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C3 -シーキューブ- #4「夜には母親と抱き枕を」 

前回で一山ついたので、今回はキャッキャウフフな休憩的な日常回かと思いきや。

ピーヴィーが再び攻めてきたのですよ。ロリっぽいマミーメーカーはあんまり争い事は好まないらしく、春亮達にフィアを渡せばそれ以上干渉はしない旨を提案してきたのですが、それはマミーメーカーが勝手にやったことらしく、ピーヴィーに殺されてしまった? あれあれ、もしかしてマミーメーカーはこれで退場なのか?? というか、マミーというだけに、ミイラ的な不死の存在かと思っていたんですけど、そうでもなかったか…。

そして、このはもフィアに死んでくださいと言ってくる。もっともこれはフィアの気持ちを確かめたかっただけみたいだけど。しかしながら、ピーヴィーが自ら呪われた道具をもって参戦してきたわけで、これにはさすがのこのはも劣勢か。フィアは「戦うな」と言われるんだけど、春亮を助けたい一念で再び参戦!

委員長は一応まだ外側に居るのですが、色々と何かを知っていそうですね。果たしてどちら側の人間なんだろうか?


ところで、今回のサブタイトルは「母親と抱き枕を」とあるんですが、どこら辺に母が話に絡んできたんだろう? そもそも誰の母なのか?? というのはちょっと気になるところですね。
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ましろ色シンフォニー #1「ましろ色の出会い」 

AT-Xで視聴。原作はエロゲでしょうか、なんというか王道的なものを感じます。

買い物に行っていた妹の桜乃を探しに行った新吾。桜乃の携帯の電源も切れて連絡がつかなくなってしまった…? この桜乃の迷い込んだ路地がなかなか難易度が高い。しかしなかなか細かく描かれていたのですが、これは実際にモデルとかありそうですね。桜乃が迷子になっている時に出会ったのが愛理という女の子で、公園まで連れてきてもらいました。もう友達だしまた会おうと言った仲なのですが。
そして新吾が風呂に入っているところに桜乃が一緒に入ろうと来たり…これはヨスガ的なアレを期待してしまっていいということなんだろうか…?

新吾たちの高校は新しく女子校に統合されることになったのですが、その試験運用的なもので新吾や桜乃たちがまず通うことになったらしい。そして言ってみれば野良メイドが? うーむ、野良メイドがいるなんてさすが女子校と言ったところか…。女子校・男子校だったのが共学になる、という話は結構あるような気がしますが、学園統合というのは結構新しいかも知れませんね。そこに現れたのが愛理ですよ。歓迎してくれるのかと思いきや、この統合に反対しているらしくせっかくの再開もなにやら暗雲が立ちこめてきました…。個人と組織では話は別といった所かな、しかし個人だけの力ではいかんともしがたい、愛理はどのように受け入れていくのかな?。

そして所々で出てくるぱんにゃという謎の生物ですよ。猫…なのか?

ということで第一話を見るとだいぶ手堅く作ってあるなあという印象。
しかし普通のエロゲ原作アニメかなあという印象もまたあるので、ここからどう独自色を出していけるか楽しみですね。

C3 -シーキューブ- #3「彼らの温度の二律背反」 

ついにフィアが本性を出した? フィアは拷問具ということなので、攻撃もアイアンメイデンとかそれっぽいのが出てくるのですが、前回出てきたピーヴィーの腕をギロチンで切り落としてしまう。首ちょんぱされないだけマシで、腕で済んだのを幸運と考えるべきか…。ピーヴィーは包帯の人に助けられるのですが、中身がロリっぽいです。

フィアも自我が目覚めて以降、罪の意識に悩まされるようになったようで、春亮の前から逃げ出してしまう。そして海の底に自ら沈みかけたのですが、春亮に助け出されてました。このフィアが本性を出している時に委員長が接触したのですが今回はなんとかしのぎきったかな。というかフィアの攻撃をかわせる委員長も何者だということになりますね。しかしなるほど、こういう暗と明がくっきり分かれて…となるとゆかりん意外の声だとなかなか難しいかもしれませんね、これはナイス演技です。

そして、春亮もフィアの事を認めてくれるっぽいし、このまま居候になれるかという所で次回に。このまま暗いまま話が進むのかと思ったらCパートで普通の日常に戻してきました。春亮に恩返し?ということで全裸でご奉仕的な話になってきたところを見られるという、まあ所謂お約束的な展開ですな。
しかし、今回逃げたピーヴィーも未だ戦闘意欲は満々で再戦は必至か。ここまでフィアに執着するのも理由がありそうだけど、まあフィアの過去が過去だけに何があってもおかしくないですね…。

C3 -シーキューブ- #2「どこに、なにを、なにか」 

穏便に話が進むかと思ったんですけど、急に雰囲気が変わってきた…。

学校に行くフィア。なるほどここらへんのシーンは監督が同じなだけにバカテスっぽいですよね。いや、ここまでは良かった。

そして学校帰りに前回の終わりに出てきた女性が出てきたんですけど、呪いの道具は破壊するという事で、後ろにはどうにも組織が云々という話なんですけど、これはドラゴンクライシスのようなあれかな? しかしフィアの過去、道具としての役割は拷問処刑機だったという事で殺戮を繰り返していたらしい?。うーむ、フィアという可愛らしい女の子の外見では判断できないのだけど、どの時点でフィアという人格が出来たのか、というのは気になる所ですよね。本人の自我の芽生える前の遠い過去の話かな?

