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kanon #22「追想の交響楽~symphony~」 

ということで、今回のサブタイは「交響曲」なわけなんですが、「追想」とあるとおりあゆ・名雪の回想が実際にはメインでした。

あのショッキングな秋子さんの事故がきっかけで完全に鬱状態になって部屋に引きこもってしまった名雪。食欲が無いというのはかなりの重症(これに睡眠障害が加わると尚ヤバイ)。「自分がケーキを食べたいと言わなければこんなことにはならなかった」と、名雪は自分自身を責めてばかり。「鬱」にある場合、結構自分自身を責めてしまったりするものなんですが、名雪はそのスパイラルに陥ってしまったようで。そして「鬱」というのは認知の歪みなどによって症状を悪化させたりするんですが、この場合「名雪が自分自身を責める」というのもある意味「認知の歪み」と言えると思います(事故は偶然に起きたもので名雪の責任はもちろん無い…ということに本人が気付いていない)。まあ一番の近親者があんな状態じゃたまったもんじゃないですし、私が言えた義理じゃないですが…。私が名雪に惹かれたのはもしかしてそういった根本的なところで私に似たところがあったからかもしれない。
裕一が話そうにも「七年間私のこと忘れてたのに…うそつき」と言って裕一のいうことを聞かない。ここでの「うそつき」は今まで名雪が使っていた「うそつき」よりもかなり重い意味を持つと思います。これは今までの半ば冗談みたいな「うそつき」ではなく本心からの「うそつき」。たとえ裕一が「自分が居る」とは言っても、名雪が好きな裕一はもうあゆにぞっこんだし、所詮それは言葉だけで自分の事は見てくれない、中身が伴ってない、もう自分は孤独だ、そう名雪は感じているのかも知れません。でも裕一の取り出したプリクラが深い意味を持ちそう。裕一も所詮部外者だけど、真琴も部外者だった、それでも「家族」としてみんなでやっていけた。今後この「家族の絆」みたいなものが描かれていくのではないかな?と思います。
そういえば裕一はあゆ、真琴、舞、名雪全員のことを忘れていたんですよね。名雪の「名前まで忘れられていたらどうしよう」という心配はごもっともな話(だから躊躇して遅刻したのか?)。裕一は全てを忘れてある意味自分を守ろうとしていたと言える訳ですが、でもその罪深さ、それがどれだけの人を苦しめて来たのかはまだ肝心の裕一本人が分かっていません。

そして裕一はついにあゆの事を全て思い出しました。木から落下するあゆ…意識を失っていくあゆ…泣き叫ぶ裕一(だから名雪が雪うさぎ持って最後の見舞いに来たときに泣いていたと言うことか)。それを思い出した裕一はあの「学校」へ足を運ぶのでした。名雪を北川に預けて…ってこのヤロー名雪を放っておくなよ!
結局あゆは見つからず、道端に倒れる裕一の側に現れるのは何と真琴! いや、何故ここで真琴が!? 思えばピロの出番がやけに多かったのは真琴が出てくるための前フリだったのか? でも、その真琴の幻影(?)は何をしに来たのかはよく分かりませんでした。あの世からのお迎えとも取れるし、励ましとも取れる。都合良く裕一の前にライトが現れたのを見るとこれはどう解釈したものか、次回を見てみないとなんとも言えません。
そう思って次回のサブタイをみると「フィナーレ」…誰にとってのフィナーレになるんでしょうか?

さて、今回のサブタイは「交響曲」だったわけなんですが、誰にとっての交響曲だったかはちょっと掴みにくいのですが、あゆ(もしくはあゆの過去話)ではないかな?
ちなみに交響曲というのは普通は標題音楽にしろ絶対音楽にしろ大抵4楽章からなっていて第1楽章がソナタ形式をもつ楽章、第2楽章が緩徐楽章、第3楽章がメヌエットもしくはスケルツォ、第4楽章がフィナーレとしてソナタもしくはロンド形式をもった楽章となります。例外もたくさんあり、4楽章どころか10以上の楽章を持つ交響曲もありますし、シュトラウスのアルプス交響曲なんかは交響詩と言った方がいいかもしれないし、メシアンのトゥランガリーラ交響曲はもうどう扱ってイイ物やら…という感じでしょうし、ショスタコの第2番第3番なんかは単一楽章しかない。
ということで、今回のこの話は一応「交響曲」と銘打っている以上、楽章分けが出来、何らかの形式を取ることができるのではないかと思いましたが、いまいちいい考えが浮かばないので止めました(爆)。ここまで偉そうな蘊蓄たれてホントすいません。
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Kanon 第22話「追想の交響楽~symphony~」

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  • [2007/03/06 01:42]
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kanon 第22話「追想の交響曲 ~symphony~」

あらは!?全24話じゃなかったっけ?!うぐぅ???( ̄Д ̄;)
  • [2007/03/06 19:45]
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  • [2007/03/07 00:44]
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Kanon 第22話 「追想の交響楽~symphony~」

あqwせdrftgyふじこ秋子さんが──────っ!!北川・・・・・・ほんといいヤツだな~~(ノД`)そして今回もUNKOな祐一。今回、かなり毒づいたな・・・orz
  • [2007/03/07 14:42]
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ロンド形式について

ロンド形式ロンド形式(―けいしき、ロンドには「輪舞曲」と言う字があてられる場合がある)とは、ある同じ旋律(ロンド主題という)が、異なる旋律を挟みながら何度も繰り返される楽曲の楽式|形式のことで、古くはABACADA .....のような形をとっていた。古典派音楽|古典派
  • [2007/03/10 10:21]
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【感想】『Kanon』第22話「追想の交響楽 ~symphony~」

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  • [2007/03/10 18:23]
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  • 『遍在 -omnipresence-』 |
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