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ef - a tale of memories. #11-#12 

AT-Xで放送されていたのを、2話分一気に視聴。これで最後になりますね。

#11「ever forever」
最後に残った千尋編に完全突入。1日だけの恋人…ということで、この1日というのには深い意味があるのかと思ったらやはり。そして千尋は小説を完成させた。そこに記されていたのは、以前示された2つの選択肢ではなく、全てを破壊し忘れ去るという第3の選択肢。この結末、てっきり千尋が飛び降りでもするんじゃないかって一瞬ヒヤッとした。千尋は蓮治の事を「好きでいられる今のうちに」忘れ去るために1日デートをした訳で(キスから先の事までしちゃってましたが)、最後には全ての蓮治について書かれたページを切り裂いて空にばらまいたのでした。空に散る記憶の断片。これで蓮治の事は千尋から忘れ去られる…。

#12「love」
…しかし蓮治は当然簡単に諦められる訳もなく。蓮治は千尋のばらまいた日記…記憶の断片を集め、再び千尋と会うのでした。そこには蓮治の事が忘れられない千尋が。13時間という制約があっても常に蓮治の事を想い続けていればその気持ちは忘れ去る事は無い…。そして、蓮治と千尋は再び抱きしめあい、見事にハッピーエンドとなりました。千尋の13時間という枷は確かにありますが、ずっと蓮治がいれば想いを忘れることはないでしょう。今回だけOPが微妙に違っていたので何となく結末は見えていたんですが、落ち着くところに落ち着いて本当に良かったと思います。しかしあのOP、今にして思えば良くできていたもので、女の子のシルエットが次々と消え去る演出にはちょっと怖いモノがあったんですが、なるほどあれは「消え去りゆく女の子」を暗喩していたんですね。そして今回はパートナー(?)となる男性がしっかりと引き留めていて消え去ることはありませんでした。

そして「coda.dream」と銘打たれたエピローグ。ついに最後の「coda」までやってきました。紘はみやこと同棲しているようで、紘は学校を本当にやめて職業漫画家になったのかな? 景は足の怪我が完治、そして彼女を追い続ける京介。この2人の関係はいまいちはっきりしませんが、景は紘のことに関しては吹っ切れたようで自分自身で歩むことが出来るようになりました。そして千尋は小説を書き終え、蓮治は小説を書き始めました。千尋の意志は蓮治に引き継がれていき、これからもずっと小説を書いていくことになるのでしょう。そしてここはまだスタートライン。これからの未来は各々が見つけていく。
最後、火村と優子が会うところで終わったんですが、この2人に一体何があったのか? は気になるところ。この2人の物語もここで完結? というよりは他の人たちと一緒にこれからの未来を…と解釈した方が前向きか。

さて、総じて見るとこの作品は非常によく出来ており、特に演出が突出していたと思います。もっともこれには賛否両論極端に分かれそうですが、少なくとも私の琴線には触れました。
ただ、二つの物語が最終的に一つに収束しなかったのは、これはこういうものだと判断するほかないでしょうか? 接点と言えば景と千尋が姉妹ということくらいしかないしなぁ。ただ、火村と優子の再会をもって二つの物語は一つに収束した…という捉え方もできそうです。この2人の立ち位置がよく分からないため、二つの物語は結局二つのままで終わってしまったように感じてしまう…ここがちょっと残念なところでしょうか。
それでも作画的な破綻もなく、ストーリーも魅せてくれてかなりレベルの高い作品だったのは間違いない。未だに「画面が文字で埋まっていく」「テレホンカードの度数が無くなっていく」という演出も忘れられない。間違いなく今期(というよりすでに前期になりますが)の最高作品の一つではないかと思います。
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