな時でも救急車を呼ばずに客のことを考えていたりするんだけど、歳が歳なだけに気になりますよね。しかし客にあたりをつけるのはいいけどあの作家先生の目ではなあ…というか、みんななんでこんなに信用するんだろう?

しかし若旦那は何とも頼りなく、こんな時にも例のコンサルタント頼みですか。てっきりクビになったかと思ったんですけどそういうことはありませんでした。しかし女将はあれだけ厳しいのになんで若旦那はこんなに頼りなく育っちゃったのかな? なんとも不思議なところではある。これは若旦那に跡を継がせてはいけないような気がするなあ…。一応、このコンサルタントの言う通り、サービスに差をつけてみようかという話になりそう? しかしこのコンサルタントの言うことも分からなくもないけど、サービス業でそういう差別化をしてもいいものなのかな。

客を選ばないで均等にサービスをしようとする緒花はそんな意見と真っ向から対決。「女将ならこうする」だろうと足りない人手をかき集めてきたりとテキパキと指示を出したりするのはなかなか様になってましたよね、これは若旦那より頼りになるな。徹は結婚式に出席しているらしく、連絡を取ろうと緒花は自転車でダッシュして街に行く…といういいところで次回に続いた!

気になるのは東京の孝一ですよ。なんでも宿に向かっているそうだけど…唐突に行動力がありますよね。しかしながらなんとなくすれ違いになりそうな予感。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない #15「俺の妹がこれで最終回なわけがない」 

さあ、いよいよ最終回!

前回見事にクソゲーとして認知されてしまった黒猫と瀬菜のゲームはさっそくネットでは晒しスレなんかが立ったりと違う意味で盛り上がりを見せているようで。こんな状況に瀬菜の方はとても悔しがっていたんだけど、黒猫の方はてっきり低脳な愚民には理解できなかったとか言い訳をするかと思ったんだけど、意外にもまた見返してやるようなゲームを作ればいいとなかなか前向きで建設的な意見。学校でも瀬菜と仲良くなったのもあってか黒猫は居場所を徐々に見つけ出しているようで、掃除でもぼっちにならないようになってきた。

そんな中、桐乃から唐突に「コレクションを処分するように」というメールが。これは一体どういう風の吹き回しか。さすがに気になる京介なんだけど、桐乃には繋がらないのであやせに聞いてみようと思ったけど、あやせからは着信拒否されているという現実! まあ地味子が何故か電話番号を知っていたので事なきを得たけど。しかしながらあやせの元にも連絡が来ていないらしい。そして落ち込んだ状態で黒猫から呼び出されて、そんな状態ではとても要件を話せないと京介から話を聞いて桐乃をなんとかしてあげるよう助言。しかし、そもそも黒猫はなんのために呼び出したのか…今までの事をお礼したかったと言うけど、それだけではあるまい(ニヤニヤ)。……と思っていたら最後に頬にキスをしてきた! これはまさかの不意打ち、黒猫は「呪い」と誤魔化していましたけど。

京介が家に帰ってみれば親父の元にもメールが来ていたらしく、今すぐアメリカに行きそうな案配でしたが京介がアメリカに行くと言ったらあっさり承諾! というか決断が早いですよね。京介はアメリカの桐乃の元に会いに行ってさっそくエロゲーをしてみたりするんだけど、桐乃もあんまりゲームとかやっていなかったっぽい。一勝するまで連絡もしないしゲームもしないという自分に願掛けみたいなのをしたけど上手くいかなくて、それで背後を絶つために処分してくれという話になったっぽいけど、これは何だ、桐乃は自分で自分を追い詰めるタイプですよね。京介も寂しいと自分の心の内を語って、日本に戻ってこいと言う。

……そして桐乃は日本に戻ってきたのでした。最後に一勝してきて。空港で待っていたのは黒猫とバジーナで、まあ久しぶりに友達と会ったことで嬉しそう。ラストは桐乃・黒猫・バジーナの三人がジャンプ終わり。というかなんだこのジャンプ、十週打ち切りっぽいポーズだったけど。

まあ最終回ということなんだけど、もうちょっと黒猫との2828が見たかったかなーという印象。原作では2人は付き合うという話を聞きましたが、アニメのこの終わり方だとなんとなくもやもやしちゃうんですよね。2期があればそちら方面で期待したい所ではあるけど。
あと、すごく個人的な事だけど、あやせの出番がもっと欲しかったですよね、もっと罵って欲しかったなあ…。