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あの夏で待ってる #7「先輩の気持ち。」 

前回、佳織が海人に告白する様を見てしまったイチカなんだけど、具体的にどういう事を話していたのか?まではよく分からなかったみたいだけど、その場から逃げ出してしまいました。前回美桜が穿いていないのを見てしまった哲朗なんだけど、とりあえず「見なかった」ことにしてその場を収めるのだけど、大人の対応ですね。

みんな戻ってきて、撮影再開…なんだけど、やはりどことなくぎこちない雰囲気で、なんか撮影という雰囲気ではないですよね。撮影中に佳織はイチカに「好きなの?」と攻めてきた。
一方、哲朗は千春に追い回されているのだけど、美桜にかくまってもらいつつ逃避行。千春は「穿いてない露出狂」とかいって攻めてくるんだけど、後者に関しては「裸族」とまさかの答え。まあパンツ穿かないのが常ならしょうがないか…? パンツ穿かない人が居ても不自然ではないな、うん。そしてこのまま美桜も哲朗に告白コース。おお、ついに来たか。とりあえず哲朗も答えは保留するけど、これはいずれ回答を出さないとダメだろうね。
そのころ、イチカも佳織と会って直接対決? 佳織は失恋して傷心旅行中でそこで海人に会ったという事だけど、海人が前回「好きな人が居る」と答えた時点でもう勝敗は決していたと言うことか…。傷心旅行でまた失恋とはなかなか辛いものがあるな。まあ千春も一緒に失恋してしまったわけだけど…。

そうしていると、イチカと海人もいい雰囲気になってキスするか!?というところで例のダイナマイトドリンクで酔った(?)柑菜が邪魔してきてしまった…。というか、完全に蚊帳の外状態で、もう柑菜の入るスキないですよね…。そしてイチカは自分の気持ちに気付いたかな?
気になるのはりのんが発した信号(?)。宇宙船がどうなってしまうのか。
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あの夏で待ってる #6「先輩にライバル。」 

前回、哲郎が柑菜の気持ちを海人にバラしてしまったんだけど、それを聞いてしまったイチカ、なんか両者とも気まずい…。そんな中、哲郎の姉から沖縄のチケットを貰ってみんなで映画撮影がてら行こうという話に。

ということで水着! いやあ眼福眼福。
そして映画撮影。撮っている最中に声をかけてきたのは海人の小学生時の同級生の佳織(と友達の千春)。ここに来て新キャラ登場、しかも昔の同級生で、しかも沖縄という地で(偶然にも)会うことになろうとは。そして何故か柑菜とイチカに問い詰められる海人…これはちょっときついな…。
この佳織というキャラがなかなか積極的で、呼び出して二人きりという状況を作ってきた。そして「本気だって言ったら?」と問うてきたけど、海人は「恋人は居ないけど好きな人は居る」と返事したんだけど、これをイチカが見てしまっていたから穏やかではない。
一方の哲郎なんだけど、こちらは肉食系?の千春が猛アタックしてきた。美桜はここに割って入ってきたけど…あれ?…履いていない!? これは一体…。こちらも穏やかでは無いですよねえ。

積極的な新キャラが入ったことで、否応なく自分の気持ちに向き合って、しかも行動していかなくてはならなくなってきました。今までのように曖昧なままではいられませんね。次回辺りに一気に加速して行きそうな予感です。

キルミーベイベー #1 

地上波から一ヶ月くらい遅れてBSで視聴。原作は4コマらしい。

女子高生らしい?のやすなと、殺し屋?のソーニャの話がダラダラと続くんだけど、面白いのは音楽。OPやEDが特徴的で、曲の山もなく淡々と続くのですが、これが妙な中毒性を生み出しているんですよね。単純なモチーフを繰り返すという、なんというかミニマルミュージックっぽい印象。
あと、劇中に効果音はあるのだけど、あんまり音楽が無いというのがシュールさを際立たせてますね。そして登場人物(というか声優)が少ない。メインは3人だけど、モブなんかは2人しかいないし、作品そのものでミニマル的な何かを狙っているのかなあ?

中身はダラダラとしているのだけど、色々と実験しているところもあって、なかなか過激な作品なのかもしれませんね。

あの夏で待ってる #5「先輩はヒロイン。」 

夏休み突入!

