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夏目友人帳 #1「猫と友人帳」 

妖怪がテーマの作品らしいのですが原作は未見。

主人公は妖怪が見える夏目貴志、同じように妖怪が見えた祖母レイコの遺した「友人帳」は妖怪の名前を記したもので、妖怪を負かせて記させたものらしい。
…と聞くと祖母レイコが傍若無人な性格のように思えますが、断片的にではあるけど聞かされるレイコの印象は自分だけ妖怪が見えるということからくる「孤独」でしょうか。そしてその孤独から妖怪を友人にした…その名簿みたいなのが「友人帳」と解釈していいのでしょうか。しかしこのレイコ、セーラー服とはなかなかポイント高いんですが「祖母」という二文字が入るだけで何か萌えることができない…。
そして貴志はネコみたいな妖怪、「ニャンコ先生」(名前は分からないけど)と神社で出会い、レイコが取り上げた妖怪の名前を返していこうという話に。この道を辿っていくと言うことは逆にレイコがどう生きたかを辿ることになる。これがこの作品のテーマと見ていいのかな?

しかしこのニャンコ先生、貴志にパンチ一発でやられたりしたけど、妖怪相手には結構強かったり? 一体強いのか弱いのか? どうなんでしょう。
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