そしてこのはの真の姿は刀だった! というか名字が「村正」ってそのままじゃん。なるほど単なる幼馴染みでは無かったと言うことか。血を見るのが嫌いとか…こちらも過去に人を斬りすぎてそういう性格になったのかな?

この「意識を持つ道具」というのがこの作品のキーワードになっていきそうだけど、日常シーンと戦闘シーンの差がなんとも激しいのだけど、逆にこれはこれで面白くなってきました。これは次回が楽しみですね。

花咲くいろは #26「花咲くいつか」 

ついに最終回。

やってきたぼんぼり祭り。
緒花の願いは「四十万スイになりたい」ということで、これだけ慕われてくれれば女将も幸せでしょうなあ。孝一もやっと喜翠荘にやってきて緒花に会うことができました。そして焼きそばの話から緒花がついに告白した! というか焼きそば屋の前で。店主のオヤジがハートマークをつけてくれたりなかなか気が利きますね。そして孝一も喜翠荘に泊まることがやっとできたんだけど、なんかいつの間にか身内みたいな扱いに。てっきり皐月が言うように致してしまうのかと気にはなったけど、まあここはテレビアニメだしそこまでは無かったか。

若旦那はいったん喜翠荘を閉めることを宣言。しかし時期を置いて再び「喜翠荘」の名前でスタートするという意味でもあった。そして豆じいの引退と喜翠荘の閉鎖、建物は保存されるらしいし、看板もふくやが預かってくれるらしいんだけど、なんとも寂しいものが。緒花も東京に帰る時間になって女将から渡された業務日誌、ぜひ緒花にも引き継いでもらいたいですね。

そしてその後…。
若旦那と崇子はふくやで働く事になって今後のために一から勉強中、といったところか。ふくやもなかなか太っ腹ですね。民子と徹は仲良く板場に入れたみたいで、まあ結局このまま二人で未来を築いていきそうですね。菜子は得意の水泳を教えていたり。巴さんは居酒屋で働いているっぽいけど、このままだといつ結婚できるのやら…。豆じいは孫とこのまま隠居生活、次郎丸は…どうするんだろうね……。東京では緒花と皐月の生活が始まりました。同じような日ではあるけど、ただ漫然と毎日を過ごした以前とは違って今は明確な目標がある。喜翠荘はいったん閉じてしまったのだけど、これからの未来を感じさせるいい最終回だったのではないでしょうか。

全体的に見れば確かに地味かもしれないけど丁寧な作品で、キャラクターのドラマがよく描かれていたんじゃないかなと思います(時々キャラが変な時があったけど)。そして何よりも背景の素晴らしさですよ、このしっかりとした背景の説得力があるからキャラも生きてきたのではないかと思います。

C3 -シーキューブ- #1「布団に移るものを知らない」 

今期の新番組第一弾。なんかタイトル的にはロウきゅーぶ的なイメージなんだけど、スタッフもあってかキャラデザや作風をみるとバカテスっぽかった。

海外から曰く付き?なものを送ってくる父親が今回送ってきたのは謎の立方体。これがいつの間にか青い髪のフィアという女の子になっていた(ロリくて全裸)。外見からは可愛らしい印象なんだけど、負の感情により呪われた「道具」らしい? その呪いを解くのに清浄な地であるここが良いらしいということなんだけど。そして負の感情からの呪いなら、逆に自分が感謝されればいいという話。

そんなところにやってきたのはメガネ巨乳幼馴染みのこのは。最近のアニメで幼馴染みというともう負けフラグが立ちまくっているのだけど…。一緒に学校に行っている間はフィアも一人で寂しそう? 掃除とか洗濯したり、感謝されるつもりで本人は上手くいったつもりなんだろうけど、これはもう大惨事レベル。宇宙人がやってきたとか1秒で分かるウソをついても…。
このはもかつては自分も迷惑をかけたとか言うけど、もしかしてこのはも何らかの事情で送られてきたとか、そういうものなのかな?

まあ徐々に呪いを解いていけばいいというゆったりムードな中で話が終わりかけたんだけど、海外からなにやらフィアを追ってきたっぽい女性が登場。ゆっくりと、と言っている間もなくなにやら事件の予感。