それに伴い、檸檬先輩による映画撮影も開始? ヒロインはイチカという事なんだけど、宇宙人で地球に初めて降り立って男の子と出会う…という設定、さらにりのんの端末説まで妙に具体的でリアリティがあるなあ。檸檬先輩はもう全部知っているんじゃないのか。セリフもアドリブだし、さらに海人にはイチカ(の日常)をできるだけ撮るように言うし、まるでイチカのドキュメンタリーみたいですよね。一体どういう映画を撮りたいのか?

そして、イチカは海人にヒロインが宇宙人ということを知ったらどうする? みたいなことを聞いてみたりしたんだけど、宇宙人でも気にしないという回答にはちょっと一安心? とはいえ海人は本気で受け取っていないだろうしなあ。

翌日は雨で撮影が流れてしまったんだけど、柑菜は気になって海人の家までやってきてしまった…けど、もう新婚みたいな感じの二人に割って入れるわけもなく…そのまま帰ってきてしまった。そして哲郎は海人の部屋に上がりこんで「柑菜は海人のことが好き」ということを言ってしまった! しかもこれをイチカが聞いてしまっていたっぽい。これは気まずいことになってきましたね。というかこのまま柑菜は自分で告白することなく終わってしまうのか?

という気まずさを抱えたまま次回は沖縄に行くらしいけど…。これは一波乱ありそうですね。

あの夏で待ってる #4「先輩はすごかった。」 

海人の想い人が実は自分だった!とわかってしまったイチカなんだけど、そのまま返事をしないで家に帰ってしまったらしい。それでも同じ家に住んでいるわけで、これは気まずい…。しかし、イチカの方にも「いずれこの街を離れてしまうから」というそれ相応の理由がある。まあわかりやすいシンプルな理由ではあるのですが。

海人と柑菜のツーショットシーンもあったんだけど、なんかそれ以上の関係には発展しなさそうな雰囲気…。これはもう柑菜に勝ち目は無さそうだなあ……。

そして海人がお姉さんキャラに連れて行かれるのを見たイチカは、それがデートしているように見えてしまって内心穏やかではない。そしてお姉さんに部屋に連れていかれるのを見たイチカは強制的にテレポートして連れ帰ろうとしたり。あくまでも保護者であるということを強調するのですが。まあ、このお姉さんが哲郎の姉ですでに既婚者だったというオチだったということでした。
そういえば街で見ていた映画が「学園黙示録」というのはちょっと面白かった。これも結構懐かしいですよねえ。

海人は来るべきテストに備えてイチカに勉強を教えて欲しいという話になったんだけど、思った以上にスパルタ。まあこれでテストは何とかなったのかな? ……ということでこれから夏が始まる、ということで、なるほどここまでがプロローグだったという事なのか。海人の告白がなんかウヤムヤになったままなんだけど、これがこれからどうなるんでしょうか。

僕は友達が少ない #12「僕達は友達が少ない(`・ω・´)」 

さあ、いよいよ最終回!
OPにSEが入ったのですが、むしろ無いほうがいい的な、あんまりセンスのない残念すぎるSE。いや、まあある意味このアニメにあっているのかもしれませんが。

前回夜空が髪を切ってきた…というところからなんだけど、場面は1話に戻って回想シーン。夜空は1話の時点ですでに小鷹は昔知り合ったあのタカである、ということをすでに気づいていたという。そしてさり気なく(?)気づいてもらおうと席のそばをわざわざ通ったりしていたらしいんだけど、なんとも回りくどくて分かりにくい。まあそれが不器用な夜空にできる精一杯だったんでしょうね。そして小鷹に気づいてもらいたい一心から隣人部を設立して今に至る…。隣人部の申請をマリアにしにいった時は、先生に対して一応敬語を使っていたけど、マリアの横柄な態度にキレてしまった。今になってはもうあんな扱いだしなあ…。

昔のようにタカ・ソラと呼び合う関係には今更戻れないということだけど、そうかなあ? …とはいえ高校生で男女間の友情、となるとどうしても恋愛感情が入ってくるから難しいのかもしれません。自分たちは友達を作ることができるのか!?という、所謂俺たちの戦いはこれからだEDっぽいといわれれば、そんな感じな終わり方でした。

そういえば「僕は友達が少ない」というタイトルなんだけど、「僕」が一人称のキャラクターって一人もいませんよね。この「僕」というのは一体誰なのか、というのは気になるところで、深い意味が隠されているのではないかと考えてしまうのですが…。

ということで、終わってしまった本作、個人的には結構気に入ったのでぜひ二期をやってほしいですね。